ラヴレター

宇宙人みたいな恋人のはなし。

気持ちの整理の仕方

 自分のことだけどわからないことってあるよね。私はよくある。そしていつも突然不機嫌になる。


 だから整理するようにしようと思って、いまめちゃくちゃ頑張っている。言語化して自分が納得できたら情緒が安定するんだよ、本当に。
 そんでもって私が好きなひとたちはみんなこれが出来てるみたい。でも私含めてできていないひとは結構多い、というよりできていないひとが大半で、みんな泣いたり怒ったりする。でもそれじゃあ解決しなかったよね。我慢したってまた同じようにどこかで限界が来るよね。わかってるのにできない、というか気持ちの整理をできるようになろうとしない。
 だって言うほど困らないんだ。私の場合は恋人がやさしいから。やだやだって騒いだら、ごめんねって言ってくれる。でもこないだいつもみたいに大騒ぎして気づいた。















 赤ちゃんかよ。

 ごめんねって言って欲しいわけじゃなかった。理解が得られたらそれでおしまい。でも怒ったり泣いたりしかできないから、理解されなくて当然だった。言えば済むだけの、簡単なことなのになあ!


 でも、それができたら苦労ないんだよね。




 どうして怒っているのか/悲しいのか、理由を見つける作業がしんどい。でも嫌なことを説明できなかったら、また繰り返す可能性があるよね。似たケースで怒ったり悲しんだりしたつもりでも、向こうとしては全然違うケースで捉えているかもしれない。納得させられるように、説明できるように、まず自分の気持ちを認めて整理することを頑張ってる。
 どうして欲しいのかまで言えたら完璧だね。

セックスのハードルを越えられた話

 昔付き合っていたひとと1年半以上付き合ってきてセックスがまともにできなかった。何回かは試みた。けれど嫌悪感は日増しに強くなり、最終的には手を繋ぐことも出来なくなった。
 誰よりも尊敬していたために、服を脱ぐことが許せなかった。私のステージに降りてきて欲しくなかった。言うなれば、神様だった。





 以前こんな記事を書いた。





 現在の恋人と対峙したとき、やはりセックスはできなくて、そのような雰囲気に持って行かれても明確に拒否を示した。けれどあれから数ヶ月経って、徐々に許せるようになって、なんとついにハードルを乗り越えられたのである。これは私にとってすごい進歩。自分でも笑えるけど、本当に誰とも出来ないんだと思ってた。



 前の恋人といまの恋人、性格的には圧倒的に前の方が合う。考え方も似ているし、不満なところはいくつもあったが、反対に尊敬する点も多くあった。それに比べていまの恋人は、とんでもない嫉妬しいだし、すぐに泣いてしまうし、時々コミュニケーションが取れない。それでもいまの恋人を選んだ。なにが良かったのか?
 好きなところ、というのを考えていた。でも重要だと思う部分はいくら考えても見つからないし、どこが好きだとピンポイントでわからない。尊敬してないし、楽器は下手だなって思ってるし、女の子みたいにすぐ泣くよな、と思ってる。それでもなにか明確に違う部分があって、どこかめちゃくちゃ惹かれる部分があるから、お前でなければダメなのだ。多分。そういうことなんだと思う。考えても見つからないのだけど。





 セックスってまぬけだよね。服を脱ぐ行程ってスマートじゃないし、腰を振る動作とかカッコ悪いし、エロ漫画みたいに語尾にハートもつかないし、気持ち良いとかいまいちよくわからないし、下手したら痛いんですけど〜みたいなときもあるし、なによりコンドームもピルも私のこと100%守ってくれないって言うじゃん? ピルに関しては私が毎日同じ時間に飲めてないから自業自得なんだけど。とにかくデメリットの方が大きいと思うんだよ。でも、なんというか、笑えるよね。前は笑えなかった。それだけだと思う。でもそれだけのことがめちゃめちゃ重要なんだと思う。



