白根三山縦走一泊二日#2
白根三山縦走の二日目です
なまりになまった同行者も北岳までは無事についてきています
本日は大門沢下降点からのくだりがとにかく本番
嫌っていうほど降るのでそこまで膝が持つか?
100キロある同行者のペースメーカーをうまくこなせるか?
がんばります!
【日程】2016年10月11日
【コースタイム】
起床(5:00)→朝食(5:30)→出発(5:50)→中白根山(6:20)→間ノ岳(7:00)→農鳥小屋(7:45)→西農鳥岳(8:35)→農鳥岳(9:00)→大門沢下降点(9:45)→大門沢小屋(12:00)→発電所(14:00)→トンネル前バス停(15:05)
朝食前の雲海と富士山
日の出は5:50だいぶ秋になったことを痛感
今日は結構歩くから
しっかりご飯とります!
お茶碗4杯いきました
トロロも美味でした
実はもう一杯は軽く行けたことをここに記しておきます
日の出とともに出発
ナナカマドも真っ赤
目指せ間ノ岳
振り返れば北岳
前回はガスと雨で記憶のない山容もはっきりとわかる
間ノ岳まで偽ピークが2つある
ケルン
間ノ岳のピークが見える
日本一高い縦走路の気持ちよさを実感
平均高度は槍ヶ岳〜南岳とどっちなんだろう?
うーん
今から向かう農鳥岳方面
(禍々しい)農鳥の文字
遠くに農鳥小屋
遠くから見ると穂高岳山荘と変わらない近代設備に見える
が
のんびりの歩きやすい道
前回は7月だった
「雪渓で
滑っていった
同行者」
しかもガスと雨
農鳥小屋
親父は空き缶を潰してる
昔怒られた(明らかに我々がアホすぎた)親父も元気そうでした(その記事もいつか書こうかと思います)
ウワサのアレです
ここから登り返し
振り返る
西農鳥岳
実は槍穂高が遠くに見える
ついに白根三山縦走!
富士山も近くなってきた
遠くに大門沢下降点
下降点の標識と広河内岳
さて雲の下まで降ります
とにかく降ります
おおー
怖い
橋使うより沢を渡ったほうが安全
もはや壊れてる
こんな恐怖感ある橋がいくつか続き
たどり着いた
ちょっと大休憩
ビールが沢の水で冷やされていて
(写真撮り忘れ)
ここでお支払い
Tシャツも買ってしまった
なぬ?
缶は潰したほうがいいのですね
この丸太を使って
おおー
ここのトイレもなかなか
30分ほど休んだから
再出発
以下はしばらく木の橋です
様々な橋との闘い
そして
吊り橋が出てくれば
このコースもかなりのクライマックス
もう1つ大きい吊り橋があって
しばらく歩けば
ここが奈良田からの登山道の入り口
ついに白根三山縦走一泊二日コースのゴール!
ところが
まだ4キロある
途中に休憩処もある
おおー!
第一発電所つきました!
ゲート係のおっちゃんとべらんめーの山梨弁同士の会話をしてるとあと1分で広河原からのバスが来るらしくもちろん乗車(150円)
奈良田で風呂に入って
焼き鳥 かおる
白根三山縦走 一泊二日#1
何かの節目なので白根三山を一泊二日で縦走してきました
2008年にお恥ずかしいようなボロボロ縦走をして農鳥のオヤジに怒られ大門沢でも怒られた(いつかその記事も書こうと思います)
再挑戦してきました
同行者もその時と同じヤツ
四年全く山に登っていないとのこと
さてどうなるか
【日程】2016年10月10〜11日
【コースタイム】広河原(6:40)→白根御池分岐(7:00)→二俣分岐(8:30)→八本歯のコル(10:50)→トラバース分岐(11:30)→吊尾根分岐(12:00)→北岳山頂(12:20)→北岳山荘(13:20)
奈良田へのアプローチのために実家を目指す
中央道下吉田で下車して実家に帰る
3:30実家の駐車場にて友人と待ち合わせ
5:30広河原行きのバスに乗る
第二駐車場だったので座れず45分間の立ち
でも帰りのボロボロで500m歩く距離減らせるなら体力あるうちの立ちもガマンのうち
広河原に到着
朝食とトイレを済ませて
登山開始
ゲートをこえて
左手には
見えるはずの
北岳がガスってる
フジくん発見
遭対協に天下っていたとは
天下り生活も30年
(注 かいじ国体1986年のキャラクターです)
橋を渡ると登山道のはじまり
白根御池分岐点
まだ都会の汗ができらず
本調子まではほどと遠い
南アルプスは水が豊か
でも橋がちょっと怖い
明日はもっと怖い橋が現れる
とにかくのんびり進む
天気も良さそうで何より
バットレスが見えてくる
振り返れば
正しく秋の山
冬ももうそこまできてる
バットレスにはクライマーがはりついている
俺たちはとにかく登る
鳳凰三山が眼下になってきた
雲海の上の鳳凰三山
おっ
ふっじっさっんー
富士山見ると盛り上がるのは日本人皆そうだろうけど
山梨県民は さらに盛り上がるのである
つららまだ発見
もう冬はちかい
ここを登れば間も無く山頂
この色が南アルプスの色とかってに思い込んでいる
が
赤石山脈っていうかくらいだからあながち間違ってはいないのか?
