アイドルは流れ星

アイドルに生かされている社畜の戯言

何度でも君に美しい恋をする

お題「NEWS15周年コンサート "Strawberry" memories」




味スタお疲れさまでした♡
本当に本当に楽しくて、たくさん笑ってたくさん泣いて、夢みたいな時間でした。お疲れさまでした、と言いつつ既に2ヶ月が経とうとしてますが(マジで…?)、せっかくのお祝いコンサートだったので、レポというほどのものでもないものの思ったことをつらつらと。めちゃくちゃ今更感あるのですがタイミングを逃していただけ!なので!すみません!!あと例のごとくリリカルポエムなのでそれは本当にすみません






まず会場に入った瞬間、お城のようなセットを見てひと泣きしたよねみんな…みんなかは知らんけど…泣いた人絶対結構いるよね……知らんけど……。あぁ、NEWSはいつまでもファンにとっての王子様でいてくれるんだって思って、胸がギュッとなったな。

そんなセットを眺めながら、オープニングは何を歌うんだろうな、とぼんやり考えていました。会場が暗くなって、映像が流れて、歴代のシングル曲をイメージした可愛いケーキたちはどれもたくさんの思い出を呼び起こしてくれて。最後に『BLUE』を模したケーキが映ったとき、「うわぁ…」という声が思わず出てしまった。周りから似たような声が聞こえたことも、あのときの言葉にできない私の感情も、その感情が溢れて出てきた涙も、きっとずっと忘れない。

私が最後に生で歌う彼らの姿を見たEPCOTIAオーラスから約3ヶ月、いろんなことがあったけど、とにかく4人が揃って歌う姿を早く見たかった。ずっと安心したかったのかなと思います。NEWSが大好きなので。
悲しくてもどかしくて不安だった日々の中で、『BLUE』が本当に心の支えだった。新しい曲を出してくれること、その曲を私が好きになること、全然当たり前じゃないんだよなと改めて思い出させてくれた、大切な曲。

そんな『BLUE』のイントロが流れて、タオルを掲げた4人の姿をこの目で見て、人目を憚らずわんわん泣きました。
NEWSがいる。これからもずっと私の人生にNEWSがいる。何故かそんな風に思って泣きました。同時に、シンプルに彼らの歌が、彼らのことが本当に好きだなって心の底から思って、なんか不安だったけどそういう意味では好きになったときから何も変わらねぇな、むしろ思い返せば大好き度はノンストップ右肩上がりでここまで来てるしな、って思ったら笑けてきて、1曲目から泣いたり笑ったり忙しかったです。(まあその後ラストまでずっと泣いたり笑ったり忙しかったわけなんですが)


印象に残ったことはいっぱいあるけど、野外で水しぶきを浴びながら『BEACH ANGEL』が聴けたのもちょう楽しかったし、4人でやんや言いながらケーキ作ってるの世界平和すぎてとりあえずあれだけでも今すぐ言い値で売ってほしいし、メンカラ衣装のくだりは増田さんのこと好きすぎて怖くなったし(?)、酸欠になるかと思った謎の永久スタンダップコールも良い思い出だし、『Happy Birthday』からの『愛言葉』のハッピーコンボっぷりに胸が苦しくなったし、『紅く燃ゆる太陽』の冒頭のアカペラがめちゃくちゃ素敵で夢に見そうだったし、『SHOCK ME』は全員あんまり格好いいから目が足りなかったし…他にも数え切れないくらいあるんだけど…トリ頭だから数えられないの悲しい早く円盤ほしい……

あ、『チャンカパーナ』をしっかり踊ってくれたの個人的にはめっちゃ嬉しかったな。トロッコ曲としての『チャンカパーナ』はNEWSが側にいない時間も踊り狂えるから楽しくて大好きだし、EPCOTIAみたいにワチャワチャが見られる楽しくて可愛い演出も大好きなんだけど、やっぱり私、『チャンカパーナ』が振りも込みで大大大好きなので。4人横並びで流れ出すあのイントロはいつまでも新鮮にワクワクして、🍇までしてくれると何度だって嬉しいんだよな。私、『チャンカパーナ』、飽きない…!


あとはやっぱり最後の『「生きろ」』かな。これをラストに持ってくるのか…!という。あんな風に心を燃やして気持ちを込めて歌ってくれて、もう離れられないよね。ずるいね。応援歌の似合うNEWSを好きになった私は、人生の一大事を何度も何度もあなたたちに助けてもらってきたんだよなあ、という気持ちで聴き入りました。

エンドロールも素敵だった。NEVERLANDから3連続、アンコールのないコンサートだったけど、ファンはみんなそれをどこか分かっていたのか、余韻を噛み締めながらオルゴールの音色に合わせて『「生きろ」』を口ずさんでいて。にゅす担ほんと歌うの好きな人多いね、私もね、って笑ってしまいました。あのエンドロールの間が、いちばん優しい気持ちになった時間だったかも。


今回のコンサートは、いつものように特別な世界観やとびきり凝った演出はあまりなくて、と言いつつ素敵な演出がたくさんではあったんだけどそうじゃなくて!なんて言うか、ただただNEWSが好きな気持ちでいっぱいになるというか…楽しすぎて叫んで踊ってはしゃいじゃうんだけど、同時におなかの底からひたひたと幸せな気持ちが込み上がってくるというか…そんな時間でした。

グッズアプリやパンフレットの少し気取ったレストランのようなお洒落な雰囲気がとても好きだったのだけど、例えていうならStrawberry自体はこう、記念日前日にちょっと良いホテルに泊まってディナーをしてあ〜楽しかった!って家に帰ったけど、その日の晩にもまたささやかにお祝いしてくれるみたいな、そんな…ほっとするおうちデートみたいな…そんな感覚……(※にゅす恋の影響で妄想力が上がっています)

とにかくNEWSが笑ってるのと、NEWSの歌声が好きなのと、NEWSが仲よさそうに楽しそうにしてたのと、私が心からNEWSを好きなのと、なんかもうそういうのが全部全部幸せだったんだよな!
出会ってからずっとNEWSのこと大事に思っていて良かったって思ったし、NEWSがファンのことを大事に思ってくれていて良かったって思った。


登山帰りか?と思うくらいの大きな荷物(主に野外対策グッズ)を抱えながらの帰り道、野外は不安だったけど、いろいろ準備をしたことも含めてとてもワクワクする日々だったなあ…雨降らなくて良かったなあ…なんて、肩の重みすら少し楽しく思いながら、いろんなものを噛み締めて歩きました。
日中に比べると少し涼しくなって、ちょっと風も吹いて、蒸し暑いけれど穏やかな空気の中で、にこにこ手を振りながらファンの海をアリトロで進むNEWSが歌う『愛言葉』が、とてもあたたかく胸に残っていた、そんな帰り道でした。



15周年おめでとう。お祝いさせてくれてありがとう。
NEWSとみんなで見た花火、綺麗だったね。これまでの歴史も歩みも引っくるめて、NEWSの全部がとても愛おしいです。あなたたちが望んでアイドルとして生きてくれる間は、願わくばずっとそばにいさせてね。そして願わくば、というかこれはもう絶対に、絶対絶対ずっとみんなが幸せでいてくれますように。自分のためのいちばんの幸せを手に出来る人生でありますように。そのために私が出来ることがあるなら、私にとって難しいことだって何だってしたいよ。

今まで何度「好き」を確認してきたか、もう分からないくらいだけど、今日もまた改めて、慶ちゃんのこと、手越くんのこと、増田さんのこと、シゲちゃんのこと、大好きだよ。


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だって見てこのいちご!なんだこりゃ!こんなに可愛くて幸せで素敵ないちご見たことないぜ!ハッピー!!NEWSを好きで幸せだ~〜〜!!!!!



