ねこまつ

おもに猫たちとのくらしの日記です。

術後5年経過

こんにちは、ぴよ松です。

また危険な暑さがまた戻ってきましたね!

 

ねこ松おばさんが乳がんの手術をして、この8月で5年になります。

しかし、先日の検診にはもう行く気はなかったようです。

おばさんは手術と放射線治療は受けましたが、抗がん剤とホルモン療法は逃れています。

先生としても臨床データを取りたい患者なのかそこはさておき、

まさか電話がかかってくるとは思いませんでした。

もちろんおばさんは出ませんでした。

先延ばししても仕方ないですし、

「リウマチが痛くて行けません」などと言い訳すれば、

リウマチ科の先生とも連携しているので(同じ病院)、ややこしいことになりそうです。

おばさんは癌が再発してるかどうかを検診することに、もう意味がないと思っているのです。

決してやぶれかぶれになってるわけでもなく、医療を全く否定しているわけでもありません。

しかしリウマチもそうですが、再発癌などは、今の医療をもってしても根治させることはできないのが現状です。

 

この5年間で、おばさんなりにいろいろ考えました。

癌になった原因とかを、です。

癌というのは、活性酸素フリーラジカルが遺伝子を狂わせて起こる病気です。

しかしそこには心理的要因が間違いなく関与していることを確信しています。

例えば、怒りを抑え込んでしまうと、感情にしこりとなって残ります。

まさに体にできるのもしこりですね。

嫉妬、恨み、不満、恐怖などもそうでしょうか。

おばさんは自分の癌細胞の写真を見せてもらいましたが、

それはそれは醜いものでした。

そういう醜い物を体の中で作ってしまうのですね。

しかし原因がわかると「もう大丈夫かな」とも思えるようになりました。

怒るべき時には怒る!

これがおばさんにはできなかったんですね。

 

先生には命を救っていただいた感謝でいっぱいですし、

スタッフの方々の顔も思い浮かびました。

リウマチ科の先生にも大変感謝してます。

でもこれからは、自分の体は自分でフォローしていこうと思っています。

とは言え、片頭痛は自分ではどうしようもないのでお薬に頼ってますし、

感染症や救急医療においては頼らざるを得ないのですが。

今までは、「癌が再発したらまた看てもうしかない」という不安がないまぜになった依存心が

少なからずありました。

 しかし、それでは癌を引き寄せているようなものですね。

「リウマチも癌も自分作ったのなら、自分で治すしかない」という決意を、

あらためて胸に誓うねこ松おばさんなのでした。

 

 

 

 

猛暑でもぴよはエアコンが嫌いなので、アウトドア派です。きりっ!

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しかし、うちに入ればこれこのとおり!どで~ん はぁ、涼しくていい気持ち!

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 ぴよのおもてとうらをご覧いただきました。

 

リウマチ近況

長らくのご無沙汰をいたしました、ぴよ松です。

ホントにお暑うございますね。

 

さて、ねこ松おばさんがリウマチのお薬をやめてから、4か月が過ぎ5か月目になろうとしています。

その間、痛みはどんどんぶり返し、今や急性期を超えてしまった感があります。

最初の時は「なになにこれ~?!」というのもあり、不安が押し寄せるばかりでしたが、

どうやら「これがリウマチなんだ」とタカをくくったようです。

ここにきてねこ松おばさんは、今までやっていたことを考えなおせねばなりませんでした。なぜって、

半日断食も、玄米生菜食も、腸内環境改善も、サプリメントによるデトックスも自分にとっての禁忌食を避けることも、それなりに有意義なことでしたが、ちっともリウマチの改善には至ってないからです。

そしてリウマチを治した方はたくさんいらっしゃるのですが、「この人がやっていたことを真似してもダメだ」と気づいたようです。

つまり、治し方はオーダーメイドでしかるべきだと。

単純な風邪でさえそうですもんね。

そしてリウマチを完治させた人に共通していることは、「これは心の問題だ」というところにたどり着いているということです。

 

リウマチという病気は「自分の免疫が自分を攻撃」するというものです。

自分の中で戦争が起こっているわけですね。

病気と闘ってはいけないとよく言われますが、戦うほどに免疫も自分も両方だめにしてしまうからです。

まず心の問題を解決しなければ、和解には至らないと思います。

そこでおばさんも自分の心の中をよく見つめてみました。

するとやはり、ありました!

