久しぶりのブログが餃子を語る。今年食べた餃子について。
久しぶりに自分のパソコンで文字を打つかも・・・
あ、土曜日に仕事で持ち出して打ったわ・・・
1年ぶりに社会人?会社員に復帰して今年はなんか激動の1年を送ったな。
でもきになる餃子ってそこまで食べていないけど飛び込みで入った餃子になんか感激したものが多かったのも事実。
今年撮った食べ物写真の1位はなんと立ち食いそば(去年は餃子)(一昨年はラーメン)
でもこのブログエントリーは東京餃子通信さんの企画「餃子アドベントカレンダー2017の記事として掲載されるのでそこはしっかり書かないと。もちろん餃子を。
で、今年も一番行った餃子はやはり・・・亀戸の藤井屋
今年の餃子始めも藤井屋でした(1月7日)この頃、超無職。
藤井屋の元祖餃子はやはり専用のオリジナルタレが一番合うですね。
この頃、確か東京餃子通信の塚田さんが出場した餃子王決定戦で把瑠都兄貴が双子の美人さんがオススメしたチーズ餃子の影響でなんか人が多かった記憶がある。(実を言うと今でもその影響がなんか続いているらしい。)
そして錦糸町で遊ぶのが楽しくて・・・
と言ってもロマンを買っているわけではない。ただ飲んでいるだけなのだけど。
一度行ってみようと思ってなかなか足を踏み入れなかったここへ・・・
錦華苑の1個からたのめる餃子。(1個=33円・・・本年度)
オーソドックスなニラとキャベツと肉の餃子なのだが一つ一つが手作りだと言うことがよくわかる餃子だった。なぜ手作りだったと判るのか?翌週に行ったら前回入っていなかったニンニクがかなりいいアピールをしていたから。材料の入れ忘れもこのお店は愛嬌でいいのだろう。
下町の王様、珍来の餃子
なかなか行く機会がなかった。何故ならここの手前が藤井屋なので。
何故行ったのか?それは藤井屋が火曜日休みだと言うことを忘れていたから。
でもこのニンニクががっつり効いたおお振りの餃子はビールが欲しくなりますね。
この日はどちらかと言うとカレーラーメンを求めていたので次回は餃子メインで行こうと軽い決心をしました。
味坊のラムおやき。
これを餃子と呼ぶかどうかはあなた次第。大きな餃子といえばそんな感じもするし・・・しかしこれをですね、あれですよ、御徒町の味坊の立ち飲み席でこの作る行程を見ながら飲むのも面白いんですよ。あまりオススメしないですけどね。(いつも飛び込みで行くのでここが混むと困る)
このラムの水餃子も絶品だった。
平井のゴロちゃんの餃子チリソースは強烈だった。
何が強烈かって?強烈なところが強烈だったのですよ。完全オリジナル中華。
お店がもう素晴らしかった。
立花のキラキラ商店街にある美吉の餃子は焼きたてをそこらへんで食べるのが一番美味い。私には「商店街は最大の居酒屋」と言う概念があってですね。商店街の暖簾会の皆さんには迷惑な話かもしれませんが、商店街こそ飲み歩きが楽しくて楽しくて震えるくらい楽しい。
このお店の向かいにはさかい食品さんもあってここもいい餃子戦争が勃発している。
もう20年近く通う新宿みやこんじょの揚げ餃子。以前、何故か私に飲食店業界雑誌の取材を受けてここをオススメしたことがある。それくらいここの揚げ餃子が好き。
宮崎の餃子を現地から取り寄せしているので現地の食べ方なのだろうと思ったらそうではなく、現地ではちゃんと焼いているらしい。ここの餃子はなぜあげているのかはオーナーに聞いてください。
築地えび金の餃子。ラーメンも海老で餃子も海老。全て海老。餃子の皮までも海老を感じたのが私だけなのかも知れない。
宇都宮・みんみんの餃子。この日は焼き2水2。何故行ったのか?出張で。何故みんみんだったのか?本当はまさしだった。でも以前食べたみんみんよりいい。かなりいい。やきはね。
宇都宮・オリオン餃子の豚骨の水餃子。
これが非常に絶品だった。パクチー餃子とかあって美味かったけど、やはりチーズ餃子は亀戸の藤井屋には全く勝てない。
伊東・くっちゃい亭の餃子。
ご高齢の店主が腕を振るう。餃子は娘さんなのか?若い女性が焼いてくれるのだがこれまたいい焼き具合で、まさかここでこんないい餃子に出会うとは・・・と感心して食べました。かなりご高齢かと思うので今のうちに食べておきたい。シンプルなんだけどこのシンプルな餃子を複雑怪奇な仕組みを作る東京の餃子から離れたいときはここがオススメかも。