というわけで、リリカルポエムというよりもはや全力ラブレターと形容したほうがしっくりくる感じになってしまった、そんなところで終わります。だって大好きなんだもんどうしたってラブレターになるわな!(開き直り)






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ふわっとPC診断体験記

 

 
 
流行に乗り遅れること〇年、遂にPC(パーソナルカラー)診断を受けてきました。超楽しかったので、体験記を書きたいと思います。
 
 

PC診断を受けるに至った経緯

何年か前から流行っていたPC診断。大きく分けてイエベ春、ブルベ夏、イエべ秋、ブルベ冬の4タイプがあり、それぞれのタイプに似合う色がある…というあれです。
 
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※画像はイメージです。
 
 
もともと私は美意識がそんなに高いほうではなくて、メイクも大学に入ってからようやく始めた程度。肌が弱めなので、化粧品なんかも荒れないやつを見つけたら基本それをずっと使う、アイシャドウもよくある茶色系のパレットを適当に購入、差し色なにそれおいしいの?という感じで。あまり自分を綺麗にすることに興味のない人間でした。
 
そんな私がなぜPC診断を受けるに至ったか、まあお察しのとおりかもですが、ひとえにアイドル の存在ゆえなんですよね。ジャニオタになってから身綺麗にしようという意識が強くなった気がする。
 
 
①推してる対象が美しい
もうね、まずこれ。だって生で見ても肌とかツルピカ。もはや発光してる。えっ拝んだほうがいい?ペンラ置いて手合わせる??ってなる。これアイドルオタじゃない友達に言っても全然わかってもらえないんだけど、なんか光ってるんだよ。照明とかじゃなくてほんとに発光してるんだよ。
そんでもって、美しくある努力を惜しまない。そりゃまあ私と違って自分の身体・見た目がメインの商売道具ではあるけれど、それでもやっぱりすごいなあと思うのです。ずーっと綺麗でいるって、すごいよ。二次オタだと対象は紙だし(紙)、舞台クラスタのときは中の人を追っかけてるという意識もそこまでなかったから、見た目がとりわけ大きな商品価値になる"アイドル"という存在を応援してたらこう、触発…というか、影響される部分はあったりして。「こんなに美しい推しが更に努力して美しさを磨いているのに、私のこの体たらくっぷりは何だ?」という気持ちになります。
 
②コンサートで視界に入ってしまう可能性
広い会場でのコンサート、いわゆる天井席の可能性もある。私は天井席楽しめるマンだけど、でも、何を間違ったかアリーナに入ることも、スタトロ最前とかに入ることもね、長くオタクやってるとあるじゃない?別にね、可愛く見られたいとかじゃない。もうね、ただただ異物として視界に入りたくない。切実。
美人かどうかは顔の構造がモノを言うけど、美容に気を遣ってるかどうかは、顔の構造じゃないところでも結構分かるじゃないですか?万が一、接近して視界に入ることがあった場合のことを考えて、小綺麗にしてるな、オシャレして会いに来てくれたんだな、って、出来れば推しにはそんな風に思ってほしい。なんというか、推しの網膜に与えるストレスを最小限に…抑えたい…
 
③NEWSが美容雑誌(美的)に連載を持っている
これ、シンプルだけど要因として大きい。笑
雑誌を買うかどうかは内容で精査しているつもりなんだけど、美的は数ある雑誌の中でお写真もインタビューも抜群に良い(私感)ので、結局毎月買ってしまうんだよね…。コスメ、引いては美容に興味のなかった私が最新の美容情報に触れられるのは、ひとえに美的を読んでいるおかげです。やっぱり毎月読んでると、デパートなりドラッグストアなり行くたびに「あっこれ美的で見たやつだ…!」(feat.某進〇ゼミ)となってついつい手が伸びちゃったりするんですよね。単純なので。①②は受動的な理由だけれど、能動的になれたのはこの③の理由があってのことだなあ、と。
 
 
前置きが長くなりましたが、こんな経緯があって美意識が当社比で高まっていた私は、ずっとPC診断を受けてみたいなと思っていました。あとは優柔不断なので、例えば同じ形のワンピースの色違いのどちらを買うかめちゃくちゃ悩んだり、カラーメイクに興味がありつつ自分に似合う色もわからなかったり。そういうときの決め手になればいいなという気持ちと、参戦服に活かせたらな〜という邪念もありました。邪念、メイン。
 
 
 

サロン選びについて

さてどこで受けよう、となっていろいろ調べると、大抵オススメされているのは某百貨店でした。私は関西人なので梅田にある某百貨店が良いらしいと予約を取ろうとしたのですが、ま〜〜〜〜これが!!取れねぇ!!!ぴあ一般チャレンジくらい取れねぇ!!!
 
 
※心が折れたときのツイート
 
 
わりと長いこと暇さえあれば予約を取ろうと頑張っていたのですが、毎度毎度もう瞬殺で、百貨店は諦めてサロンを探す方向に切り替えることにしました。
 
ただ探し始めて思ったのが、サロン、お高い!!笑
百貨店はお手頃だから初心者向けのオススメによく上がっていたんだろうな、と。お金出すと決めた以上はちゃんとしたところで受けたい〜でもどうやって決めればいいか分からない〜〜と右往左往していたところ、私が師と仰ぐフォロワーさん(ジャニオタかつイメコン沼の住人)がとても親身になってアドバイスを下さいました。
 
 
フォロワーさんに頂いたアドバイスはおおまかには以下の2つ。
 
①当ててくれるドレープ(色)の数が多い
②診断士さんの経験年数および診断数を確認する
 
この辺の基準は自分じゃ思い付かなかったと思うので、本当に感謝でした。あとはスピリチュアルな雰囲気のところは避けながらお財布と相談しつつ、近場のサロンに無事決めることが出来ました。
 
私が行ったサロンは、最初のタイプ確定のために約60色、タイプ確定後に1stタイプの約30色の中から更にベストカラーを提案してくれる…というところ。お値段もわりと良心的に感じましたし、診断士さんの実績もそれなりのようで、丁寧かつハッキリ言ってくださる方なのも好感を持ちました。診断を受け終わった今もあそこで受けて良かったなあと感じております。ほんと正解だった…ありがとうございました師匠……!!笑
 
 
 

いざ、PC診断!

当日は、友人(シゲ担)と2人で診断を受けました。(後述しますがこれが良かった!)
 
まずはじめにアンケートのようなものがあり、好きな色や雑誌、普段の服装やメイクのテイスト、更に目指しているテイストなどを答えていきました。ただ、その後アンケート内容へ特に触れられることもなかったので、あくまで参考程度だったのかな。
 
ドレープを当てる前に肌の色を見ますね、ということで、腕の内側に4色のファンデーションを塗ってもらいました。2色はわりと私の腕に馴染んだものの、もう2色はすごく浮いてしまい「こういうファンデの色って難しいのかな〜」と言いながら、同じ状況になってるであろう友人の腕を見て、愕然としました。
 
 
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えっこれ本当に同じファンデですか?????
(左:友人、右:私)
 
 
「待って何これ怖い」「えっどういうこと?同じやつ塗られてたよな?」「ていうか何で1番目の色そんな馴染んでんの!?」「こっちのセリフや!!」大混乱する我々。
 
このファンデーション、写真でいうと上2色がブルベ向き、下2色がイエベ向きだそうで。私はイエベの線が、友人はブルベの線が早々に消える結果となりました。診断士さんいわく「お2人で来られる方も多いですが、ここまで正反対なことって中々ないので、きっとこの後の診断は違いがわかって楽しいと思いますよ」とのこと。
2人とも肌の白さはほぼ同じ(ロック畑の住人でもある友人は連日の夏フェスを経て少し焼けてたとはいえ)くらいなのに、色味でこんなに差が出るのか…と既に楽しかったです。
 
 
 

まずは自分のタイプを知る

厳正なるジャンケンの結果、先に友人からドレープを当てることに。横で見てるの楽しかった〜!笑
 
まず春夏秋冬の代表的な色を当てるのですが、早々に冬が消える友人。まあイエベだろうということで春秋を当てたところ、明らかに春の方が顔色がいい!大まかに春にアタリを付けたあとは、隣接する夏と冬でどちらが良いか、という感じでどんどん絞られていき、友人の結果はイエベ春タイプということでした。
 
どうやら紫と相性が悪いらしい友人。どんな紫を当てても顔色が悪くなるので、遠い目をして「私は紫を全て殺す女……」と静かに呟く彼女を見ながらお腹つりそうになるぐらい笑いました。(ごめん)
その様子を見ていた診断士さんが「あなたの場合、苦手な色でもある程度鮮やかでくすみがなければ取り入れられると思いますよ」とのこと。こういう風に、合わない色味でも取り入れやすい提案をして下さるのとても良いなあと思いました。
 
イエベ春タイプの彼女に合う色はどれもとても可愛らしくて、本人も「こういう色が合うって意外やったけどちょっと取り入れてみようかな…!」と楽しそうでした。
 
 
私はというと、黄みの強い色がほぼ死にました。オレンジ当てたときには思わず口をついて「土の中で暮らしてる人やん…」と呟いてしまうくらい顔色がおかしくなって、あれはもういっそ痛快でした。ただ、私オレンジの服って一切持ってない…茶色とかは好きなんだけど。タッチアップでも振り返ってみればオレンジ系を勧められたことって一切なくて、改めて考えれば「そっか〜」と思えたりしてとても面白かったです。
 
