オオタを育てるブログ

目標を具体化・達成記録。好きなことや愚痴の吐き出しなどなど…。

紺が好き![ステッドラー シャープペン ナイトブルー]


こんにちはー。

最近は、更新したいな‐なんてことがぽつぽつあるけど、なかなか下書きがちょこちょこ溜まってしまっているオオタです。

そして、今回は衝動的に書きたくなったことを書こうと思います。

私は、結構文房具が好きです。
購入して、想像以上にオオタ好みの色だったので紹介してみます。

紺が好きなので、過去記事でも紹介しましたが手帳も紺です。
黒だと重いと感じるようになったので、最近は黒と紺なら紺を選ぶようにしてます。

ステッドラー シャープペン ナイトブルーシリーズ 925 35-05 0.5mm】
www.amazon.co.jp

ステッドラーは、ドイツだったかな・・・。製図用具や文房具などを主に販売している会社で、
建築設計をされている方で、知らない人はいないんじゃないかという位、超有名企業・老舗です。

まあ、販売元の紹介はいいとしてなぜ今回このシャープペンシルを買うに至ったか。


【愛用シャープペンシルなくす】
www.amazon.co.jp


私が今まで愛用していたシャープペンシルですが、ぺんてるのグラフ1000。

これがまたいいんですよね・・・。
何が良かったかというと、まず手に馴染む。
グリップ部分にゴムが分散していて自分の持ちやすいところで持てる。
抜群に持ちやすいです。
そして、非常に丈夫で高校生から大学生になるまでこの1本で過ごしました。
非常に心強い一本でした。


しかしこのシャープペンシルを最近なくしてしました。

いくら探しても無いので、新たに買おうかとも思いましたが、この際だから新しいのが欲しくなって買いました。

正直使い心地としては、普通に丈夫で使いやすい製図用という感じ。
やっぱり見た目が一番!

一級建築士取得を目指してー法規編ーと他

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どうもこんにちは。

 
二級建築士のオオタです。
今は、一級建築士を目指して勉強中です。
 
資格学校の方とお話ししていて、過去問5年分法規をやって2月末までに8割取れるようにしてと言われた。毎日最低5問はやってね。といわれた。問題数にして、155問。
 
現時点で80/155問回答済み。
 
このペース・・・遅いじゃーん。
 
当初の予定では、2月末までに3週する予定であった。
それがどうだろう。
毎日の自分に甘えた結果、最低5問のノルマも果たせず今に至る。
 
やばい。
 
しかも、あんまり正答率も良くないときたもんだwww
 
でも、一日5問て簡単そうなんだけど。結構法規って時間かかるんだよねー・・・。
選択肢が4問あって、絶対間違ってるっていう選択肢は、法令集引く必要はないんだけど、それ以外は一応確認するために法令集引かないといけないんだよね。
それが、見つからなかった時ね…。
ほんと時間かかるんだよね。
 
 
 
【切磋琢磨しあう相手がいない】
 
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言い訳から入っちゃってあれだけれど、これは結構大切な要素の一つだと思う。
特にサボり易い人にはこういう人が近くに居ると、いい感じに引っ張ってもらえるのだ。2級建築士の時は、学科の勉強に関して言えば、研修期間で同期がやっているのをみてサボリやすいオオタも結構同期のモチベーションに引っ張ってもらえた記憶がある。
 
【そういう人はどうすればいいの?】
さあ、どうすればいいのだろうか。
選択肢は、いくつかあるはず!!
1.同じ志の人を巻き込む【要コミュ力
そうね。まわりにそういう人がいない場合は、一緒に頑張るひとをみつければいいじゃん?
 
