中国のカントリーリスクについて

個別に抜き出すとチャイナリスクなんて言葉もありますが、中国についてのお話

訳わからん内政干渉について、うちともめるんだったらトコトン困らせてやるぞなんという声明を出してますよね。
こういう声明を出したり、意味不明な理由で外国人を拘束したりした結果カントリーリスクを高めている事について、中国政府はどう考えているのでしょうか?

企業が新工場や事業所を建設する際には必ずカントリーリスクを考慮します。
「ちょっと見積もりに来てよ」と言われて出向いたらいきなり拘束される国で仕事なんかしたくないですよね?

ただでさえ、
賃金の上昇
労働問題
知財権の混乱
不明瞭な政府・法律
不動産バブル
為替問題
一人っ子政策の影響
など上げればキリがない問題を抱えてるわけで・・・

中国向け製品はおそらく中国で作らないと販売できないっぽいのでそこはあきらめるとして、今後 他の国に対しての製品・サービスで中国を拠点とすることはほぼないでしょう。

4000年前とは違うんだから
あんまりジャイアニズムむき出しにしてると"中国を除くアジア経済・安全保障同盟"なんてのができるかもしれませんよ〜

中小企業診断士2次試験対策コース

マンパワー中小企業診断士2次試験対策コースが始まりました。
(1次とセットで申し込み済)

2007年につぎ2度めの本格挑戦ですがやはり2次演習は面白い。

これで1次試験の知識が完璧に入ってたらもっとよいのだが、
どうも目の粗い網で魚をすくってる気分も感じています・・
穴を細かくする為の知識補完も進めつつがんばっていきます



問題としては、開講日が土日のため、基本日祝しかない休日に加え業務日である土曜もやりくりしないといけない事

1次試験勉強中は土曜分やぶっ倒れていた日曜分をDVD補講として平日夜に学校へ行き一人受講していました。
しかし、演習主体の2次においては一人でテレビに向かって勉強というのはかなり無意味です。
なんとか9月上旬まで土日スクールにいけるよう思案中

京都の大学出身者にお勧め:アニメ版四畳半神話大系

森見 登美彦氏著小説のアニメ版
京都大学3回生の主人公があるサークル(組織?)に入っては失敗し、後悔してなぜかほぼ水にはまるというストーリーを毎話繰り返すという作品


小説は、作者独特の難解な言い回しで面白くも非常に読みにくい作品なのですが
映像のプロにかかり、同作の世界観がわかりやすく表現されています。


そして何より引き込まれるのが、同作の舞台である京都の表現
京都市内の様子が学生目線で書かれていて、京都で学生を経験したことある人なら
あーあるあるという景色がいくつも書かれています。


例:鴨川土手の等間隔カップルやら木屋町でのコンパやら
なんだか出町ふたば(豆もちの有名店)まで出ていたような・・・
やはり京大圏中心ですが同志社大圏でも十分共感できます


今で言うリア充になり損ねた元学生さんには是非とも見ていただきたい作品
残念ながらもう終了なので夏ごろに出るDVDでどうぞ


いやー学生時代に戻りたいような戻りたくないような・・



PS:妙に共感できるなぁと思ったらこの作者私のひとつ年下でした。
そりゃ同じ時に同じようなところにいた人の話だったら共感できて当たり前か



アニメ公式サイト
http://yojouhan.noitamina.tv/


作者日記
"この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ"
http://d.hatena.ne.jp/Tomio/

飲食店の新入社員研修

餃子のO将(伏字になっていない)とか某上場ステーキ屋など
飲食店は時に独自の社員研修を行います。
特に新入社員研修
http://www.ohsho.co.jp/company/training.html


社会人としての実経験のないひよっこちゃんに奴隷根性を据え付ける魔の研修
ちらほらとあるようですね

あとは来R軒みたいに将来の独立という見返りをつるして奴隷労働をさせるとか



この手の宗教めいたやりくちが飲食業に多い理由の一つとして、
飲食業は他業種比でも人件費が低く、
仕事に対するインセンティブを金銭でまかなうことができないということがあります。