っと、今年もいろいろ食べました。
年内に食べることが決定しているのは藤井屋とみやこんじょ。
来年はどんな中華屋に入って餃子を食べようか・・・計画性がないのと有名店にはなかなか行かないので・・・今から考えません。
おまけ
餃子的な売りをしているが全く餃子ではなかったもの。
では、また来年。
最後に・・・新橋の路面店で食べた台湾料理の水餃子が絶品だった。
そして政党ポスターが気になってしょうがなかったことが解決したようなしないような・・・なんかそんな話。
先に言っておきますが、僕はデザイナーではありません。
ただ、色々作っていると気になることが多くて・・・結構多くて・・・
と言ってどこかの政党が好きだとか嫌いだとかないです。
で、それは選挙期間中・・・蕎麦屋で肉そばを食べた後にふと気づいた。
これを食べ終わった後に店を出て通りの壁を見たときに1組のポスターをみる。
非常に違和感を感じながら・・・
ごく普通な政党のポスターに見えるが非常に違和感を覚えてモヤモヤしながらこの日を終えた。
この写真を僕なりの考え方でちょっとなんで嫌な感じを受けたのか書いて見る。
(特にタイポグラフィとかデザインとか誰かから教わったこととかはありません。)
都民ファーストの会のポスター。なんら変なところはない。
逆にわかりやすい。
新聞の縦書きって大概が斜めに読むので
テキスト→小池さん→東京大改革→都民ファーストの会
というラインを完全に作ることができる。
(下のオレンジのラインの通りシンプルに)
とても見やすいラインなので小池さんがいなくても成立するんじゃないかと思い・・・
小池さんをこの日食べた肉そばに置き換えて見た。
かなり雑だが・・・
しかし、これでも成立できているんじゃないかな?
どうでしょう、みなさん!(共産党の志位書記長の演説はいつも問いかけ調で締まることが多いと思う。)
で・・・自民党のポスター・・・
問題はこっちだ。
僕の記憶が確かなら・・・いつも自民党のポスターはこんなんじゃなかったはず。
「進める責任。東京を前へ。」と縦に書いて合ったら・・・
そもそも「自民党」の横書きロゴは右サイドではなく左サイドだったと思う。
そして視線は↙︎左下へ進み視線がスムーズに抜けるだろう。
で、さらにいうなら・・・
陰影の強く出た写真は落ち着いた写真でかっこいいのですが、結構この扱いが難しいと思う。
ライトの方向とテキストを読ませる方向が合っていないので視線のやり場というか抜け先というか終点先がどこなのか困る。謂わば真ん中で滞留して逃げ道なしな感じ。
この「NommyProjects」というテキストに視線が溜まる感じ。
あと、テキストと向かい合っていないのも様々な言ったことに対する責任は受け止めないイメージがつくような感じがしますね・・・
(昨日のエントリーで書いたけど、都民ファーストの会の白戸さんのポスターにそんな感じを受けたのですが、これは名前だし・・・ライトも逆だし・・・でもまぁ流れもあるし大丈夫かという判断)
そしてこのデザインがどこかで見た記憶と一緒なんだよな・・・
とずっと考えていた。
思い出した。
菅政権末期の頃に見た民主党(現・民進党)のポスターだ!
あの時も同じような感想だったけど、ライトの当たる方向とテキストを読ませる方向が一緒だったので上から視線を下ろせば良いのかと思ったけど今回の自民党のポスターは違和感があるので運営の方も違和感が色々あるんだなと思った次第です。
というふうに考えるとポスターって印象操作ではないけど現状どうなのかわかりやすい表現なのかもしれませんね。これからも細かく見ようと決意した次第です。
なんかタイポグラフィーとかデザインとか疎いのですが、興味があるのでふと見ると気になって気になって・・・ちなみに僕はデザイン下手です。特にフォントを選ぶところで2週間考えたことも・・・
都議選の選挙結果をポスターから見抜く(江東区)
東京都民以外なんのメリットもない東京都議選が終わりましたね。
なんというか都民ファーストが歴史的大勝とかいうんですか?自民党が歴史的大敗というのでしょうか・・・どっちでもいいですが、最近の選挙は結構独占的な数字になりますね。昔の大選挙区みたいにしのぎを削りあう選挙はもうないのでしょうかね。と思ったら結構都議選はそんな感じなんですよね。
失礼しました。
さて、私が投票したい候補がいない場合どうするか?