2.自分へのご褒美を用意か想像してモチベーションアゲアゲにする【コミュ力不要】
自分が1級建築士合格した時のことを想像し、それをニンジンにして頑張るのだ!!
【オオタの場合】
・資格学校へ通うお金が不要になり経済的余裕ができる。
 (年間60-70万円は大きいのだ。一年でとれればいいけど、仮に5年通ったとしたら300万以上損すると考えるとほんとに恐ろしい…。)
・勉強していた時間を好きなことをする時間に充てられる。
 (現状あまり時間を割いていないから、これはあまり強く言えないけど)
・モテるんじゃね?(←これが一番!!)
 (だって1級建築士だよ?一応国家資格だし。)
・仕事上お客さんから信頼を得やすくなる。
 (お客さん結構資格見てるみたいなんだよね。まだいうて20代後半だし、結構舐められやすいじゃん)
・次の資格へ挑戦できる。
 
などなど。
 
って選択肢2つしか無いじゃん!!
ということで、今書いていてもてたくなったので頑張りますね!!
ちなみに今は勉強に、手帳の後ろのフリースペースを使っているけど、ノートとか分けてないから結構便利。ただ、このペースだとノートなくなっちゃいそうでこわいけども。
 
【以下雑記】
そして、最近何をかけばいいのかよくわからん現象に陥っています。
無理に書こうとか思ってないけど、他のブログとかは結構絞って書いてるからやっぱりそのほうがいいのかなーなんて思う。
【なぜこんなことを思ったのか】
最初は、自己啓発の一助の為に始めたんだけど、アクセス解析を見てみると引きこもりの姉のことを書いたらそれのほうが反響が大きかった訳で…。
でも、これのおかげで2級建築士は合格できて感謝はしてるんだけどね!!
 
でも結構書きたいこと色々あることに気づく。
・自分の自己啓発の進捗具合
・アニメとか読書内容とか
・ほしいものとか、やりたいことについて
・資産運用
・彼女募集と活動について
うーん。どうしよう。
 
こんな迷走中ブログですが、アドバイスいただければ幸いです!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

家族に引きこもりがいるということ。その②

どうもーー、

 
そういえば、正月実家に帰り姉について家族会議を行った結果を書いてなかったので投下しようと思います。
 
【下準備開始・・・】
はじめにオオタは、帰省前に両親と連絡をとり家族会議開催を促すようにコンタクトをとった。
ちなみに私の両親は仮面夫婦なので、片方に伝えれば、もう片方にも促してくれるなんてことはまずない。
電話口で隣にいても、伝えてはくれないのだ。もういい大人なので、オオタも無理に仲良くするよう強要はしないけど、子供としては寂しいよね・・・。やっぱり。
でも、両方に同じ話するのすげーめんどいしイラつくんだよね。電話は俺からかけるから電話代も俺持ちだしさ。
 
両親の反応は、父親は危機感をまだもっているようでよかったが、母親は乗り気じゃなくて、人任せっぽい態度にクソイラついた。
 
自分の娘を諦めている母親に対して軽く失望したし、イラっとした。
挙げ句の果てに、私だって仕事辞めたいんだけどとか言い出すし。
 
オオタの中での課題解決優先順位は、
 
2.姉の自立と幸せ
 
 
4.彼女が欲しい、もしくは結婚したい。
 
5.以下は、仕事ができるようになることとか主に自分主体の事柄だし、母親の幸福については特に考えていないなぁと、今書いてて思う。まあ、両親も幸せが一番ではあるのは確かにだけどさ。
両親が仮面夫婦だから、正直帰っても家族全員が居間にいることもないし、居たらいたで2人に気を遣うからどちらにしても居心地がわるいんだよね。
本人達は、当たり障りなくお互い接してるけど、家族間でそういうの見てるのもなんだがモヤモヤするし、仲良くする気もない2人に対して子供としては、もう打つ手だては無いよーに思う。
 
無理矢理仲良くしろなんてのが通じるのは中学生までの気がする。
そんな環境に姉がいることに対しては、不幸な気がするけど、当たり前すぎてもう慣れてるんだろう。
 
脱線したけど、一応2人には伝えた。
積極的だった父親に帰った次の日12/30の夜に家族会議をすることにした。
 
そして、オオタは2年ぶりくらいに帰省。
 
帰ってまず嬉しかったのは、実家のもう15歳くらいになる犬がまだ元気だったこと。一度危ない状態になったみたいだけど、よかった。
でも、次帰ってくるときに会えるかなと不安もあるけど。
 
