レンタルサーバーと独自ドメインの設定方法について
レンタルサーバーについて
巷ではエックスサーバーというレンタルサーバーが人気だが、ここでおすすめするのはConoHa WINGというレンタルサーバー。
運営会社はGMOインターネット株式会社。
もちろん超有名で、東証一部上場会社であり、何より使いやすい!
公式HPでのConoHa WINGの特徴は『国内最速』のレンタルサーバーだということで、僕も使っているけど確かに速い!
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国内最速・高安定の高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】
登録したら2つの登録方法がある
・通常
・WINGパック
違いは、月額制か時間制かというところ。
今ならWINGパック(月額制)でキャンペーンをやっているので、WINGパックで契約がおすすめ。
WINGパックの種類は3つ
・ベーシック
・スタンダード
・プレミアム
オススメはベーシック。
ワードプレスでこれから始めるサイト運営ならベーシックプランの内容で十分。
しかも今なら割引もありー!
ベーシックプランの料金は以下
【3か月プラン】
1100円/月(割引後の価格:定価の8%OFF)
【6か月プラン】
1000円/月(割引後の価格:定価の16%OFF)
【12か月プラン】
900円/月(割引後の価格:定価の25%OFF)
【24か月プラン】
850円/月(割引後の価格:定価の29%OFF)
【36か月プラン】
800円/月(割引後の価格:定価の33%OFF)
おすすめは6か月以上かな。
長ーく使うサイトなら12か月プラン以上で問題ないかと。
僕が契約したのは6か月プラン。試しに使ってみたけどFTPソフトを別にダウンロードすることなく色々カスタムできた点に感動。
管理画面も見やすいし、使い勝手がいい。速度はもちろん爆速。
もちろん後でプラン変更もできるけど、割引は反映されない可能性大。
支払いは一括払いで僕は払ったよ。
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国内最速・高安定の高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】
独自ドメインについて
サーバーが土地と表現するなら、ドメインは住所。
土地を借りても、その土地を指す目印がなければ誰も到達できない未開の土地になるからね。
だからドメインとサーバーはセットというのが基本。
というかセットにしないとHP作っても誰にも見られない…。
今回ドメインを取得するサイトはお名前ドットコムというサイト。
一番使い慣れているという、ただそれだけの理由だけど金額も安い部類だし約7年前からずっと使っているのでもはやこれ一択でいいかと。
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運営会社はレンタルサーバーと同じGMOインターネット株式会社。
実績・信頼ともに問題なし!
登録方法
クリックするとまず「取得希望の文字列」を入力する欄が出てくる。
ここに希望のドメインを入力する。
例えば「Mon raisin」なら「monraisin」が一般的。
文字列を入れたら「検索」ボタンを押す。
するとズラッと.com/.net/.inc/...だのが並ぶ。
※入力してみてすでに誰かに使われているようなら×が出て選択できなくなるので、その場合は文字列を変えてみよう。
希望のドメインだけにチェックをいれて「お申込みへ進む」へGO!
チェックは複数つけると複数申し込むことになるので注意を!
ちなみにご覧のとおりドメインの種類で値段が変わる。
.incは激高。.jpも高め。.xyzなんかは比較的安めだ。
ここの違いは、個人レベルのサイトならあまり気にしなくてよくて。
ぶっちゃけ何かに載せる際に気にならない程度にしておけばいいかなと。
例えば、.shop/.net/.comあたりで無難かと。
「お申込みへ進む」を押して遷移した先で以下のオプションをつけるか聞かれる。
・Whois情報公開代行メール転送オプション
・ドメインプロテクション
僕はどっちもつけていない。
これも個人レベルだったらいらないようなオプション。
顧客管理するとかならドメインプロテクションをちょっと考えようかな?ってレベルだけどBASEとか別のサイトをくっつけるならいらないかと。
さて、オプションの有無を確認したら最後は契約期間。
初期は1年契約になっており、1年間だと安い。
しかーし、タブをクリックして2年契約、3年契約に変えるとびっくり。
めちゃくちゃ値段があがるw
まぁドメインって一度軌道に乗ったらずっと使い続けるから、入り口安くしておいて一度登録すれはあとは絶対に契約継続してくれるよね?という感じなんで、この価格設定も納得するw
しかも、この値段の上がり方は選んだドメインによって違う!
