辻和金網を買って、松茸を焼きました。

 先日、会社の忘年会がありました。
イベントでジャンケン大会があり入賞。
賞品として、10コほどの松茸をもらいました。

 松茸ごはん、土瓶蒸し、色々な料理方法を思い浮かべる中、
ある調理道具の事を思い出しました。
雑誌の「一生使える道具」特集に載っていた、辻和金網の焼き網です。
辻和金網

 京都の老舗の金物屋さんが手作りで作っている焼き網です。
コンロの上に目の細かい網を載せることで、直火が当たらず
じっくり焼ける。こういう、一手間かける道具が好きです。

 今すぐ欲しい。今すぐ買える場所はないか。探したところ
吉祥寺にあるcinq(サンク)で売っているとのこと。
CINQ

 おしゃれな雑貨屋さんで、焼き網と焼網受を購入、
合わせて4,300円ぐらいしました。一生ものです。

さっそく使ってみました。
五徳の上の焼網受が火を受けて真っ赤になります。網全体が発熱して
柔らかい熱が松茸を焼いていきます。
10分ほどして、火から下ろし、ポン酢をつけて食べると。

おいしぃ〜♪
(中島誠之助風に読んで下さい)
いい仕事してますねぇ。まず、香りが良い。松茸風のものではですねぇ
匂いはするけれど、鼻の奥まで匂ってこない。味は似せられても、匂いは決してマネきない。
また、見た目がいい。手で裂いて香る、歯でかんで香る。
五感で楽しめる、実に素晴らしい。大切にして下さい。

その後にも、舞茸をを焼いたり、パンを焼いたりしました。
やはりいい。固くならず、水分が残り、パサパサしていない。

松茸をくれた会社ありがとう、京都の金網職人さんありがとう、
そして、ジャンケンの神様ありがとう。

TEDee@ITに行ってきて英語でプレゼンしました。

 先日、TEDee@ITというイベントに行ってきました。
TEDeeとは、TED(世界中の専門家がプレゼンテーションをするビデオ)
を題材にしながら、グループディスカッションやプレゼンテーションを行うイベントです。
参加はFacebookで[参加する]ボタンを押すだけ。とっても、簡単に申し込みできました。

 会場はアイティメディアさんの会議室でした。
数人のグループを作って、「英語」で自己紹介したり、TEDのビデオを見てテーマについて話あいます。
そして、最後はグループごとにプレゼンテーションをします。


今回は、YouTubeで算数や歴史を教えるビデオを多数アップして体系的
にまとめて「オンライン学校」を作った人のお話。
Sal Khan: Let's use video to reinvent education | TED Talk




 初めて参加してみた者の感想「英語を話したい思いがあればOK」
最初は、敷居が高いと思っていましたが、わからない単語は日本語でもOK。
教材は事前に提示されるので、日本語字幕つきで予習して、理解できました。
そして、何より「話したい」という前向きな気持ちを、受け止めてくれる
雰囲気づくりができていたのが良かったです。

 自分は、2分間のプレゼンテーションをやりました。とっても、緊張したけど
とっても興奮をした。またやりたいと思っています。
課題としては、イイタイコをまとめて、言えなかったことかな。
話をまとめる能力は、何語を話していても必要だと気づきました。
英語以外も英語力につながると気づき、モチベーションが上がりましたよ。

TEDeeは、定期的に行われているとのこと、@ITさんのイベントも
定期的に開催予定らしいので、興味ある方はぜひ参加してみて下さい。

■TEDeeさん
TEDee Tokyo公開グループ | Facebook

■ITメディアさん
エンジニアライフ

入社して1年経ちました

12月になりましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
私は、今の会社で働きはじめて1年の記念となりました。

思い返せば、昨年の11月にトントン拍子に話が進み、
今の仕事に飛び込むことになりました。

相変わらず、未熟な部分があります。怒られることも悩むこともあります。

でも、1年前の自分とは違う。支え、助けてくれる人が増えました。
相手の気持ちや立場を考えるようになりました、
状況を変えようと自分から動くようになりました。
少しは成長できたかな。



サッポロビールのCMで大人エレベーターというのがある。
妻夫木くんが、エレベータに乗り人生の先輩と一杯交わしにいくストーリー。
http://www.sapporobeer.jp/cm/kurolabel/index.html



20代を半分過ぎた頃から、このCMみたいに歳を取るとわかる事が
あるなという感覚を持つようになった。「具体的になに?」と聞かれると
答えられないけれど、何かわかった気になっている。

もっと、色んなことをしたい。もっと色んなものをみたい。
ひたすら充実した日々を送っています。
あとは、相方がいれば。。。なんてね。


[rakuten:rakutenkobo-ebooks:10783447:detail]
入社何年目でも読む価値あり。

基本情報処理試験(2012年秋季)を受けました。

先日、基本情報処理試験(2012年秋季)を受けてきました。

自己採点の結果、午前が76点、午後が66点でした。多分合格しています。
やった!この調子で、2013年春に応用情報取得、午前免除を使って
2013年秋以降に高度試験を次々GETしていきたいと思います。

というのも、インフラ関係部門で働いていますが、いまいち自分の
専門分野が決めきれていないという思いがあるからです。
決まってないなら、色々受けちゃえと思っているわけです。
幅広い知識を身につけたいという思いがあるため、
中小企業診断士にも興味があります。

