off times〜ひまつぶし〜

隙間時間の使い道、興味を持ったことについて

クラウドソーシングの魅力に導かれて

f:id:offtimes:20150924192409j:plain

現在、私の本業は個人事業主として建設業を営んでおります。

 
仕事の受注のためにも営業することは当然であり、私本人も現場作業も行う、いわゆる一人親方と言うものです。
 
個人とのこともあり、社員を雇っておらず協力してくれる仲間たちも、当然個人の方でしたり、または外注(協力業者)であり、日雇いアルバイトも含め様々です。
 
ブログタイトルにもあるように
 

クラウドソーシングの魅力?  とは

 
私が今回、どのように魅力を感じたのか? 
 
上記内容についてご説明したいと思います。
 

普段の自分

 

まず、私は様々なスケジュールで活動しております。

 
現場作業では、朝8時頃から夕方5時頃まで仕事。現場により滞在日数は、3日〜2週間ほどの現場もございます。
 
受注後は当然、昼の時間帯は忙しく、昼休憩もしないで作業に没頭することもあります。
 
また反対に、現場はなく仕事の受注に専念し営業に回ることもございます。営業に取られる時間は収入はありません。
朝は、先方と約束した時間帯に合わせ、段取りをし、出発!打合せなどでは、次期に工事を予定している、現場付近のカフェなどで対話などをします。
 
ごく稀には、現場着工途中で雨天中止になる日もあり、または雨天でも作業に支障なく行える工程もございます。
 
このように、昼間は様々であります。
 
そして、夜はどのように過ごしているのかとは?
現場帰りの場合ですと、その日のうちに作業日報を書き、領収書などがあればファイルにまとめたり、仲間の出勤簿を作成して記入したりと、自宅パソコンからエクセルなどで管理しております。
ごく一般的だと思います。
 
現場を終了した段階では、収支内訳を作成して、先方の締め日に合わし請求書の作成にとりかかります。
 
このように、ごくごく普通に生活しておりますが、昔から抱える悩みもございました。
 
まずは、お金です。どんな会社であろうと利益を増やすためには悩むこともあります。私の場合は、利益を増やすためには無駄な時間を作らないようにと努力しております。
 
私にとって重要な課題は「無駄な時間を作らない」収入の無い日を作らないことでした。
 
どうしても、受注から着工 そして完了し次へと流れていく中で、スムーズいかないことが多々あります。
こういった中で無駄な時間をなんとかするために、日々思い悩むことがありました。
 
原因は色々とあり、自分でもよく理解はしておりますが、とにかくある程度の資金力を蓄え、株式会社へと登記を済ませたい。受注するにあたってもっと有利な立場を目指したい。
 
目標に向けて地道な努力が必要で、運をも呼び寄せる努力、そして知恵も必要になっていきました。
 
 

空いてる時間に取り組んでいたこと

 

 普段の生活の中で1日の仕事を終えたときは、夜遅くまでネットサーフィン。

 
これからどうしようか?そこから始まり、いろんな疑問を思い浮かべます。
 
今後、自分に最低限必要な設備費用、または会社の登記の仕方、現在の職業で必要な許可や建設局への申請方法、様々な印紙代や費用、専門に委託する場合の費用。
人材を固めるにあたって社会保険についてなど、初めの頃はこのようなことでした。
 
とにかく本業について調べ尽くし、地道な計画を練っていました。
 
それからしばらく経過し、やがて方向が定まりはじめ、目標が決まり日々仕事に励む中で、先方の都合もあり、どうしても仕事が2〜3日空いたりや、雨天での中止、祝日の休みなどの日がもったいなく思い、そこで私は「何か上手に働く手段は無いのか?」この空き時間を利用してお金に変わる手段は無いのか?と副業について深く考えるようになりました。
 

当時は副業という意識が全くなかった。

f:id:offtimes:20150924231412j:plain

 
副業を始めるにあたって条件がありました。
 
まずは時間、夜の数時間もしくは朝までです。だいたい19時〜翌朝5時までなど。
かりに、昼間の時間帯は不定期なので、突然の隙間に予定するのは困難だと思いました。
 
そして、求人やwebからの情報をもとに検討してみた結果
 
自宅でできる、ネットショップやオークション、そして最近ではクラウドソーシングに注目しました。
 
以前にはヤフオクの利用経験もあり、まずはネットオークションから本格的にはじめてみることにしました。
 
オークションと聞くと、みなさんも同じだと思いますが、はじめは自宅にある不用品から全て出品していきました。当然のことながら安いものが多く、また以外にも高値で売れた商品もございました。
 