これは政策を見ても何しても候補が見つからない。しかし権利は行使したい。
で5年くらい前からやっている投票決定行動はこれ。
「Photoshopファースト」(最近命名)
この選挙ポスターはおそらくPhotoshop / Illustrator / InDesignなど絶対にここら辺のソフトを使っていると思われる。のでこの使いの上手下手を勝手に決めて投票する。
ポスターを細かく隅々まで見ていると周りから変な人み見られると思うけどそこは御構い無し!だってこれで僕の投票する人が決まるんですからね。
と言う風に見ると予想通りの当選・落選が見えるのもある。(下馬評もあるけど大概はこの使いが全てに感じるのもある)
久しぶりのブログなのにこの話。
今回は住んでいる江東区の選挙について書いてみた。
ポスターの仕上がり具合でまず当選しそうな完成度は
・白戸さん(都民ファースト)
写真のレタッチ=ほぼ0、切り抜きのエッジも綺麗。背後からのライトバランスもいい。
都政に関する情報が少なすぎるのが残念だがこれを入れるとおそらくバランスが悪くなるのだろう。ま、新人だし実績ないし。ただ、文字の位置はこれでいいのか?という疑問はある。(明日のブログで)
・細田さん(公明)
伝統芸と言っていいくらいの公明クオリティーレタッチ。組織が小さい選挙から全力のレタッチをやっていると思うので写真の仕上がりがとてもいい。額と頬のさっぱり感(メイクなのだろうか?レタッチにも見える)これを私はD-shiftと呼んでいるが、どの写真もこのD-shiftが均一で可もなく不可でもない写真を作り上げている。
この二人だけはすぐに当選だと思った。
あとは難しいけどもう一つの伝統芸が入るのか?残り2枠はどうなのか?そこに注目していた。
で、当選は
・やまざきさん(自民)
名前のドロップシャドウで文字が立体的に見える反面、シャドウという黒い影をわざと作るのは選挙のポスターでは裏があるイメージを作るのでNGにしている方が多いので結構使われることが少ない。(現に千代田区の中村さんのポスターはかなり目立つドロップシャドウが入っていて・・・切り抜きも雑でこれは無理かな・・・と思ったらやっぱり無理だった)
が・・・
・写真の切り抜きはかなり上手い。
・黄色と青の生えるカラーでかなりアピール。
・唯一の横ポスター。
上記の3つで挽回?
・区長の息子。が地盤の強さを出したと思われる。
で、最後の1枠は・・・
・あぜ上さん(共産)
共産党ポスターの伝統芸は今回も見られた。(「畔上」でも「あぜがみ」でもない「漢字・ひらがな共同体」)
写真の補正は全くしていない。(これも共産党伝統芸の一つだと思う)
(そういえば「日本共産党」の文字はいつからこんなデザインになったのか?もともと単なるゴシックだったイメージしかない)
共産党のポスターって可もなければ不可もないポスターが多いよなといつも思う。
さて、残りの方は落選してしまったのですが・・・
この選挙ポスター上で語るのも申し訳ないですが
ポスター上の原因を・・・
・柿沢さん(無所属)
全体のバランスが全て大きすぎるので一人だけ晒し首みたいな感じになってしまう。
(他の人はちゃんとバストショットの首の根元より下でテキスト開始だが柿沢さんは顎下から)
情報量が多すぎる。のでどこ見ていいのか解らない。
オレンジってカラーを合わせるの難しいですよね。オレンジのジャケットにオレンジの背景は相当背後からのライトを当ててあげないと差が生まれない。しかし、それをしていない。
そして最大の致命傷はこれ・・・
レタッチが失敗なのか?撮影を失敗したものを使っているのか?解らないけど・・・
全体的にブラーがかかってボケてしまっている。
・高橋さん(自民)
名前のドロップシャドウ(今回自民系の方でこれを使った方多いのかな?)
背景のグラデーションの赤が濃すぎてドロップシャドウが映えないので・・・
それがただの汚い黒になってしまった。
写真はこの方はスタジオ撮影じゃなかったのでしょうか?
要所にその残骸が・・・
スキンレタッチが雑すぎてこれはちょっと辛いんじゃないかな?スキンレタッチをやったところとやらなかったところの差が大きすぎる。特に目元。
・大沢さん(民進)
青と白がご自身のベースカラーなのだろう。
まず背景の白を占める割合が大きいのでライトグレーが消える。
捲土重来の文字はこのグレーが正解だったのか?
