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記憶に御座いません

突然ですけど、ウチは4歳の息子ともうすぐ3歳になる娘がいるのですが、うんこちんこが好きな時期に入ったんですよ。

 

先輩パパママたちから、育児あるあるでいえば「あ行」、レイザーラモンRGだと歌い出しからあるある言うレベルでベタですが、我が家にもその時期が来ました。

 

とりあえずうんこと言えば笑うし、パパのチンチンを見れば大騒ぎ。


父親としては相手に容易いので嬉しいのですが、ヨソ様の所ではうんこちんこは封印して欲しいと願うばかり。


先日なんか義理の父親の前でチンチンちっさいね~などというものだから、

お、お、おじいちゃんのチンチンも昔は大きかったんだぞ!と、妻も知らない過去を出任せに暴露する始末。


そんな息子たちですが、お笑いに関するIQは高い方だと思う。


そもそもお笑いIQとは?と言われると説明しづらいのだが、お笑い芸人で例えるとサンドイッチマンションがIQ120、トレンディエンジェルが100、ユリオカ超特Qが10と言えばなんとなくご理解頂けるであろうか。


息子の持ちネタの一つに白目がある。

くすぐっても白目、写真撮影も白目、何をするにも白目を剥けば笑いがとれるという事を幼いながら修得しているのである。


というより自然と白目を剥くので心配している所もあるのだが、老若男女、万国共通で白目を剥けば笑いがとれるという事を理解している息子を誇らしく思う。


白目を剥いて冗談をいっている息子をよく写真に収めておりますが、将来、息子の結婚式でタオルに印刷して引き出物にしたいですね。




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↑という日記が下書きに残ってたのですが心当たりがなくて困ってます。。。

パパと寝る事が罰になった日

タイトルの通りです。知らぬ間にこういう扱いになっていた模様。


そもそも我が家は妻と子×2で一室、僕は別の部屋に寝ていた。


仕事の帰りが遅くなるので僕なりの配慮だったのだが、僕と寝る習慣がない子供たちは、パパと寝る事が普段と違うこと=悪いことをしたときの罰として妻から判決を下されていたのだ。


食後の手洗いをサボると、
「今日はパパねんねだよ!」


寝る前の歯磨きをイヤイヤすると、
「○○ちゃんはパパとねんねしたいの?」


妻の好きな菅田将暉くんのテレビの最中に子供たちが騒ぐと、
「パパねんねしたいの?」


最後のはやや理不尽な感はあるが、子供たちにとってパパと寝る事を強制されるのは、罪を犯さない為の抑止力的な効果があるのだ。


こうして社会を学んでいくと思えばパパねんねが免罪符の代わりになるのも一役買いますよ。


でも、土日とかにもパパねんね理論を振りかざされると辛いので、こうなりゃ意地でも寝ちゃるわ~~~~い!と子供たちが寝静まった後に隣で寝たら布団がはがされてて朝起きたら風邪気味です。
どっちに転んでも地獄か。


そんな子供たちですが、毎朝ちゃんと起こしに来てくれるからやっぱりかわいいな~と思う次第。


まあ、お土産で毎日買って帰るお菓子の確認にくるんですけどね。
ありがとうアンパンマングミ。

エロサイトで会った女

夏ですね。

 

普段は都内でサラリーマンをしている僕ですが、OBONということもあって地元九州は宮崎県に帰省していた。

 

帰省中に地元のローカルスーパーに行った時の話。

ど田舎というだけありどこに行っても誰かしら知っている人にあうため、スーパーで同級生の女子に会った。

中学卒業以来の再開というのもあり、懐かしさ故に少し立ち話をしてその日は別れた。

 

そんな出来事があった数日後、同窓会にて◯◯ちゃんと再開して、開口一番、こう言われた。

 

「そういえばエロサイトでこの前会ったね!」

 

◯◯ちゃんは急にとんでもないことを言い出す、いわゆる空気が読めない人間であるが、シモネタを言うのは初めてでびっくりした。

 

