なんかわかった

経済バカボンでほとんど経済学について学んだことの無い自分だが(センター試験政経で対策したくらいのもの)、経済学というものを間違えて認識していたようだ。

そもそも、価値が需要供給曲線によって適正価格が定まるという基本的な所すらも、心情的には納得していなかったことに今更気づいた。

幸せになる為に経済活動があるのか、経済を最適化し発展させる為に経済活動があるのか。

経済学は"気持ち"を納得させるという視点ではなされていない。経済学は経済に対する学問だ。あたりまえのことか。

田中義剛について-すごくみっともない行動なので本当は書きたくないのだが,自分はそのへんどうしようもない男なので書いてしまう….そのうち消すんじゃないかな

えーと、僕は北海道に根をはった、いわゆる道産子です。


北海道民は基本的には開拓の屯田兵の末裔だったり、炭坑採掘者だったり(私の家系はコレ)、とにかく内地の各地の人々が集まった土地柄なので、おそらく内地に比べて閉鎖的性格が薄いと思います.部落差別なんてのも聞いたことないですし、外からの旅行者や移住者に対してもあたりがや〜らかい、と思います。多分実際そうです。


でも、その北海道民の多くが、いや、やめた。僕が大嫌いな人がいます。田中義剛氏です。


北海道で話す分には、この"嫌い"、というだけで、そりゃーそうだで納得、てなもんなのですが、道外の人にどういえば伝わるのだろう.


まず、彼の"自分は北海道の人間"アピールがたまらなく嫌です。
彼の言葉は北海道の言葉ではありません。といっても東北の出身でなまりがある北海道居住者を否定する訳ではありません。
でも、上のアッピールをするなら、北海道の言葉を話して欲しいものです。というか、あれはわざととしか思えないのです。
わざとじゃないなら北海道に住んでいない、住んでいるのなら北海道に馴染んでいないということです.


うーん、なんかこういうことじゃあないんだよなぁ…。

あの人の言動すべて、なにもかも、北海道を馬鹿にしているとしか思えないんです…。
偏見ではないという確たる根拠をだせない…。というかそもそも嫌いな人だからまともに情報を取り入れる気もないし…。でも北海道民の気質と、北海道内で聞く彼の評価を考えると、まぁ間違いなく嫌われるべくして嫌われてます。


なんでこんなみっともないエントリを投稿するかというと、
最近なにやらの週刊誌で、北海道で田中義剛きらわれてらー、みたいな記事が出たらしく、いろいろニュース記事のコメントやらハテブやらブログやらでコメントされているなかに、"北海道民の妬みじゃね?田舎根性まるだしwゲラゲラ"みたいなのが多くて、"ネットで書かれてることにムキになったりしないよ、傷つきはするけどね。"という立場であった自分がみごとに、テンパーを失ってしまって、なんかもうこれどうすればいいか解らなくなってしまったのです。


これだけは強く言います。
北海道民田中義剛を妬んではいません。
"成功した実業家"とかいう評価をされるずっと前から嫌ってます。
できることなら彼の言動いっさい触れたくない、というレベルで嫌ってます(流石にここは"私が"という範囲ですが)。

  • -

北海道のお米はおいしいです。美味しくなりました。
これは本当に開発・生産に携わった方々の途方もない努力のたまものです。これだけのものが評価されないのは絶対おかしい、という一品です。


道産米は近年、道内外で評価を高めてきています。
これについて、高橋はるみ知事は"コメチェン!"とかいうキャンペーンが成功した、と胸をはっておられるようですが、まぁその効果がなかったわけではないでしょうが、まぁ、うん、あんたが威張ることじゃあないんだよ、と思います。


で、素晴らしい米をつくるまでに多大な労力を費やし、道としてもそのアピールに力を入れた道産米と比較して、どう考えても知名度が"花畑牧場の生キャラメル"というエセブランドに負けています。


これはテレビのせいでしょう、あの牧場はテレビ業界でなっている牧場です(というかアレは牧場か?)。モノが良い→世間で評判→テレビも取り上げたような映りですが、実際は、ソコソコ良いもの作った(追記:"他からパクった"らしい)→テレビですごい評判っぽくバイアス→売れた、でしょう。


