2024年4/30のNHKのあさイチ。睡眠改善スペシャルでした。
入眠のルーティンということでゲストに寝る前の儀式を訊いていました。
ゲストのYOUさんは
「歯のケア→動画を消す→電気を消す→即寝」。
先生:自分でいろいろな動作をルーティンをやるとリラックスしてなんとなく眠くなる。これを毎晩繰り返すことが大事で、そうすると習慣になって、「これをやったら眠くなるよ」と体が覚える。それを目指して下さい。
もう一人のゲストの高橋一生さんの入眠の儀式は【クリスタルボウルの動画をみる】でした。
高橋一生さん:何ヘルツとかの音楽が…よく眠れたことが1回あったので…これをなるべく習慣化しようと思って…。僕、画面は見ないようにしているんですけど、音だけは流すように。
で、スタジオに登場したのが白いクリスタルボウル。
実際にポーンと叩いたり。
その後スタジオにクリスタルボウルの演奏の音が流れる中、高橋一生さんは、クリスタルボウルのふちをこする動作をしながら「ずーっと、いくつかのクリスタルボウルで重奏的に出していく感じで」と補足説明(^_^)
音を聴きながらスタジオのみなさんも「おちつく~…」「これはいけそう」
高橋一生さん:「すっごく眠れたんですよ、あの時」と。
先生:クリスタルボウルの音、私も聴かせていただきましたけど私も眠くなりました(笑) とってもいいんじゃないですかね、こういうの。画面を見ないとおっしゃってましたけどこういうのスマホでボヤっと見てる分には構わないと思います。それで眠くなるのであれば。
ただし、一点だけ注意点が。
先生:人間の聴覚は眠ったあとも働き続けてますので、こういう音を聴いて…リラックスできる音楽とか、川のせせらぎがいいという方もいますよね、雨だれの音とか…。眠れるのはいいんですけど、一回眠った後は自動的にフェイドアウトする、ないしは、切れるように設定することが大事です。鳴り続けていると覚醒刺激になってしまいますので…
その他には
・照明について。日没以降、寝る前に過ごす部屋は、雰囲気のいいレストランくらいの明るさがおすすめ。100ルクス以下で暖色系の照明が眠気を起こしやすいのだそうです。明るいとリラックスできず、メラトニンが抑制されてしまう。
・寝だめについて。質より量。睡眠負債を抱えている人が多い。寝だめで借金を返してとにかく寝る時間を増やしましょう。
・入浴について。深部体温が下がる時に眠気が来る。お風呂は40℃くらいの温度のお湯に10~15分浸かり、一時的に深部体温を上げて、それが下がるタイミング(1時間半後)で寝る。シャワーだけという人でも深部体温を上げることができる。それは足湯をしながら。リラックスのためには38℃、20分。
・中途覚醒は気にしなくていい。正常な加齢現象。
・眠れないときは一度布団から出て、リラックスする行動を。
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今日、お伝えしたいのはクリスタルボウルのこと(^_^;)
3月の終わりに久し振りに【音浴ヨガ】をしました。
クリスタルボウルの音の波の中でシャバアーサナ。
あさイチで高橋一生さんが【クリスタルボウル】について触れて下さったとき、テンションが上がりました(^_^)
睡眠改善の第一歩として、まずは動画、CDなど試してみてください。
動画やCDなどでも入眠しやすくなったり、癒されたりしますが、経験から、生音をおすすめしたいです(^_^)
zoomの限界が見えたような…【結論】倍音は生音に限る(^_^)/ - 今日もよい日