そういえば心当たりがある。

帰省中に2ショットチャットをしていたのだ。2ショットチャットがエロサイトかと言われたら微妙であるが、判定するとすれば黒よりのグレーといったところか。

さらに正直に申し上げると、九州地区みたいな掲示板で確かに何人かとおしゃべりをした。でも特定されるようなことは喋ってないはずなので不思議。

 

とりあえず、その場は適当にごまかして同窓会は終了した。

 

同窓会の帰り、以前◯◯ちゃんに会ったスーパーに寄ったとき、謎はすべて解けたのである。

 

スーパーの名前は「L」、僕の地元は西都(さいと)市・・・

 

 

L西都・・・

 

 

エルさいと・・・

 

エルサイト・・・

 

エロサイト・・・

 

 

〜  糸 冬  〜

Let me see

先日、国外へ出張した時のエピソードである。

 

 

英語力(リキ)が無に等しい私であるが、忙しくて他に行ける人がいない、誰でもいいから上司の荷物持ちで来てほしい、君しかいない、などの熱烈オファーによりしぶしぶ参戦することとなった。「誰でもいいから」とかはオブラートに包んでほしかった。そういうの結構気にするタイプなのよ。

 

 

急に決まった出張であったが、急いでパスポートの申請や飛行機のチケット手配、ホテル予約をしてなんとか旅支度完了。

 

 

いよいよ出国の時となった。

 

 

日本ーイギリス間の約13時間のフライトは、機内のビデオを見て暇を潰した。

 

 

イッテQ!水曜どうでしょうアメトーークといったバラエティ番組から、ドリカムのベストアルバム、英語字幕付きの笑点などラインナップは素晴らしかった。仮眠をとっている人が多数いるなか、フライト中のいわゆる笑ってはいけない時間、に、出川哲朗のリアクションをサイレントで見なければならないのは多少こらえたが、なんとか出張先へ到着。

 

 

パスポートと入国カードを手に持ちいよいよ入国審査である。

入国審査といえば、外人さんとの英語でのやりとりがあることは予習していたが、上司が一緒に受け答えをしてくれる予定であったので会話内容については全くのノープラン。ナメきっていた。

 

 

入国審査のために並ぶ長蛇の列も、いよいよ我々の番となった時、なんと一人づつの取り調べになるという情報が舞い込んできた。

 

 

慌てて10年前に購入した電子辞書を取り出そうと試みるも、即座に屈強な黒人に手招きされ、ノールックでカバンを漁りまくるニコニコ東洋人という射殺待ったなしの状態で8番ゲートに特攻する羽目となった。

 

 

「くぁwせdrftgyふじこ〜」

 

 

多分何か質問をされている(語尾が上がっていたので)のだが、全くヒアリングできず、こちらも何も言葉が出てこない。

 

 

確か数秒の沈黙が続くと個室へと連行されて荷物検査をされると勘違いをしていた私は、相槌を打とうと決意。

 

 

そもそも「え〜っと」という相槌を英語でなんというかもすぐ出てこず、数十秒の沈黙を得て、私のシナプスが声帯に与えた指示は「Let it go」という単語。

 

 

冷静に考えると、質問した相手が、いくらかの間をおいて「ありのままに」なんて言い出したもんだから相手方にとっては不審極まりない状況なのである。ありのままに別室へ連行されても文句は言えない。

 

 

その後はとにかく笑顔で「イエッサー」を連呼することで難を逃れた。

 

 

この出来事のせいなのか、出張中は初日からお腹を下し、ありのままに常に下痢であった。 

 

