【備忘】Node.jsのインストール/アップデート
Node.jsのインストール/アップデート
■前提
Linux環境
curlのインストール(Linux環境では予めインストールされている可能性大)
<memo>
curl --versionにてインストールされているか確認可能
①nvm(Node.jsのバージョン管理ツール)をインストールする
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/creationix/nvm/v0.34.0/install.sh | bash
※nvmのドキュメント(https://github.com/nvm-sh/nvm#install-script)の「Installing and Updating」にて最新の情報を確認する。
<memo>
curl・・・URLを指定してファイルをダウンロードできるコマンド(様々なプロトコルに対応したデータを転送するためのコマンド)
-oオプション・・・実行結果をファイルへ出力
|・・・パイプ(前段の処理をパイプ後に連携する)
bash・・・シェル
→ダウンロードしたプログラムをパイプを使ってシェルで実行
②nvmインストール確認
「nvm」と入力する
→nvmのマニュアルが表示されればOK
③環境設定ファイル内容の反映
source ~/.bashrc」と入力する
<memo>
source・・・ファイルに書かれたコマンドを現在のシェルで実行する
.bashrc・・・bashの環境設定ファイル
④Node.jsのインストール/アップデート
nvm install vXX.XX.X
nvm install --lts とすることで最新のLTSバージョン
※アップデートも同様のコマンドで実施可能
<memo>
LTS・・・Long Term Supportの略で、長期サポートのバージョンの意味/その時の推奨版のバージョン
Node.jsのドキュメント(https://nodejs.org/ja/docs/)にてインストールするバージョンを確認可能
nvm install-latest-npm で、npmのバージョンアップ
⑤Node.jsの一時的に使用するバージョンを指定
nvm use vXX.XX.X
<memo>
nvm alias default lts とすることで、ltsをデフォルトで使用するNode.jsに設定可能
⑥Node.jsのインストール確認
「node --version」でバージョンが表示されたらOK
⑦Node.jsの使い方
「node」と入力するとコンソールが入力受付状態に変わる。
この状態のことをREPLという。
この状態で例えば「2*3」と入力してEnterキーを押下すると「6」と表示される。
<memo>
REPL・・・Read-Eval-Print Loop
→入力したコードをその場で実行して、結果を表示するツール
【備忘】VBA/ワークシートの印刷設定
ExcelにてVBAマクロを使う機会が最近多くなってきたので備忘用のメモ
★印刷設定を行うワークシート情報と各種印刷情報を引数として渡して設定する
'******************************************************************************************************* 'ワークシートの印刷設定を行う ' '@param Worksheet ws_print 印刷設定を行うワークシート '@param String cell_print_start 印刷開始セル(A1形式) '@param String cell_print_end 印刷開始セル(A1形式) '@param Boolean bln_print_1page true:1ページに印刷する '@param Long margin_top 余白上 '@param Long margin_bottom 余白下 '@param Long margin_left 余白左 '@param Long margin_right 余白右 '@param Long margin_header 余白ヘッダー '@param Long margin_footer 余白フッター '@param Boolean bln_center_horizontally true:水平中央寄せ '@param Boolean bln_center_vertically true:垂直中央寄せ '@param Long page_size ページサイズ(A3=8/A4=9/A5=11) '@param Long page_view ワークシートのページビュー(標準=1/改ページプレビュー=2/ページレイアウト=3) ' '@returns なし '******************************************************************************************************* Sub printPageSetUp( _ ByRef ws_print As Worksheet _ , ByVal cell_print_start As String _ , ByVal cell_print_end As String _ , ByVal bln_print_1page As Boolean _ , ByVal margin_top As Long _ , ByVal margin_bottom As Long _ , ByVal margin_left As Long _ , ByVal margin_right As Long _ , ByVal margin_header As Long _ , ByVal margin_footer As Long _ , ByVal bln_center_horizontally As Boolean _ , ByVal bln_center_vertically As Boolean _ , ByVal page_size As Long _ ) 'ワークシートをアクティヴにする ws_print.Activate On Error GoTo localError With ws_print.PageSetup '印刷エリアの設定 .PrintArea = ws_print.Range(cell_print_start & ":" & cell_print_end).Address '印刷サイズの設定 .PageSize = page_size 'シートを1ページに印刷 If bln_print_1page Then .Zoom = False .FitToPagesWide = 1 .FitToPagesTall = 1 End If '余白設定 .TopMargin = Application.CentimetersToPoints(margin_top) '上余白 .BottomMargin = Application.CentimetersToPoints(margin_bottom) '下余白 .LeftMargin = Application.CentimetersToPoints(margin_left) '左余白 .RightMargin = Application.CentimetersToPoints(margin_right) '右余白 .HeaderMargin = Application.CentimetersToPoints(margin_header) 'ヘッダー余白 .FooterMargin = Application.CentimetersToPoints(margin_footer) 'フッター余白 '印刷位置の設定 .CenterHorizontally = bln_center_horizontally '水平 .CenterVertically = bln_center_vertically '垂直 End With 'ワークシートのページビューを設定 ActiveWindow.View = page_view Exit Sub localError: MsgBox "エラー番号:" & Err.Number & vbCrLf & _ "エラーの種類:" & Err.Description, vbExclamation End Sub
★呼び出し例
call printPageSetUp(ws,"A1","P100",true,0.9,0.9,0.9,0.9,0.5,0.5,false,false,8,1)
【備忘】Vagrant/ローカルと仮想マシンで共有フォルダを作成する
vagrantで作成した仮想マシンのフォルダと
ローカルマシンの間に共有フォルダ(共有ディレクトリ)を作成するメモ
■共有フォルダを準備する。
vagrantで作成した仮想マシン用のフォルダ内に任意の名前の共有フォルダを作成する。
例)workspace
■vagrantで作成した仮想マシン用のフォルダにある「Vagrantfile」を編集する。
以下のコメント行をコピーして直下に貼り付けて編集する。
# config.vm.synced_folder "../data", "/vagrant_data"
第一引数に共有するフォルダ(仮想マシン上のパス)
第二引数に共有するフォルダ(ローカルマシン上のパス)
例)config.vm.synced_folder "./workspace", "/home/vagrant/workspace"
※先頭の「#」はコメント業扱いとなるために削除する。
■設定を反映させる。
「Vagrantfile」を上書きして更新した後に、Vagrantを再起動するコマンドを入力する。
仮想マシンに接続済みの場合は、一度接続を切った上で、
ローカルマシン上で、「vagrant reload」コマンドを入力する。
【備忘】VSCode/Remote Development
VSCodeの拡張機能「Remote Development」のメモ
■「Remote Development」とは?
