人生で初めて生で落語を見た

母親が読売新聞の購読の勧誘で釣られてタダ(タダじゃない)で行ってきた。

まあYouTubeで落語は見たことあったのでそれが目の前で行われているだけ、というと身も蓋もないのだがフツーに4000円はたいたとしても価値はあると思った。というかこれで4000円って落語家って儲からないんだなあと思ったほどである。

肝心の木久扇師匠は主に昔話のフリートークでおしまいで、林家けい木(敬称略)が「つる」、桂宮治(敬称略)が「勘定板」だった。
トートロジーだがこれだったら今後もフツーにカネ払って行こうかなと思いながら帰路についた自身であった。

今日から札幌市プレミアム商品券受付


今年も札幌生活応援プレミアム商品券が発行される。

1口5,000円分の商品券を実質1,000円の割引価格である4,000円で購入できるため、市民にとっては大きなメリットがある。発行される種類は、スマホ商品券と二次元コード付き紙商品券の2種類で、デジタル化への対応とペーパーレス化の流れに逆行しない配慮がなされている。申し込めるのはどちらか1種類。つまりスマホ3口・紙2口というようなことはできない。申込が不慣れな人用の窓口も設置予定。

恐らくになるが紙のほうがおすすめである。理由はローテクな飲食店などはそういう機械を用意できないもしくは機械を操作するスキル(スキルというほどでもないが)を放棄すると思われるからである。またスマホ商品券が使えて紙商品が使えないということも考えにくい。つまり紙の方が上位互換と言わざるを得ない。というわけで紙タイプを申し込んだ自身であった。

なか卯のカツ丼を初めて食べた

590円は今では最安なのではないか

★★★★☆(★★★★★満点)

単純に「食べたことがなかった」ので食べるという「なんだそりゃ」な動機なのであるが590円でこれが喰えるのであればまあ言うことはないだろう。じゃあなんで満点じゃないかと言うと若干しょっぱいのと店が落ち着きがなくゆっくりできる雰囲気ではないからである。あとコストがきついとはいえ見た目的に三つ葉も漬物もなんにもないのは寂しい。ただ「それらをつけるんなら値上げになります」というならやっぱりいらんかな、わがままな客である。あと会計を済ませてから2分かからず呼ばれたのは驚愕した。おそらくタブレットでカツ丼を押した瞬間からもう調理を開始しているのであろうがそれにしても早い。もちろん不自然にぬるいとかそんなことはいっさいない出来立てのカツ丼であった。恐るべしゼンショーである。

楽天証券セミナーに行ってきた

オンライン視聴可能

【要申込/札幌開催】日本各地からお届け!株式投資アカデミー@札幌 | セミナー情報一覧 | 楽天証券

内容としては要するに「半導体マンセー」という内容であった。
しかし自身はむしろ逆に危ういのではないかと思ったのである。それは

1bit LLMによって大規模計算が不要になるかもしれない

そもそも生成AIがそんなに必要とされるのか?

ということである。なくなりはしないだろうが本当に直近を見ると「半導体よりオリーブオイルやカカオ先物にカネ突っ込んだほうがよくね」という状況である。当たり前であるが外国人に「NISAで長期投資しないと財産形成できないよ」なんて都合は通じないのである。秒で「知らねえよ」って言われるだけだ。

というわけで不安を払拭するためのセミナーのはずがかえって不安増大で帰宅した自身である。

【悲報】Factorio2回目プレイ、頓挫

VTuberのぉがゅがFactorioをプレイするということでおっかけでプレイし始めた自身であったが原油のあたりで猛烈にプレイする気が失せてしまった。その間チュートリアルは10回くらいクリアしているのでFactorio自体というよりも原油処理の問題なのだろう。

「ロボット建設が便利便利」というのだがプランナーだかブループリントだか言われると急に拒絶反応が出てしまう。実際SatisFactoryでも全部手動で建てていたので難儀である。老人がキャッシュレス決済を嫌がるのってひょっとしてこんな感じなんだろうかと思う自身であった。さてまたチュートリアル5やるか(おい)

投資本レビュー

北洋銀行セミナーでタダでもらった。

★★★☆

中身としては星3であるが異様に読みやすいのでそこに価値を見出して0.5追加する。内容は本当にごくごくフツーというかベーシックというか投資を全くしていない人向けの本である。なのでとっくにSPXなり突っ込んでいる人は「何を今さら」で終わる可能性が高い。価格も990円なので「これで終わり?カツ丼大盛喰えるじゃん」ってなる人もいるだろう。逆にまったく投資の知識がない人は感涙して「これが990円なんて安すぎる」と思うかもしれない。どちらかというと著者の輝かしい経歴のわりにいたってベーシックな内容というギャップの方が驚きかもしれないと思いつつ本を閉じる自身であった。

敗者のゲームのナゾ

Web界隈を見ているとあたかも「敗者のゲームでオルカンを推奨していた」みたいな文言が散見されるのであるが「そうだっけ??」ってことで図書館で再確認してきた。

ところが困ったことにオルカン(VT)ともVOO(S&P500)とも書いていなかった。ただ参考資料のところに「株式:10.5%」とあったのでどうやらVOOっぽい雰囲気ではある。

これじゃWeblogのネタには弱いななんて思っていたら同じチャールズ・エリスの共著に「投資の大原則」という本があってここにETFの具体名が書いてあった。となるとこのETFをMorningstarのレーティングに順次流し込んでいくだけである。その結果がこうだ。

IWV ★★★
VTI ★★★ ←全米、厚切りジェイソンが推奨
VEU ★★★
CWI ★★★
VT ★★★ ←オルカン
ACWI ★★★★

というわけで★5ETFはなしという有様だった。これから言えることは結局プロでもS&P 500が最良ということが読めなかったということだ。(この本は2018年)

なので2024年の時点でVOOで儲けたという人はその時点でチャールズ・エリスをこえている。う~んおめでとう。もちろんこの先VXUSの方が優位になる可能性もあるので続くかどうかは不明である。ただ中国や欧州のbehaviorを見ると当面無理だろうなというのが自身の見解だ。