nemutagawaのブログ

食べたもの、見たもの、やったことの備忘録や随筆

伊勢佐木長者町 華隆餐館

こんにちは。
昨日食べに行った中華料理屋さんがなかなか美味しかったので、 自分の備忘録がてらちょっと書いて見ようと思います。

昨日退勤後、会社の先輩達に連れて行ってもらったのは横浜市営地下鉄ブルーライン 伊勢佐木長者町駅が最寄りの中華料理屋 華隆餐館。カリュウサンカンと読みます。
車で行きましたが周りにちょこちょこコインパーキングがあり駐車には困りませんでした。

着いた時刻は丁度19時頃で、混んでいないか心配になりましたが大して混雑しては居らず、4人テーブル席にサッと座れました。めちゃめちゃ混んでるというのは多分あまりなさそうな雰囲気。いつでも行けそうです。

食べログあたりでも見ればお店の色々な情報が手に入ると思うので気になった方は詳しくはそこで見てもらうとして、ここでは僕が特筆したいと思った3点について書きます。

①国内で国外の異文化に触れられる
その時の店員さんにもよるのかもしれませんが、僕達の来店時、接客をしていた若い女性は日本語が通じませんでした。しかし日本語は通じず、接客もサバサバしてはいたものの、どことなく愛嬌があり不快には思いませんでした。
海外に行ったことがない誰もが一度はしたことがあるのではないでしょうか、「もし海外のレストランに行ったら、自分はちゃんと注文ができるだろうか」という想像。これが意外とメニューの指差しと個数を指を立てて伝えようとすることでなんとか伝わることがわかりました。国内にいながら海外の飲食店にいるような気分を味わえる店、それが華隆餐館。

②血
中国語のメニューで漢字でなんとなくどのようなものか察して注文するのですが、今回気になったけど食べられなかったのが
・血 (1300円)
でした。その他にもなんだかよくわからないものがちらほらありました。一人では食べる勇気が持てないので今度誰か一緒に行って下さい。

③麻婆豆腐丼がうまい。
先輩に勧められるがままに食べた麻婆豆腐が不思議な魅力を持っていました。初めの数口は麻婆豆腐が思ったより辛く、完食できるか不安になりました。食べ進めるに連れて舌がピリピリ痺れてくるのです。しかしそのまま食べて続けると下の痺れが徐々に気にならなくなり段々美味しく感じるようになりました。辛さと香ばしさがこれまで食べた麻婆豆腐で感じたことがないタイプのもので、段々美味しく感じるようになる過程が自分は初めての感覚で気に入り、また食べに行きたいと思いました。
その他で言うと、先輩的にはこのお店は四川料理推しなんだそうです。刀削麺も食べましたが、これもまた美味しかったです。

なかなか良いお店に出会えました。
今回は先輩に連れられて行きましたが、こういう個人の良いお店を自分でも探索して訪れられたらなと思いました。