転職しないリスク、するリスク
転職することはリスク?
会社は人生の責任を取ってくれない
会社は永遠ではない
会社の浮き沈み
スキルだけがポータブルな個人資産
ポータブルな資産とは
会社に固執することによるリスク
転職に伴うリスクとは?
向いていない仕事に転職してしまった
面接での話とのギャップが大きい
社内でのポジショニング
変革意識の片りん
デジタル化に向けた土壌
強みを活かした(?)ポジショニング
後方支援
目に見える数字
越境と逆境のスタートアップ体験記①
逆境
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入社〜半年ぐらい(新規事業開発)
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ITスタートアップへのカルチャーフィット
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自分が何者でもなかったことを知る
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新規事業責任者として
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新規事業を立ち上げたは良いものの数字が全く上がらない
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解約対策責任者として
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突然広告事業の解約対策責任者になり迷子状態
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SaaSのCS立上げ責任者として
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今度はクラウドサービスのCS立上げ
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可視化、仕組化が全然進まない
越境
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モノ→PF→クラウドサービス
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ビジネスモデル、パラダイムの総入れ替え
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大企業(大学)→スタートアップ
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入社当初のカルチャーギャップ
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プレイングマネージャー→事業責任者
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事業責任者として
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新規事業企画責任者として
気づきと学び
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仕事面
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未経験領域
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視座・目線
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自己認識
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一定充足の認識
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不足の認識
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メンタル面
床屋で話したLTVを最大化するためのポイント
提供価値
カウンセリング
アナログ対応
参考になった点
自粛期間中にやったことまとめ
ライスワーク
Tableau
DXをどう進めていくかの全体構想設計
貿易実務の本読み
ライフワーク
某大手食品メーカーの北米でのデジタルを活用した営業・マーケティングのコンサル
日本の製造業界隈のメーカー・商社のDXを進める人たちのコミュニティ企画案検討
個人事業主の開業届
プライベート
読書
家事育児
舌下免疫療法
1週間出社した時点での想定内外
現時点での想定外
ポジティブ
・業績
利益は想定以上に出ている。
利益率も想定以上に高い。
・人材
経営陣の対競合意識やシェア・利益に対する戦略的な考えは真っ当。
社員も仕事に対しては真面目そう。
顧客対応や情報収集にきちんと動くし、数字動向も押さえている印象。
競合情報と市場動向も割と押さえられている。
・業務周り
良い人材を採りたいという採用意欲はあるらしい。
e-FAXは1年以上前に導入済み。
変革意識はある程度あるのかな?という印象。
だが、労務関連含めて今の状態だとなかなか良い人材は採りづらい、採ってもすぐに辞めてしまうと思うのでその辺りは整え、変えていきたい。
ネガティブ
・人事労務関連
労務関連の説明が一切ない。
勤怠管理がない。
就業規則も共有されていないので、有給をいつからどのぐらい使えるのか、とか残業の扱いがどうなるのか、ということも把握できない。。
福利厚生関連もよくわからない。。
・社風・カルチャー
想定以上に営業会社(商社)的。
メーカーに入ったはずが、海外からの輸入品が売上の大半を占めている。
自社品(合弁子会社含む)比率は想定以上に低い印象。
数字についてはこれから検証する。
併せて、土曜に会議がありそうな雰囲気。。
土曜は家庭の事情で完全休みでないと厳しいという話を面接でして、社長と副社長から「土曜にまで仕事をするようなことはない」と言われていたのに。。
どうやら半期に1度程度の様だが土曜に会議がある模様。。
これには「なんで?」という感じ。
・社内コミュニケーション関連
Googleチャットが入っているが、全然稼働していない。
全てメール、かつファイル添付でやり取りされている。
メールボックスも重くなるし、添付をいちいちダウンロードするより、Googleのスプレッドシートとかでやり取りした方が早いと思うのだが。
スプレッドシートのリンクを送ったら「あのメール添付がなかったけど?」と言われてしまった。。
・営業活動の進め方
日報、週報どちらもない。
週に1度の口頭コミュニケーションで情報共有。
リモート、Web会議に対する抵抗感。
アナログな感じはある程度想定していたが、それでも想定以上のアナログ度合だった。
特に営業は会議で聞いていれば確かに情報は網羅されているが、瞬間瞬間で流れて行ってしまうのでストックしてその後の活動に活かせるようにした方が良いと思っている。
現時点での想定内
・ITリテラシーは相当に低い(スーパーレガシー)
・個人商店的営業
どちらも想定通りか、想定以上に当てはまっている。
個人商店から組織戦、情報戦にしていくために作戦を考える。
・目標売上高に到達するための戦略はなさそう
次のマイルストーンとなる目標売上高は決まっているが、そこに至る戦略は弱い。
というか具体的なストーリーは無さそう。
このストーリーを描いて、実現できれば結構良い成果になりそう。
短いスパンで実現できるかはわからないが、一定の時間軸で実現できるようなストーリーを考える。
・海外営業はやればいいだけ
これがメインのミッションになるが、失うものは基本的にないので、海外向けのWebマーケティングも含めてやって、少しでも成果が上がればそれなりの成果につながりそうな雰囲気。
国内マーケをやって、商材の勘所を掴んだら海外向けのマーケティングをやって、引き合い取りつつ成果につなげたい。
まだわからない
・強みが何か
営業力?
技術力?
商品力?
まだ強みや他社と差別化して推せるポイントはどこか、という点は掴めていない。
・人間関係、パワーバランス
特に役員間のパワーバランスはまだつかめない。
社長、副社長、専務の間で多少の温度感の差がありそうだ、という印象はある。
誰がどんな感じか、というところはこれから把握していきたい。
現時点でのメインミッションは
・海外営業
・海外事業企画
・海外子会社財務管理
サブミッションは
・国内のデジタルマーケティング
・一部商材の海外メーカーからの仕入れ
これに加えてやろうと思えば「海外のデジタルマーケティング」「国内営業の営業企画、事業戦略」「人事総務的なドキュメント整理」「受発注業務改革」など、やった方が良さそうだと思うことは山ほどある。
ポジティブに捉えれば、1つの会社の枠組みを整える、作り直すということに取り組める環境ではある。
想定違いが結構ありそうなので若干戦々恐々としているところもある。。
だが、自分のキャリアにとってのチャンスも色々ありそうなので、チャンスを活かして成果につなげたい。