.comなら1年登録は1280円と他と比べてちょっと高めだけど3年登録で3840円
対して、
.shopは1年登録で299円に対し3年登録で8259円
ちゃんと見ないと損するわけだw
結果的に言うと、.com/.netが3年契約で3000円後半だから、こちらも長く使うから長く契約しちゃおうと考えているならこの2つがおすすめ。
次はお名前.comで会員登録が必要になってくる。
メールアドレスは、これ専用ので登録したほうがいい。
結構色々なメールが飛んでくるから。
無事登録を終えたら後はお支払いをして終了。
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お疲れさまでした。
『人』が入り込める設計かつ”不完全”で”未熟”な状態が今『ウケる』秘密
SHOWROOM 代表 前田裕二さんが話していたことに共感を覚えたので、まとめながら自分の糧にしていこうと思います。
「面白い」は変わってきた。
誤解を恐れずに申し上げると、「面白い」は変わってきたと思います。
人の欲求って「楽」か「苦」じゃないですか。
あ、もちろんマズローでいうところの下から2番目までは満たしている日本においてのお話です。
※マズローの欲求5段階が分からない方はググってね。
「楽」=楽しい・気持ちいい
「苦」=痛い・苦しい
この感情があって、お金っていう判断基準があって、色々な動機が巻き起こっていると思っています。
つまりは人がお金を落とす場所は、こういった感情を処理できる場所であると。
しかし、技術の発達により消費プロセスが変わってきた今、ちょっとずつマネタイズできる場所が変わってきています。
作りこまれた既存のストーリーには飽きてきています。
例えば「共感」
・夢を諦めた
・夢を追い続けているが叶いそうにない
そんな人たちが、自分の夢の片棒を担ぐ『人』に、自己投影をして応援する構造は想像できるでしょう。
漫画やアニメでもある、人気のストーリーの『型』の一つです。
親が子に、叶えられなかった夢を託す。
師匠が弟子に、越えられなかった障害を打ち破る夢を託す。
現代版に置き換えると、それは「スナック」だと前田氏は表現しています。
人と人との関係が、距離関係なく繋がることができる今、逆にその関係が希薄にもなっています。
求める場所は、人と人が繋げれるコミュニティ。
これは自分の居場所探しとも言えます。
つまり、求めるものは自分が入り込めるスペースがあるモノ。
そこでのつながりが『価値』となり『ビジネス』となります。
だからオンラインサロンが流行っていたり。
その居場所の対価としてサブスクリプション型サービスが適していたり。
今、日本はモノに溢れている
あまりにもモノが溢れて、多すぎる日本では、逆に未完成で粗削りだけれども、ひたむきで一生懸命な、自分がそうありたかった姿に自己を投影し、少しでもその気持ちを味わいたいと応援するのだと思います。
モノを売りたい・効率よく仕事をしたい・会社でちやほやされたいならブランド人なれ
別に田端さんの著書について言及している記事とかではありません笑
もちろん、個人的に田端さんは好きです。
これ、読みましたよ。
これも読みました。
色々と学ぶことがたくさんあるので一度目を通していただければ。
で、今回の話ですが、上記のまとめとか本の話とか、そういうのでは一切ありません笑
先日、尊敬してやまない先輩と食事の機会があり、その会話で色々な気づきをもらいました。もちろん奢ってももらいました笑
その部分を自分の中に落とし込むために、内容をアウトプットして言語化しようと思ったのが、今回の記事を書くに至った経緯です。
成績上げたい・効率良く仕事したい・褒められたい
結局は『人』なんですよね。
営業においてBtoBでもBtoCでも『人』の要素が良くないと売れません。
もちろん、誰だって潰れそうな会社からモノは買いませんし、悪評高い商品も購入しません。
あなたの勤めている会社では、上記の2つの要素はクリアしていると思います。
つまり、大抵は最後の要素である『人』が大きく結果に関わってくるんですよね。
「あなたから買いたいんだ」って言われた暁には、もう嬉しくてニヤニヤしちゃうじゃないですか。
業務効率においても『人』です。
全てを任せても安心な人とまだまだ不安が残る人がいるとして、作業スピードは変わらないと仮にしましょう。
同時に仕事を振ったとして、あなたはどちらに先に「仕事終わったね!お疲れ様」と告げることができますか?
