雲海航行船

クラウドの大海を進む、ある航行船の軌跡

バーコード決済の覇権と購買情報

ここしばらく、バーコード決済が雨後のタケノコのように生まれています。

paypay、Line Pay、メルペイ、楽天ペイ etc

こうしたプレーヤーは単純に決済手数料欲しさのビジネスではないんですよ。

「個人情報に紐付けられた購買情報という宝の山」の争奪戦。

はい、これがバーコード決済の覇権争いの真相です。

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習氏、自由貿易区立て直し 海南省に新設、外資誘致狙う 米中摩擦長期化に備え

中国政府が金融や貿易などの規制緩和を進める「自由貿易試験区(自貿区)」の立て直しに動いている。規制緩和が十分に進んでいないと判断、習近平(シー・ジンピン)国家主席が自ら制度の拡充へ旗を振りだした。
[18/11/23 日経新聞 朝刊]

自由主義の旗手たるアメリカが保護貿易を声高に訴え、共産党一党支配の中国が自由貿易を主張するのが2018年のグローバル・スタンダード

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18/11/01 日経新聞レビュー:サイバー防衛 「敵陣潜入」で 闇サイトで予兆つかみ対策 守りでは限界

企業のサイバー攻撃対策に新たな潮流が生まれている。犯罪者集団が情報をやりとりする闇サイト群「ダークウェブ」に潜入して、人工知能(AI)などで情報を分析し、攻撃の予兆を把握するという手法だ。情報流出などのリスクが高まっており、巧妙になるサイバー攻撃に対して「守り」だけでは限界を迎えている。18/11/01 日経新聞 朝刊

1983年 WarGames(邦題:ウォー・ゲーム)という映画を映画館で見た。12歳の頃の話だ。「ハッカーの少年が、アメリ国防省のネットワークに入れてしまい、ゲームで遊んでると思ったら、核戦争がはじまっちゃった。」というストーリーで、パソコン大好き少年だった私は目を輝かせて観たものだ。しかし、当時の率直な感想として、「いやいや、そんな大事なシステムをネットワークにつながないだろ(笑)」であり、実際、一部のシステムを除いてクローズドで何ら問題が生じていなかった。まあ、フィクションで済まされる話だった。

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手帳の効果

夢が叶う手帳。

世の中にはそんな文句があふれている。

「たかが、夢や目標を手帳に書いたくらいで、叶うかよ。」

これが至極真っ当な反応だろう。

でも、やってみて叶わなかったのかな?

荷物を整理していたら、8年前のシステム手帳が出てきた。
実に8年開けていない手帳である(笑)

わたしは、自己啓発大好きなので、その手帳にも夢が書いてあった。
少し驚いたんだけど、沢山書いた夢の3分の1が叶っていた。


さすがに、資産数億円は達成できていなかったけどねぇ(残念)

時間って…

実は、一番大切な資産だって知ってましたか?

世の中がどんなに不公平で、貧富の格差が大きくても、時間は全員に配られる。

そして、時間は使い方次第で、お金以上に万能。

その証拠に、トランプやホリエモン、無一文になってもすぐに億万長者になっているって、世の中にたくさんいます。

何兆円も持っている孫さんも、縁側でお茶飲んでるおばあちゃんも、時間に関して言うと、同じ条件。

孫さんが1兆円払うから、もう10年生きたいと言っても、ほぼ無理。

ただ、成功者は、この事実をよく理解している。人生の時間は、極めて短い。これは、成功に繋がる大切な真理なので(^-^)

思考は現実化する

という本があって、

「考えてることが実現してしまうよ。」

と簡単に言うとこういうことなのだが・・・。

これって、ほんとうなんだよねぇ。

その仕組みは、人間の意識には、潜在意識があって、その潜在意識を操ることで成功してしまう。

世の成功者って人たちはみんなこれに近いことを言っている。

数十年前に出版された本だけど、いまだに読み返します。