妊娠中の食事制限で甘いものが食べれないストレスを解消する5つの方法
現在、妊娠中で食事制限をしているあなた、好きなものが食べれないストレスで、毎日イライラしていませんか?
妊娠中は、母体に影響がでてしまうため、食事制限をするのはしょうがないことですが、やっぱり辛いですよね。
ただ、食事制限をすることによって、逆に毎日イライラしてストレスを感じてしまうのもよくないのです。
ストレスは体内の血管を収縮させると言われていて、これによって血圧があがってしまい、妊娠高血圧症候群になってしまう恐れがあります。
胎児にも酸素や栄養の供給が滞ってしまい、成長が遅れてしまうことも考えられます。
だから、食事制限をしてくださいと医師に言われても、食事制限することでストレスを感じるようであれば、無理に制限することはないと思います。
食事制限とストレスは、バランスを保っていくことが好ましいのではないでしょうか。
妊娠中にできるストレス解消法
妊娠中というのは、ストレス解消のためにお酒を飲む、暴飲暴食をする、デパートでショッピングをするといったことができなくなりますよね。
ここでは、妊婦ならではのストレス解消法を紹介したいと思います。
ウォーキング
よく言われることですが、適度な運動はストレスを解消するのによいです。
その中でも、有酸素運動の定番であるウォーキングは、妊婦のストレス解消にはぴったりの運動です。
あまり楽しいものではないですが、体に負担がかからない程度でリフレッシュできる運動はウォーキングが一番でしょう。
マタニティヨガ
ヨガを経験したことがある人はわかるかと思いますが、妊婦でもできるようにしたのがマタニティヨガです。
要は体に負担がかからない程度に、ストレッチをしたり筋肉をほぐしたり呼吸法を行ったりするのがマタニティヨガです。
マタニティヨガを行うことによって、むくみやこむら返り、冷え、体重増加といった妊娠中にありがちなトラブルをケアすることができます。
また、精神的にリラックスすることができるので、日頃のストレス解消にもなります。
友達とお茶をしながらおしゃべり
友達を自宅に呼んで、お茶をしながらおしゃべりをすることは、とてもストレス解消になります。
自分の今の悩みを聞いてもらったり、楽しい話をすることで気分転換になります。
たまにはカフェに行って気分転換するのもよいでしょうね。
笑う
笑うことがとてもストレス解消になると聞いたことがあるでしょう。
お笑い番組が低俗だという人もいますが、あれはあれでなくてはならないものなのです。
人間は笑うと免疫機能が30%アップすると言われています。
副交感神経が刺激されて血行促進や緊張をほぐす効果もあります。
好きな芸人のDVDを借りてきてもいいですし、今でしたらYOUTUBEでいくらでもお笑い芸人のコント、漫才を見ることができます。
ストレスをためこんでいる人ほど、笑うことがとても大事ですよ。
好きなものを食べるのが一番のストレス解消
ストレスがたまってイライラしている状態というのは、交感神経が働いている状態といえます。
この状態をしずめるには、副交感神経を活発にする必要があります。
そして、この副交感神経を活動的にするには、なによりも美味しいものをおなかいっぱい食べることなのです。
美味しいものを食べた後というのは、気持ちが満たされた気分になりますよね。
それがストレスを解消するのに一番なのです。
でも今は、大事な赤ちゃんがいる妊婦。
そんなことができないからストレスがたまるんでしょ!と言われそうでが、たまには好きなものをおなかいっぱい食べてもいいんじゃないでしょうか。
一週間に一回は、好きなものを食べると決めて、たまったストレスを解消してあげてはいかがでしょうか。
それが目標となって、また日頃、食事制限することも我慢できるようになりますよ。
でも、おもいっきり食べてしまって罪悪感になってしまうのは、本末転倒です。
せっかくおいしいものを食べて、満足をすることでストレス解消をしようとしているのに、食べた後、罪悪感になっていたら意味がないです。
そんなときに、糖質、脂質の吸収を抑えるサプリメントを活用するといいですよ。
例えば、ケーキを食べたとき、ケーキに含まれている糖質の吸収を半分にカットすることができたら、もっと楽しくケーキを食べることができます。
糖質、脂質の吸収を抑えるサプリメントは、食べる量は変わらないのに、体内に吸収するカロリーを調整することができるのです。