ブルベ夏タイプの私は「透明感」「上品さ」がキーワードになるとのこと。分かるような分かんないような…でしたが、とにかく黄みが入った色は全部顔色が悪くなってしまいました。友人は彩度の高い夏タイプの色や、くすみのない色ならある程度…とのことでしたが、私の場合2ndタイプはないと思ってもらっていいくらいです、と言われました。ただくすんでいる色味は肌に合うので、苦手な茶色やオレンジも、青みとくすみをポイントに選ぶと良いですよとのアドバイスを頂きました。
 
 
先に述べたとおり、2人で診断を受けるの本当にオススメです。特に私たちは"暗い色より明るい色が似合う"という部分以外は本当に正反対だったので、例えば同じ明るいピンクでも、オレンジよりのピンクと青みがかったピンクとで肌の明るさがお互い全然違ったりして。もしこれが1人だったら「明るい色だから顔色がよく見えるのは当然では?」って思ってしまう部分もあったかもしれないんですけど、そこの違いがよく分かったことで自分の診断に対する納得感が全然違ったな、と思います。ラッキーでした。
(納得感の部分に関しては、診断士さんが逆に暗い色を当てた方が顔色がよく見えるブルベ冬タイプの方だった、というのも大きいです。いうなればその場にいた3人全員バラバラだったので、色ってそんなに単純じゃないんだ〜というのが目に見えて分かりました。)
 
 
 

ベストカラーなるものがあるらしい

タイプがわかったところで、今度は該当するタイプの中でも最も似合う色、ベストカラーを選んで頂きました。ブルベ夏のくくりの中から、最も似合う赤、青、紫、ピンク、緑、黄色を選んでもらって、写真も撮らせてくださいました。撮ってくださいね、と言われなければお願いしようと思っていたのでとても助かりました。友人は紫を除いた5色。このベストカラーを並べるとまた、全然色味が違って2人でもうひと笑い。
 
ちなみに黄色については自担カラーということもあり、普段はあまり身に付けない色とはいえ後々の現場のことを考え、「黄色はどうしてもダメですか…?」と食い下がった私に、診断士さんがどうにかこうにかうっっっっっっっすいレモンイエローを選んでくれた感じでしたwwww(私が見苦しくも食い下がっている間、自担カラー緑がわりとことごとく似合っていた友人の高みの見物感に、ちくしょうこっちは必死やぞ!!ギリィ…となる等した)
 
ベストカラー選びのときは、とにかく紫を推されまくった私。このひと紫だけ2色ぐらい選ぶんじゃねぇだろうな…?と邪推してしまうレベルでした。「今すぐ紫の服を買ったほうがいいです」とまで言われ、その圧の強さに爆笑する増田担とシゲ担。ちなみに「冬はベージュピンクのコートを買ってください」と言われました。し、指定~~~~!!!!とまた爆笑。診断士さんめっちゃ自分の好み言うてくるやん…でもそのスタイル嫌いじゃなかったです……
みんな、次の現場で私がしれっとこやてごカラーに身を包んでてもどうか生暖かい目で見守ってね。(?)
 
  
 

おわりに

 
診断後は余った時間で手持ちのコスメを見てくださったり、今後のコスメ選びのポイントを教えてくださったりと、いろいろと丁寧なアドバイスも頂けて、とっても大満足な結果となりました。特に苦手なタイプの色をどう上手に取り入れていくか、というところの助言がとても細やかでありがたかったです。合わない色だからって、その服が好きだったら着たいもんね。どうやって自分に似合う形で着るか、という視点はあまり持っていなかったので、目からウロコのアドバイスもたくさんありました。
 
んというか、今後服を買ったりコスメを買うのがもっと楽しくなるな〜という気持ちです。自分に似合う色の服を見つけたらきっと着ているだけでとても嬉しくなるだろうし、似合わない色でも工夫すれば似合う服に変えられるかもしれない、と思うと本当にワクワクするので、PC診断、受けてよかったです。
 
それにしてもイメコン沼、たぶんめちゃくちゃ奥が深いのでちょっとハマりそうで怖い。笑
ただあまり今回の結果に左右されすぎることなく、あくまで自分を知る材料のひとつとして、服もメイクも楽しんでいきたいと思います。単純に自分のことを知るのって面白いので、PC診断を受けたことがなくて興味のある方がいればぜひ!出来ればご友人と一緒に!楽しいのでオススメです♡
 
 
 
というわけでこの辺りでPC診断体験記を終わります。長々とお読み頂きありがとうございました。
とりあえず今後、レモンイエローの服を見つけた方はぜひ私までお声がけ下さい!!!!!!!(思いっきり結果に左右されるオタクの図)
 
 
 
 
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歌声で私を救ってくれた人

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たくさんの楽しい出来事が溢れる夏、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は大成功に終わったNEWSくん味スタの余韻を噛み締めつつ、うっかりMADEちゃんサマパラもエンジョイしつつ、休む間もなくセクゾンちゃんの24hTVに向けて泣きながらレコーダーを整理する毎日です。(終わらない)(3年連続で24h分の容量確保しなきゃいけないなんて思ってなくて油断してた)

味スタは本当に最高でしたが、今回は味スタが最高だった話ではないです。いま味スタの話をやらなくていつするんだ?と我ながら思いますが、その話ではないのです。「いのちのうたフェス」の感想です。概要としては、手越くんが先日のいのちのうたフェスで歌った「いのちの歌」を聴いて、大号泣してしまったという話です。

起承転結がない自分語り(加藤さんあたりに怒られそう)で面白くもない話ですが、読んでくださる方のお暇つぶしになれば幸いです。

 

 

 

私的なことにはなるけれど、身内に不幸があってずっとバタバタしていた6月でした。まあNEWSのことでも色々あったんだけど、それ以上に私生活のほうがどうにもならず、SNSもあまり出来ない(振り返ってみればある意味それは良いことだったのかも、とは思うw)日々でした。

ふいに泣いたりもするけれど確実に頻度は減って、だんだんと気持ちも上を向いて、忌も明けて、やっとこさ本当にひと段落した感じがしたなと、私にとっては、そんなタイミングでのいのちのうたフェス。よもやそんなタイミングで見ることになるとは発表時は思っていなかったものの、情報解禁時からずっと観るのを楽しみにしていて。加藤さんの素敵な司会っぷり、出演者の方の素敵なパフォーマンスの数々、平和についての映像、たくさんの感想があるものの、そこにも言及し始めたらキリがないので割愛する(また余裕があったら書きたい)けれど。

 

とにかく個人的にそういうタイミングだったので、戦争や平和に思いを馳せるより前に、私が気持ちを寄せた先にあった命は、先日旅立った祖母のものでした。そしてそんな私の心にいちばん深く届いたのが、手越くんが歌った「いのちの歌」という歌でした。

 

  

手越くんの歌が始まって、その歌声の一音目から、あまりにも澄んでいて美しくてあたたかくて切なくて…もうそれだけで涙目になってしまってはいた気がするんだけど。私は手越くんが歌う曲がどんな曲なのか、恥ずかしながら知らなかったのです。竹内まりやさんの「いのちの歌」という曲。*1

これがとにかく、本当に本当に素晴らしい曲で…。合唱団の子供たちのコーラスも手越くんの歌声もとても優しくて、そして勝手ながらそのときの私には響きすぎる歌詞と優しいメロディーに、気付いたらボタボタ涙がこぼれていた。

 
本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえのない幸せがある
 

もう聴きながらずっと泣いてたけど、ここの部分がもう本当に…泣きすぎて嗚咽が漏れた。だめだった。

 

 

大好きな自慢の祖母について、少しだけ思い出話をします。いつもお洒落で、綺麗な爪の先は真っ赤に彩られていて、お酒とタバコがよく似合って、社交的だけれど奥ゆかしくて、少しシャイな少女のようなところも持ち合わせていて、本当に不思議な魅力に溢れた人だった。何よりとても優しい人だった。

私が初めて髪を染めた日「もうお姉さんやなあ、可愛いなあ」って、とても喜んでくれた。初めてピアスを開けた日、私の耳に光るファーストピアスを見つけた祖母は、目を輝かせて飛んできて「ええやん、可愛いわ〜3つだけ?もっと開けへんの?」とニコニコしていた。身体に穴を開けたことを何か言われたりするのかな、と思っていた私は笑ってしまったなあ。私がネイルをしていると「綺麗にしてるなあ、この手は私に似たかな」と言っていつも手を撫でてくれた。コンプレックスだらけの私が自分の体で一番、というか唯一好きなのは、おばあちゃん譲りの手の形だよ。きっとこれからも。

 

