少女歌劇 レビュースタァライトの考察モドキ
1話あたりは普通のアイドルアニメを期待して見てたので超展開についていけなくて正直外れかなと思いつつ見てた。
3話あたりからあれ?これ面白いんじゃ?ってなってから気がついたら楽しみになっていったよね。
以下ネタバレ・自己解釈を含む考察
最終回も賛否両論だけど私はタイムループ説を推す。
改めて考えたけど多分ばななだけじゃなくてひかりもループしてるよね。おそらくひかりは華恋からきらめきを奪わせないために。だからばななのループ中に出てきたんじゃないかな。
ばななは何回してるのかわからないけどずっとおんなじ舞台を繰り返しているわけで、同じ舞台を見続けていると観客(キリン)は飽きてしまうので、新しい要素をいれようとした結果の飛び入りが華恋なんじゃないかな。
今書きながら思ったけど運命を交換したって言ってたし本来ひかりのループでのトップスタァは華恋だったとか?華恋の性格なら他の子のきらめきを奪ったならきっと苦しむだろうし。
運命を交換してるから華恋は元々地下レビューにいなくて、転校してすぐのひかりがいる?ひかりは二人でスタァライトを見たところからやり直してるとか?
もしかしたらひかりが飛び入り展開もあったのかね。
最終回の鍋を華恋とひかりの分をいれている時点では現実では二人は失踪、だからまひるは二人のことを過去形で語ってて、二人でポジション・ゼロをとった後二人でもう一度、どこからかはわからないけどやり直した結果が鍋の集合写真、100回の聖翔祭に繋がるんじゃないかなと私は思っている。
以上粗だらけの突っ込みどころ満載の考察でした。
地下レビューは少し考えたけどわからなさすぎてやめる。あれなんなんだろうね。
さらに以下キャラクター語り(百合要素含)
推しカプは真矢クロです。
クロディーヌにとって真矢は切磋琢磨する仲間であり、越えるべきライバルであり、憧れの存在なんだろうね。ライバルとして真矢に勝ちたいとも思うけど、真矢は最強であって欲しいみたいな。
もしもクロディーヌが真矢を越えるようなことになればクロディーヌは立ち直れない気がする。
「天堂真矢は負けていない」
クロディーヌは自分は負けたが「天堂真矢」は負けてないと訴えるシーン、言葉に言い表せ無いくらいにエモい。クロディーヌって自分に自信とプライドを持ってるんですよ。真矢に「私は負けてない!」というシーン(おそらく明らかに真矢の方が上なのにそれを表面上では認めたくないと思われる)が他の話にもあったと思うけどそんなクロディーヌが自分は負けたが真矢は負けてない!って言うのは真矢は最強であってほしいというクロディーヌの願望なんだろうね。
真矢にとってのクロディーヌは自分に食らいついてくるライバルであり正面からぶつかってきてくれる親友って感じに見えた。
本編を見る限り真矢って99期生の中でも飛び抜けて上手いんだろうなと思うんですよ。だからこそ今まで周りにいた同年代の舞台少女が諦めて行くのを見てきていると思う。あくまで本編の中では正面から次は負けないと言うのって主人公である華恋とクロディーヌだけ(他にいたらすみません)。かつクロディーヌだけは地下レビューだけではなく実際のレビューの時も含めて言っているんですよね。真矢にしてみれば今まで自分が全力を出すと少なからず誰かの意欲を奪っていたのにクロディーヌが自分に張り合って来てくれるのが嬉しかったのでは。現に華恋の時も嬉しそうにしてたし。
ちなみに「私のクロディーヌ」のあたりで私の中では結婚式場の金が鳴り響いてました。エンダァァァ
それ以降特に最終回の鍋とか可愛すぎた。カニとエビで張り合うなよと。どや顔かわいい。
みんな好きだけど最推しはクロちゃんかな。
まひるちゃんも好き、真矢様も。