 以前セックスはできないと言うと、「それって相手のこと本当に好きじゃないんだよ」とか「したいって気持ちのときにしてくれないからだよ」とか他人から言われることがままあった。まったく納得できなかった。だって好きだったし尊敬してた、マウントは取りがちだったけど。
 そういうのは関係なかったと思う。したい気持ちとかいうのを待ってたら永遠にできないんだ。教えてくれよ、いつ来るんだよ。だから悩んでたのにね。適当なこと言うな。
 好きとか好きじゃないとかしたいとかしたくないとかそういうのは恐らくどうでもよくて、ただ、できるかできないかなんだと思う。私が「セックスは嫌い」とか言ってる夢見がちな処女がめちゃくちゃ嫌いなのは、セックスは別れる理由になり得るのに、できないフリをしてるからなんだ。私はできないことが申し訳なくて仕方がなかった。価値がないと思った。そういうレベルだった。できるならしたかった。自分が良い思いをしたいからじゃなくて、当たり前みたいにみんなできることを恋人に与えてやれないというのは、酷いことだと思ったから。





 それで結局なんの話って感じなんだけどさ。



 私が瀕死になっていたとき、いろんなことを教えてくれたひとたちがいて、一緒に考えてくれながら、そういうひとがいても良いじゃないって言ってくれたわけよ。本当に好きじゃ〜とか言うひともいたけどね、そいつらは本当どうでもいい。その辺でセックスしててくれ。
 それでね、あのときいろいろ助けてくれたひとに、いま悩んでないよヘイキだよって言わなきゃって思ったんですよ。いまさらながら。あのときはありがとね。



 セックスができるようになったのか、恋人だからできるのかはまだよくわかんない。でもいまのところ元気に暮らしてるから大丈夫。悩みがないって良いね。価値がないと思いながら生活していた頃より過ごしやすい。

甘え

 定期的に機嫌が悪くなる。コントロールができない。大体生理前である。そういう病気だった。

 それにしても、だ。

 こんなに頻繁に、言うなら月1で、2,3日あるいは1週間近くイライラをぶつけられる方の気持ちというのはどうなのだろうか。



 集まりがあってタイミング良く帰る時間が同じで、帰る場所が同じ方面だった。今日の話だ。これといった理由はないけれど、なんとなくイライラしていて、タイミングをずらして帰るつもりだった。それを追いかけてきて「一緒に帰ろう」と言われた私の反応といったら。「嫌だ。他の人と帰って」
 どうしても一緒に帰りたくなかったわけじゃない。なんとなくイライラしていたから、毎度のごとく当たってしまうとも思っていたし、それを回避しようとも思っていた。無理だったけど。回避しようとした挙句に当たった。最悪な女だ。
 無言のまま並んで歩いて、駅でも黙っていて、私の降りる駅までずっとそんな感じだった。

 そうして今度はメソメソしている。こんな扱いを受けて恋人はどんな気分だろう。定期的に理不尽にイライラされて、不愉快極まりないだろう。恋人は私がPMDDで薬を飲んでいるのも知っているけれど、それにしたって。いまこの瞬間嫌われてもおかしくない。私はさも当然のように横暴を働いているけれど、お前の振る舞いには耐えられないと言われても仕方がないのだ。
 しかし結局自分のことばかりである。どクズだ。治したいと思っても上手くコントロールができない。どうやって付き合っていけば良いんだろう。自分のことなのにそれすらわからない。


 追記

 寝たらマシになると思って連絡を半ば無視するような形で眠った。起きてもあまり気分が優れなくて、それでも返信はしないといけなくて、コントロールが出来ない、悪いと思っている、申し訳ないと言った。一言、わかってるよ、と返ってきた。
 変わらなくても大丈夫だよ、と以前言われてそれに対して、治したいんだよ、と言ったからか今回は、すぐに治ると思ってないよと言われた。「他の人には、家族にだって出ないのに、こんなのは甘えだろうとも思う。本当に悪い」「俺だけ特別」「ポジティブ」