食ってないでいうのもアレですが、あんなもの大したことないでしょう。食わんでもわかる。というか生キャラメルって前からあった気がするし。
(追記:やっぱり生キャラメルは他からのパクリだそうです。というかこの一言はその元々の開発者の人を侮辱しているようで申し訳ない。そういうつもりではないです。あんな値段で自信満々に売るようなものではないでしょう、ということです。これでもまだ失礼だけど。まぁ一度言っちゃった事は消さない方が良いと思うのでこのままにしておきます)


心配なのは今後花畑牧場のせいで北海道ブランドの評価を落とされる事です。北海道は普通にやってもなんでも美味しいんだからブランド作りも楽よね、なんて思ったら大間違いです。ブランドをつくるのに本当に努力しています。なのに折角のところを田中義剛にもってかれて、ハゲタカられた後に評価おとされるなんてまっぴらです。
人の努力を踏みにじる程大きな罪はありません。


それにしてもテレビはいよいよただの詐欺集団に成り果ててますね。

  • -

(以下、ハテブの米欄に勝手に傷ついて落ちてく流れ)
くそー本当に腹立つー。"出る杭はうたれる"だと?"田舎者の排他的思考"だと?てめえらどんだけ発言無責任なんだよ。悔しい。くそー、自分の受け流せない部分が"北海道民"の部分だとは全く思ってなかった。自分、道産子だったんだなぁ、と気付いた。


"北海道民死ねよ。"あぁ…、流せない…。自分、病気だわ…。


ばかやろう.道民のくせにどっちの肩もってんだよお前…。それにムネオはムネオで評価すべきこともやってたぞ。おかげで北方領土は元住民が死ぬのを日本国家が待ってるような状態じゃないか…。ちゃんと根室いって見てこい。どう考えてもあれは日本だぞ.あんな島どうでもいいなんて思ってんじゃないだろうな.領土は国家の礎だぞ。ないがしろにしたら冒頓単于に斬り殺されるぞ?


はぁなんかこのエントリ、またくだらないやっかみで人に噛み付いてるよ、このクソ道民!となじられそうというか、まぁそれならそれでもいいんだけど、これで北海道民全体の評価がさらに下げられるたりしたら傷つくなぁ…。
じゃあ書かなきゃ良いんですよね…。まぁ、見る人がほとんど居ないだろうから書いてるのですが。


ここ充実してますね。
http://digest2chsports2.blog19.fc2.com/blog-entry-4924.html


というかもうこれでググるの辞めよう。自分を痛めつけても得ないし…。

UQコミュニケーションズのmobile WiMAX "UQ WiMAX"が東京横浜川崎で2/26テスタースタート


「UQ WiMAX」2月26日スタート──5000人限定で無料サービス、7月1日以降は月額4480円
うーん遂に登場!なmobile WiMAXだけど、いまいちもりあがれないね.
KDDIも3.9GはLTEにしたし、LTEとの競合技術だなーって感じでオンリーワンじゃないしね.
うーn、少なくとも日本ではLTEの方が先が楽しみかな.IEEE系よりITU系の方がインフラとして信頼できるし.


あとWiMAXは提供地域内でも通信できないスポットができる問題があったような気がするのだが、解決したのかな.
セルの範囲も気になる.(追記:r800mくらいだそうです)LTEはマイクロセル、フェムトセルへと持っていくのだろうが(追記:あんまり根拠無し)WiMAXはそういう思想のものじゃないよな.(追記:WiMAXにもフェムトセル化の流れはあるそうな)帯域をユーザー数でシェアすることになるから、実際運用しはじめてどのくらいの実測がでるかな.無通信スポットが発生するうえにスピードもそんなに出なかったりしたら、魅力減るよな.あ、mobileなら穴はそんなに問題はないか.これからどの範囲をカバーする予定なんだっけ?ちゃんとカバー地域で不満でないようになるか不安なところ.でも少なくともJRの協力があるからその範囲では大丈夫なんでしょう.

