NISHIのFX冒険記

FXに関する日々のつれづれ

FXトレードシナリオ・環境認識 ドル円 2024/2/23

今夜の重要指標・発言

特になし。

 

ドル円環境認識

週足、日足は前回の記事参照。

4時間足

上昇トレンド中のレンジだが、下値が切りあがって上に向かっているところ。
買い圧力はあるので、150.87をブレイクできるかどうかに注目。

 

1時間足

三角保ちあいを上に抜け、H1SR(150.45)を意識しながら上がっている状態。
今日は金曜なので、H1SRを背にしてロング、もしくはH4SR(150.87)付近での短期的トレードを組み立てるのがいいかもしれない。

 

トレードシナリオ

1.150.45付近からロング

上位足が全て上目線なので、絶好の押し目買い戦略だと思う。1時間足ラインのロールリバーサルは割と勝率高い。損切りは150.40を下抜けで行う。

 

2.150.87付近をブレイク後、押し目でロング

NY時間で強い動きになれば、4時間足のラインであるこのポイントも抜ける可能性高い。
もしかしたら151も抜けて跳ねるかもしれないが、しっかり下位足で押し目を待って入りたい。押し目が無い場合はスルー。

 

3.150.87付近で反発をしっかり確認してショート

買いが強くなければ、ここら辺で反転する可能性もある。しかし、上位足は上目線なので、下位足でヘッドアンドショルダーズなどの反転パターンをしっかり見極めてエントリーすること。損切り位置はラインの少し上で。
できるだけ引き付けて、リスクを小さくしてエントリーしたい。

FXトレードシナリオ・環境認識。ドル円 2024/2/22

今夜の重要指標・発言

22:30 アメリカ・新規失業保険申請件数

23:45 アメリカ・PMI

0:00   アメリカ・中古住宅販売件数

 

ドル円環境認識

週足

上目線。分析は前回の記事と変わらず。

週足のレジスタンスライン(Rライン)151.93ピボットR2が近いため、150より上は売りが入って来やすい。

材料がないと一段上は目指せないかもしれない。

日足

上目線。上昇トレンド中だが、なかなか上がりにくい局面にあるのかも。


日足のSR(148.80)はロールリバーサルのポイント。
その下のSR(145.94)はダウ的トレンド転換が起こるポイントであり、ここを下抜けると下目線に変わる。

 

4時間足

上目線。上昇トレンド中だが、方向感のない横ばいレンジ。ボラティリティが縮小してるので、かなりトレードしにくい状態。

今夜の指標で方向感が出るのか?

注目である。

 

直近安値H4S1(149.52)は目線が切り替わる可能性のあるラインなので、かなり意識されるだろう。ここを下抜けると大き目の調整(下落)が入りそうなので注意したい。

 

1時間足

レンジ相場。SRラインを150.45と149.68に修正。
ボラティリティ縮小に伴い、三角保ちあいを形成。

今夜の指標でどちらかに抜けそうではあるが、H1SRラインの外にH4SRラインがあるので、

結果次第ではあるが、指標で動いた方向からの逆張りを仕掛けていくのがメインシナリオになりそう。

上位時間軸が買い目線なので気をつけたいところ。

 

トレードシナリオ

1.149.52-149.82でロング

指標でここまで下落した場合、下位足のプライスアクションを見てエントリー。

2.150.64-150.87でショート

指標でここまで跳ねた場合、下位足のプライスアクションを見てエントリー。

 

22:30でエントリーできたとしても23:45に大きな指標があるので、動きに注意しながら早めの決済を心がける。

FXトレードシナリオ・環境認識。ドル円 2024/2/20

今夜の重要指標・発言

22:30 カナダ・消費者物価指数(CPI)1月 [前月比][前年比]

アメリカ指標なし

 

ドル円環境認識

週足

 

上目線。2023年1月、127円から上昇し始め、11月に152円近くまでいった。その後12月末まで調整で約11円下落。2024年からは強い買いが入り、現在150円に到達している。

 

週足のレジスタンスライン(Rライン)151.93ピボットR2が近いため、150より上は売りが入って来やすいと想定。

 

今週も陽線になるのだろうか?

 

日足

上目線。11月半ばからの下落に対し、23.6戻しを達成。
この辺りは売りが入りやすいので、一旦調整を入れてから上がるのか?