私なら絶対、全てを任せて安心な人です。
人から任されるということは、それだけで信頼があるのですが、ある域を超えるとポイっと丸投げされます。
すると、自分のやり方でぐいぐい進めるわけです。
そこで求められているゴールに到達して成果を出せば、上司はそれが欲しかったわけなので、何も言うことありませんし。
逆に不安が残る人だと、
課題仕上げる→確認出す→修正する→確認出す→OKもらえたら完了させて終了
と、まぁ大変です。
しかも自分が終わらない限り、その確認する人もその業務から逃れられません。
もちろん、誰でも最初は絶対に必要な行程なんですけどね。
いち早く、『人』の部分で信頼をされてポイっとされるかが勝負というわけです。
会社で褒められるとき、感謝されるときはどんな時ですか?
それこそ完全に『人』ですよね。
私の会社は営業会社なので、営業成績がある種のヒエラルキーを保っています。
そこには年齢も性別もポジションもある種関係が無いように思えます。
しかし・・・
例え、営業成績が年間トップクラスだったとしても、『人』として終わっていれば一生プレイヤーのまま。つまりはそれより上流にはいけないですし。
もし、無理やりあがったとしても下がついてきません。
実際に、営業成績だけでは上位だけども総合的判断をされて、下にどんどん追い抜けれている、ある種サイコパスみたいな営業マンは私の先輩にいます。
プレイヤーならば1人の責任数字はたかが知れていますが、支店やチームとなると1人じゃどうにもならない場面がほとんどです。
人は感情で動く
人はどの場面でやる気にあるか考えたことありますか?
色々な要因が出てくると思いますが、その中の一つに
「好きな上司には成果で返したい」
という気持ちがあります。
簡単な話ですよね。
自分が好いている人間には、その人の為になることだったら「頑張ろう!やってやる!」って意気込んで、結果いつもよりも成果が伸びて、最終的に自分にプラスに返ってきたりすることってあるじゃないですか。
全部が全部とは言いませんが。
感情があって、そこから論理があると私は思っています。
その感情を動かせるのは、やはり『人』かなと。
そう考えると、マネジメントって難しいな~なって思ったりもしますね。
人間力をつけよう!ブランド人になろう!
偽物はバレます。
最近、SNSで個人ブランディングしている、色々な人を多数見かけます。
青汁王子じゃないですけど。
ブランド力=フォロワー数
と勘違いし、お金をばらまいたり、炎上させたり、
まぁ色々考えるものです笑
本質をぶらさないように。
軸を曲げないように。
今、嘘はバレる時代なのです。
※名著です。洋書なので若干の読みにくさはありました。
あなたの尊敬できる人は、どんな人ですか?
あなたが心を動かされる人は、どんな人ですか?
その人を観察しましょう。
身近にいるのであれば、なおのこと良し。
遠い存在であるならば、本でも動画でもSNSでも、色々なツールに溢れている今、繋がりなんてすぐにもてます。
こんなにも良い環境があるのに(しかもほぼお金をかけることなくできる)
その環境を利用しないのは情報弱者でしかないかと。
あなたが心を動かされた人は、少なくともあなたはそうであったように、あなたみたいな人は同じように心を動かされる可能性が高いわけです。
その原因や理由がわかって、それをあなたがマネできれば、あなたに心を動かされる人が出てきてもおかしくないわけです。
その為にも、色々な人の価値観や考え方にふれてみましょう。
その為のツールや方法は先ほど出した通りです。
ここで動く人は、実はほんの少数です。
私がここで話したことなんて、過去にたくさんの人が言っていることとほぼ同義であるわけでして。
でも、その需要が失われていないのは、やっぱり実際に動く人の少なさにあると思います。
皆動けていれば、その需要なんてとっくの昔になくなっているので。
動ける人は希少価値が出てきます。
希少価値は『魅力』や『稼げる能力』に変化します。
最初は負荷がかかりめちゃくちゃしんどいですが、繰り返し続けていくことで、筋トレで筋肉が壊れて再構築されて、より強靭になるように、しんどさが徐々に和らいでいきます。
何事もやってみないと始まりません。
さ、動きましょう。
バカとか無知とか根性なしとかの問題ではなく、伸びない人は自己肯定感の低い人
頑張っているけど成果がなかなかでない人
あなたの職場には、
一見真面目そうで、努力もしてそうだけど全然成果が上がらず苦しんでいる後輩や同期、もしくは上司はいませんか?
