映画『君の名は。』を見た感想とときめき 何か、誰かを探している、きっと存在する ネタバレ含む

 普段あまり映画を見ない私が1日に3本を見るという荒業を成してしまいました。「流石に感想文でも書こうかな」という気持ちが沸き起こり筆を取った次第です。

あまり他の方が書いた記事をチェックしていないので、意見や感想が被っていたらごめんなさい。若干ネタバレ含む。

 

 大ヒット作『君の名は。』について。超感動しました。皆さんにオススメしたい傑作です。

世間の流行りものには斜に構えてしまう部分は誰しもあるものだと思いますが、例によって「なんぼのもんじゃい」「ディスったるで」というスタンスで鑑賞し、まんまと滅茶苦茶に心動かされたミーハーです。(ミーハーって本当に幸せです。)

 

 世間では既にツイッターやブログ等でネタバレや考察記事が多々公開されている状態ですが、あまり興味もなかったのでなんとなく売れているらしいという事ぐらいしか予備知識がない状態で鑑賞でき、素直に作品を受け入れられて喜ばしい事でした。

ということで考察なんかは置いといて、何に感情を突き動かされたか、の部分を記したいと思います。

 

 感想を簡単に言うと、

「今は知らない、手に入れていない、出会っていない何か(誰か)を探している。同時にそれはきっと存在する。」という未来への希望を物語を通して描いている傑作。

 

 

 

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