【 下遠原遺跡 】
所在地: 渋川市北橘町真壁字下遠原246ー1
平成3年(1991)、歴史民俗資料館及び農産物直売所建設に伴い、渋川市教育委
員会によって発掘調査が実施された。
その結果、縄文時代前期から中期、弥生時代から古墳時代前期の集落遺構が確認され
ました。
現在、渋川市北橘歴史資料館が建つ地が「下遠原遺跡A・C区」であり、今回紹介す
るのはこの調査区だけの話であるので御了承いただきたく存じますm(__)m
※ 「渋川市北橘歴史資料館」を紹介した記事はこちら
資料館脇に遺跡案内板が立つほか、同敷地内に縄文時代の竪穴住居が復元されてお
り、住居内には「小室敷石住居跡」が実物大で復元されています。
「小室敷石住居跡」に関しても以前ブログに更新していましたね。
渋川北橘歴史資料館を見学した際に、遺跡包括地であることを知ったのはかなり前の
話。ブログ未更新だったので、今回紹介してみました(^^♪
なお、発掘調査担当者は【しぶかわ城跡探訪の会】事務局長なのでありましたとさ。
(参考資料)
現地案内板