私の職場には、います。
というか、いました。
今回はそのことについて少し話を広げていこうと思います。
成果が上がらず、周りからの評価も低く、苦しんでいる人は、どの職場にも必ず1人や2人いるでしょう。
大抵はスランプ
といった感じで、時間とともに壁を乗り越えて成果を掴み取っていると思います。
でも…
いませんか?
一見すると真面目で、意欲もありそうで、頑張ろう!って気が凄くありそうな方ですが、実際のところ、成果が上がらず、周りからの評価もそこまで高くない方です。
もがき苦しんで、時には先輩に怒られ、時には励まされ、アドバイスをもらい。
これを乗り越えれればグッと成長できるのになーっていう期待感もあるのに…
な・ぜ・か
伸びない人。
実はそれ、自己肯定感の低さがその原因です。
自己肯定感の高低と仕事の成果の関係
自己肯定感とは、読んで字のごとく、自分を認め、自分はできるんだと自分で思っている意識の部分です。
自己肯定感が低い人は、自分に自信が極端にありません。
なんの因果関係もないのに、過去の失敗を引きずり、勝手に自信喪失しています。
もっと悪いことは、
自己肯定感が低いと人の言う事を聞かない傾向があるのです。
変だと思いません?
自分に自信が無いのならば、逆に人の言う事を素直に聞いて、そのまま実行しそうなのにと。
逆なんです。
自分に自信が無く、そもそも他人のアドバイスを聞いたところで自分には出来ないと思っているので、どんかアドバイスを受けても、何も動かないのです。
動かないと状況は変わりません。
怒られるといった圧力で動いたとしても、それは所詮自己流。
結果なんてなかなかでないです。
そして、結果が出ないので結局自信を無くし、負のスパイラルに突入です。
酷い場合は、人間関係も上手く構築できなくなり、疎遠になり、終いには会社を辞めていく人もいることでしょう。
それほどまでに、
自己肯定感というのは大切なのです。
自己肯定感の低い人は成功体験が少ない、もしくは無い人がほとんどです。
その為、他人の成功体験アドバイスを聞いたところで自分の中に噛み砕いて落とし込めない為、アドバイスが意味の無いものになってしまうということはザラにあります。
部下や後輩に教える立場になったことがある人ならわかるかと思います。
アドバイス、全然響いてねぇーじゃん
って思うこと。
まぁ、伝え方やそもそものアドバイス自体が間違っていることもありますが。
では、自己肯定感とは一体どこで培われていたのか?
いつから自己肯定感が低くなってしまったのか?
残念ながら、それは親の教育と周りの環境で決まってしまいます。
恨むなら親と環境を恨め
残酷ですが、親の資質が見えるところですね。
そんなこともあり、私の子供は褒めて伸ばしたいと考えさせられた今回でもあります。
じゃ、自己肯定感が低い私はもうダメなのか?
不安になる方もいるかも知れません。
大丈夫です。
安心してください。
自己肯定感を高める方法は、色々巷に溢れています。
正しいものもあれば、そうでないものも。
基本的にストレスを感じないやり方を選んで欲しいのですが、私がオススメするとしたら1つだけ。
自己肯定感の低い人は、仕事で結果を出せていない人が多いです。
つまりは、色々なことを上司や同僚、部下にまで言われている可能性があります。
●●すべきだ!
なんで●●しないの?
