プログラミングスクールの卒業
2021年4月より、受講していたiOSアプリ開発のプログラミングスクールを卒業することにしました。
数個アプリもリリースでき、独学できる実力もついたので、決断しました。
10年以上前から、iOSアプリを開発したいと思ったにも関わらず、独学で苦労していました。
受講のきっかけは、2年前に実業家の迫佑樹さんの本を読んだことだった。
彼は、プログラミングスキルの向上のために、スクールに通うことを勧めてくれた。
そして、受講してから、半年後、初めてのiOSアプリをリリースした。
今まで、全く手も足も出なかったので、嬉しかったです。
教えていただいた講師の方々に感謝。
なお、私が受講したオンラインのプログラミングスクールは、以下のページから申し込みができます。このスクールの特徴は、基礎研修後、オリジナルアプリの開発を支援してくれること。
私の場合、画像添付のメモアプリを開発支援してもらいました。ありがとうございました。
拡張ディスプレイを2台にして
1年ほど前に拡張ディスプレイを2台にして、仕事をするようになった。
MacBook Proを使う場合では、思い切って使った割にはメリットはないように感じた。
実は、このために新しくMacBook Proを購入したのですが。(M1 Pro以上のCPUのMacでなければ、2台以上の拡張ディスプレイは使用不可)
MacBook Proで趣味で開発する場合、Xcode、Safariなど、それほどアプリを起動しないので、拡張ディスプレイは1台でもいいかもとなった。
逆に仕事では、フルに3枚のディスプレイを使用している。
Excel、Outlook、Edgeを起動し、Excelでは4枚のシートを常に開き、Outlookの2つのウィンドウ表示にし、Edgeは当然複数タブ起動にしているので、3枚のディスプレイは本当に便利。
拡張ディスプレイを増やして良かったと思っている。
Mac Book Proクリーンインストール
OSをmacOS Venturaにアップデートした際にNorton 360の挙動がおかしくなった。
何が起きたかというと、インターネットに接続不可になった。
仕方なく、Norton 360をアンストールしたが、やり方を間違えた。
Norton 360のアンストールツールを使うべきところをApp Cleanerを使用してしまった。
さらに最悪なのは、「再ログイン時、再度ウィンドウを開く」をチェックして再起動してしまった。
Norton 360はアンインストールできたが、インターネット接続不可は変わらず、結局macOSのクリーンインストールを行う羽目になった。
この経験から、二度と対ウィルスソフトはインストールしないと決断した。
そもそもOSのバージョンアップに追いついていないのは、おかしい。
これで数日のロス。本業でmacOSのアプリ開発をしていたらと思うと、ゾッとする。
Norton 360の来季の更新はキャンセルすることにした。
対ウィルスソフトをインストールしても、攻撃者は、その最新版でチェックして、検知されないことを確認して、ウィルスを攻撃に使用するとのことなので、効果は微妙。
Norton 360に関しては、macOSの進化が早いので、多分、追いつけないんだろうなと。
あれから時は流れて
前回の投稿から、どのくらいの時間が経過しただろうか?はてなブログだけでなく、資料を作成することに費やす時間が激減している。
紙の、電子の資料を作成する機会が急激に減っていて、もっぱら今の業務は会社が導入したソフトウェアのサポートだ。
サポートの話は、また今度ということで、今は別の話に。
先日から日経新聞が「DX人材育成のため各企業がリスキリングを行っている」と複数回報じている。
弊社でも、機会を作ってくれているが、やってみて思うのは、本格的な講座にアサインされるのは、さほどいなくて、かなりの数の人が一般教養的な講座受講に留まっているのではないかと。
リスキリングとは聞こえがいいが、講座の受講は業務時間を圧迫する。つまり本業に費やす時間が減ってしまう。短期的には、いいこととは思えない。
感想を言うと、「グーグル検索でわかることを業務時間に数十時間動画視聴するのはきつい。」です。
