キミノタメニイキタイナ
2019.09.05
よりにもよって自分の誕生日の前日にこの知らせが入るなんて。
最近わたしは正直調子が悪くて、「元気?」と聞かれたら返事に困る状態だった。
昨日も仕事を休んでベッドでゴロゴロしていた。
異変に気付いたのは16:25頃。
ツイッターのトレンドに「亮ちゃん」が上がっていた。
16時にファンクラブ会員に発表があったらしい。
わたしも慌ててログインした。
何が書いてたかはみなさんご存知の通りで、ツイッターはすでに大慌てだった。
怒ってる人、悲しんでる人、置いてけぼりな気持ちの人、前向きに応援するという人…
どの人の気持ちもわかった。けど、
わたしは一番最初の感想は「やっぱり変わらないものはないんだな」だった。
すばるくんの発表があった時、めちゃくちゃ落ち込んでなかなか理解できなかったけど、会見の言葉とか最後の7人のテレビ出演とか見て、なんとか自分の中で決着をつけて、
6人のGR8ESTで大阪ロマネスクを歌ってるのを見た時、泣いたけどこれからもこの人たちを応援しようと思った。
それから、6人になった彼らが話すあの時のことを聞きながら、解散しないでくれてありがとうと思ったし、いつかはやってくるその日まで彼らは進み続けて行くんだとも感じた。
わたしは元々好きなグループなどに対して要望などないタイプだ。
「活動して、その姿を見せてくれたら、わたしはそれを追う」だけでいい。
「コンサートでああしてくれなきゃ嫌だ」とか、「以前のようにこうしてほしい」とか言う人もいるけど、わたしにはそういう意見はない。ジャニーズにハマったのも最近だし、関ジャニ∞をずっと追ってるわけじゃなかったから、すべてが新鮮だったのもある。
けど、まぁ基本的にこっちを楽しませようとして、彼ら自身も楽しいことをやってくれたらそれで嬉しかった。
わたしが好きな関ジャニ∞の曲で「イッツマイソウル」がある。
2週間前くらいに、わたしと同じくこの曲が好きと言う人のブログを読んで、目からウロコだったんだけど、「決してすごくかわいい女の子じゃなくても、ひどい扱いを受けても些細なことがツボでものすごく惚れられる、という曲でそんな相手と巡りあえると希望をもらった」というような内容だった。
わたしからしたら、その目線で曲を聞いてなかった。
初めてちゃんと聞いてからずっと、歌詞の内容が男女逆転でわたしが関ジャニ∞を想う曲だった。
一方的に彼らを好きになって、何をしても目が離せなくて振り回されていたのはわたしだから。
「彼らのために生きたいな」
今日は関ジャニ∞の曲は聞いてない。
すっかり大人になった何回目かの誕生日。
わたしは昨日から別に泣いてない。
悲しいことに慣れたくはないけど、悲しみはもう前に出し切ってしまったのかもしれない。
亮ちゃんのことは好きだけど、元気が出るソングで永遠に続けと願わない亮ちゃんだと知っていたから、わたしも諦めていたのかな。
でも、ふと帰り路車で聴きたくなったのが、イッツマイソウル。
君のために生きたいな
惚れたもんだから仕方ない
ありえないワガママも
ララララララ まっそりゃしょうがない
うん、しょうがない、
わたしは彼らが何をしてもしょうがなく好きなんだ…
できればずっとみんなでいて欲しかった。
それを応援したかった。
けど、彼らが何をしても今を選んだ彼らが好きだ。
そんな彼らを選んだのはわたしだ。
だから、仕方ない。
それまで泣かなかったけど、イッツマイソウルを聞いたら運転中に泣けてきた。
君のために生きたいな
そう思える人に出会えて幸せです。
寂しいけど、それを気付かせてくれてありがとう。
一生切れない
大阪ロマネスクの歌い出しを聞く度に、
すばるくんは関ジャニ∞のためだけに歌ってくれる
そんな夢をわたしに見せた。
関ジャニ∞を追っかけだして4年目ー
すばるくんは特別でした。
担当は?と聞かれたら、迷いなく「安田くん」と答えますが、
メンバー全員大好きです。
でも、すばるくんは歌声も存在も魅力的で、
大阪ロマネスクは最も好きな曲の中のひとつであり、すばるくんの歌声だから特別な何かを感じていると疑う余地もないほどです。
とにかく、大阪ロマネスクのこの歌い出しには毎回痺れていた。
ただの夢じゃなくて、
実際に何年も、わたしが彼らを知る前からずっと歌い続けていた曲だから
聞く度にわたしの知らない彼らの歴史を感じた。
この曲を歌うメンバーと
それを見守ってきたファンで紡いだ絆があり、そういったもので織り込んだ布で包み込んでくれるような
迎え入れてくれるような温かさがあった。
関ジャニ∞自身も口にしていたように、
この曲をファンの多くが大事に思っていたし、わたしもそうだった。
わたしは「今日も誰かが巡り会う」とすばるくんが歌うのを聞けば、
みんながそれぞれ彼らと出会ってからの歴史(ストーリー)を思い出すんだろうなと思うといつも胸が熱くなった。
そして、この歌い出しを聞くと
彼はきっとひとりでも多くの人を魅了させる強い光を放つ人なのに、「ここにいる」と自ら選んで居続けるのが場所が関ジャニ∞だと思うと誇らしかった。
いつか、生のコンサートでこの曲を歌う姿を見るのが夢だった。
ついでにすばるくんに「最高です」と言われるレスポンスにわたしも参加してみたいと思っていた。