セックスのハードルの話

 そういう雰囲気に持ってゆかれた。肩を押すとすぐに引いた。「ごめん」と謝られて、しばらく経ってから「大丈夫?」と気を遣われた。
 自覚は薄いけれど、もしかしたら私自身は震えていた気がする。出来ない、と思った。このひとだから、ではない。

 嫌だと思ううちに出来ないレベルにまで落ちたのか。なぜ嫌だと思ったのか明確な理由は最早覚えていないに等しいけれど、良いとも悪いとも思わなかったのがそれなのかなと思ったりもする。自分にそのような目線が及ぶのが恐ろしかった。それでも性嫌悪でないと思うのは、他人の下ネタを許容できないほどではないからだ。むしろ自分の関わらないものなら笑って話せるのに。それなのに。

 肩を押して、謝られたとき、どうしてお前が謝らなければならなかったんだろうと、密かにショックを受けた。事を急いたと思って男の子が謝るのは一般的な行いかも知れないけれど、私に至っては私が謝るべき案件でもあったんじゃないか。生娘ぶって時期を見計らうほど清らかでないなら、それはことさら。
 「ごめん」と言いたいのは私だった。本当はそこで私がどういう人間で、もしかしたら今後も望めないかも知れないという話をしておくべきだった。別れる理由になってもおかしくないのだ。知っていた。
 気遣わせてしまった申し訳なさで泣きたかったけれど、ここで泣いたら余計に酷い。私が落ち着くのを待って、そんなことを訊かなければならなかった恋人は、一体どんな気持ちだったろう。怯えさせたと思われていたら、気に病んでも仕方がない。それがつらかった。私個人の問題を、言わなかったがために、私以外の人間が、必要のない傷を負うのが。


 なにも提供できない人間に、価値があるのかわからない。

 男性がみんなセックスを望んでいるとは思わないし、世の中にはプラトニック・ラブも存在するだろう。でも、望まれているとしたら? 大半が難なくそれを叶えられるとしたら?
 好きなひとから応えて貰えないのは、淋しいだろうと思う。恋人がもし自分の欲を満たしたくて行為に及ぶ人間なら、肩を押した程度で「ごめん」だなんて言わなかったはずだ。そのぐらいには大事にして貰っている。わからないほど馬鹿じゃない。
 だのに、それでも、これだから。相手のことを考えても出来ないのは、なんでだろう。身の振り方がわからない。

理想の生活

 やっぱり行くときは全然乗り気じゃないんです。



 家に行くまで本当乗り気じゃなくて、でも「お邪魔します」あたりで楽しくなった。お風呂入って、入ってる間にご飯作ってくれて、テレビ見ながら食べて、眠いって言ったら先寝てなーってロフト指さされて。
 何事もなく眠って、何事もなく起きる朝は幸福だった。それは確かに。

 私と恋人は、恋人同士というよりずっと友達のようで、眠るときだけ側に寄るからそのときいまさらのようにそうだったなと思う関係です。こういう雰囲気がずっと続けば良いなあ。親友みたいになれたら良いのに。



 一緒に家を出て電車に揺られて、途中でコンビニに寄ってアイスを食べながら同じところに向かうの、嘘かと思うぐらい緩やかな時間だった。こんな理想みたいな生活があるか。

馬鹿と盲信

 元彼のことが好きだ。好きでいられるように、別れたからだ。
 一緒に居続けたら嫌いになってしまうから、このままだとそうなるとわかっていたから、それが嫌だから、離れたのであって、もう一度未来を望むことはないしそれはしてはいけないことだと思う。
 好きだと言って良かったのだと、別れたあとになって思った。私なりに大事にしていたし、他のひとがなんと言おうとそれを聞いてはいけなかったなと。肯定できなかったことを思い出すたびにいつだって悲しくなる。長く、たくさん施されてきたのを覚えている。