自分の中で矛盾していること、自分を責めていること、抑え込んでしまった怒り、などなど。

そのへんはまだまだ追求する必要がありそうですが、

原因がわかれば、いずれ病気は離れていってくれるはずですからね。

 

そしておばさんはこうも考えました。

戦ってはいけないのなら、楽しむしかないじゃないの、と。

だから、もしリウマチが治ったら宝クジに当たってもいいことにする、そうです。

これはやりがいがありますよね!

なんでも賞金とかごほうびがでると、人間こうもゲンキンになるものでしょうか。

あとは、ひとにリウマチの痛みをわかってもらうのはやめたそうです。

おばさんのリウマチも癌も、猫を飼っているのと同じく、すべては自己責任ですから。

ぴよも、痛みをわかってもらうより、痛みがわかる人間になることのほうが

大事だと思います。

ただ、おばさんの欠点はなにごとも「長続きしない」ことなので、

そこはぴよたちがしっかり見張ってますからね。

「もうギブーッ!」っていうまでやらせるつもりですよ!

 

 

 

 朝の涼しいうちに二度寝をするぴよです。

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おばさん、今、ぴよを枕にしたいと思ったでしょ?ちゃんとお見通しですからね。

「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」

リウマチおばさんにはいささか冷えるようでしたが、

今日は完全無欠の良いお天気でしたね。こんにちは、ぴよ松です。

 

最近よく聞く、「バターコーヒー」とか「MCTオイル」とか

なんのことかさっぱりなねこ松おばさんでしたが、

遅ればせながら読みましたよ、この本を!

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

 

みんながグラスフェッドバターに群がるわけですね。

おばさん的にも、なるほどと思うところもたくさんありました。

たとえば、ハイリスクなものとしてあげられていたナス科の野菜と大豆製品です。

豆乳などは買ってきてもついつい腐らせてしまいます。

あげくのはてに、ぴよ達に飲ませようとするのですが、勘弁してほしいです。

飲みたくなければ買わないことですね!

大豆製品の中では納豆だけはいいみたいです。

ただこの方はアメリカ人で、

我々は日本に住む者、という違いは考慮しなければなりませんね。

ますます自分が何を食べればいいのか、またややこしくなってきたおばさんです。

 

しかしひとつ大発見がありました。

「グラスフェッド(牧草飼育)である限り、ウシも植物性食品なのだと心得よう」と書かれています。

それはつまり、ウシをすっとばして

「人間がグラスフェッドになればいいんじゃね?」と。

牧草を食べるのはむつかしそうなので、さしずめ青汁なんかがよさそうですね。

「って、結局ここにたどり着くのかよ」と思ったおばさんです。

おかえりなさい!だって地球は丸いですからね。

来週あたりから、青汁増量と猫草大量栽培を考えているようです。

ダイエット?

いいえ、完全無欠の健康のためにだそうです。

(歪んでるけどやっぱり洗脳されてます)

 

 

まず、これらを刈り取らねば(ベビーリーフ)、

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食べるのが嫌になったチアシードを植えてみた結果の、、、、

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とかなんとか言いながら、今日のおやつは米粉パンケーキ、りんごシナモンジャム添え、、、

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早く、ぴよの大好きな猫草をいっぱい植えてくださいね!

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むしゃむしゃ、うっとり・・・。

 

 

 

 

 

 

チョコレートに土下座

こんにちは、ぴよ松です。

5月だというのに少し寒いですね。

ねこ松おばさんなんてまだストーブつけてます。

 

あれからおばさんは、軽度の片頭痛が蓄積して

とうとう発作を起こしてしまいました。

悪いことに、お薬もなくなってしまったので脳神経外科へ行かねばなりませんでした。

毎月行っていたのに、今回は実に4か月ぶりです。

先生も、

「お久しぶりですね。なにか改善策が見つかったのですか?」と言ってくださったので、

「ええ。小麦粉のグルテンが原因でした。なので一切食べないようにしていました。」と答えたのです。

すると先生は、

「へ~、それは初めて聞きました!」と言うではありませんか!

