JaSSTReview19参加記 #JaSSTReview
少し前になるが、JaSST Review19 に参加した。 わたしが拝聴したのは3番目のふかやみわさんのお話のみだったが、非常に感銘を受けた。
発表を聞きながら考えていたことをそのまま記しているので、微妙にズレたこといってるかも的な感想メモ
- 他人がどのような思考に基づいて行動しているかは普段あまりわからない
- 一つ一つの判断にも前提となる考え方や視野の広げ方/狭め方がある
- それは生きていくなかで自然と身につくと思うが...
- とはいえ自然と身につくのをまっていると時間がかかりすぎる
- 思考の伝承
- メソッド的なものだけ伝えても意味がない
- その結論にいたった思考の流れを共有する
- 常になぜそうしたかを解説しながらいっしょに進めていく
- テストだってペア作業が重要
- スライドおよび登壇者の話から垣間見えること
- 1つのチームである感
- 自社製品のマニア/オタクであること
- 画面描画時の一瞬の違和感を捉えることができるとか...
- 過去20年分のチケットをみるのが趣味とか...
- 好奇心をもつということ
- 興味を持ったものについて考え発信する
- 事実を右から左へ流しているだけだと考察がうまれず違和感もつかめず....
総評
- テスト系エンジニアでギークっぽい人はあまり見かけないので、久しぶりにそういうエンジニアの話しを聞けて嬉しかった。
- 一方でわたしはこういうエンジニアになりたかったはずだが、いったい何をやってきたんだろうと後悔の念を抱くに至った...
- といった具合にスライド内容そのものだけでなく、登壇者のありかたそのものも含めていろいろと刺激をうけた発表だった。
- 内容はテスト/QAや開発といったくくりにとどまらないより広い範囲で応用できるものだったと感じた。(全員読むべし)