彼を知らない人も夢中にさせる力があるのは知っていたけど、
彼自身が選んで居続けるのだから、今のままがずっと変わらないことを希望した。
こんなにも心を震わせる力のある歌声は
ずっとわたしたちだけのものにしておきたかった。
しかし、今回映像と合わせて改めてこの曲を聞いた時、自分の中の信じて疑わなかった希望が、
身勝手な独占欲みたいな自信が、崩れ去る瞬間が見えた。
「わたしたちだけのものじゃなくなってもいいから。好きなだけ遠くに行ってもいいから、また帰ってきて」
とそう伝えたくても、彼はもう決めてしまったし、他のメンバーもそれぞれに決着をつけてしまったようだ。
どんなに歴史が詰まった歌でも、
彼に対する様々な想いが絡んでいても、
わたしの目の前でこの歌を歌う彼の姿を見ることはない。
彼の歌声で見ていたわたしの夢は叶わなかった。
これからもうすばるくんがこの歌を歌う姿を見れないことがただ悲しい。
せめて、どこかですばるくんがこの曲を歌う姿を見てみたいし、
できればこれからも7人でたまに歌ってこっそりカラオケなんかで歌い続けてくれないかな。
これが今のわたしの夢です。
どうか、形は変わってもどうかずっと笑っていて欲しい。
これからもすばるくんと繋がってるよ。
ジャニヲタになったわたしがブログを始めた理由
ジャニヲタの皆様、はじめまして こんにちは。
わたしは3年前に突然ジャニーズに手を出し、今ではジャニーズ内に推しグループが3つの畳みかけるペースの新規です。
最近やっと、『担当』いう名称やグループの略称などのジャニヲタ用語をいちいちググらずにライブレポなど読めるようになってきました。
まだまだ知識も場数も超新規なわたしですが、簡単なジャニーズ沼の通過経路で自己紹介とさせていただきます。
はい、
TOKIO→関ジャニ∞→Sexy Zone
以下、 少し詳しくします。
もともとはロキノン系バンドが好きだったわたしがまず手を伸ばしたのは、
- 『ジャニーズでも唯一無二 がっつりバンド形態のTOKIO』兄さん
20周年ということで各所でデビュー曲「LOVE YOU ONLY」を演奏する姿を目にし、気になるようになりました。
物は試しとHEARTを購入。
結果、「あれ?アルバム曲とかあんまり知らなかったけど、曲めっちゃいい…ギターを弾く(リーダー格好いい…(惚)」と他のアルバムをレンタルしまくり、DVDを買い集めるように…「コンサートに行ってみたい!」と思った時にはアルバムツアーはとっくにsold out(FCには半年悩んで加入)。次の機会には生で見てみたいです。
今では鉄腕DASHを欠かさなくなりましたし、山口くんが出るからと、10代向けのEテレ『Rの法則』を家族で毎日観ています。
- 『バンドもしてるよ関ジャニ∞』
TOKIOの番組にゲスト出演したのを見て興味を持ちました。テレビ番組では芸人さんみたいに面白い。
バンド演奏が想像以上に格好良かった…「ギター、ベース、ドラム普通に上手い!すばるくんの歌(ちょうどソロでカバーアルバムのプロモーションを見た)やっば…」
アイドルへの抵抗を少しずつ無くしていく…
「単純に面白い!しかも、テレビのイメージとは違うアイドルっぽい曲を歌う彼ら、かなりいい…(惚)」
さらに当時は知らなかったデビュー当時の苦労とか、メンバー脱退の過去記事とか見て(ジャニーズ=絶対売れてるっていうのが前提と思っていたので)衝撃を受けました。やっぱりどこかアイドルっぽくない彼らは完全に超気になる存在に…
(FCにも加入済み。初ジャニ魂は2017年1月3日に彼らに捧げました)
- 『王道アイドルSexy Zone』
セクゾ沼でもっとも広く深い入口と噂されるセクチャンを見てしまう。
さらに、ネットで3人体制の過去とか格差とかを経ての現在の彼らに対する、セクガルさんのブログを読んだ日にゃ、(関ジャニ∞の場合はもうすっかり過去だけど、彼らはつい最近までこんなことが…!これは幸せになっていく彼らをそっと遠くから見守りたい)とついつい目が行き、気付いたら深みにおりました(必然
(なおFCは未だ踏みとどまっています…時間の問題ですが)
と、緩やかに、滑るように、必然に、
3つのグループにハマっていきました。
もともと熱しやすくハマりやすい質なんですが、ジャニーズってこんな風に芋蔓式にハマっていく仕組みなんですか?
これが一般的なスタイルなんです?
マジで巧妙な手口ですね。
そんなこんなで、今では立派なジャニヲタです。
すでに書き始めに思ったよりかなり長文になってしまいましたが、複数のグループ・メンバーたちを同時に追っかけていく中で変動する心情を忘れないようにブログを始めました。
(この沼に落ちる過程で色んな方のブログを拝見ましたが、文章とか作品の考察とか何者なんですかと言いたくなるような方が多いですよね。ジャニヲタって表現力の高い人しかなれない選ばれし者のポジションなんですか?(違)
タイトルの「理由」としては、自分の文章力じゃ書ききれないこととか、気付けないこともあると思いますが、自分なりに気持ちを文字にして、自らが落ちた沼を楽しみたいと思います。
(微力ながらがっつり貢いで応援しています。)