 

昨日はボラティリティが無かったが、実体より下ヒゲが長い陰線になったため、「下からの買い支えはあるのかな~」って感じ。


日足のSR(148.80)はロールリバーサルのポイント。
その下のSR(145.94)はダウ的トレンド転換が起こるポイントであり、ここを下抜けると下目線に変わる。

 

4時間足

上目線。上昇トレンド中。しかし、先週金曜の指標で上に向かったものの、直近高値H4R1(150.87)を抜けられなかった。

トレンドラインの右側に来ているので、特に材料がなければしばらく横ばいのレンジになるかもしれない。

 

直近安値H4S1(149.52)は目線が切り替わる可能性のあるラインなので、かなり意識されるだろう。ここを下抜けると大き目の調整(下落)が入りそうなので注意したい。

 

1時間足

レンジ相場。直近安値149.82、直近高値150.64。

外には4時間足のSRラインもあるので、発言や指標で大きく動かない限りは、このレンジ内で推移すると考えている。材料待ちの状態かな。

短期トレードをするなら、青いラインで囲まれた保ちあいを抜けてから。下に抜けた場合は、戻りを待って売り。上に抜けた場合は、Rラインに引き付けてから売り。買いはかなりやりにくい。

 

しかし、上位時間軸が買い目線なので気をつけたいところ。

 

トレードシナリオ

1.149.52-149.82でロング

戦略は昨日と同じ

2.150.64-150.87でショート

こちらも昨日と同じ

3.スキャル戦略

上位足の状況を確認しながら行う、M15ーM5orM1トレード戦略。

ライン下抜けから戻りを待って、150.00付近まで売るトレードができそう。

RR比2以上を達成できる箇所まで戻りを待って、下位足(M5,M1)のトレンド転換をトリガーにして売る。

トレード結果(追記)

21時過ぎにシナリオ3が成立したので売った。想定してたより戻りは浅かったので、ストップは戻り高値の少し上150.26に置いた。

エントリーは150.195

5分足のトレンド転換をトリガーにした。

イグジットは150.089

もう少し伸ばせるとよかったけど、RR比1.6とれれば上出来。
上位足が上目線なのでショートポジションはなるべく早く手放したかった。

FXトレードシナリオ・環境認識。ドル円 2024/2/19

今夜の重要指標・発言

特になし(突発的な出来事には注意)
アメリカ休日

 

ドル円環境認識

週足

上目線。2023年1月、127円から上昇し始め、11月に152円近くまでいった。その後12月末まで調整で約11円下落。2024年からは強い買いが入り、現在150円に到達している。

 

週足のレジスタンスライン(Rライン)151.93ピボットR2が近いため、150より上は売りが入って来やすいと想定。

 

日足

上目線。11月半ばからの下落に対し、23.6戻しを達成。
この辺りは売りが入りやすいので、一旦調整を入れてから上がるのか?

それとも、そのまま上がってしまうのか?


日足のSR(148.80)はロールリバーサルのポイント。
その下のSR(145.94)はダウ的トレンド転換が起こるポイントであり、ここを下抜けると下目線に変わる。

 

4時間足

上目線。上昇トレンド中。しかし、先週金曜の指標で上に向かったものの、直近高値H4R1(150.87)を抜けられなかった。

加えて、トレンドラインを割ってくるなら、レンジもしくは調整局面と考えていいかもしれない。

直近安値H4S1(149.52)は目線が切り替わる可能性のあるラインなので、かなり意識されるだろう。

 

1時間足

レンジ相場。直近安値149.82、直近高値150.64で、これより外側から逆張りを仕掛けるのがトレードシナリオになりそう。

外には4時間足のSRラインもあるので、発言や指標で大きく動かない限りは、このレンジ内で推移すると考えている。

上位時間軸が買い目線なので、買いシナリオがメインになる。

 

トレードシナリオ

1.149.52-149.82でロング

トリガーは下位時間軸(M1,M5,M15)のトレンド転換。損切りは149.50より下(再びトレンド転換するポイント)。RR比2以上でエントリーする。

 

2.150.64-150.87でショート

トリガーは下位時間軸(M1,M5,M15)のトレンド転換。損切りは150.90より上(再びトレンド転換するポイント)。RR比2以上でエントリーする。
上位足が上目線なので、長くは持ちたくない。