こうやって色々な人から色々な価値観を四方八方からぶつけられ、ストレス溜まりまくっているかもしれません。
信じる人を見つけましょう。
この人なら信じられる。
そんな心理的安全性が確保できる人を見つけて、その人についていきましょう。
職場でなら、直属の上司がそれに相応しいと良いですね。
いなければ、他の人でもかまいません。
別に職場でなくても大丈夫です。
今はオンラインで非常に多くの人と繋がれます。
本当に色々な人がいます。
いや、本当に。
あなたにあった人も必ずいます。
無料でたくさんのコンテンツが見れますよ。
・ブログ
・ SNS
あとは本もいいですね。
好き嫌いがあるので、自分に合ったものを選んでもらっていいと思いますが、やっぱ本は読んだ方が良いと思いますねー。
自己肯定感が低い人が、いきなり生まれ変わったように変わることは、正直難しいです。
徐々に、徐々に、じわじわ変わっていきます。
だから焦らないでください。
焦ると逆効果。
もっと心の余裕がなくなります。
もっとゆっくり進んでいいんです。
ゆっくり進んで徐々に変わっていきましょう。
止まることさえやめなければ、進んでおりますので。
「真面目がとりえ」は令和では通用しない、むしろ損する話
「ただの真面目」は令和では通用しない
先日、待ちに待ったこの本↓がついに発売されたので、お盆休みを利用して読破してみました。
興味がある方は読んでみてください。
面白くて読みやすいので一気に読めますし、20代~30代前半の今のサラリーマンならば絶対に知っておいて損はない内容です。
本のタイトルにあるとおり、転職と副業を上手に組み合わせ、30歳で年収5000万に到達した男の、考え方やそこに至るまでのプロセス、ノウハウが詰め込まれています。
では、読みながら思ったことをちょっと色々と。
えーっと、
「ただの真面目クン」には申し訳ないけれども、真面目だけではこの令和という時代はなかなか生き辛い時代になると思います。
もちろん真面目という個性は凄く素晴らしいことです。
言われたことを愚直にこなし、ズルもせず、ひたむきに励む姿はある種の美徳もあり、日本人の気質によく表れています。
ただ!
今の日本という現状を考えてみたときに、真面目でひたむきに仕事に励むだけでは足りないという話です。
そもそも私も含め、今の20代、30代の上司は当たり前ですが年齢はあなたより上の場合が多いでしょう。
基本的には、教えというものは上から下に流れてくるものです。
つまりは上の常識や見解が混じって、ある種のバイアスがかかったものが下に流れてくるわけなんですね。
もちろん、良いバイアスもあります。
そりゃ経験は明らかに上なので。
ただ、情報は常にアップデートされていきます。
数年前、もっというと数カ月前の話ではAが答えだったものが、今ではBのほうが良い!なんてことはザラでしょう。
そういった意味では、若い世代がもつ情報はいい意味でアップデートされているわけなので、普通に上司よりも正しいことを導き出せる可能性だって大いにあり得るわけです。
例えば、
・終身雇用制が当たり前
→大手企業が発表してましたよね?
・安定で安泰の定義=大企業・組織への所属
→どれだけの人が大企業から切られてきたのでしょうか
・勝ち組と負け組の判別はどの企業に就職できたか
→就活前とかよく敏感になっていた時期ありました
色々なこれまでの常識がぶっ壊されてきました。
真面目に愚直にただただ仕事をこなしていれば、ある程度地位が上がり、年収も上がり、年功序列で、クビもなし。
理不尽なことを耐える耐久性こそがサラリーマンであり、退職後は退職金で老後の自由を手に入れる。
ほんの一部分を切り取っただけですが、これが大昔の当たり前だったそうです。
これ、今では本当に考えられないですから。
色々制度が出てきていますが、年金なんてあったら良いなで考えるべきですし。
日本を代表する大企業ですら先陣切って45歳以上の希望退職者を募るんですよ?
しかも、多くの企業で新しい考え方だと取り入れられている「副業解禁」。
これ、行動できる人にとってはめちゃくちゃいいことですが、受け身で指示待ちの思考停止の人にとっては余命宣告みたいなもんですからね。
会社は、あなたに対してこの日本で生涯にわたって暮らせる給料を払えませんので、ちゃんと許可を出すので自分の力でなんとかしてくださいって話ですからね。
そんな状況で、毎月25日に入金されるお金だけに頼るなんで不安定以外のナニモンでもないでしょ。
言ってみればギャンブル並みのリスクありです。
「真面目」はめちゃくちゃいいことですが、それだけに甘えると完全に取り残されます。「生き残る力」を身につけておく必要があるということです。
成果が出ないからとりあえず真面目にだけはやろう
そんな考えだからそこで思考停止してしまうんです。
給料はもらうものではなく「稼ぐもの」