地質とかに詳しくなりたい
つきましたー
奥には槍穂高も!
山頂では法螺貝吹いてお経読んでる修験さんも
この人も白根三山縦走の同じルートをたどることになる
山荘が見える
振り返れば北岳
つきましたー!
受付します
こういうことを書く必要はないのだろうけど
受付の下のゴミ箱に前日のテントサイト使用者のゴミが大量に捨ててあって不快な気分に
サンダル捨ていくバカとかいるんだね
下界からのものは捨てて帰らない
当たり前のことを教えてくれるリーダーがいないグループもあるのか、、
ちょっとくつろいで
外でくつろいで
中を探検して
飯の時間がやってきましたー!
ぶどうゼリーが山梨の山って感じでうれしい
明日の縦走に備えてしっかり食って
19:30には寝てしまいました
バリ島でアグン山登山#6(登山とおにぎりの記事)
【日程】2016年9月5日
お迎え(22:30頃)→パサールアグン(1:15)→登山開始(1:30)→山頂(5:50)→ご来光(6:12)→下山開始(6:45)→樹林帯(8:00)→パサールアグン(9:00)→下山(9:20)
パサールアグンという登り口の寺院目指して出発
約2時間かけて登山口に到着
結構遠い
標高約1500m
結構涼しい
さすがに涼しい
If you pee ならbushでしろと
おお
トイレなしか
登山口にトイレらしきモノあったけど閉まってた
とりあえず暗闇の中
階段登ります
寺院の前で登山のお祈り
暗闇の中をとにかく登る
とにかく直登して行くイメージ
バリの飯の脂っこさの蓄積で
すごく辛い
とにかく足が進まない
空がかすかに明るくなってきたところで
時間調整の大休憩
ガイドのニョマン氏がここで大休憩を取るとのこと
一瞬なぜ?
と思ったけど
山頂に着く時間がぴったりだったので
さすがの時間調整ということがのちに判明
30分ほど仮眠
だんだん山の形もわかってきた
もうすぐ朝になる
山頂にいる人が見える
おお
火口
山頂には寺院
現地の人
この人もガイドなんだけど
下る時に口でガムランぽい音程を口ずさんでいた
古来から
人類は
太陽を信仰してて
海から出てくる日の出はやはり別格
実はこの写真を載せるためにここまで長い道のりを合計6回にも分けて書いてきたわけで
まぁ読んでる人もほとんどいないからいいんだけど
この決して美しく見えないおにぎり
実際ありえないくらい美味でありまして
他の登山隊はパンとかバナナとかが朝飯なんだけど
ガイドさんがウブドの日本料理店「影武者」さんにお願いして作ってもらったおにぎり
とんでもないサプライズでした
ウメ
オカカ
コンブ
にノリもついて
さらに
浅漬け
完璧なラインナップ
影富士ならぬ
影アグン
おにぎりと朝日
なんとも言えない清浄な組み合わせ
ちなみに感動して貪り食ってる我々に
「ナシ?」(インドネシア語で米の意味)
と問いかけた別のガイドがいたのも事実
そりゃうまそうに米のかたまり食ってれば怪しく見えるって
とにかく我々日本人にとっておにぎりは大切な存在なことがよくよくわかった初めての海外登山でした
炭水化物はナシゴレンでもナシチャンプルでもミーゴレンでも摂取はできる
でも明らかにおにぎりの持つ世界観に我々には打ちのめされた
だいぶ太陽も登り
光が寺院に反射して神々しい
日本人のいない山頂
海外の登山だということを痛感
ガイドのニョマン氏について下山開始
とにかくまっすぐ下る
1500mとにかく下る
遠くにパサールアグンがみえる
とにかく下る
いたずら書きなのか?
やっと樹林帯が近づいて来た
砂防ダム(?)にも神様がいる
おおー
久しぶりの人口建造物!
