育児と在宅ワークとじぶん。目指せ保育士。

2016年4月に第1子出産→2018年前期保育士資格試験受験→合格!保育に関することもたまに書きます。2022年春季幼保英検3級合格!

★雑記★幼保英検を勉強→オンライン受検した感想

幼保英検3級を勉強しながら感じたこと、受験してみて思ったことをつらつらと。これから受験される方の役に立つかもしれないし、立たないかもしれない雑記です。

書いてから気づきましたが「受検」ですね。受験ではなく。訂正めんどくさいのでこのままですみません。

 

1.テキストを勉強してみて

【幼保英検3級受験】勉強方法と試験のポイントでも書いたように、誤植(?)が多いのが残念でした!私は2019年に買ったものだからなのでしょうか?最近買ったら訂正されてるのかな…?

 

と思って、最近(2022.8)買った2級(2級ももれなく正誤表があります)のテキストを確認してみると、まだすべては確認できてませんが、どうやら訂正されてるもようです~よかった。メルカリなど人から譲り受けたテキスト使ってる人は要注意です。

 

ちなみに..2019年に買った3級のテキスト(初版)と比べると、2022年に買った2級のテキスト(2刷)、明らかに紙質や印刷の質が落ちてる気がします…。

もしかすると協会の予算も減ってるのかもしれません、コロナ禍で受験者数も少なくて…せっかく勉強してるのに検定自体がなくなったら困りますし、皆さん受けてください!←

 

あと、どうでもいいことかもしれませんが…3級テキスト音源を聞いてシャドウイングしているとき、

・タエちゃんの消え入るような声…笑

・先生の話すスピードめっちゃゆっくりやん

・かと思えば会話相手の保護者の話すスピード速!!笑

と、思いました。勉強した人は共感していただけるのではないでしょうか。

 

2.オンライン受験か会場受験どっち?

自宅のネット環境を使えばオンライン受験ができます。ZOOMをつないで、自分が受験している様子を録画されながら、グーグルクラスルームで提示されたURLをクリックして問題ページを開いて解きます。ただし、受験可能なデバイスの組み合わせに注意してください。スマホのみ・タブレットのみではNGです↓

www.youhoeigo.com

 

私は結局オンライン受験(PCのみ使用)にしたのですが、これ、けっこう最後まで迷いました。自分が風邪をひいてしまったら会場まで行けないし、子供たちが熱を出してグッタリしてたらオンライン受験の最中に夫にどこかに連れ出してもらうのができなくなるし…。

 

そして当日ネット環境が不安定になるリスクもありました。つい一ヶ月前も固定回線なのに会社都合でまったくネットができなくなる日がありましたから…。最悪、モバイルデータ回線からテザリングしようと思っていましたが、当日はZOOMも繋げないといけないので、モバイルデータで間に合わせられるのかなぁという不安も。

 

結局誰も風邪をひくことなく、私の受験中は朝9時から子供たちを公園に連れ出してもらって、ネット回線も途切れることなく受けられたのでよかったです。

 

ネットカフェでオンライン受験するというのもいいな!と思ったのですが、結局自分が咳してたりコロナにかかっていたりしたら無理ですよね…幼保英検に限らず、資格試験を受けるのもこのご時世神経を使いますね。

 

ただ、最初オンライン受験を申し込んでいても、後から会場受験に切り替えることができるようでした!次に書く事前トライアルでうまくいかなかった場合など、対応してくれるようです。(今後もずっと同じ対応なのかはわかりませんが…)

 

3.事前トライアル

受験申込締め切り後にメールでオンライン受験の事前トライアルの案内がきました。

30分ほどで終わりますし、ネット環境に不安があったので受けてみました。オンライン受験をする人はここで色々試してみるといいと思います。週末に何回か日程・時間帯が用意されていて、おそらく何回でも参加できると思います。(あんまりいないと思いますが)

 

※受けなくても大丈夫です。試験の詳しい注意事項は事前に配布してくれます。

 

一通り流れの説明が終わった後、質問の時間も設けてくれました。ネット環境に不安がある人の質問にも丁寧に答えてくれていました。

 

家でWi-Fiを使っていてルーターに不安があるなら、途中で途切れてしまったときのためにスマホテザリング機能を使うといいなど、具体的なアドバイスもありました。

 