追記

滅茶苦茶いい加減なエントリなのにTBがついててすごく申し訳ない気分になった.
ちゃんと情報入手して自分のなかで消化できたら書き直そう。
と決意はしてみる。

こくばん.inとかdrawrとかはリプレイ機能がおもしろいー


それはそうと、絵を描いた時、pixivにupった時に、弱音を吐くのを禁止にした.
自分でへたっぴーとかいわなくても見ればわかるし,それは保険のつもりでただ女々しさを露呈して、さらに人に嫌な気分を味わわせるものに違いないので.
よーし、明るいにんげんになるぞー!うにゃー!

ちょっと前にねとらじ放送してみた.テスト放送だけど.なんかこういう方向でグランドスラム出来そうな感じになってきた.

”新一筆啓上賞”とかいうのは僕のキライな匂いがする

asahi.com(朝日新聞社):妻へ、息子へ、妹へ… 「日本一短い手紙」大賞に5編 - 社会
財団法人 丸岡町文化振興事業団/新一筆啓上賞

1〜40文字で"決められた相手"宛というお題で手紙ネタを書くようです.
応募は必ず封書を使用.一作品につき一封、応募数制限なし.専用紙を用いて学校単位で応募も出来るそうな.

日本一短い手紙と呼ばれる「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」は、戦国武将本多重次が息子仙千代、後の初代丸岡藩主本多成重のために送ったものである。このことから、「一筆啓上」の発信地として毎年日本一短い物語(日本一短い手紙)の募集、授賞式などが行われている。この一筆啓上のイベントは全国の自治体主催の公募イベントの先駆であり、全国で同じような公募が行われるきっかけとなった。

丸岡町 - Wikipedia
(ところで、同じWikipediaの本田重次の項に出典未掲載ながら"実際は、「お仙泣かすな」ではなく「お仙痩せさすな」である。"とあるのだがどうなんだ?)


公募イベントの先駆けで反響も大きいということなのでニュース扱いなのだろうが、それほどの価値があるかなぁ、と思う.
いや真剣に考えて応募している方も多いと思うので、失礼な!という人も多かろうが.でも、入賞作品を見る感じでは、えー?こんなのが目的のイベントなの?と思ってしまう.


応募は封書のみということで,その意図はおそらく、本田重次のエピソードも踏まえて、封書手紙という文化と、"あえて短く"ということに対する思い入れに因るところと,封書の手紙として書くのにふさわしい強度の作品を募集しているためなのだろうな、と思う.それじゃないとこのエコエコ詐欺の時代にクソ短い文章送るのに封筒を、しかも一作品につき一封なんてことないでしょう.

ところが、入賞作品をみると、多分学校応募じゃあないかなーと思う、ネットの掲示板でひょいとpostするような内容だったりする.


なんか文章で文句言うの面倒になってきた.書きたい内容でもないし.ちょこっと書いて終わろう,


なんかほのぼのあったかい企画かと思いきや,入選するのはくだらなかったり、しみったれてたり、なんか変にあったかい雰囲気だけだしてるやつだったり。公募イベントで人に見られるものなんだから、サービス精神だせや!って感じの物が多くて見てて腹立つ.「いや、そういうもんじゃなくて、たとえばこれ身内にあてたほのぼの感とかがあっていいじゃないかー」とかいわれそうだが、ならさぁ、そういうのは実際身内に出してやれよ.身内向けのあったかさを装ったよそいきだろ?その手紙はよー!と、精神のねじ曲がった黒デブは思っちゃうんですよ.いや、多分ぼくがアタマいかれてるからですよねー.みんなあったかで優しいですもんねー.
あとwebで大賞は見られるのに入選のはみられない?ちがう?本になっててそっちで見れっていうの?
ある程度ふるいにかけられるのはいいけどさー、作品を判断するのは自分でありたいじゃあないか.あんたの選んだ大賞を僕も大賞に思わなくちゃいけないの?
あ、これは単に手書きを文章化する手間が面倒だからか.ふーん.
あとWebサイトで音楽勝手にならすんじゃねえ.しかも停止は一番下にいかないと出来ないし.おまえら人の気持ちになって考える事できない人種だろ.


なんかこういうのって装った感があって大嫌いなんだよなぁー.
Twitterのpostとかすごいサービス精神のあるものとかあって,ああ、これいいなぁーって思ってtumblrに入れちゃう、みたいなそういうのが好き.
あと、同人誌とか.
そっちの方がずうっと素敵だと思うんだ.