馬の事


レース後、両前脚橈骨遠位端の剥離骨折が判明したため、1日(木)に栗東トレセン内診療所にて剥離した骨片の摘出手術および内部のクリーニングを行いました。
今後は一週間ほどトレセン内の入院馬房で過ごすこととなり、その後は一旦、ノルマンディーファーム小野町(福島県)を経由してオカダスタッド(北海道)へ放牧に出る予定です。
なお、事故見舞金の対象日数については全治6ヶ月と診断(競走復帰できるまでの目安)されています。


「直線でゴチャつかず、スムーズな競馬だったら際どい勝負になっていたかもしれない。膝にも負担がかかってしまい、結果として可哀そうなデビュー戦になってしまった。期待してもらっていたのに大変申し訳ありません。骨片の大きさはそれほど大きなものではないけど、両膝を骨折していて手術対象の診断だったため、診療所ですぐに対処してもらいました。手術は昨日無事に成功しており、あとは順調に回復してくれることを願います。復帰は未勝利戦が組まれている最後あたりになってしまうだろうけど、この馬の持っている能力なら一発回答してくれるはずですよ」(昆貢調教師)

 

という事で、復帰戦まで半年だそうです。未勝利ギリギリやねー。休んでる間にスケールアップしてる事を願って半年待ちましょう。

馬の事

2018/2/28 (栗東トレセン)
 
★2/25(日)阪神・3歳新馬(芝2000m・混)四位洋文騎手 結果4着

今朝の馬体チェックの際に歩様に乱れが見られ、さきほどトレセン診療所内でレントゲン検査を行ったところ、両前脚橈骨遠位端の剥離骨折が判明いたしました。
明日3/1(木)に栗東トレセン内診療所にて剥離した骨片の摘出手術および内部のクリーニングを行う予定です。
骨折ですって。半年休んで未勝利間に合うかどうかですねー。間に合わなければ地方に下ろして2勝して500万クラスですねー。ダートが合うかどうかはわからないけど、エンジンが違うから問題はなさそうだけど、それは復活できればの話ですけどねー。
 

お馬の事

★2/25(日)阪神・3歳新馬(芝2000m・混)四位洋文騎手 結果4着

「稽古ではやや行きたがる面のある馬だけど、実戦では道中折り合いも付いて乗りやすい。4角でもまだ手応えは十分残っていて、あとは追い出してどれだけ弾けれるかだったが、ハナに行っていた馬が終始外に逃げていたため、それを避ける進路を選んだことが失敗。ゴチャついて詰まってしまい、内に入れることに。もっとスムーズに出せていたらなぁという内容だったし、申し訳ないです。この体つきでもあそこまで走れるんだから能力は高いね。すぐに勝ち上がれると思いますよ」(四位洋文騎手)

 

騎手の言う通り、外に出してたら結果は違っていたかもしれないけれど、あの流れの中で4着という結果は立派ですね。問題無く勝ち上がるでしょう。少し休んで夏の北海道でパワーアップして秋の競馬を楽しませてくれる事でしょう。非常に楽しみです。