本格的なPythonなどの講座をアサインされた方の感想は異なると思うけど。
リスキリングの目的の一つは、業務の自動化かもしれないが、工数を縮小して、多数の業務をこなすことができても、何を効率化するか明確になっていないように思える。
甘い見積もりで計画して、現実はそれと異なる状況が発生しそうな気がする。
全く首尾一貫しない投稿ですが、こんな感じで元気にやっています。
プログラミングスクールに通って
ここ2年在宅勤務を行うことが多くなり、使える時間が増えた。
そこでプログラミングスクールをオンライン受講してみた。
受講したのは、iOSアプリの開発講座の以下のスクール
先生方は下記の本も執筆されています。最新刊がこちら。
プログラミングスクールを受講しようとしたきっかけは、インフルエンサーの迫佑樹さんの本がきっかけだった。
要は、独力で行き詰まって時間を浪費するよりも、先生に教えてもらった方が圧倒的に早く学べるということ。
私の体験談としても、10年くらいiOSアプリを開発しようとして挫折していたので、思い切って受講した。
結果は、2021年5月から受講して年末まで2つのオリジナルアプリをリリースできた。
やはり、詳しい先生に教えてもらえると非常に早くスキルを身につけることができる。
プログラミングスクールの受講料は、先生のサイトで確認してもらうとして、実際に学んだことは以下のこと。
- 先生の本の動画教材(コースとして、1ヶ月程度)
- 課題アプリの開発(2個程度)
- オリジナルアプリの開発(先生方の売りはここ。これを行うスクールは少ない)
本で書いていることを動画教材で学ぶって何と思うかもしれないが、本では省略されたことなどが説明されたりする。また、本の通りにコーディングしたつもりでも、結構間違えることがある。それが動画でわかるのだ。
独力で学ぶ場合、9割はなんとか検索とか学べると思う。ただ、残り1割はできないと思う。
まず、検索の場合、最適なキーワードを思いつかないと検索できない。しかも日本語での情報は少ないため、英語に翻訳してGoogle検索をかけることになる。
初心者は、適切なキーワードが本当に思いつかないのだ。
そのことを踏まえて、勉強した方がいいと思う。
そして、スクールを3ヶ月通えば年収1千万というのは嘘だと言っておきたい。
数ヶ月前に流行った話だが、あれは嘘だろう。
プログラミングスクールの初心者コースを通っただけで、年収1千万円に要求されるスキルには到達できない。踊らされない方がいいと思う。
自分の場合、別のソフトウェア開発業務を行っているが、それと比較しても、プログラミングスクールのコース教材で学ぶことは、残念ながらベテランエンジニアに匹敵する内容ではないと感じる。
数年から10年くらいの時間をかけてのスキルアップが必要だと思う。
ただ、そうはいっても、プログラミングスクールは、初心者を短期間で大きくスキルアップしてくれるのは間違いない。
macportsのトラブル記
MacPortsの数年前から導入してemacsなどのソフトをMacにインストールしてきた。
前の記事でも書いたように、1年前くらいまで、頻繁にソフトをインストールしてきた。
ただ、先日、ある事情があって、MacPortsをやめることに。
MacPortを実行すると、Intel版のパッケージしかないことがあり、インストール失敗を起こすことが頻繁に発生。
すると、ライブラリとプログラムのモジュールのアーキテクチャーが一致しないことが発生。
UNIXのコマンドが動作しない。
これでgitがおかしくなり、他にソフトも動作しなくなったので、MacPortsでインストールしたパッケージをすべて削除した。
MacPortsにインストールの仕方は依存関係のあるライブラリを強制的に更新する。
今のM1 向けの開発が進んでいないので、そのやり方はまずすぎる。
よって、インストールしたすべてのパッケージを削除。削除後、git他のソフトは安定して動作している。
純正のソフトウェアを変更する危険性を改めて知った、貴重な体験になった。
なので、今後はEmacsではなく、viを使うことになりそう。