モンハン未経験者がプレイするモンスターハンターNow
ボクはモンスターハンターシリーズをプレイしたことがありません。
(厳密に言うとモンスターハンターライダーズはやったことあるけど、あれはノーカウントだよね)
そんなやつがプレイしたモンスターハンターNowの今の所の感想です。
最初の印象は良くなかった
このゲームはPokemon GOやピクミンブルームと同じNianticが配信元。
巷ではモンハンGOなどと呼ばれている位置情報を利用した「位置ゲー」
実際にその場に行かないとモンスターとのバトルや素材を集めることが出来ない。
楽しむためには外に出て歩こう!というもの。
同じ位置ゲーにはスクエニ/コロプラのドラゴンクエストウォークがある。
ボクはこちらも少し遊んでいるので、どうしてもそれと比べてしまう。
移動してその場に行くことで楽しむ仕様のため、効率よくその場所に移動することをプレイヤーは考える。
プレイヤーは効率を求めるが、画面をみたり操作をしたりの移動は危険行為ですので運営側はそれを防ぐべく仕組みをゲームに組み込んでいる。
その一つが一定速度以上での移動を感知したら操作を制限するというもの。
強制的に、ながら操作が制限される。
前述の他社位置ゲーム「ドラクエウォーク」の速度制限は以下の通り。
時速20km以下 制限なし
時速20km〜70km モンスター出現なし、回復ツボ・施設・家は表示される
時速70km〜100km 回復ツボのみ表示
時速100km 風景のみ表示される、ほかは何も表示される一切のプレイ不可
通勤などで電車に乗っているときは走行中にツボで回復し駅に停車したらモンスターとバトルするといった遊び方が出来る。
これに対してモンハンNowは非常に厳しく、おおよそ時速20kmを超えたらモンスターはマップから消える。採取スポットは見えるが触れても採取できない。実質何もできなくなる。
停車後もタイムラグがあり、すぐには復旧しない。シビアすぎる。
今までのドラクエウォークの遊び方を当てはめようとしていたので、この仕様には「遊べないじゃん!」と落胆した。
ゴツすぎる見た目のキャラ
自キャラとなるハンターは見た目のキャラメイクが出来る。
が、そのパーツのいずれも海外仕様でゴツい。
若いハンターは作れない。しっかり経験を積んだハンターしかできない。
頑張ってここまで調整した。大変だった〜(笑)
ガチャが無い代わりに回復薬で課金する
このゲームにはいわゆるガチャがない。
モンスターを倒し、素材を手に入れ、それを使って武器や防具を生産する。
武器や防具を装備すると実際に見た目も変わる。
モンスターとのバトルがゲームの主であり、敵を倒して強い装備を作ってより強い敵と戦う。この繰り返しとなる。
この根底を守るためガチャ要素を入れない判断をした運営は素晴らしい。
ではどうやって売上を得ているのか。それがアイテム課金制だ。
モンスターとのバトルで減った体力は時間経過での自然回復(1時間で満タン)をするか、回復薬を使って瞬時に回復するかの2通りになる。
戦闘中に攻撃を受けて体力が尽きたら薬で回復することで復活することが出来る。
連戦すると回復薬を消費しがちになる。
これでプレイヤーが課金するという仕組みだ。
リアルマネーで購入したジェムを使用して入手する。
150ジェムが280円なので、1ジェムあたり1.87円。
回復薬は60ジェムだから112円。けっこう高い。
ここにも円安が影響しているのかな。
今となっては一番プレイしている
最初はあまりいい印象がなかったモンハンNowだったが、純粋にアクションが楽しい。
タップで攻撃、フリックで移動/回避を行う。
モンスターは攻撃前に赤く光る。予備動作と攻撃のパターンを覚え、かわしながら攻撃を当てていく。
近くのプレイヤーとパーティを組んで協力してモンスターを倒す。
武器種によりアクションが異なるのも色々試したくなる要素だ。