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入っているのかと問う女

私の男性器はそれなりである。少なくとも小振りではない。


というのも、医療機関で測定したわけでもなく(してくれるのかも不明だが)、友人から聞いた方法からそう判断している。


「トイレットペーパーの芯の直径が平均のボーダーライン」と語る友人は、過去に、自分のブツが小さいと言われたことを気にしている様子であった。


こんな測定方法、いい加減に決まっているが、男性誰しも気になる問題ではある。


帰宅後、話半分で、エイッと挿れてみたものの、通常時ははいるものの戦闘状態になると入らない。


まあ、それなりに平均なのだろうという結論を得たのであった。


ところで、例のトイレットペーパーメソッドを教えてくれたその友人は、数少ないスロット仲間のうちの一人なのだが、LINEで画像が送られてきたので紹介する。


f:id:niceg:20190125234936j:plain


内容は「リーチ目だと思って撮ったけど違った。ボーナス入ってないの?」とのこと。


一件、リーチ目のようだが、彼曰わく、ボーナスは当選していなかったとのこと。恐らくチェリーの取りこぼしだと思われる。


実際問題、他人のリーチ目などどうでも良く、こうして記すまでもないのだが、


男性器が小さく、おSEXの時に相手から「一体全体、貴様のチ○ポが(今)入っているのか」と言われたという彼のエピソードを思い出したので書き殴った次第。


リーチ目の画像といい、エピソードと言い、ほんっとにど~~~~でもいい話である。


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ベビーカーを押す狂人

愛車のジムニーが故障した。


悪くなったのは去年の夏ぐらいからで、エンジンの調子が宜しくない。
エンジンがかからない時もあり、かかったと思えばさらに坂道でパワーが出なくなるわで明らかにどこかが故障していた。


夏以来、マイカーには全く乗っておらず、年が明けるまでほっといたのは持ち前の面倒くさがりの性格のせいであるが、冬場は灯油を買いに行く必要があるためしぶしぶSUZUKIへと整備の依頼をした。


3連休の最後の月曜日ならとりあえず預かりますよ、とのことであったので、試運転も兼ねて土曜日に久しぶりにエンジンをかけてみることにした。


イグニッションキーを回すと、アラ意外!にもすんなりエンジン始動。
アイドリングも安定しているので問題ないと判断し、近場のコンビニまでチョイと出かけたところ、コンビニの駐車場でエンスト。
エンジンをかけるもすぐエンストするので諦めてレッカー会社に連絡して、日にち的には早いがSUZUKIへ入院することとなった。


小雨の中、レッキング作業を終えてSUZUKIへ到着し、
ディーラーで諸手続を済ませて、帰路つく前に妻へ事情を説明すると、

『車に積んでいたベビーカーを持って帰るように』

との指示が。

命令は絶対なので反射的にハイッ!と返事をしたのは良いが、改めて考えるとこのクエストのレベルが高いことに気がついた。


SUZUKIの整備工事から家まではさほど距離はないが、渋谷を経由しなければ帰れず、時間も土曜日の夜ということでそれなりに人通りが多い時間帯である。


しかも雨がふっており、なかなかの悪条件のなか誰も乗っていないベビーカーを押して帰らなければならないのだ。


俺は生粋のシャイ・ボーイであり、一人で電車に乗るのも寿命を縮める行為なのに、雨の中人混みを掻き分けて誰も乗っていないベビーカーを押しながら帰宅するのは明らかにオーバーキル。


帰り際に借りたSUZUKIのトイレの中で考えついた策は、毛布を2枚使って、寝てる赤ちゃんに毛布を掛けてる状態をクリエイトするアイデアであった。


車内にあった毛布をつかってみたところ、
意外に悪くない。

すげくね?と自画自賛しながら電車に乗ったのであるが、やはり問題が起きた。


ホームの段差でつんのめった時に赤ちゃんを模擬した毛布が地面に落ちたのである。


焦る俺、痛い周りの視線。
そこにはただ、狂ったオッサンが空のベビーカーを押しながら電車に載っていた事実だけが存在していた。


その後、ハリケーンが起こるほど荒れ狂って、内なる力を解放した私が周囲の乗客をバッサバッサとなぎ倒し、ローマ法王から感謝状を貰いに行く飛行機のトイレでアイコスを吸ったのがばれて罰金をくらったのはまた別の話。


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