写真のライトの当たり方や切り抜き加工は非常に綺麗なのだが全体的に白ベースの度合いが多いので輝度が高く目が痛い。
青ベースで作られた方がいいんじゃないかな?
また今回、背景に2色使用されている方は3名ですが2名は落選・・・
・古賀さん(無所属)
久しぶりに丸ゴのポスターを見た感じがする。
ただ、フォントは2種類使うと結構見にくくなることが多い。
スキンレタッチされていないところが潔い!
IRが今回の論点ではなかった・・・
・表さん(諸派)
縦使いのポスターなのに横ポスターの写真サイズと同じなのはちょっと残念。
文字の間隔が昔のポスターみたいで・・・
という観点から踏まえると・・・
今回の選挙で当選確率が高くなるかもしれないポスターを作るなら・・・
1・背景はシングルトーン
2・バストショット
3・情報はシンプル
4・スタジオでちゃんと撮影
5・スキンレタッチはそこまでしない方がいい
ということを踏まえたものを作ればポスター上では当選確率が上がるかもしれない。
そして明日はちょっと気になったポスターについて・・・怒られそうだけど。
この日記をHTMLで書いてみるが結構勝手が違うけど行けるか?
せっかくだから中途半端に覚えたてのHTMLで日記を書くも・・・
いい勉強だな・・・これは
tagをまだ中途半端にしか覚えきれていないから結構書くのも大変w
来週までにはもう少しちゃんと描けるようにしよう。
先日のお昼に食べたカップラーメン。
この手のものは結構胡麻感が薄く、そして辛くない。
そこで思いついたのは胡麻ドレッシングを入れるとどうなるの?という実験。
使用前と使用後
結論、ドレッシングの酸味が強くなり胡麻風味の酸辣湯麺ぽくなってしまった。ある意味成功である意味失敗。
うまいのだが(これはある意味成功)酸味を求めていない(ある意味失敗)
なのでこれはもうやらない。
ちなみに一番うまかったのは・・・ちゃんぽんにラー油とカレー粉
これは完全に大津屋の一人勝ち。リンガーハットもカレーちゃんぽんやればいいのになんて思ってしまやればいいのになんて思ってしまう。
そしてこれをインスタにあげたらなんか丸ちゃんの何かになんかフォローされたけどあれは丸ちゃんの中の人なのか?解らないけど・・・
そしてこのhtml日記は多分最初で最後w
これまた注文が面白く、そしていい餃子だった。
本当は映像のことを書く予定だったけど、ちょっとイベントでそれを話してくれないか?ということで映像の話は来月に・・・再来月?ま、お待ちください。
と言うか今年最初のブログでしたね!本当にすいません。不定期更新にもほどがある。
なるべく定期的に書こうと努力はしています。
今年も東京餃子通信さんに出て来そうもない餃子を食べていこうと思います。
餃子通信さんはもう本家。なので今年もまだ出て来ていないと思われる餃子を・・・
あと食べログ3.2以下の名店と思わしきお店は片っ端から行きます。(そもそも食べログは諸般の事情で登録したけど見ていないので・・・なんか最近3.0まで格下げの店が多いらしいですね。)
お友達を錦糸町を連れ回してお誕生日を祝うというハードな企画を一人立案。入ったことはあるけどあまりにもすごい速さで色々出て来て目が回るけどなかなかイケるお店があるのでせっかくだからコースに入れてみた。だって安いんだもの。
店の名は錦華苑。タウン中華ではなく中国語が飛び交う中華屋さん。
錦糸町は色々ミックスされていて小さい韓国街あったり、ロシアンパブあったり、するけど、中華とタイ飯が結構多い。のでそこからヒットを打つのはかなり難しい。
とりあえず入店。今日はチャーハン以外を食べると心に決めて・・・
出落ち気味だがネタをバラすと、餃子は単品売り・・・否・・・どう言えばいいんだ?