しかし実際調理、ホールなど飲食は労働集約業であることから
文句を言わず、辞めず、低賃金で働かせられるように追い込む必要があります。
そのための方策としての異色の研修や処遇制度ってわけですね


このまえ上記のうちの1店舗に行きましたが、挨拶がうるさい
情熱=元気=大声という論理なんだろうけど、あんだけ叫んだら飛沫飛びまくり
さらに掛け声挨拶はお客さんのためなんでしょうが、まさに自己満足の大合唱


のたのたやる気が無いよりは評価できますが、宗教もしくは啓発セミナ的教育を
受けた人たちってなんか行動が大味というか雑っぽい気がするんだよなぁ・・


経営側としてはある程度以上の応対品質を維持できて良いのでしょうが、
本当にそれが従業員とお客さんに良いことなのか・・

情報処理学会、日本将棋連盟に挑戦状

アイティメディア参照(挑戦状の画像あり)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1004/02/news075.html



情報処理学会が出した挑戦状の一部がこれ
 (略)
 苦節三十五年
 修行に次ぐ修行研鑽に継ぐ研鑽を行い
 (略)

日本将棋連盟の返答の一部がこれ
 (略)
 いい度胸をしていると
 その不遜な態度に感服仕った次第
 (略)

口上がなんだか笑えるのと
とうとう受けて立ったか!と感心したのですが、
相手が女流棋士というのが・・・

もちろん女流の一流棋士を選んだ点は格段の進歩だと思いますが
負けた時の言い訳に選んだように勘ぐってしまいます。

まぁけた外れに強くてナンボの商売ですからそう簡単に負けるわけにも
行かないんでしょうけど

心情的には棋士に勝ってほしいような、
でもいい勝負はしてほしいような複雑な思いです

e-TAXとダイレクト納付と鳩ぽっぽ政権

この数ヶ月で3回ほど税務署の人が話をする場に行きました。

毎回レギュラー出演する署員の人がいて、毎回e-TAXとダイレクト納付を面白おかしく押し売りします(w

ちなみに知らない人向けに解説すると
e-TAX・・・電子政府に基づいた電子申告の仕組み、ただし手続きの煩雑さに対してあまりメリットはなし
ダイレクト納付・・・税金の納付を口座振替できるようなもの、ただし対応金融機関が偏りまくりで、都銀でもほとんど対応してない

どうも税務署が対外的に何かをしゃべる際にはもれなくこのフレーズを入れないといけないのか、季節の挨拶とセットで登場します。
なんぼしつこく言ったって必要ない商品を買う消費者なんていないと思うのですが・・・

一時大学の関係で国税専門官になろうと思った時期もありましたので、この人たちの境遇を想像すると同情してしまいます。
(もっとも同情すれど実際の導入に関しては、住民基本台帳カード等の胡散臭い仕組みがイヤなのでしばらく静観しますが)



んで質疑応答タイムになると予想通り、鳩の親分の問題についてからむおじいちゃんがいました。

当然国税庁の職員が公式に自分たちの長(の長)の批判をするわけにはいかないのですが、私的な見解はちゃっかり述べてました(w

あと今後の税制改革に関しては悲観的、つーか古いものがいきなり掘り起こされたり、いきなり何かがなくなったりで、正直予測もできないと言ってました。
確かに現政権の政策を予想できる人は大臣たちを含めてこの国に一人もいないでしょう

鳩の親分、立場上トボけないといけないのは理解するが、現場が苦労しちゃうのでホントなんとかしてあげてほしいなぁと じゃないと本当に変な人が出てきてただでさえヤバイ確定申告会場がパニックになりかねん

日本マンパワー中小企業診断士講座

出戻り受験生として勉強再開しました。

そこでペースメーカーとして講座を受講しているのですが、
座って聞きっぱなしってやっぱり眠いね

初学者講座ではなく演習主体の経験者講座にしたら良かったと若干後悔

まぁ大量のインプットをさせるためには一方的に聞かせるのが必要なんでしょうが

あと女性が4割近いのにびっくりした
世の中不景気で資格ブームなんでしょうね

さらに企業診断のバックナンバー読んでたらゴルフ仲間(先輩ですが)が
巻頭インタビューに出ててさらに驚いた。

社長何やってるんですか・・・