人事はメッセージ

昔、上司から言われた言葉で今もその通りだと思うものがある。

「人事とは、会社からのメッセージだよ」と。

昇格する人は、会社がどのような人を評価しているのか、ずっと昇格しない人はその逆。異動させるのは、会社がどういうキャリアをその人に望んでいるのか、させないのは何故なのか。

確かに、数社経験した経験からも、各種異動や昇格(時には降格も)は、各会社の考え方を表していると感じる。

そんな中、最近我が社で昇格があった。

人事は会社からのメッセージ。つまり、各人の昇格は何らかのメッセージ。

自分が受け取ったメッセージは、上司のイエスマンを会社が求めているよー!ってこと??

うーむ。自分が僻んでるのか、やはり上司に逆らうべからずということなのか、、よくわからなくなってきました、最近。こんな小さな会社で、そんなことやってる余裕があるがあるんかね?あ、なるほど、うちの会社はまだ余裕があるよ、というメッセージなのか!

状況をメッセージとしてを受け取るということは、当然受取手によって大きく解釈は変わる。昔の上司からの格言を消化できるには、まだまだかかりそうだ。。



仕事とは

昨日も今日も終日外出。今日は会社に少し寄って昨日のメールをチェックしたら、約50通。しかし、その大体が総務からのお知らせとか、お知らせのためにCCに入れられていた様な、自分が返答もする必要のないメールがほとんど。

こんなんで、年収で所謂なライン以上ももらえるんだもんなー。なんか、この会社、どうなってるだろうか?

こんな事は決して続かない、と思っている普通の感覚の部分と、一方でこんな状態が6年も続いていることによる麻痺の狭間で。

仕事とは、一体なんなんだろうか。

負け続ける日々

20歳とか、少なくとも30歳前には、物事がうまくいかない事がそんなになかったような気がする。これもまた、気がする、だけで実際はうまくいくことも、そうでないことも、当然ながら同じぐらいだけあったのだろうけど、若いので、うまくいったことだけはちゃっかりと強く記憶に残っているのだろうか。

何にせよ、39歳の最近は何だかうまくいかないことが多い。今日も人事考課のフィードバックで、「上司と摩擦をおこす」なんて書かれたが、そんなこと指摘されたこと、今まであったか?? てか、無能で害を及ぼす、何ならコンプライアンス問題やってるような直接の上司に楯突いて悪いか?もっと上手くやれ、というのはわかるが、あんたまで片棒担ぐなよ!上司の上司なら、あんたちゃんと管理しろよ、と言いたいのだが、まあ無駄なんだろうな。

昔なら、くだらない上司に楯突く気骨のある若者、が、今や単なる面倒な中間管理職?

単に自分の認識がある程度冷静になったからなのか、はたまた昔いた一部上場の所謂エクセレントカンパニーと低レベルの外資系企業の差でしかないのか。

来年40歳になると、ますます負ける日々が待っているのだろうか。。