ローカルマシンから接続しているリモートマシンにあるテキストファイルをVSCodeで編集する時にインストールして使用する。
■何が良いのか?
Vimで編集しなくて、普段通りのUIでテキストファイルを編集することができる。
■インストール方法
VSCodeのマーケットプレースで「Remote Development」と入力して検索
■接続方法
~/.ssh/configなどの設定ファイルが存在する場合は、自動で読み取って、「SSH TARGETS」に表示してくれる。
■使用方法
接続対象を選択してメニューから「Connect to ・・・」で接続可能。
■ssh/configファイルについての備忘
キーワード | 入力内容について |
---|---|
Host | ホスト名 |
HostName | ホストのアドレス又はIPアドレス |
User | ログインユーザー名 |
Port | 接続するポート番号 |
UserKnownHostFile | known_hostsファイルのパスで「/dev/null」と設定した場合は、既存のknown_hostsファイルに影響を与えない |
StrictHostKeyChecking | 認識していないホストへの接続を確認させる「ask」接続しない場合は、「yes」それ以外は「no」 |
PasswordAuthentication | パスワードによるログイン制御する場合は「yes」それ以外は「no」 |
IdentityFile | ログインするための秘密鍵のパス |
IdentitiesOnly | IdentityFileが必要な場合は、「yes」それ以外は「no」 |
※known_hostsファイルには、接続したことのある各ホストの公開鍵を保存してある。
※vagrantで作成した仮想マシンの秘密鍵は、vagrantで作成した仮想マシンフォルダ配下の
隠しフォルダ「.vagrant」直下の「machines/default/virtualbox/private_key」にある。
【備忘】AWS/Route53
Route53についてのメモ書き
■課金情報について
無料枠はない。
ホストゾーン1つに月固定で0.5USドル/月必要となる。
※サブドメインはいくらでもOK
*設定した翌日にはBillingにて0.5USドルの課金を確認
他に100万件クエリごとに0.4USドル発生する。
■設定について(以下は、Udemy学習時の内容を記載)
ホストゾーンを新規作成して、別途取得したドメインを登録する。
レコードを作成して登録する。
種別 | レコード名 | 値/トラフィックのルーティング先 | 詳細入力欄 | レコードタイプ/DNSタイプ |
---|---|---|---|---|
シンプルルーティング | サブドメインがあれば入力 | レコードタイプに応じたIPアドレス又は別の値 | EC2で設定したElastic IPアドレス | A-IPv4アドレスと・・・ |
お名前.com側のDNSの設定をAWSのRoute53のNSレコードの値/トラフィックの4つのルーティング先に変更する。
※ルーティング先の最後尾の「.」はお名前.comでの設定時は入力しないこと。
※NS・・・ドメインのゾーンを管理するネームサーバー
PowerShellなどで以下のコマンドを入力することでドメインがどこのNSと紐づいているのか確認が可能
dig ドメイン名 NS short
【備忘】jqメモ
jqの自分用備忘メモ。。
JSON形式のデータを整形する時に使用する。
■jqインストールコマンド
brew install jq yum install jq
■jqファイルのコメント
#
■jqコマンド
. | 全てを表示 |
.[] | 配列を解除して全て表示 |
[.[0,3]] | 中身の.[0,3]の要素(0番目と3番目の要素)を配列化して表示 |
.[1:5] | 配列の1番目〜4番目までの要素を配列で表示(※配列は0始まり) |
.[] | .+ 100 | .[]で取得した対象に大して+100した結果を表示 |
.[] | select(. >= 10) | .[]で取得した対象の中で10以上の対象を表示 |
.[] | "value\(.)" | ダブルコーテーションで囲った文字列として表示 |
add | 要素を足算した結果を表示 |
length | 配列の長さを表示 |
@csv | 出力結果をcsv形式で表示したい場合に使用する |