個数売りなのだ。
つまり、餃子を一個から注文できるというお店。と行っても1個だけ頼む人を見たことないけど・・・
せっかくだから色々頼んで見ましょう。
青菜の炒め物にネギチャーシュー。飲み物は酎ハイとウーロンハイ。
優しい味付けの青菜の炒め物。ちゃんといい処理しているのでニンニクもそこまで臭くならない。非常に好感を持てる。
ネギチャーチューは謂わばオーソドックスだけどつまみとしてはいい感じ。
そして餃子だ。
とりあえず10個(330円)をいただく。
焼き目は食品サンプルかと思うくらいの焼き色だけど皮が薄いのでパリッとしている。
さすがの手作りは美しいひだ並びでこれもいい。
具材は豚肉・キャベツ・ニンニクとかなりシンプル。昨今はやりの酢胡椒スタイルではなくオーソドックスに醤油のみで食べるのが一番美味い。(本当は塩胡椒で食べたいけど卓に塩がなかった・・・)
木須肉で箸休めしてさらにもう10個追加。
(この時点でかなり酔い始めているので2回目の餃子を撮り忘れる)
では担々麺はどうですかね・・・と注文。
実を言うとこのお店、餃子以外はほぼ注文受けて2〜3分でやってくる。相当火力の強いお店なのか?今度キッチンを覗いてみたい。
で間髪入れず担々麺登場
このタイプにしては珍しく八角で痺れるうまさ。しかし、辛味が足りないのでオイラー(卓のラー油追加)をオススメする。でも美味い!ちょっとオリエンタルな感じの一品。
久しぶりにいい餃子に出会った気がします。近いうちまた餃子を食べに行かないとと思いながら次の店へ行くのであった。
(つぎの店以降は魚食って食堂の日本酒でダメになって行くだけだったので割愛します)
技術屋の小言と苦悩
フリーランスのクリエイターというよりテクニカル部分をサポートする業務を請け負うことが多いのだけど、大概の会社の今後運用するであろう人に共通している点があって・・・
①新しい設備の設置に立ち会わない。
②調べない。
③些細なトラブルですぐに故障だと。
④知識が乏しすぎる。
⑤いざとなったら僕らを呼べばいいと思っている。
まず、①は僕らに頼むくらいだからそれは忙しいのだろう。しかし、自分たちが使う生命線になりかねない機材の設置(ケーブル結線など)はここでしかやらないし、カメラの設置や撮影方法、音のレベルのチェック、照明の強弱などは立ち会わない限りこっちで勝手にやってしまうことはある。この際の立ち会うということは何を知るのか?ものの役割を知るという非常に重要な基本知識を入れなければならない。
で、②の調べない。は基本知識が全くないので何を調べたらいいのかわからないので真夜中でも日中でもいつでもトラブルが起きるとすぐに電話して来る。こちらもそこまで出られません。ひどい時は電車に乗っているとき、5分おきに電話が来るので急行なんか乗れず・・・寒空の夜、各駅で降りて電話とって10分電車が来るのを待つ・・・6駅ぶん。忍耐力と言う言葉はこう言うことの為の言葉ではないと常に思っている。
③は致し方ないことは多い。しかし、世の中毎日ちゃんと動く機材は毎日ちゃんとメンテナンスしているし、動作確認するし、そこで異変を感じたらすぐ調べて対処する。
つまり①の設置に立ち会っていないから機材が判らないし②の調べないというか調べられない。電源プラグが入っていない機材に対して動きませんと電話してきたときは二度と電話に出ないと心に決めかけた。
④に関しては本当に悲しくなるくらい。テレビで言うならSDとFHDの違いが判らないとか、写真でいうとライトとフラッシュの扱いの違いが判らないとか、カメラの電源が判らないとか・・・
⑤に関しては・・・どの業者・会社からも実をいうとまだ1円たりとももらっていない。謂わばなんでこんなことに?
機材導入の相談を受ける→こちらからヒアリングしてこのような機材で望まれていることはできますよと返答→自分たちで調べず言われたまま購入→言われたまま買ったのだからとなぜかこっちが責任を投げられる。と言うパターンが多い。
相談ベースから無料で押し切ろうとしている感じがどの会社もする。別に高価な機材買って予算オーバーしてお金がないのだろうし、料金の相談も受けていないので・・・いくらでもいいんだけど年内に料金提示と請求書の送付先を提示してこない会社はこちらからもう切る方向で決めている。あまりにも人の時間を取りすぎだ。
たまに難しい問題にも直面するが、これ全て自分たちで乗り越えで初めて達成感が生まれるのじゃないか?と常日頃から思うのです。ネットにはどこかしらに答えかヒントが出ているなんてこんないい時代、自分の糧にできるものが沢山あるのに調べる時間がないとかチェックする時間がないからすぐ本番みたいなことは今すぐやめて確認のためのバッファを取ったほうがいい。いや、取りなさい。ちなみに毎日同じセットでもちゃんと動くとは限りません。
常にトラブルを回避するためにテクニカルはそれなりの知識が必要で日々勉強している。その努力は個人であれ会社であれ常にしなくてはいけないと思う。
と思いながらエリンギ焼きをつまみに飲んでいたらトラブルだと連絡が来てw
串からは外していません!