パサールアグンから見るアグン山
行きは暗くて何も見えなかった
最後に階段
正直前半のリゾート気分でなまりまくった体と精神にはこの階段はきつい
すでにガクガク
多分300段くらい
おおー
駐車場が見えた
そしてゴール
帰りの車の中から見たアグン山
お疲れ様でしたー
と言いたいとこだけど
今回登ったコースは南峰でメインピークじゃないとこが途中で判明
メインピークへはブサキ寺院からのコースでコースタイムもこのコースよりハードらしい
次回の宿題です
自宅につくまでが山ということで
アラムジワに戻るまでお付き合いください
つづく
バリ島でアグン山登山#5(ウブドでまったり)
【日程】
2016年9月4日
早朝に宿泊先アラムジワのテラスから見たアグン山
独立峰 コニーデ言い方は色々あるけど
富士山育ちの私としては盛り上がる形
でも登り出すのは今夜
もう少しダラダラ行かせてください
とりあえずの朝食
ホットサンド パンケーキ などから選択できる
バリ風おかゆは前日に行っておけば作ってもらえる
果物とパンもついてくる
宿の中を散歩
プール
小道
食後の散歩でウブド市場まであるく
朝の市場には食料品やスパイスなど
お昼前になると日用雑貨やおみやげなども
奥では現地の方々が談笑
服を作っている職人さん
市場を見下ろす
散歩して
宿に戻る
お祭りの準備が着実に進む
当日朝には飛行機
ガルンガンの雰囲気が増してきた
今日は早めに仮眠とります
バリ島でアグン山登山#4(やっとアグン山見える位置まで到達)
【日程】2016年9月3日
登山記事は#6になります
海が大好きなわけでも
マリンスポーツにはまってるわけでも
リゾート好きな訳でもない
でもこういうとこに来ると早起きになる
ギリ島最後の朝ごはん
チェックアウト
ブーゲンビリア(だと思う)
謎の通路
村一軒のみの交番から謎の住民が
そしてその正面には
no mushroom no fly
の看板が
確かにこの島で夜聞いた日本語は
「ハッパ?」
「マッシュルーム?」
だけといっていい
さすがパーティーピープルの島
本当に日本の旅行者が少ないところでした
で
船内は欧米人だらけ
英語フランス語スペイン語は確認
その他知らない言語多数
さらばギリ島
2時間揺られて
スラガンインの二階から
楽しかったギリ島
今からウブドへ向かいます
ウブドまでの1時間半
街中に見たことのない飾り付けが
聞いてみると
ガルンガンというバリのお盆のようなお祭りが7日に行われるらしい
「え?」
帰国する日じゃん
ちゃんとした下調べの大切さを痛感
常宿アラムジワ
Mr.Komanが他界していたのがショック
結構本気でショック
ウエルカムドリンク
部屋からプールをながめる
昼を取っていないので
遅めの昼
早めの夕食
ウブドでの行きつけ
Dワルンへ
やっとカロリーにありつける
まずはビール
Rp35000
ナシチャンプルアヤムRp35000
カレーチキンがつく
スペアリブRp50000
ここのオススメの一品
海老サラダRp45000
これもオススメ
夜はモンキーフォレストを通ってウブド散歩して一杯のんで
おやすみなさい
まだ山には登らない
明日の深夜からの登山になります
バリ島でアグン山登山#3(本日もビーチバカンス)
【日程】2016年9月2日
【コースタイム】
起床(6:30)→散歩(7:00)→朝食(7:45)→ひと休み→散歩(10:30)→海で遊ぶ(12:00)→ご飯(12:30)→再び海で遊ぶ→お茶(16:00)→夕日見に散歩(17:00)→ナイトマーケットで夕食(20:00)
登山記事は#6になります
山ブログなのでタイムを書いていますが基本的にぶらぶらしてただけなので時間はおおよそです
朝日とともに起きる
(決してコーランに起こされたわけではない)
朝食はホットサンドと果物とジュースにコーヒーとパンがつく
ホットサンドとにパン?
炭水化物on炭水化物
そして
近所でシュノーケリングセット(2日で1人Rp10万 Rp10000≒78円)を借りる
潜る
浜から100m位までは遠浅の海
そこから急に深くなる
「もしラッキーなら海ガメがみれるで」
とのこと
やたらカッコつけている欧米の方をモデルに海の写真(撮影許可得てます)
直射日光暑すぎて
海の家に緊急避難
野田知佑似のおっさんの店でビールをいただく
そして
昼寝の後に
ティータイム
そして
夕日と対決しに
再び散歩
まだ沈まない
少し沈んできた
仕事終えた馬タクシーの洗馬
そして
夜は
ナイトマーケットでお食事
欧米人だらけ
いちいち「これは何?」「辛い?」と聞いているから屋台に行列
まぁ
気持ちもわからんでもないけど
一般的なアジアの屋台ほど安くもない
大ビールとナシチャンプルでRp80000
宿に帰ります
明日はバリ ウブドへ移動