もっといろんなところに一緒に行けばよかったとか、もっとたくさん一緒にごはんを食べて、いろんな話をすればよかったとか。昔よく歩いた散歩道はどこもすっかり変わってしまったけれど、また手を繋いで散歩したかったな、とか。身体を悪くしてからネイルはしてあげられなかったけれど、綺麗で真っ赤な爪をもう一度見たかったな、とか。

左手は母、右手は私、冷たくなった指を取って一緒に爪を切り揃えながら、そんな思い出をたくさん数えた。相変わらず綺麗な指だった。足りないのは温度だけ。

 

大切な思い出を反芻しながら、全部全部、もうこれからは出来なくなるなんて知らないうちに終わりを迎えていたんだなあ、と気付いた。当たり前だけど全部、もう二度と経験出来ない。そのときはそんなこと思わなくて、当たり前みたいに次があると思っていた。今なら、ひとつひとつがどれだけ尊いことだったかわかるのに。 

心配で後ろ髪を引かれながら仕事に向かったあの朝、もうほとんど声は出なくなっていたのに、家を出る私に「いってらっしゃい」と口を動かしてくれて、私は涙を我慢して「いってきます、また夜にね」と答えて、それが会話らしい会話をした最後だった。

 

自分なりにやれることはやって一緒に過ごしてきたつもりだったし、最期も自宅で家族みんなが一緒にいられて、あれ以上出来たことはないよなという気持ちもある。でもやっぱり後悔じゃないけれど、泣く頻度が減ってもなお、もっとこうしておけば、ああしておけば、っていう気持ちがずっと消えなくて。

そんな気持ちを、今回いのちのうたフェスで「いのちの歌」と手越くんが救ってくれた気がしました。いや、気がしたというか、私は勝手にめちゃくちゃ救われてしまった。後悔と寂しさばかり数えていたけれど、たくさん楽しい思い出があったことを思い出したし、私がずっと大好きだよありがとうって思ってたこと、きっと最後まで伝わっていたよねって、そう思ってもいいのかなって思えるようになりました。歌詞の一言一言が、歌声の一音一音が、ずっとどこか固かった心に刺さって、とても柔らかいものになったような…心に光が差したみたいに温かい涙が出てきて、うまく表現できなくてもどかしいけれど忘れられない。

 

生きていると楽しいこともつらいことも腹を立てることもあって、人間だから誰かと上手くいかなかったり喧嘩をすることもあって、それは当たり前で必要な営みだと思うけど、当たり前に出来なくなる日が必ず来る。10年後かもしれないし来月かもしれないし、明日かもしれない。それを意識して生きる人が1人でも増えることで、変わる世の中も、優しくなる世界もあるのではないか、そんな風に思いました。 

平和を考えることは命を考えることなのかな。そして命を大切にするというのは大げさなことじゃなくて、当たり前みたいに繰り返される日々の営みを慈しむこと、平たく言えば毎日行ういろんな選択を大切にすることなのかなあと。ぼんやりと、手越くんのやさしいやさしい歌を聴いて思ったことです。

 

あのとき誰にも言わないまま、空に向かってさくらガールを歌った手越くんは、どんな気持ちであの曲を歌ったのかな。そんなことも思いました。とにかく、私がNEWS担じゃなかったら出会えていなかったかもしれない、尊い時間でした。手越くんの歌声が私に与えてくれるものは(他の全てのアーティストがそうであるように)本当に唯一無二で、そんな人に出会えたことを幸せに思います。こんなに分かりやすく救われることって人生でそう何度もあることではないと思うので、書き残したくなった次第です。

 

 

あとは本当に余談になるけれど、「いのちのうたフェス」らしい話題をひとつだけ。戦争について考えるときに必ず思い出す、忘れられない出来事をひとつ。

 

小学生の頃、通っていた学校に戦争体験者の方が講話をしに来たことがあった。いわゆる語り部さん(この呼び方が全国共通なのかはわからない)です。実体験として語られる話はとても怖くて苦しくて、でもまだ自分自身が幼かったからか、どこか雲の上のような話にも思えた。そこで家に帰った私は、いつものように夕飯の支度をする祖母とおしゃべりをしながら聞いたのだった。「おばあちゃんって戦争のこと覚えてるん?」と。それまでにこやかだった祖母は、急に静かになって「…覚えてないわぁ。昔のことやから」と言った。

今でも思い出す、電気をつける前の少し暗くなった夕暮れの台所で、初めて見る祖母の顔でした。私に対して祖母の心が"閉じた"と感じて、それ以上なにも話せなかったし、そんな風に思ったのは後にも先にもこのときだけだった。初対面の語り部さんの話も怖かったけれど、それ以上に、こんなに穏やかで優しい人にこんなに温度のない顔をさせる、戦争というものはどれだけつらくおそろしいものなんだ、と幼心に漠然と怖くなったのを覚えています。 

 

こういうことも機会がなかったらなかなか思い出さなかったり考えなかったりするので、今年もいのちのうたが観られて良かったなあと、しみじみ思ったのでした。

 

 

 

  

…なんかよくわかんないし着地点もないけど、書きたいことは全部書けた!ので、以上!おわり!

このブログを読んでくれてる方は、きっといのちのうたフェスのオンエアを見られてると思うのですが(笑)、もしそうでない人がいたら、ぜひ何とかして観てみてほしいなと、思いました。どの曲もとても良かったし、歌パートだけでなく全体として本当に素敵な番組でした。2年連続で大好きな人たちが出ているところを見られて、とても嬉しかったです。加藤さん、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最後に手越くん、あなたに自覚はないと思うけれど、やさしい歌声で私に救いの手を差し伸べてくれてありがとう。あなたの歌が本当に大好きです。

 

  

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*1:あまりにも素敵な曲だったので、この曲が収録されている『Mariya's Songbook』というアルバムの音源を入手して聴きました。竹内まりやさんが他アーティストに提供された曲が集められた最高のアルバムですので、興味のある方は是非に…!

自分はSNSに向いてないと思った話

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項立てしてるけどあんまり意味はないし論理的でもない、タイトルのとおり自分はSNSに向いてないな、と思うに至った理由をだらだらと綴ったものです。

もし読んで下さる方がいれば、これは特定の意見や特定の誰かに向けて書いたものではなく、またこれまでの私の楽しいTwitter生活を貶めるつもりで書いたものでもない、ということだけはご理解頂けたら嬉しいです。





1.前提(私がTwitterをやる理由、意見を発することに対するスタンス)


私がTwitterをしている理由は、主に「欲しい情報が早く手に入る」「嬉しかったことや幸せな気持ちを表に出して、それに共感してもらったり聞いてもらえることでプラスの感情が増幅するのが楽しい」の2点だなと思う。

私見だけど、感情や気持ちって誰かに話すと大きくなる。

小さな頃だけど、気になっていた子の存在を友達に話すと、途端に自分の中でその相手が気になる子から好きな子にランクアップした思い出がある。これって皆あるのかな。私が流されやすいだけなのか…あれ本当に不思議で。誰かに話すと急に自分の気持ちが大きくなったりする。

同じように、悪口も誰かと話すほうが場が盛り上がったりする。自分の中に溜め込んでふつふつと怒っていたはずが、誰かと特定の相手に対する悪口を話し合うと、途端に気持ちが大きくなって、時には笑いながらどんどん悪口は過激になっていって。不思議。不思議だし怖い。

いつからか〈本人に直接言えないようなことは家族か、家族並みに心を許す少数の友人以外には誰にも言わない〉ということを念頭に置くようになって、そうやって生きてきた。つもり。この感覚は私生活だけではなくて、Twitterでも同じように持っていたと思う。




2.いつか届いたDMについて


今のアカウントを始めてしばらく経つけれど、いつだったか「褒めてばかりですね、宗教みたいで気持ち悪い」という趣旨のことを、いわゆる捨てアカからDMで言われたことがある。なんの脈絡もなく。問いかけではなかったし、単純に苛立ちをぶつけられただけだと解釈した(なぜ私がぶつけられなければいけなかったのか、それは今でも全然分かってない)のと、そもそも全くその意見を理解出来なかったので無視したけど。

「自分に都合のいい人ばかりフォローして、視野が狭くなってるんでしょうけど」というようなことも書かれていた。まあこれも、普段フォロワーさんと楽しくお喋りさせてもらったりしていたので、それが羨ましかったのかな〜なんかよく分かんないな〜と思うに留まり、これまた無視した。攻撃甲斐のないやつでごめんなとはちょっと思った。