今年の飲んでばかりだったけど餃子を振り返る。
この記事は「餃子 Advent Calendar 2016 - Adventar」の12月10日の記事です。
今年は後厄ということで本当についていない年でもあったけど来年は早々からいい感じの仕事が来るのか?それは判らないけど、今年を餃子で振り返ると・・・
今年は赤坂みんみんのみそ餃子からスタートだった。個人的には追いラーして食べた。他にも酢コショウの餃子も食べたけど、どうしてもこの餃子がよかった。
そう、いい餃子は酒が進むのとインパクトが強いものが多い。
そして今年の印象に残った餃子をランダムに上げていくと・・・
錦糸町・沖縄亭の餃子
野菜メインの餃子はおばあさんが配膳してくれる謎のラー油で食べる。
この店は中華料理屋であって沖縄料理は一切ない。
そしてこの素朴な空気の中で食べる餃子がまた良かった!
王将に至ってはエビチリと一緒じゃないと食べられない。
そういえばセントラルキッチンになってからの王将ってまだ行っていない。
改装して建物も実用的になった実用洋食七福の餃子。
これも野菜メインの餃子だが、私はこの後のカツカレーのカレーをディップして食べた。
これまた森下の楽楽の餃子。素朴なカレーラーメンとともに食べた。ここのオーナー?のお爺様はこの頃よく行っていた酒場でよく会っていた。最近はタバコ臭くて行っていないけど・・・
三ノ輪のさかい食品の餃子はテイクアウトだけど店頭で食べることができる。しかし、路上だ。そしてがっつりニンニクが効いて目がさめる。
(アルコールはちょっと行った所のコンビニで購入)
ダンダダン酒場の餃子は普通に食べるのではなく、パクチーサラダのパクチーと一緒に食べる。これが肉汁をさっぱりさせる。
渋谷 兆楽の餃子は200円。下手したら亀戸餃子並みにわんこ餃子できる。と言ってもあのペースでは出てきませんが。個人的にはここの回鍋肉と一緒に食べるのが好き。
麻布・赤のれんの水餃子は甘みがあって小ぶりで止まらない。タレにはすりごま入れてさらに甘くするともうやみつきだった。
新橋・台湾麺線の水餃子は肉メイン!奥にある自家製の辛いヤツがもう最高に合ってビールが進んでしょうがなかった。どちらかというとワンタン。
錦糸町の亀戸餃子錦糸町店。
私の頼み方は2枚ビールとチャーハン。亀戸の本店にはチャーハンが無いけど実を言うと亀戸本店は飲み物がちょっと安い。
路面酔っ払いの総本山、上野アメ横の珍々軒の餃子は時に向かいの昇竜よりいいのでは?と思ってしまう。
シンガポール・ブギスのホーカーセンターにあった揚げ餃子。具は魚のすり身でどちらかというとできたてのかまぼこが餃子になっている感じ。この店の向かいのスープと一緒に食べたのだけど、この餃子の店とスープの店の店主さんはどうも恋仲らしく、食事中の客の私を残してそのまま帰ってしまった。ま、屋台だからいいけど。
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錦糸町・李晃の餃子
大胆な餃子だった。ネギ・コショウがかかって来るので基本何もつけない。気が向いたら何かつけるけど下味が濃いのでつけない。
年1回は食べておきたい神田・味坊の羊肉餃子。
持参したニンニク醤油がスマッシュしてここにはこれを持っていくことが確定した。
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そして今年、一番行ったところは亀戸の餃子専門店 藤井屋
いつも食べているのは元祖かパリパリだけど、たまに食べるこのチーズ餃子が絶品で、タバスコで食べるととてもいいです(持ち込みまして・・・)
あとはこの担々水餃子はこの時期とは言いませんがこの店で好きなものベスト3のうちの一つ。辛味が欲しい時はちょっと辛めと言えば美味い辛さの担々スープが来るのですが、かなり辛く感じるかもw
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と言う感じで今年も「ギョービー」「ギョーハイ」をやってきました。やはり東京の東側が多いですね。来年は少し西側にも足を伸ばしてみたいですね。