実は、基本情報処理試験を受けるのは2回目です。
2回目の挑戦ということでプレッシャーがあったのも良い点数につながった
理由だと思います。そんな私がこれから基本情報を受ける方に2回受けて
気づいたことを伝えたいと思います。

◼出題範囲が変わった
実は、2012年の春試験と2012年の秋試験の間に、出題範囲の改訂がありました。
詳しくは、参考書や試験要項を見ていただきたいですが、簡単に言えば、
「セキュリティ分野の問題が増えた」というとです。
最近、何かと話題になっている分野ですからね

DNSキャッシュポイズニングって何?
では、実際の問題はどうだぅったのか。出ました。セキュリティの問題が。
例を挙げると午前では「DNSキャシュポイズニング」の意味を答える問題が出ました。
また、午後ではセキュリティ事故を起こした企業の対応についての問題がでました
セキュリティは、計算問題よりも、暗記問題が多くなります。
狙い目かもしれません。

◼午後が簡単になっている?
午後の問題が簡単になっていると感じました。
過去問では、ヒントを元に、1問づつ、文脈をたどって考える形式でしたが、
今回の問題は、午前の知識を問題ごとに当てはめていけば解けました。
2〜3年前の過去問を解いていたので、肩すかしを食らったようでした。


◼まとめ
出題範囲の改訂があって初回の試験、暗記問題のセキュリティ分野の登場や、
計算問題が簡単になったため、過去問より解きやすかった。

今度は年内にCCNAを取るべく、勉強を始めました。
また、忙しくなるぞ。

習慣にすることが達成への近道

ひさしぶりの日記になります。

   先日、社会人オーケストラの演奏会が終わりました。
今年の1月から約10ヶ月、空いた時間に個人練習。
休日に合奏は合奏をして、苦しくも楽しい日々でした。

終わってみて、気づいたことがあります
私は1コの事にのめり込むと、他の事に手がつなくなります。
例えば 「楽器の練習が優先だから、勉強する暇なんてない」
とか「本番に向けて集中すべきだから休日に遊びにいっちゃダメ」
とか考えてしまうのです。

でも、この9ヶ月間を思い出してみると、個人練習しようとして
楽器を出すもサボっていたり。練習日前に遊びに行ってしまったり。
結局のところ、やる時はやるし、サボる時はサボる。
自分の意思で「やる」「やらない」をコントロールをする限界を感じました

それに対して、本番が迫ってきても、自分がいくら忙しくても、
毎日やっていたことがあります。本を読むとか、酒を飲むとか。
そうです。どんなに忙しくても「習慣」になっていることはしていました。
あえて、書きませんが歯を磨くとか、下着を変えるとかもしてましたよ。

何かを達成したいなら、「始めたら、すぐに習慣にする」ことが
大事だと思いました。数ヶ月かかる長期の計画や、英語といった
身につけるのに時間のかかるスキル構築などに特に言えると思います。

「始めたら、すぐに習慣にする」うえで大事だと思うのが、
すぐに成果を求めないことだと思います。最初はわからなくてもいい
もちろん、できるに越したことはありませんが、最初にできるかどうかは
成果に対した影響はないと思います。
後に習慣化した時に大きなリターンが帰ってくると思います。

最近、長期的な視点や習慣ということに興味が湧いているので、
しばらくこのテーマでブログを書きたいと思います。

◼今日のまとめ
時間があっても、時間がなくても習慣はやってしまう。

7つの習慣-成功には原則があった!

7つの習慣-成功には原則があった!

時には回り道

8/17のコラム
夜勤へ出かける前に、クラリネットの練習をした。本番まであと60日ほど。
いよいよ近づいてきた。

ひさしぶりにリードの試し吹きをしてみた。いくかのリードが一軍に昇格し引退するリードも。吹奏感や音色が全然異なり、同じセッティングでずっと吹いていた私には、とても刺激的だった。

時間がないんだったら、リード選びをよりも曲の練習をした方がいい。でも、普段と違うこと、目的に対して最短ルートではない道を通ることで、新たな発見やマンネリの打破ができた。

仕事も同じなのかもしれない。
言われた事や日常業務だけを、「手っ取り早くこなそう」「余計な事はしない。」などと考えていると成長はできない。

ムダなく無理なくこなしている人は、
きっと今まで試行錯誤してきたんだろう。才能と努力による他人にはまねできないスピードとクオリティを小手先でまねすることはできない。

すぐには無理でも、回り道をしても私も成長したい。

日々の積み重ねが大きな差になる

そのため、注意点も細かくなります。
それを「まぁ、いいか」と思うか「次はミスしない」と考えるかに
よって、その後の成長に影響があると思うのです。

本当に日々のわずかな努力や意識の違いが大きな差を生む。
私はそれを、英語の勉強で経験しました。
私は、中学生の頃から大学を卒業する頃までNHKのラジオ英会話
を聞いていました。1日たった15分や5分の番組です。

その結果、日常会話には困らない程度の英語は話せるようになりました。逆のパターンもありました、「まぁいいか」の繰り返しで、後で困ることも。(こちらのパターンの方が多いです。)

歳を取ろうが、状況が変わろうがこの積み重ねは大事だと思います。時にダメになる時もあるだろうけど、諦めずに何度でも。
今日は、次に、明日につながるよう行動できました。明日もきっと。