それでも、たまにあのDMのことを思い出す。
ご丁寧に長々と書いてあったそのDMだけれど、私に刺さったのは前述の、
①自分に都合のいい人ばかりフォローして視野が狭くなっているのでは?
②褒めてばかりなのが宗教のようで気持ち悪い
という2点のみだったように思う。どうやって私とSNSについて掘り下げて考えればいいか分からないので、この2点を軸に考えてみたい。




3.自分と同じ意見、異なる意見に触れること


①に関しては、実生活で嫌というほど相容れない人間と接してるんだから、SNSでくらいぬるま湯に浸らせてくれよ…という気持ちもあったけれど、誤解を恐れずに言えば、私だってTLを流れる意見や、ふと見かけた意見すべてに対して常に肯定の姿勢でいられるわけではない。そりゃ人間同士だもの。
多くの人が諸手を挙げて喜んでいるエピソードだったり言動なりについて、同じようには思えずに、自分だけが引っかかっているのかな…と感じるときだってある。

ただ、自分と違った意見を目にしたとき、そういう意見もあるのね~と流せるときもあれば、なるほど私にはない考え方だから大事にしよう…と勉強になったなという気持ちになるときもあれば、すごく嫌な気持ちが胸を覆って、傷付いてしまうときもある。

その差は何なのだろうかと考えてみたときに、思えば「発言は個人の自由だから何言っても良いでしょ」「甘やかすだけがファンじゃない(んだから叩いたっていい)」みたいな言説に心から納得出来たことが、これまで一度もなかったというところにふと思い至った。

結局『その人のことが好きな誰かが見るかもしれない可能性がある場(ここではTwitterやブログ等のインターネット全般を指します)で、その誰かが見たら確実に傷付くであろう言葉選びを出来る神経のほうが私にとってはよっぽど嫌で、自分との意見の同異に関わらずそういうものを目にすると私は傷付く』というところに落ち着いた。

なので自分と違った意見を視界から全て排除したいとか、そういうことではない(説得力はないかもしれないけれど)。


私が傷付くのはたぶん、意見の同異というよりも、悪意とか思いやりのなさが透けて見える言葉に触れたときなんだと思う。自分の発言の自由さえ確保出来れば、自分の気持ちをスッキリさせることが出来れば、見知らぬ誰かが傷付く可能性なんてどうでもいいっていう、そういう言葉。自分がよければ他人の自尊心を踏み躙ることなんて厭わない、そんな言葉。言ってる本人にそういう意図は無いのかもしれないけど、何にせよ、私にはそこがわからない。

だからそういう言葉を使う人とは距離を置きたいなと思うし、見かけたらフォロー外でも今後の自分のためにリムブロしてきたし、それで自分の視野が狭まっているとも思わなかった。私にはある意味盲目的に好きな対象がいて、その状況で視野を広いまま保つって難しいことだけど、自分の意見が全て正解ではないことだけ弁えていれば充分かな、という気持ちがあった。




4.好きな対象を否定しないということ


次は②について。普段はリリカルポエマーオタクを自称する私も、前述のとおり、自分が好きなアイドルに対して、いつだって100%肯定の気持ちでいられるわけではない。ただ、嫌いより好きのほうが楽だという感覚があるので、何かに引っかかりを覚えても、どうにか自分なりの解釈をして気持ちに折り合いを付けようとする。それで納得出来ることもあるし、どうしてもモヤモヤが残るときも勿論ある。そのモヤモヤを表には出さない(ように心掛けている)ので、結果的に私の言葉として残るのは「好き」「大好き」「幸せ」「最高」といった肯定的なものばかりになる。
表に出さないでどうしているかというと、たくさん考えて自分で消化したり、私の抱えるモヤモヤの対象に何の思い入れもない、気の置けない友人や家族に話したり、色々だ。それはただの個人的なルールだ。

正当で誠実な批判と、無神経で悪意ある叩き。真摯な怒りや悲しみと、他者を顧みない悪口。とても線引きが曖昧だし、受け手によってそのラインも変わってくるよなあ、という難しさは常々感じている。ただ、どちらについても言えることは、前者を目にしても平気な私は、後者をスルーできる心の強さは持ち合わせていない。そして、誰かを傷つける可能性を孕んででも尚、マイナスの感情を他人と共有したい、という気持ちに一切共感ができない。


うまく伝わる言葉を選べなくてもどかしいけど、繰り返しになるが、私の好きな人達を誰も批判するなとか否定するなとか、そういうことが言いたいんじゃないんだ。そうじゃない。受け手にとって大小の差はあれど、批判の対象になる・もしくは問題になる行動をしたのが事実であれば、全て擁護しろ受け入れて応援しろだなんて思わない、私だっていくら自分が好きな相手でもそれは無理だ。批判的な意見や厳しい意見を目にして、胸が痛みこそすれ傷付いたりはせず、むしろ「まったくその通りだよなあ…」と思うことだってもちろんある。

ただ、真っ当な理由を振りかざして、建設的でもなければ客観的でもない、読む人にとってはナイフのように鋭い言葉を並べて、それでも平気な神経が理解できなくて、こわい。ということ。私は心が弱いので、自分の言葉や意見が見知らぬ誰かを傷付けてしまったらと思うと、とても怖い。おそらくこの気持ちが、私が私に先述の(勝手な)ルールを課している所以なのだと思う。


以上のことから、他人が見られるところでは(そして内に秘めた自分の気持ちの中においても、可能な限りは)自分の好きな人を褒めることしかしないようにしてきたし、そう努めていたい。今までも、そしてきっとこれからもそこは変わらない。




5.(少し余談)件のDMの送り主のことを考える


ここまで考えてみて、DMを送ってきた方の主訴をどうして私が理解できなかったのか、というのは分かった。分かったところで、送り主は私のツイートを見て傷付いたりしたのだろうか、というところに思いを巡らせてみた。

あのDMからは苛立ちや怒りしか読み取れなかったと思っていたけど、その裏には私が紡ぐ言葉への傷付きがあったのだろうか。まあ単純に私の言葉選びとかその他諸々が気に食わなかっただけかもしれないし、それは今ではもう分からないけれど、傷付いた可能性もなくはないしそこは考えておきたい。
でも、そもそも誰かを褒める言葉を見て傷付くことってあるのかな、と私は思ってしまう。


例えば私の好きなAさんと、私の苦手なBさんがいたとする。その2人に関して、同僚Cちゃんがこんな風に言っていたとしよう。

⑴「Aさんって本当に素敵!魅力的だし性格も良くて最高!!」
⑵「Aさんってないわ〜。顔もイマイチだし性格悪そうだし嫌い」
⑶「Bさんって本当に素敵!魅力的だし性格も良くて最高!!」
⑷「Bさんってないわ〜。顔もイマイチだし性格悪そうだし嫌い」

それを聞いた私の気持ちはこうだ。

⑴ウワー!わかる!!(嬉しい)
⑵何だと表出ろ(めちゃくちゃ不快)
⑶そう思う人もいるのか(平常心)
⑷そ、そっか〜(まあ平常心)

⑴と⑶は両方褒め言葉だが、かたや私の好きな人、かたや私の嫌いな人だ。⑴はもちろん嬉しいし、⑶は私の嫌いな人が褒められてるわけだけど、それで傷付いたりしないし、わざわざ「え〜私は嫌いだけどな〜」とかも言わない。その意見を聞いてよくよく接していたら、何だ良い人じゃんって好きになることだって、まあ無くはない。

⑵はそれはもう傷付く。何でそんなこと言われなきゃいけないんだってつらいし悲しいし、本当に表出ろとかは言わないけどそう言われたことはたぶん一生忘れない(根暗)。⑷については、私の嫌いな人を相手も嫌ってるというだけで、別に傷付きはしない。ただ「もし私がBさんのこと好きだったらCちゃんどうするつもりだったんだろう…」とは思うし、それに共感して盛り上がることも出来ればしたくない。後から自己嫌悪することが目に見えているので。


あまり良い例えではなかった気もするが、何が言いたいかって、 ⑶を聞いて傷付く人っているのだろうかということ。DMの送り主にとっては私がまさに⑶のようなことを常時言ってる状態だったのではないかと思うのだけど、私は対象が何であれ、褒め言葉を聞いたとて不快な気持ちになることはない。いやまあ極論、その対象が殺人犯だったり、自分がかつていじめられた相手等の自分に実害を加えてきたことのある人物だったら不快になるだろうけど。これは純粋に疑問だけど、⑶を聞いて不快になる人もやっぱりいるのだろうか…。

