お疲れ様です。ゲーマーの端くれです。
今回は、最近私の母に戦慄したお話。
・母がゲーマーになるまで
私の母は、私が子どもの時はゲーム否定派でした。
ゲームは一日一時間を地でいくような、そんな母。私は宿題やるフリをしながらロックマンエグゼをプレイしていました。いい思い出です。
しかし私と弟が成人してしばらく後に、弟が母にレイトン教授をオススメしました。
すると母はめっちゃハマり、さらにレイトンvs逆転裁判をきっかけに逆転裁判シリーズにもどハマりしました。
全て弟の私物ですが、なんだかんだ全シリーズ作品を網羅。逆転裁判のアニメも毎週楽しみに見ておりました。
次に私の方はとびだせどうぶつの森を勧めました。
するとこれもどハマり。
時々マイハウスを見せてもらうと、私のクソ雑な部屋とは比べ物にならないくらい凝っていて、お花畑も作る程。
そして、追加コンテンツで遊べるようになったパネポン。
あれに母はまるで狂ったように何度もプレイし、一度クリアするとチャレンジ出来る
ちょいムズ(確かこんな名前)モード
のしずえさんに、
おそらくですが半年以上、
夜寝る前と朝活のように朝3DSを起動して挑んでいたようなので一時間くらいプレイしていたとして時間で約200時間程挑み、
見事撃破したみたいです。
…いや、フロムゲーじゃねーんだから、よく一人にそんな挑めるな。
私は無理です。
それからも、母にいくつかゲームをプレゼントし、ハマるゲームはどハマりし、ハマらないゲームは5分で飽きていました。
そして、去年出ましたあのゲーム。
スイカゲーム。
上の画像は、私のSwitchアカウントでどのゲームがどれくらい遊ばれたか見れる任天堂のサイト(期間限定だったかな?)なのですが、
このプレイ時間52時間の内、50時間は間違い無く母です。
母は基本的に私の3DS、Switchを借りて遊んでいるので、このプレイ時間の9割は母です。
さらに画像は去年の12月なので、今見たら100時間超えてるんじゃないですかね。
んで、
そのスイカゲームが、追加コンテンツでついに対戦出来るようになりました。
私の子どもの頃からの密かな夢で、母とゲームで対戦したいというのがあり、遂に叶いました。
とりあえず、対戦ルールは相手にお邪魔フルーツを送れるアタックにしました。
すると対戦中…
私「なるほど、フルーツが出来てくると相手にフルーツを送れるんだね。梨とか大きいの送れるじゃん」
母「ふーん…(ど集中)」
私「いきなり不意をついてパインとか送られたらヤバいね。キツくなりそう」
母「え?それって助けてない?梨とかパインまで作るのはよくあるけど、その先難しいから助けになりそう」
私「え、あ、そ、そう?」
母「あ。最後らへんで大きいの来られたら大変、埋まるわ。むしろパインとかよりさくらんぼやブドウ来られた方が邪魔かも」
私「……」
分析してやがる。
戦慄しました。
オンライン対戦実装が楽しみです。
読んで頂きありがとうございました。
(ちなみに対戦は全部私が勝ちました。まさか母に言うとは思いませんでしたが
対戦ありがとうございました)