ねこ松おばさんは、

「実は遺伝子組み換え食品も食べると確実に頭痛が起こります」

なんてことは、うっかり言わない方がいいなと思いました。

「リーキーガット」はマスコミでは報道されません。

この国はおかしくなっているとおばさんは感じています。

病院の先生までグルに思えてしまうおばさんなのでした。

(ネットの見すぎですね)

 

 しかしチョコレートはとんだ冤罪でしたね。

今回の真犯人はこちら、6個入りでしめて250円の柑橘でした。

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ご覧のように種がありません。

いつも頭痛になってからわかるのです。

ああ、あれがそうだったのか、と。

ためしにベランダにおいてみましたが、鳥は一匹も来ませんでした。

なぜこうもおばさんは、遺伝子組み換えなどのおかしな食品に反応してしまうのでしょうか。

でも、こういう作物が悪者だとは言ってはいけません。

付き合い方を考えればいいだけのことです。

賢い鳥さんのようにね。

 

 

ぴよも小鳥さんが来るかとワクワクしてたのに、待ちくたびれました。

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おばさん、本当にチョコレートに土下座したんですか?

しらじらしいのもいい加減にしてくださいね。

 

チョコレート殺人事件

爽やかな連休いかがお過ごしでしょうか?ぴよ松です。

 

ねこ松おばさんという人は片頭痛体質のため、

チョコレートをほとんど食べませんでした。

ところが、

消化器官にはクロストリジウム菌というのがいて

こいつが、暴れている免疫細胞に「ちょっと落ち着け!」と言うと

逆に免疫を抑制するTreg細胞というのになるらしいのです。

自己免疫疾患の人には、このクロストリジウム菌が少ないことがわかりました。

この有益な菌を増やすには腸内で酪酸というものを作る必要があるのです。

というわけで「高カカオチョコレートが酪酸を産出する」というニュースに

おばさんは飛びついたのです。

しかし、これでは「2階から目薬」ですね。

しかもチョコレート会社の便乗商法にまんまと乗せられている感ありです。

やたら乳酸菌入りのチョコレートが出回っていますもんね。

高カカオチョコレートは素晴らしい効能があるかもしれません。

でも案の定、朝起きた時の頭痛がだんだんひどくなってきました。

原因はチョコレートだけではないようで、

昨日食べた十割そばも怪しいのです。

なぜ?十割そばですよ!

先日は、サプリメントの素晴らしさを人に熱く語ったところ

「洗脳されている」とまで言われてしまいました。

ねこ松おばさん、もうなにもかも嫌になってきました。

いろいろと・・・。

リウマチも・・・。

 

いっそのこと

やけのヤンパチで、山のようなチョコレートを食べてやろうかとも思いました。

おばさんを殺すにはチョコレートと、ビール1、2缶があれば十分なのです。

おばさんの死体のまわりには、チョコレートの銀紙が山ほど散乱していることでしょう。

きっと捜査一課の腕利きたちも、鑑識課員も首をひねるはずです。

(ネタが古いですか?それはおばさんが古いからです)

そこでおばさん、ハッと気がつきました。

林檎殺人事件」のガイシャは実はりんごアレルギーだったのです!

なんか、世紀の謎を解明してしまったねこ松おばさんなのでした。

 

 

そんなことより、おばさん、にゃみ松がホームレスの人みたいになってます!

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ストールも毛だらけ!

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腸内環境より、われわれの環境を考えてください!

 

サプリメントの効果

こんにちは、ぴよ松です。

ねこ松おばさんは、また正座ができなくなり、ドアをあけるのに苦労するようになりました。

ほらね、薬をやめて元に戻るなら、その元気は偽物ということになりますね?