8年前のあの頃、ぷにコンで熱中した白猫プロジェクトを思い出す。
モンスターハンターシリーズのプレイヤーからしたら戦闘もシステムも物足りないかもしれないが、未経験者は違和感なく受け入れられている。
休みの日には今までの散歩よりも少し遠出をするようになった。
平日には仕事帰りに一駅手前で下車して歩くようにしている。
ゲームの特性上、歩きながらチラチラ画面を見て大型モンスター出現のドラム音がなったら立ち止まって狩りに勤しむ。
傍から見たら不審者そのものなので、通報されないようにコソコソ物陰に隠れモンスターを狩る(書いていて気づいたけど隠れるほうが不審者だよね)
こうして楽しめている。
今の所、実際に近くにいないと共闘できないため意味のないフレンドだけど良かったら登録してみてくださいな。
Twitterのプレゼントキャンペーンは誰のため
Twitterで頻繁に行われるプレゼントキャンペーン
話題性、口コミ拡散による新規顧客獲得が目的だと思われるキャンペーンだけど、本当にその目的は達成できているんだろうか。
広報担当がなんとなく、とりあえずやっているとしか思えない。
ゲームのキャンペーンで旅行プレゼントってなんなんだろう。
リプ欄を見ると案の定懸賞ハンターのアカウントがヨイショしているおぞましい光景が見られる。
卑しい懸賞アカウントはたいてい
素敵な企画をありがとうございます。ご縁がありますように。
と判を押したようなコメントをしている。
本当の目的意識がなく、ただ仕事としてタスクをこなしているキャンペーン担当は、そうした懸賞のためだけにTwitterを開いているような連中にプレゼントを贈呈している。
誰のための企画なのか。誰もそこを考えないからずっと続くんだろうと思う。
白猫プロジェクト「また」やめました
最近のキャラだとスキル出して歩いているだけで敵が溶ける
過去の想い入れのあるキャラだと敵が硬すぎてなかなか進まない
アクションゲームとして破綻しているのでやめました
今度再開するのはいつになるのかな。
作品への愛が伝わってくる ブラックジャック リングノート(ダイソー)
ブラックジャックのリングノート。
リング部分が縫合部分を兼ねているデザイン。
ぜひ入手したいと思ってダイソー巡りしてるけどどこにも売っていない。
もう売り切れちゃったのかな。残念。
https://togetter.com/li/2205796
https://tezukaosamu.net/jp/mushi/entry/26614.html
せっかくレヴが復活しているイベントなのに
性懲りもなくやっている白猫プロジェクト。
お盆が終わった8月18日に始まったイベント
サマーバックホライゾン〜お盆だよ!全員集合!!〜
もう一度言います。お盆が終わって最初のイベントです。
相変わらず季節ムチャクチャですが、ストーリーも相変わらずでした。
レヴとアピスの物語は好きで、キャラもすきです。
当然このイベントにも期待をしていました。
しかし、案の定ストーリーがダメダメでした。
前編にあたる夏祭り編の8話まで頑張って読みましたがそこが限界でした。
世界の危機なんて微塵も感じない平和な島でひょんなことから現実とは異なる世界から舞い込んできたガチャキャラたち。
全く笑える要素のないドタバタ劇が繰り広げられ徐々に舞い込んできた謎が溶けはじめ、申し訳程度のシリアスシーンが入って最後はほっこり終わり。
白猫プロジェクトお得意の空回り滑り倒しのクソ展開です。
物語はスキップし、低すぎる難易度とやたら時間のかかるヘルモードのアクションを楽しくないのに石のためにプレイし、これまたただの作業の協力バトルを周回し、結局キャラが手に入らず悶々するだけのおなじみパターンです。
恋愛映画と同じでパターンがいつも一緒です。
白猫プロジェクトはインフレだけでなく面白くないイベントもユーザー離れの原因だと思います。