ともあれ、もしもその送り主が傷付いたということであれば謝りたかったけど、以上のことから私は彼or彼女が傷付いたからDMを送ってきたのだとは判断しなかった。


また、誰かの意見を見たときに傷付いてしまうことと、怒りや苛立ちを覚えることは、違うステージにあるように思うというか…怒りや苛立ちの根っこは「反論」であり、そうなるともう議論の範疇だと思っていて。そのDMの送り主に対しては、議論したいわけでもなさそうだし傷付けたわけでもないだろうし、まあ無視でいいか〜と思ったのだろうな、と今では分析している。




6.ちょっとしたまとめ


あなたの苛立ちやあなたの怒りは否定しないから、その気持ち自体を悪いだなんて思ってないから、でも、誰かが傷付く言葉を選ぶくらいなら、自分の中で留めておきなよ。心がしんどいなら、不特定多数の人が見られないような場に吐き出すとか。例えば日記とか、身近な人間に話すとか。あるじゃない。無理なの?何でなんだろう。

例え私にとっては納得出来ない気持ちや意見でも、誰かの苛立ちや怒りを全て否定なんかしない。受け止めたいと思うものだってある。けど、他人のことを慮って書かれた言葉かそうじゃないかくらい、分かるよ。同じようで全然違う。誰かが傷付く言葉を選んでるのに、明確に攻撃してるのに、どうして見知らぬ他人が見られる環境じゃないとだめで、どうして誰でも見られる形で誰でも見られるインターネットに書かなきゃだめなんだろう。 


「嫌なら見るな自衛しろ」っていう意見も分かるけど、それこそ普段セトリなんかは自分が見なきゃいいと思ってる派なので自衛してるし、だからネタバレもみんな自由に呟いたら良いと思ってる。先に少し触れた【正当で誠実な批判】【真摯な怒りや悲しみ】を目にして傷付くときというのは、自分の心が弱っていたりするときだから、それはそれこそこちらの勝手な事情で、だから界隈が揺れ動いているときはTLを見ないようにしている。今もそうして自衛をしてる。
でも【悪意や憎悪】を自衛するのには限界があるよ。彼らが批判されるような悪いことをしたから仕方ないだろ我慢しろ、ってことなのかな。そうか、それなら我慢するしかないのか。時にはただの悪口や中傷にしか見えないそれも。そうなの?本当に??


…前項までに言及してきたような考えを持っている私は、誰かの言葉を目にして、自分勝手に傷付く度にこう思ってきた。


定義付けが遅くなったけど、ここまで述べてきた私の傷付いた言葉を放つ「誰か」というのは、特定の誰かのことではないにせよ、強いて言えば「謂れのない誹謗中傷を繰り返す人」を想定したものであり、また「ファンを自称して誰かが傷付くような攻撃的なことを言う人」も含まれている。

前者の誹謗中傷のレベルになるともう、事によれば犯罪なのでまた別の問題になると思うけど、後者が言う「ファンだから」「好きだから」という枕詞は、私にとってはここまで言及してきた私の意見を覆せるほどの理由にはならない。冒頭に述べたように、私のTwitterに対する前提が端から「自分の思ったことを何であれ好きなように言える場」というものではない、ということも大いに関係しているのではと思う。
ただ、そもそものTwitterの前提は、誹謗中傷は別としても誰もが自由に意見を発することが可能というところにおそらくあって、そこが醍醐味でもあって。たぶん私の考えの方が馴染まない。

なおかつ私はここまで書いてきたような考え方を持っていて、たぶん傷付く言葉やしんどく感じる言葉の範囲がただでさえ狭い。こういったことからTwitterに向いてないのではないか、と思った。結論。




7.何故こんなことを書いたか


この数日、いっさいインターネットの類を見ていない。傷付いても自力で回復できるほど自分に余裕がないし、何が、というと一言で言うのは難しいけど、怖かったから。ここに書いたことは、今回の一連の騒動がより深く考えるきっかけになっただけで、ずっと思っていた。昨日ツイートしたけれど、SNSとの自分なりの付き合い方を考えなくちゃいけないなとは思っていて、この機会にまずは整理したいなと。

公開するかは迷ったけれど、これからもTwitterを続けることになれば、ここに書いたスタンスが私の根底にはあるわけで。DMの送付主がきっとそうであったように、相容れないと思った方がいたらフォローを外してもらったほうがいいのかなとも思った。

あとは、気を付けて書いたつもりだけど、もしこんな冗長な文章でも読んでくれた方がいたのなら、なおかつ読んで嫌な気持ちになった方がいたのなら、すぐ消すのでお手間じゃなければ教えてほしい。もしよかったら嫌な気持ちになった理由も合わせて教えて下されば…と思ったのも、公開した理由と言えるかもしれない。

散々いろいろ言っといてお前の言葉だって誰かを傷付ける可能性があるやん身勝手やん、とは自分でも思います。なので出来るだけ言葉は選んで書いたつもりですが、お叱りも受け付けます。反論がある方もお手間じゃなければ教えてほしいです。




8.終わりに


再三述べてきましたが、誰かの真っ当な批判や悲しみを否定する趣旨のものでは全くないです。そういうものから外れたところにある意見を目にしたときに感じる、自分の息苦しさみたいなものを整理して書いたつもりです。

気持ちを整理するために、苦しい中で吐き出した真剣な批判や怒り、悲しみを否定することは、全く本意ではないです。もし自分の大切なフォロワーさんがそういうものを抱えているとしたら、寄り添って一緒に考えたいくらいの気持ちがあります。(ただ、今の段階ではTL見てないし余裕がないので誰が何思ってるか全然分かってませんすみません)(そしてたぶんまだ時間がかかりますすみません)


Twitter向いてないなとかアレコレ書いてしまったけど…最初にも書いた通り、今までのTwitter生活が嫌だったかと言うと、全くそんなことはなくて。自分のTLを眺めるのが好きなこととか、誰かの優しい言葉に触れることとか、そういうことは間違いなく今までずっと楽しくて、だからこそ続けてきてるので、そこに嘘はないです。

私との意見の同異は関係なく、Twitterという場だからこそ出会えた人達が、NEWSが好きというただそれだけの、でも私にとってはとても大切な共通項を持ってして出会うことの出来た私の大好きな人達が、自分の落とし所を上手く見つけられていますように、穏やかで優しい夢が見られる今日でありますようにと、願っている気持ちにも嘘はありません。


何より、私の愛するアイドルにとって、大きくなくていいから、ささやかでも明るい気持ちになれる出来事が少しでも多く起きる日々であればと、今までと変わらず思っています。





支離滅裂な文章になったけど、無心で考えていると少し頭の中が晴れました。とにかくゆっくり色んなことを考えて、ゆっくり出来ることをして、そして日常生活を頑張ります。






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ウェルカム 三十路ワールド

 

てごちゃん、お誕生日おめでとう!!

 
ついににゅすちゃんがみんな三十路に…という気持ちで、せっかくの素晴らしい日なのにアホみたいなタイトルしか思い浮かばなかったのはすごくてごちゃんに謝りたい(?)
 
きっとアグレッシブで前向きな愛に溢れる手越担各位が素敵なブログを書かれていると思うので(あとで巡るの楽しみ♡)、発想力のない私は特に趣向を凝らせるわけでもなく、とにかく溢れる想いの丈を、手越くんが好きだという気持ちを書き殴ります。
 
 
 
私はNEWSがみんな大好き。増田担と名乗っているけど、なぜ私はこんなにみんなのことが好きなのに、小山担では、シゲ担では、そして手越担ではないのだろう……??と定期的に考えるくらいには、NEWSみんなが大好き。(それでも自分はやっぱり骨の髄まで増田担だとは思う)(定期的に考えるのに結局そこは絶対に揺らがないのがもはや不思議)
 
なかでも何となく手越くんが特別なのは、やはり私が増田担だからなのかなあ?とよく考えることがある。増田さんをてごちゃん抜きには語れないし、てごちゃんを増田さん抜きには語れないもんね。
でもけーちゃんといるときのてごちゃんも、シゲちゃんといるときのてごちゃんも、増田さんといるときのてごちゃんも、ファンの前にいるときのてごちゃんも、全部全部大好きなんだよな。
 
 
けーちゃんといるときのてごちゃんは、とにかく可愛い。イタズラをしてはにやにやしたり、靴を履かせて貰ったり、膝の上で寝たり、とても心を許しているんだなと思う。どっちも相手のことを「しょーがねーな!笑」と思っていそうで微笑ましい。
すごく信頼し合っているのだろうなと思うし、だからか彼らの雰囲気はいつでも柔らかく感じて、見ていてすごく安心できる。
 