問題はこの先にあります。副業としてやはり継続していくためには、商品の仕入れ、転売をしていかなければなりません。
 
 オークション市場での需要、いわゆる入札件数の多い商品はどんなものか?また、入札件数は少なくとも高額で取引されている商品は?と、自己流になりますが具体的に調べて仕入れの対象にピックアップしていきます。
 
一通り把握したところで、次は仕入先を探すにあたり、大切なポイントはオークション相場との比較。仕入れても利益を得られなければ、いわゆる商品各社のボランティアにしかなりません。
 
オークションでは1時間働いたらいくらか?ではなく1つの商品での利益がいくらか?
そして、1日の空いている数時間を利用してどれぐらい商品を仕入れて売りさばけるか?
 
これを式で表すとイメージは
仕入れた商品数×落札利益÷時間=時給
 
当初の目標は時給1000円でした。
 
このように注意し見極めながら、オークションに取り組みはじめ、コツコツと利益を出し続けていきました。
 
やがて、副業としてオークションを継続していくなかで、商品の紹介文や撮影方法または最低限のHTMLタグの仕組みを学び、一連の流れを熟知した頃、いつの間にか私はネットに対する興味が満ち溢れていました。
 
今回私は、再度新しいことにチャレンジしたいという意欲からクラウドソーシングに興味を抱くようになりました。
 

ライティング・コンテンツ・記事作成

 
クラウドソーシングについてですが、代表的には、ランサーズやクラウドワークスがございます。
今回私はクラウドワークスに登録してみました。
 
どのようなサービスかと申しますと、WEB制作するにあたり発注者と、仕事をこなす受注者側のマッチングサービスです。
 
発注者には個人の方から大企業までもが参入し、受注者側では個人で営むフリーランスまたは、一般主婦、いわゆる未経験者までもが受注可能となるサービスです。
 
誰もがネットを通じ、お仕事の受注発注が行え、賃金の報酬をもオンラインを通じて行える、いわゆる今の時代だからこそ可能となったサービスです。
 

私は受注者側として一番なメリットは、まず仕事をするにあたり資金が不要、そして隙間時間を利用して仕事が自由に選べること。仕事の種類には、様々あります。複数の提案から一つだけが選ばれるコンペ、そして数多くの情報を必要とするタスク、または限られた案件を共同に制作するプロジェクトなど、受注者側のニーズに合わせ様々なジャンルでお仕事が発注されています。

 
そして企業に雇用されて外で働くのとは違い、このようなお仕事のやり取りは、全てネットをフル活用し、個人の間で営業することのなく、あらゆる人をターゲットに在宅ワークが可能となりました。クラウドソーシングは昔とは異なる、働き方の多様化です。
 
気になるお仕事には、私のような未経験者でも「経験不問」というカテゴリの中から自分にあったお仕事が探せます。

f:id:offtimes:20150925153229j:plain

 登録後は、こういった個々のページが用意されておりweb画面も見やすく充実してます。
 
具体的にライティングのお仕事を探してみると、私でもすぐにできそうな、せいぜい400文字以上のレビュー、口コミなどの記事作成から、本格的なプロ向けのお仕事「2000文字以上、週に最低3~5記事以上作成してください。」など、お仕事は豊富にありました。
 
提供されるあらゆるお仕事を見ていくうちに、期待と希望に満ち溢れていきました。
 
 

本業に支障なく稼げる手段を探していた

 なんといっても副業をはじめるにあたり、これが最大のテーマだと思います。
 
以前、私は仕事を2つ以上掛け持ちし睡眠時間を削り昼も夜もと働いていた過去もあります。当然本業に迷惑がかからぬよう気をつけてはいましたが、副業からの「どうしても」というイレギュラーな期待に対応すべく、スケジュールの調整を考慮したこともありました。
 
あの頃は、断固としお断りすることも可能でしたが、しかし「都合のよい自分の条件にも関わらず受け入れてくれた会社」こういった言葉が頭によぎり致し方ない状況に戸惑うこともありました。
働くこと自体には、自分は問題無いにしろ、 結果として信用を維持していくために、少しづつ限界を感じました。
以上を元に、最初に申し上げていればよかったのですがこのような理由から

 「自宅でできる、ネットショップやオークション、そして最近ではクラウドソーシングに注目しました。」