先ほどご紹介した本から引用させていただきましたが、まさにこれが本質だと。
成果は出なかったけれども、そのプロセスを見てほしい。
真面目にひたむきに努力を重ねたので、結果が出なくても仕方がない。
それは義務教育までのレベルの話であって、ビジネスでは通用しません。
しかし、いきなりこんな考え方を自分に落とし込める人もなかなかいません。
そして、悲しいことにビジネスにおいてあなたが通用できるように教えてくれる「いい上司」も世の中にそんなにいないんですよね・・・。
もちろんいる場所にはいるのですが、そこに自力でたどり着ける時点で、まずその人はある程度デキる人ですから。
成果が出ない人って、そんな「いい上司」になかなか巡り合わないですからね。
そんな状況で成果だせだのは、まぁ~人を選びますよ。
ここで
「ほら、環境のせいだから仕方ないじゃん」
って少しでも頭がよぎった人は、頭から一回水をかぶってきた方がいいです。
他責の考え方は、マジで人生損します。
成果出したいけど自分の強みがわからない
たまにあるのが、
自分の強みを活かして仕事をし、成果をあげること
が求められたりします。
営業職なんかでは多いんじゃないでしょうか。
型にはまったやり方よりも、自由でやらせた方が成果が出た!なんて人もいるでしょう。
逆に成果が出ない人は、強制的にでも型にはめて、ルーティーンワーク化させ、目標に向かって走らされているでしょう。
基本を学び、応用を知り、自己流を出す。
これができる人はもともとデキる人です。
能力があってデキる人。
正しい努力がデキる人。
そんな人達です。
でも、そうではない人ももれなくいます。
そんな人たちは間違った「真似」をして、「自分の強みを自分で探そうとする」なんて時間の無駄なコトは本当に止めたほうがいいです。
自分の強みなんて自分でわかるものではないですから。
真面目な人ほど自分で自分の強みを探す
愚の骨頂です。
けっこう多くの人が勘違いしているのですが、
自分のことって案外自分ではわからないですからね。
自分の強みは、社会や他人が決めることであって、自分で決めることではありません。
ビジネスにおける「強み」とは相対評価です。
誰かと比べてある部分が勝っているから「強み」なわけでして、絶対評価ではないんですね。
つまりは自分が決めれることではないわけです。
そこをはき違えると、よくあるアドバイスで
「自分の強みを探してみたら?」
とか
「あなたの強みはなんですか?」
とか
それに似たようなアドバイスが迷える子羊に降り注がれるわけです。
そして、迷った仔羊は会社の先輩だからという安易な理由でそれを頭から信じ込むわけです。
「強み」に関する話題は、20代30代だと基本的には仕事で行き詰まっている時に出ることが多く、うまくいっている時はあまり出ないです。
仮に、ネガティブな現状打破のきっかけを、自己分析からの「強み」の強化として伝えているのでしょうが、そもそもそのレベルで悩んでいる人が、的確な自己分析を行えるわけないでしょ。
つまりは、ここは他人から伝えてあげることが一番手っ取り早いです。
仮に自分で探す場合は、過去自分が褒められたシーンを思い出し、なぜ褒められたのかを探っていく必要があります。
なぜ褒められたのか。
逆になぜ今は褒められていないのか。
その理由が明確に分かれば、それが最短距離であなたの強みとなりうる部分です。
例えば、ある書類の提出で褒められた経験があるとしましょう。
そして、別の書類の提出では褒められなかった。
その原因を探っていくと、褒められた書類の際は読みやすくデザインがまとめっていたことが判明したとします。
「あ、おれって何かをまとめるときに読みやすくできる能力があるんだ」
ここで初めて潜在的な自分の強みに気が付くわけです。
「じゃあ、ここを伸ばせば社内向けだけでなくクライアント向けに、今よりもっとわかりやすいマニュアル作成を独自でやってみようかな。」
とかの発想で出てくるわけで、その行動は「自発的な行動」として周りから評価され、クライアントから喜ばれ、実績として残り、自信につながる。
こんなプロセスが待っているわけです。
もちろん有言実行か無限実行をして、ちゃんと完了することが条件ですよ。
切り口をちょっと変えれば、あなたの成果なんてホントすぐ出ますから。
結局何が言いたいのかというと
社会や企業は真面目に働いているからといって生涯の面倒は見てくれません。
良くも悪くも「個」の時代の到来です。
稼げるヤツは圧倒的に稼ぐでしょうし、
稼げないヤツは不明不満を言って終わるでしょうし。
そんな時代を生き抜く術の1つが、私が読んだ本に詰まっていました。
「転職」は今や普通ですし
「副業」もやってて当たり前みたいな
そんな時代に突入しているわけです。
私は、私の大切な人やその周りの人を、
守りたい時、守るべき時に守れる力が欲しいので、
これからも学び、行動し続けます。