土を使わずにバジルを育てる2
本日で種を植えてから11日目です。
本葉がすくすくと伸びています。
本葉自体は種まきから8日目で既に開いていたのですが、日が経つ程に大きく広がり、それを支える茎も芯の通った感じになってきました。
本葉が一、二枚増え、もう少し茎や根がしっかりした頃に、セラミスグラニューを利用した水耕栽培に移行する予定です。
セラミスグラニューとは、粘土を焼いて作られた室内園芸用の土です。多孔質で適量の水を与えると吸収して保水すると性質をもっています。
セラミスグラニューを土の代わりに使うと、植物は必要なときにセラミスグラニューが含んだ水を必要な分だけ吸収できます。そのため、観葉植物に起こりがちな水の与えすぎによる根腐れが防げるのです。
セラミスグラニューの一般的な使い方としては、苗を土付きのまま植え替える(通常の水栽培より根を傷めずに水耕栽培に移行できる)ようですが、私は室内に一切の土を持ち込みたくなかったので、種から育てて水根をある程度発達させてからセラミスグラニューに植え替える計画にしました。(水耕栽培自体初めてなので、うまくいくかどうかはわかりません。あくまで素人考えです)
つまり、これからの時期は水根を発達させることが大切(多分)
そこでより水根を発達させる方法を模索するため、バジルの芽の一部を底の浅いタッパーから、深めの容器に移し替えることにしました。
現在の水根の様子↓
果たして容器の深さで水根の発育が変わるのか…
結果をお楽しみに。
土を使わずにバジルを育てる1
種まきから2日経ちました。
育成日記を付けるのに、どのブログサービスが良いか悩んでいる内に芽が出てきてしまいました。
全体はこんな感じ↓
予想より遥かに早い発芽でした。ピンセットで種を撒いてから48時間くらいしか経ってないです。今日は最高気温が27度とこの時期としては非常に気温が高かったらか。(バジルの発芽には20度以上必要)
目視できる限りでは7粒発芽しています。このまま順調に根を伸ばしてほしいです。
今日は日差しが強かったため、夕方帰ってきた頃にはタッパーの水が干上がっていました。バジルは乾燥に弱いハーブなので、水の量にも気をつけていきたいです。