カズコ通信

アラサーで独身なカズコのメモ帳です

好きな人を諦める為にすることをやってみた

いま私が好きで仕方ない男の子(最近認めた)がいて、でもその男の子とは休みが違うから頻繁に会えるわけじゃないし、連絡も最初は頻繁にとってたけど最近はとってない。

その男の子とは元々体の関係だけで、よくある話なのだけど、向こうがこちらに出したサインを私が全てへし折ったことがあって、その後で「好きかも」となったけれど時すでに遅し。

そして自業自得。

最近、という括りでいえばもはや体の関係すらない。

切り捨てられるその時を待つだけな現状で精神衛生上とても良くない。

なので、巷で噂の「好きな人を諦める為にすること」と評判の、好きな気持ちをテキストにするということをやってみた。

結果、4つしか書けなくて笑った。

私があの子のことを好きだと思ってるポイントは、多分というか薄々感づいていたけど彼の職業なのだ。

この年まで独身で、彼氏というネタにも飢えていると周囲をあっと言わせるような人を探している部分が強くて、彼はきっとそこに当てはまる職業に就いている。

私は所謂ミーハーなのだけど、それを認めたくなくて自分は周りと違うと今も思ってる節があるし、安っぽいと思われたくない気持ちが強いけどそもそも人に対して安っぽいとかそういう表現が誤ってることもわかってる。いや、わかってるというより希望を抱いてる。

彼の好きなところ4つって。そんなの好きじゃないでしょ。一年、彼と知り合って関係を持ってから一年も経つのに彼のことを知らなすぎてうける。

なんか笑えた。この思い詰めた気持ち、とか思っていたけど一体何を詰めてるんだっていう。

私のあの子への気持ちなんて大半が気泡緩衝材なんだな。

推定6回めくらいの突発的にブログを作った日

2016年もハロウィンが終わった。

ハロウィンが終わればまたクリスマスがやってくる。いや、もう来ている。

クリスマスが理由もなく辛く感じるようになったのはいつからだろうか。

うちの家族はオシャレなものとは遠く離れたところにいる自営で、その反動か兄も私もオシャレなことへの憧れが強い。

そしてオシャレなクリスマスへの憧れも当然強い。

(ちなみに兄は既に結婚しており、モダンなインテリアが揃えられた家でホームパーティなんぞ開いているらしい。)

30を過ぎた今まで何をしても満足したクリスマスというものがないのは、私の考える「オシャレなクリスマス」が叶ったことがないからだ。

彼氏とオシャレなホテルでオシャレなディナー食べてオシャレなお酒を飲むクリスマスが理想なのかと問われれば、それは違うと思う。いやそんなこと経験ないけど。彼氏もいないけど。

きっと煌びやかな都会の街を、男女入り混じった数名で笑いながら走り回りたいのだ。

リアルタイムで見たわけではないトレンディドラマへの憧れかもしれない。

学生時代、男の子と普通に仲良く遊べる女の子に憧れていた。

けれど元々オタクで腐女子な性質のある私はそんな女の子にはなれず、立ち位置の定まらない場所にいた。

大学生になってもクラスの男の子はギャルの女の子を連れているような子達で、私は自分の需要がある外部の年上男子たちと合コンを繰り返していた。

けれど、そもそも憧れているのは「男女数名で遊ぶ」ことなのだから、その中の誰かとお食事をしたりする生活で満たされるわけもなく、結局は自分の売り時を逃してしまった。

売り時を逃したにも関わらず、未だに男女数名で遊ぶことへの憧れは捨てきれず、年下の男の子たちと遊んだりしている。

結局その中の一人を好きになってしまい、それでもその事実を認められないまま今年もまた一年が終わるのだ。

満足なクリスマスは、いつか叶うのだろうか。

第1号、まとまらず。