でも、ノーテンキなおばさんは「絶対リウマチ治すっ!」と思っているようです。

このぶんだと、次回の診察はスルーすることになりそうです。

(っていうか、病院にはもう行かないそうです)

 

ねこ松おばさんの食事は、基本、海藻のせ生野菜サラダ、黒胡麻かけ玄米ご飯、大根おろし入り納豆です。

あとは、なにか一品といったところでしょうか。

この食事パターンにしてそろそろ3か月ですが、

体重がどんどん減ってきました。

リウマチ発症時は54kgくらいありました。

それが、お薬の副作用やなんやかやで50kgくらいまで戻りました。

それからさらに5kg減って、現在45kgあたりで落ち着いてきました。

今がベストらしいです。

おいしいものより、体にいいものを選ぶことができるようになりました。

でも、このあいだにミスドのマフィンや、うどんと天重のセットや

回転寿司で玉子ものを大いに食べたりしました。

人付き合いの極端に少ないおばさんですが、どうしても避けられないつきあいというのもあるようです。

「これが浮世のごはんよね」と堪能しながらも、

なぜかいつも食べているストイックサラダが懐かしくなったりするのでした。

 

で、ここからが本題なのですが、

体重が落ち着いてくると、体脂肪が落ちて、骨格筋率がどんどん上がってきたのです。

今や骨格筋率は、「標準よりやや高いわよ」と体組成計が言ってくれています。

つまり関節破壊は止まっていると考えられるのです。(素人判断ですが)

これはひとえに、サプリメントで栄養を満たしているからだと思われます。

栄養が十分だと、体が体に必要なものを作れるのです。

気持ちも満たされてきます。

なので、むやみやたらにお菓子を食べたりすることがなくなってきました。

とはいえ、高カカオチョコレートや、iherbで買ったお菓子などをちょこちょこ食べているおばさんです。

ただし、あくまでも食事の後のお楽しみとしてです。

 

こんなのとか、

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カカオ85%が最高!70%は少し甘いのでカカオニブと一緒に。

 

 

こんなのです。

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左下のプロバイオティクスを買うついでに、こんなに余計なものを・・・

青いやつおすすめだそうです。

 

実は高カカオチョコレートにはある種の期待をしているおばさんでした。

つづく・・・・

 

 

 

ぴよたちが食べているキャットフードはちゃんと栄養が考えられています。

人間が食べているものよりずっと健康的らしいです。

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おばさんもキャットフードにしたら?

考えるな、感じるんだ

こんにちは、ぴよ松です。

このところ、ねこ松おばさんがしゃしゃり出ていたせいで、

すっかりごぶさたをしてしまいました。

 

ねこ松おばさんは、リウマチのお薬を勝手にやめて1か月たったところです。

現在、あちこち、急性期のような腫れと痛みに見舞われており、

頭痛や湿疹やだるさなどの「好転反応祭り」の状態です。

特に、湿疹がひどいです・・・

好転反応だといいのですが。

どれだけ毒物を溜め込んでいたんでしょうね。

それにしても、

先日の頭痛には、どうも納得がいきませんでした。

「ずっきん、ずっきん」が

「ズキズキズキズキズキズキズキ」と高速になり、

「キ------------------------------------ン」と一直線になってしまうと

吐き気が始まります。

つまり、お薬が効かなかったということです。

腸内環境がどうのこうの言ってられる精神状態ではなくなります。

ところが、吐いたものがブロッコリーだったので

「なぜだ、なぜだ、なぜだ!」と

落ち着いた頃に疑問がよぎりました。

それは産直販売で買った、やけにでっかいブロッコリーでした。

このところ、イチゴやオクラなどもバカでかいですよね。

調べてみると、驚愕の事実が!

 

現在、市場に出回っている野菜の90%がF1種というもので、

種から育てる1代限りの品種なのです。

2代目は品質が安定せず、「在来種」のように種をとることができません。

そこで・・・

かくかくしかじか、というわけなのです。

びっくりしますよね!

以前から、人参だとか新種のかぼちゃだとか、おそろしく甘いみかんだとかに

頭痛で反応していたおばさんです。

食べただけではわからないのでしょうね、人間って。

もっと、ブルースリーのように感性をとぎすますべきです!

ぴよたちはお刺身やチキンなど、出されてもほとんど食べません。

キャットフードに加工されると、さすがに食べさせられてしまいますが・・・。

だって、ノルウェー産やチリ産のサーモンは、F1の次にある

遺伝子組み換えの可能性が高いですからね。

いくら「半額」だったからって、ちゃんとしたものを買ってきてくださいね、おばさん!

 

 

おばさんが自然食品のお店へ買いに走った「確かなお野菜」たち。

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できるだけ生で食べるそうです!