 真夜中、いま付き合っている恋人に「もういやだ」と打ち明けたら、すぐに電話がかかってきた。

 私は大事な話を切り出すのにとても時間がかかって、言わなくてもわかって貰おうとしてしまう。言わずにわかるわけがないとはわかっているけれど、それでも以前付き合っていたひとはずっと先回りして言葉をくれていた。でも恋人はそうじゃない。それを良いとも悪いとも思わなかったけど、自分で切り出す必要のない話はとても言いやすくて、それでいてきっと酷いことだったといまさらになって気づいた。別れたいのって、訊いてくれたとき、あの人どんなに傷ついただろう?
 自分で言わなくちゃいけない、と思って、長く時間をかけて必死に絞り出した言葉は「しんどい」の一言でした。なにがとは訊いてくれなかった。そこで無視や拒否を想像して死にそうになった。

 別れてからこの1ヶ月半程度で、男のひとから興味を持たれることが増えた。年下から年上まで、豊富かと笑いたくなる。地獄だった。近づいてくるひとたちに嫌悪感しかなくて、いまの恋人もそのひとたちと同じだって思ってしまったから、気分が悪くなった。その日、元彼と会ったのも関係しているかもしれない。下に教えに来ていて、それで話しただけなんだけど。
 耐えられないと思った。男のひとを気にして生活するなんて嫌だ。

 恋人にきっと嫌だろうとわかりながら、それでも酷いことを言った。「他の誰にバレたって構わないけれど、元彼にお前と付き合っていることを知られるのが嫌だ。あのひとを傷つけるのが一番恐ろしい」恋人は私を責めなかった。
 都合が良いんだと自分でもわかっている。いまの恋人と別れたときの行き先として残しているわけじゃない。元に戻ろうとは思えないのに、知られたくないと思ってしまう。知り合いから「良い保険ですね」と言われたとき、私はすぐに笑ってみせたけれど、でも本当はそんな酷いことができるかと思った。いままでずっと救われてきたの。それを、そんな最低な仕打ちで返せるか。
 もしもの話、いま恋人と付き合っていなくても、恋人と別れたとしても、よりを戻すという発想はない。保険のために言いたくないんじゃないと私は思ってる。もちろん周りはそう思わないだろうとも。
 ただもう嫌なんだよ。虫の良い話しをしている。それでも叶うことなら、追い打ちをかけるようにあの人を傷つけたくない。

 要するに、元彼に嫌われたくない、私はドブみたいに嫌な女だという話だった。

 縋ろうとは思わないし、二度と話をしないようにもできる。もうまったくの他人になって、側に寄せないことも。なのにどうして、嫌われたくないんだ。好かれたいんじゃない。あの人が誰を好きになっても良いし、そこに不純物が欠片もないと言ったら嘘になるとは思うけど、でも、そうあるべきだと思うし、そうやってしか私に対する愛着はあの人の中から消せないと思う。別れを口にする側は手放す覚悟をしてきているんだ。言われる側はもう愛してくれないって、そのとき初めて自覚することになる。別れてからようやく覚悟する、その時間が必要だと思った。そうやって歩いた先で誰と手を繋いだって良いよ。でも、私が手を繋ぐ姿を見られたくない。これはなんなんだ。