ZOOMは重いのでもしかすると、ネット回線が不安定になるかもしれませんので、ZOOMを使う端末はスマホでそのネット回線もモバイル回線を使う、試験問題はそんなに重くないのでWi-fiまたは光やケーブルテレビ等の固定回線を使ってパソコンで受ける、というのも一つの方法かと。

 

我が家はジェイコムの固定回線から繋いだパソコンのみで、ZOOmも試験問題も開きました。念のためスマホテザリング機能を使えるよう準備しておきながら。最後までネット回線は途切れず、問題なくできました。一安心。

 

ちなみに、試験開始はリスニングから始まるのですが、そのリスニングはZOOMを通して流れてきます。そこでうまくネット回線につなげず失敗してしまった場合の救済処置の案内(個別連絡して遅れて受けなおすのかな?)もありましたので、万一何か起きてもなんとかなりそうです。この対応はその時ごとに違うかもしれないので、要注意ですが。

 

4.当日起こったこと

事前トライアルもしたし、PCのまわりも片づけたし(事前トライアルのときに説明があった)、A4メモ一枚とペン以外のものも片づけたし、準備万端!早めにZOOMに繋げてちゃんと音も聞こえる!

 

自分の顔もうつした!(ほかの受験者の方も見えます、ちょっと抵抗ありますが、カメラをオンにしないといけないので…名前の公開はせず受験番号にしておくことができます。)

 

…と、ここまではよかったのですが…。なんと、指定の時刻になってもリスニング開始の音が流れてきません/(^o^)\

 

焦りました。しかし、ZOOM使ったことある人はご存じでしょうが、チャットルームがあり、そこで受験者の皆さんが「何も聞こえません」と連投してたので、『あ、皆も聞こえないのね』と安心。謎の連帯感があったと思いますね、あの瞬間。

 

監督者の方も色々といじっていたのでしょうか?5~10分後にいきなり音楽が聞こえてきて、リスニング問題が無事始まりました。

 

よかった~と思いつつ、『開始時刻が遅れたってことは、もしかして終了時刻も押すやつ?子供たちが帰ってきたらどうしよ』という不安が…。結局大丈夫でしたが、子どもを連れ出してもらう場合は、ちょっとゆっくりめに帰ってきてもらうようにしましょう。

 

勝手な予想ですが、3級は朝いちばんの試験なので、監督者も不慣れだとトラブルが起きやすいかもしれませんね。こういったトラブルが不安なら、会場受験のほうが安心なのでしょうね…。コロナ禍でなければ会場受験にするかもしれません。

 

5.試験中のメモと問題用紙

事前トライアルでは、「試験をうける機器とメモA4一枚とペンのみ机に置いてOK、何もないことをパソコンやスマホのカメラでうつす必要がある」と案内があったはずなんですが…

その確認時間、結局ありませんでした(笑)本来はあるんでしょうか?リスニング音源のトラブルで、確認時間がなくなってしまったのでしょうか?

 

別の時期に受けた人に聞いたら、上記の確認がきちんとあったとのことなので、本来はあるのでしょう…最後まで「いいのかなぁ」と不安でした。別にカンニングなんてしませんけど!

 

ところで、会場受験の人は問題用紙を持ち帰れますが、(その問題用紙にも書き込んでいけると思います)オンライン受験の場合は問題用紙はPC上で見られるだけで持ち帰り不可です。問題用紙にマルなどを付けて後で確認することも難しいです。

 

語句並べ替え問題・リスニング問題などは少し解きにくいかなーと思いますし、不安な部分にチェックをつけて後で見直すということがやりにくいです。

 

ただ、試験問題は試験結果通知のメールにきたURLから期間限定でダウンロードできるようになってます。

 

 

 

6.合格通知が来るまで

試験から試験結果のメールが来るまでには、だいたい3週間くらいでした。受験した後に公式サイトを見ると、「〇日ごろから発送します」と案内がありました。準1・1級は二次試験があるのでもっと早くに来るみたいですね。

 

 

…とまぁ、雑記はこんなものでしょうか。何か思い出したらまた、書き足したいと思います。

coemo(コエモ)