最近見かけたMac用のソフト #2
Terminus - ターミナルエミュレータ
brew install terminus --cask
CSSでカスタマイズ可能なターミナルエミュレータ。カスタマイズ画面がVisual Studio Code風な感じ。
Pika - カラーピッカー
brew install pika --cask
画面に表示されているピクセルを拾い、色の名前やRGB、HSBなどを表示することができる。色の名前はWisteria Blue、Pure Blueなど細かい。
コントラスト比 - ユニバーサルデザイン（色覚）に配慮するために
Pikaでは前景色と背景色の二色をそれぞれ拾うことが可能で、そのコントラスト比も表示される
コントラスト比は WCAG（Web Content Accessibility Guidelines）で勧告されている達成基準の項目で、色覚異常をもつ人でもテキストと背景との間に適切なコントラストができるようにする算出される数値である。
コントラスト比の最大は黒と白で21、最小は同色で1。最低限のコントラスト比は4.5（4.5:1）で、理想的には7.0（7.0:1）以上が必要であるという（ Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0 - WCAG 1.4.3と1.4.4）。
色覚異常の人は日本人男性の約5%に存在するため、配色で読みやすさに影響を受ける人は意外に多い。
Stats - メニューバーにCPU使用率やディスクの空き容量を表示
brew install stats --cask
メニューバーにCPU使用率やそのグラフ、CPU温度、GPU使用率、ディスクの空き容量、ファン回転数などを表示してくれる。更新間隔は指定できるので、無駄にコンピュータに負荷をかけることもない（たぶん）。
最近見かけたMac用のソフト #1
最近、homebrewでインストールできるアプリ（の更新）をチェックしているのでメモ。
re:AMP - 往年のWindows用音楽再生ソフトWinampのクローン
インストール：brew install --cask reamp
特徴：懐かしのWinampそっくりの見た目。その他、（往年のWinampと同じく）各種Skinも用意されている。 プレイリスト
Modern CSV - CSVエディタ
インストール：brew install --cask modern-csv
CSVエディタ。Premium版は$24だが、フリー版でも十分使える。機能比較はここを参照：www.moderncsv.com