 こんなどうしようもない、不誠実な人間に好意を持って欲しくなかった。別れたひとにも、恋人にも。だからもうだめだと思うと言った。

「大丈夫」

 恋人がようやく口を開いたと思ったらそれだった。大丈夫って、なにが。ただひたすらに恐ろしかった。
 だってなんでそんな人間を好きになるんだ。いま話したすべて、私のエゴで、虫の良い話で、あの人のことが好きだって話だった。ラブはいまなくとも昔にならあったはずで、それに、確かにいままでの話はずっと、好きだって話だった。そんな話を仮にも付き合っている人間からされて平静でいられるのか。平静でいられるとしたら、それこそなんとも思っていないんじゃないのか。
 あの人が私のことを好きな理由だって私は知っていたわけじゃないけれど、それでも確かにあの人は私のことが好きだった。それは最初から最後まで自惚れのように言える。でも、恋人は。こころすらよくわからない。ヘラヘラ笑って黙ってるだけ。元彼はとてもわかりやすいひとだったけど、私にとってわかりやすかっただけで、他のひとにはそうは見えなかったらしい。恋人は私にだってよくわからない。
 元彼のことを気にしてしまうよ、酷いことをしていると思う、お前がなにを考えているかわからない、こんな風なら両方手放したい。

「そうやって気にする性格も知っていたよ」
「うざいも好きも全部言ってくれるから、ハレが良い」
「むしろ言ってくれない女は嫌だ」

 ハ、と声が出た。笑い声ではなかった。笑えたら良かった。恋人の声が嘘みたいにやさしくて、言葉が出なかった。
 言いたいことをもし言って良いなら言うけど、聞きたいの? と言われて、うんとだけ返す。本当は嫉妬しいなんだろうと思っていたし、それを聞いたら多分そうなんだよねと肯定された。言って欲しいって、本当は、元彼に。


 元彼のことが好きだった。私は幼い頃から音楽に触れてきたけれど、十数年も経ったいま、ようやくこんなに楽しいものだと気づいた。音楽を教えてくれたひとで、ずっと尊敬していた。ああなりたいと本気で思っていたし、いまでも思っている。大好きだった。だからこそ嫌いになりたくなくて離れることにした。それを後悔はしていない。
 長く一緒にいた分、あの人をいまでも一番に信用している。救われていた。あの人の前では泣くのも平気だった。本当はもっとたくさんの時間をひとりでいなきゃいけなかったと思う。でも恋人を許したから、私はその責任を負わなきゃいけないね。

 大事にできるかな。恋人のことも、私のことも。肯定したい。できるかな。

好きになったところは嫌いになるところ

 第一印象が悪いひとほど後々仲良くしていたりすることが多くて、でも、逆もあり得るらしい。


「恋人の好きなところは別れ際の嫌いなところだよ」

 付き合いはじめに好きだと言えた部分は、そのうち嫌いになって別れてしまうのだって、そのようなことを言われたことがある。そうだったかな、と自信がないので、じゃあ恋人の好きなところを挙げてみようと思った。



水回りがとんでもなく綺麗
 一人暮らしの家って男女含め何人か遊びに行ったことがあったけど、ダントツ。ウルトラ綺麗でした。特に男のひとの一人暮らしは片付いてないわけじゃないのに汚いなって思うことが度々あって、でも、恋人の家はまだ付き合う前に同期ズで遊びに行ったとき、その綺麗さに驚いた。なんならちょっとヒいた。「もし次に付き合うならこのような清潔感あるひとが良いな」と思ったレベル。それがまさか本当になるとは。


笑ったときのねこのひげみたいなシワ
 笑うと目尻というか頰というか、そのあたりにねこのひげみたいな線が入る。顔が好きかと訊かれると首を傾げてしまうけど、その笑いジワがなんとなく好き。


とびきり料理上手
 好物や食べたいもの、なんなら食材を伝えると美味しく料理してくれる。うまい飯以上にひとを幸福にしてくれるものがあるか。ご飯が美味しいとそれだけでしあわせな気分になれる。



 女の子特有の「なかったことにする」がないように、こうしてポチポチ書いてたんですけど、でも、これが付き合う理由になったとは到底思えない。
 あとほんの少し背が高かったらとか、思ったならポンと言えば良いのにとか、欲張りに思ってしまうところもみんな含めて気に入っているのだとしたら、こんな形容しがたい感情はないだろうなと思った。好きになったところ、未来で嫌いになるのかな?