シゲちゃんといるときのてごちゃんは、年相応の男の人という感じでとてもときめく。唯一の同い年で、たまに話が盛り上がってるときなんて本当に可愛い。
正反対のヴィジュアルにも運命めいたものを感じてこれまたときめく。彼らはお互いをよく褒め合っているけれど、真反対なようでいてどこか似ているところも多い彼らが、お互いに認め合う姿が眩しくってとても好き。
 
増田さんといるときのてごちゃんは、もう何が好きかわからないくらい好き。全然ベタベタしなくて、でもすごくナチュラルで、それはお互いが対等であろうとしているからなのかなと思う。
キャリアも性格もバラバラの2人が「歌」を通してコンビを組んで、きっとずっと対等であろうとしてきたんだと思うし、そんな長年の積み重ねが今に繋がっているのだと思うと、とても面映いような、そんな気持ちになる。
 
ファンといるときのてごちゃんが、いちばん分かりやすいかなあ。私はてごちゃんがファンサをしているときの顔が大大大大大好きだ。すっごく甘い笑顔で、本当にニコニコしている。てごちゃんはファンのことを「ハニー」とか「子猫ちゃん」って呼ぶけれど、あんな顔を知っていたら、それが冗談で言っているだなんて思えなくなる。それくらい、とびきりの可愛い笑顔でまっすぐファンと向き合ってくれる。
それでいて、こちらをきゃー♡と騒がせてくれる格好よさもきちんと提供してくれる。あんなに天使なのに、格好いい!とまで思わせていただけるなんて…とんでもねぇ福利厚生だよな……といつも思う。
 
 
ところで最近、てごちゃんを手越くんと呼びたくなる瞬間が増えた。何を言ってるのか分からないと思うけど、というか自分でもあんまり分かってないけど、何というか、当たり前だけど手越くんってアラサーの男性なんだよなと、男らしいなと感じるときがある。
もちろんいつ見ても可愛いなって思うし、格好いいなと思う瞬間は今までもあったし、でもそういうことではなくて…ビジュアルや髪型が大きく変わったわけでもなし、何と言えばいいのだろう…15周年を前に積み重ねてきたものが、良い色気みたいな形で出てきているのかな……
 
ともあれ、これでNEWSも全員30代になって、今後がますます楽しみになった。
 
 
いつでも歌が上手くって、前向きでストイックで、笑顔も言動も明るくて、ここぞというときには絶対決められて、バラエティーではとことんイジられて、それでもやっぱりキラキラのアイドルで、笑っちゃうくらい真っ直ぐで、メンバーやファンの前では甘えてでろでろになっちゃって、褒められると照れちゃったり、いつでも、時としてこっちが心配になってしまうほど、痛いほど眩しいほど素直で、ファンに喜んでもらいたいって気持ちがすごく伝わってくる、そんなてごちゃんのことが本当に大好きだ。
 
 
あの日、クジラのおなかの中で、あなたは私にとって一生愛すべきアイドルだって思ったよ。あの日の気持ちを今日書こうかなと思ったけど、やっぱりてごちゃんの誕生日に湿っぽくなるのは似合わない気がして。あのとき感じた気持ちは私だけのものだから、私の中でずっと大切にしていたいと思う。
これからも笑顔の眩しいてごちゃんでいてね。きっとそうあろうとする人だけど、でも、たまにはゆるっとしたっていいからね。いつだって幸せでいてほしいと思ってるよ。
 
 
 
冒頭で断ったとおり、本当に取り留めのない文章になってしまったけど、読んでくださった方がもしいたら、私がとにかく手越くんのことが好きだということが伝わっていれば嬉しい。(笑)
 
30歳のお誕生日、本当におめでとう。アイドルとして30歳を迎えてくれて、いつも幸せをくれて、本当に本当にありがとう。
30歳のてごちゃんも変わらず大好きだよ(´・ш・)♡
 
 
 
 

当日券でグリーンマイル(@京都劇場)を観劇した話

 

今回、11/3(土)に行われた舞台「グリーンマイル」の昼公演を、幸運にも当日券で観劇することが出来ました。

以前フォロワーさんがグローブ座での当日券事情をツイートされていて大変参考になったのと、こんな経験はそう何度も出来るものではないかと思い、私の体験談を自分が経験する前に気になっていたことを中心に書いてみました。
ほぼ自分のための備忘録です。舞台の内容に関することにはここでは一切触れていません、興味のある方がいらっしゃれば是非どうぞ…!

 

 


▽電話が繋がるまで

公演前日(11/3(祝))の12時から自分のiPhone(どこも)と実家の固定電話の二刀流で電話をかけ始め、結果的にはiPhoneが繋がりました。iPhoneだけで120回程リダイヤルして、繋がったのは12:20頃でした。

この辺り興奮でうろ覚えなのが悔やまれるのですが、「この電話は、チケットぴあナビダイヤルです。順番にお繋ぎしますので、しばらくお待ちください(ニュアンス)」というような自動音声が流れたあと、コール音が数回鳴ってオペレーターの方に繋がったと思います。

 

 


▽電話の内容について

オペレーターのお姉さんに「こちらグリーンマイルの当日券ですがよろしいですか?」と確認され、「ハイ!!ハイそうですよろしいですありがとうございます!!」と元気よく謎の返事を口走るオタク……(私)


電話で聞かれたことは

・希望公演(11/4はマチソワでした)
・氏名
・電話番号

これらの3点です。私がお話したときはマチソワ両方残っていたので、昼公演をお願いしました。

 

・当日券購入時は氏名の確認が出来る身分証明書が必要であること
・12:30までに会場に集合すること
・12:30に遅れた場合は、キャンセル待ち列の最後尾に並ぶことになること
・チケット代はその際に現金で支払うこと


これらの事項について説明を受けました。

 

以上の説明全てが終わり、最後に当日券の整理番号を教えて頂きますので、遅くともそれまでにお手元にメモとペンは必須です!


12:20時点での整理番号は、10番代後半でした。(繋がった興奮のあまりこの時点で泣きながら電話してたので、メモ見返したらめっちゃ汚かったです……ただ整理番号だけはものすごく綺麗にメモられてたので我ながら必死すぎて笑いました)

 

 


▽公演当日について

当日は11:30には京都駅に着き劇場に向かいましたが、まだあまり人がいなかったのと緊張とでしばらく駅周辺をふらつき(笑)、結局もう一度劇場に向かったのは12:15頃でした。
ちなみに、集合場所は劇場入口横のチケットカウンター前です。京都駅の大きな地上改札を出て左に曲がり、真っ直ぐ進むと京都劇場へ入るエスカレーターが見えます。エスカレーターを上がるとすぐに劇場です。京都劇場は京都駅と繋がっていますので、雨の日でも濡れずに移動することが出来ますし、当日券の集合場所も分かりやすかったです。

この12:15時点で、既に当日券の方はほとんど集まっていました。既に係の方もいらっしゃり、「当日券の方はこちらでお待ちください。キャンセル待ちの番号をお持ちの方は開演20分前からの販売となりますのでご了承ください」とアナウンスをされていました。

12:22に係員の方の案内で、当日券の整理番号順での整列が始まりました。オペレーターの方との電話では「12:30までにお越し下さい」と言われていましたが、この通り少し早めに整列が始まったので、時間に余裕を持って劇場に到着されるのが良いと思います。
※この12:22の時点で来られていない方がほとんどいませんでしたので、12:22〜12:30の間に到着された方が問題なく自分の番号の列に並べるのかは分かりません;

11/4(土)の昼公演では、私の目が正しければ47人が当日券の整理番号をお持ちだったと思います。(係の方のお持ちのリストで、最後であろう方の番号のみ一瞬だけ見えました)(お名前等は見えてませんのでご安心ください)

1番の方から順番にひとりずつ、窓口で当日券の購入が始まりました。購入前に係員の方から身分証明書の確認と、「前方ブロックのお席ですが、スピーカーが近いため音が大きい可能性がありますがご了承ください」と説明されました。そのあと購入窓口に案内され、実際に私が購入出来たのは12:45頃だったと思います。購入時にも身分証明書の提示を求められ、また、口頭ですが電話番号の確認もありました。

そして8,800円を現金で支払い、ようやくチケットが我が手に…!
スピーカーの説明をされたときから「????」とは思ってたのですが、整理番号10番代後半で座席はB列でした。そこから自我を保てなくなってしまい(?)、開演5分前まで席に座ることが出来ませんでした…オタクすぐ現実逃避する……

他の公演がどうかはわかりませんが、少なくとも11/4(土)の昼公演では、当日券の整理番号10番代の方は確実に全員が最前列だったのではと思います。ちょっと転売厨ザマァと思ってしまったのはすみませんでした( ◜◡◝ )

購入後はすぐに入場しましたので、キャンセル待ちの方がどれくらい入られたのかは分かりませんすみません!!(ただ、私が並んでいた時点では当日券の整理番号一桁の方がおひとり見えなかったので、その方が間に合っていなければ、少なくともキャンセル待ちでおひとりは入っているのかな…?)

 

 


▽まとめ

そのあとは、念願のグリーンマイルをじっくり楽しませて頂き、余韻もそこそこに京都を後にしました。電車の中でこれを書いています。

実際繋がったのは自分のiPhoneでしたが、フォロワーさん含め、家族や非オタの友人にもたくさん協力して頂きました。本当に、皆さんのご協力と自分の執念が合わせて届いたおかげだと思っております…本当にありがとうございました…(;;)!!

あくまで私の経験と感想であり、全ての方に当てはまるものではないことをお断りしておきますが、当日券を検討されている方がいらしたら、お役立て頂ければ幸いです♡⃛

 

1年に一度の魔法特別な日!


今日は人生で初めて好きになったジャニーズアイドルの誕生日。めでたい。それだけで朝からすこぶるハッピー。楽しい。世界が輝いて見える。いつも抱えてる好きが、誕生日ってだけで収まらなくて困る。浮かれすぎてこんな夕食を作るくらいには大浮かれしている。

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※俺たちのアイドルうーちゃんのつもり

自担なのにブログに増田さんについて書いたことないし、このハッピーのまま、増田さんの好きなところについて思うがままに書き殴りたいと思います。
(最初は増田さんの好きなところ30個書こ♡とか思ってたけど、思い立ったのが遅かったのもあって全然まとまらなかった…とりあえず30個めっちゃ少ないので、増田さんは今すぐ5487526億歳くらいになってもらえると助かります………(?))



▽歌声
文句なしに大好き。私がNEWSを好きになったきっかけがテゴマスなのもあるけど、増田さんの歌が本当に好き。
増田さんの歌は、声はとにかく優しい。あたたかい。どれだけ切ない曲を歌っていたって、その中に一筋だけ希望を感じさせるような、何とも言えないあたたかさがある。
悲しい歌詞の曲でも、その歌詞に引きずられずに独特の世界観を作ることのできる希有な歌声を持っていると思う。キンキのお2人の『ボクの背中には羽根がある』をテゴマスでカバーさせてもらったときなんか、すごくそれを感じた。あの曲にはキンキ兄さんが完璧に作り上げている世界観があって、原曲が至高だと思ってた私だけどテゴマスの2人が歌うとまたテイストが変わって。あれだけ完璧な名曲にも新しいアプローチが出来る表現力があるんだ、と思って聴いたとき本当に感動した。(テゴマス亡霊の戯言)

表現力も持ってればテクニックも持ってるので、ロック調の曲だって格好良く歌いこなせるし、ぶりっこ曲では年齢を感じさせない愛らしさを表現することが出来るし、その振り幅にはもう脱帽するしかない。
でもやっぱり私は、優しい曲調のバラードだったり、応援歌を歌っている増田さんがいちばん好きだったりする。こんな声を持っていて、こんな歌が歌える人が他ならぬアイドルとして日々ファンに歌を届けてくれることに、何度だってグッときてしまう。



▽笑顔(というかまあ顔)

何かもう身も蓋もないこと言うけど、シンプルに顔が可愛い。格好いい。大好き。私としては全てが黄金比。神様ありがとう…増田さんこそが神様のプレゼント……
増田さんがニコニコしているのを見ると、こっちまでニコニコしてしまう。つらいことがあっても癒される。可愛い。すごく可愛い。

トレードマークのにっこり笑顔ももちろん大好きだし、メンバー(主にコヤテゴちゃん)がふざけてるのを見てるときの仕方ないな〜って感じの苦笑も好きだし、たまに爆笑しすぎて笑ってんのかドン引きしてんのかわからないときの笑顔も好き。
おいしそうにごはん食べるところも大好きで、私がいちばん何度も見返した30歳の増田さんは、何を隠そう軽井沢で信州プレミアム牛を召し上られている増田さんでした。

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※おそらくマイナスイオンとかがすごく出ている

もちろん可愛いだけじゃなくて格好いいんだけど!笑顔以外にも魅力的な表情たくさんなんだけど!!眼光鋭い真剣な顔とか…何より30歳の増田さんは前髪を分けることによってまた新たな表情を見せてくれましたから……
前髪ないの寂しい〜〜(;;)とか思ってた頃が懐かしい。NEVERLANDツアーでは前髪分けてるの最高…!!って思う場面が何度もあって(ミステリアとかミステリアとかミステリアとか)、増田さんのセルフプロデュース能力の高さに慄いたのが遠い過去のようです。終わらないロス。



▽スーパーアイドルなところ

正直これに尽きます。NEWSのSは"Super idol 増田貴久"のSです。
最近「あ〜〜増田さんが大好きだな〜〜〜」とものすごく思ったのは、先日大団円を迎えたNEVERLANDツアー前、『NEVERLANDの鍵はネックレスにしたりしても可愛いけど、普段使ってる家の鍵とかと一緒につけてほしいな』っていろんな媒体で言ってたときだった。本当に好きだなって思った。
増田さんは自分の中で理想のアイドル像をしっかり持っている人だなとずっと思っていて、そういうところが好きだったけど、この考えを聞いたときは本当に「だからそういうところが好きなんですーーーー!!!!!」って暴れ出しそうになった。
私はこの言葉を聞いて、迷わずキーケースにNEVERLANDの鍵をつけた。嫌なことがあって憂鬱な気持ちで車に乗り込もうとしたとき、ふっと心が柔らかくなる。仕事で落ち込んで家に帰ってきたとき、今日はNEWSの曲を聴きながら寝て気分を切り替えよう、と思える。
アイドルには年に数回のコンサートでしか会えないけど、会えないときもファンのために、と常々考えてくれているからこその発言だったり考え方なんだろうなと思っていて、すごく幸せだしありがたいなって思う。
増田さんはよく「みんなの背中をそっと押せるような存在でいたい」という主旨のことを言ってくれるけど、私がアイドルに求めていることがまさにそれで、その理想を提供しようとしてくれる増田さんが大好き。

最近でもうひとつ好きだなと思ったのは、NEVERLANDの東京ドーム公演での増田さん。オーラス公演の流れ星、増田さんのリフターの調子が悪くて、何度も変な動きをしてた。私は運よく増田さんのリフターに近かったからずっと見ていたのだけど、最初にリフターがガクンッ!と動いたときは増田さんもびっくりしていて、こっちも息が止まるくらい怖かった。本当に本当に怖くて気が気じゃなかった。客席からは少し悲鳴も出ていて、でもそのときの増田さんはびっくりした表情も一瞬で、なんとファンに向かって投げチューをした。増田さんが…投げチューを……!?と、あまり見ないファンサにびっくりしつつ私は沸いた(チョロい)。その後もリフターは何度も変な動きをしていたけど、そこからの増田さんはいつもどおり変わらない笑顔でニコニコしながら歌っていて、それを見ながら「一生この人のこと応援しよう」と何回目かわからないことをずっと考えてた。
増田さんは私生活をあまり表に出さなかったり、努力や過程も進んで見せたがらないイメージがある。アイドルという存在をとても大切にしているんだなと感じるし、きっと大切に育てたその部分こそが増田さんがファンに見せたい部分なのかなと思っていて、いつだってアイドルでいてくれる増田さんが好きだなと、改めて心から思った場面だった。

アイドルのファンでいると慣れそうになるけど、三十路を超えようかという男性が自分の中にぶれないアイドル像を持ち続けてくれて、なおかつ真摯にその理想像を守ってファンに向き合ってくれるって、奇跡みたいなことだと思う。だから応援していると幸せで楽しくて、増田さんを見ていると、我儘にもずっとずっとアイドルでいてほしいなと思ってしまう。同時に、その我儘が叶わなくても増田さんが一生幸せでいてくれたらそれでいいとも思う(重)




締め方が分からないけど、とにかくいつも幸せな気持ちにしてくれる増田さんが大好きで、30歳の増田さんも大好きだったけど31歳の増田さんもきっと大大大大好きなので、ずっと応援していたいなと思います。
生まれてきてくれてアイドルをしてくれていること、圧倒的大感謝なので、願わくば一生幸せでいてほしい…本当に本当にお誕生日おめでとうございます……!

ここまで書いてようやく自分の中のポエマーが落ち着き始めたので、大人しくKらじ待機します。
長々書いたけど、増田さんが好きだってこと以外大した意味なんてないよ♡♡♡