それは良いとして、本題の家族会議へ。
 
【家族会議開催!】
 
来る12/30日Xデーにて、色々乗り継ぎ私が家に着いたのは、夕方頃であった。
 
その日は出前で、寿司。
正直私は食が細いので、あまり食べないのだ。しかも、普段はフットサルを週2〜3回程度してるので、動かないと本当にお腹が空かない。
まあそれはどうでもいいんだけど、つまり食事はすぐに終わったのだ、19時には終わってた。
それからオオタは、そわそわしながら父親の開会の挨拶を待った。
しかし、待てども待てども挨拶がない。
オオタのそわそわゲージはもう一杯で、必殺技を繰り出せるくらいまで溜まっていた。そして姉が風呂に入ったタイミングで、父親に開会の挨拶をするよう促した。
すると父親「あ、忘れてた」
オオタ「(マジならはっ倒したいが、ここは耐える。)頼みます」
恐らく忘れてはなかっただろうけど、事なかれ主義家族の特性が出たんだと思う。
母「母さんは、仕事辞めたい」
オオタ「今は姉の事が第一なので、その話はまた今度ね。(こいつなんで、俺のイラつくポイントばかり押してくるの?自己中なの?)」
会議するって言ってたのに乗り気じゃないし、挙げ句の果てに自分の事かよと、オオタの中の母株は暴落ですよ。何でそんなに興味ないのか僕ちゃん哀しいです。はい。
 
そして、姉はさっぱりお風呂から上がってきてついに父親から開会の挨拶。
父「姉ー、ちょっといい?話があるんだけど」
姉「(苦笑い)」察し良し。
父「みんなで集まる機会も次いつになるかわからないし、姉のこれからについて話そうと思うんだけど」
姉「(苦笑い)うーん。」
仕方なさげに、居間にくる。
癇癪起こして、部屋に閉じこもらなかっただけでも、オオタはこの時点でちょっぴり感動していた。オオタはまだ、この時点でセリフなし。
しばらく、父と姉の会話。
父「まあ、わかってるとは思うんだけどさ、姉のこれからについて話そうと思うんだ。姉はこれからどうしたいの?それか、どうするべきだと思ってるの?」
姉「まあ、今から(28歳)大学行くのは難しから、やっぱり准看護師の資格でもとって看護師目指そうと思ってて、勉強とか行動おこそさないととは思ってたんだけど、気づいたら1年過ぎてた。」
わかる、わかるよ。20過ぎると1年すぎるのあっという間だよね。
 
ちなみに私の両親は医療系に従事しておりその分野には知識があります。
両親曰く、看護師は引く手数多なので食いっぱぐれることはないとのこと。メンタル、ボディともにダメージ大ではあるとのことですが、、、。
父「そっかー、じゃあでもとりあえず、資格取得できる学校にはいかないとなー」
姉「来年(2016年)勉強して2017年に入学できたらいいかなと、、、」
まあ、そうだよね。
ここで建設的な話となり、どこの学校へ行くか等の話になり、一応やることを具体化することに成功。
オオタは一安心。
オオタ「何か始めるのは大変だし、いざやるとなっても結局何やればいいのかって難しいよね、誰も教えてくれないしさ、誰も怒ってくれないしさ。」なぜかフォローに入るオオタ。
父「まあ、でも一応はこれからの方針も固まったからあとはやるだけ。ちなみに今年が最後のチャンスだと思って臨んでほしい。なぜなら、父さんと母さんももう働ける期間がそんなにないし、経済的に厳しくなるから。」
うんうん、ごもっともです。
ってな感じで、思いの外会議は順調に進んで一応はやることも決まって終わりましたとさ。
 
そんなこんなで姉は、やることもきちんと決まり今は入試勉強をしていることを祈っています。
私は、一級建築士目指してがんばりますよー!
 
ではまた!
 

一級建築士に向けてと手帳購入について

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【手帳購入】
今年の手帳を紹介いたします。

www.1101.com


今年は「ほぼ日手帳」のweeklyという手帳を使っていきたいと思います。
去年までは、B5タイプの手帳をつかっていましたが、
今年は、スリムなビジネスタイプを使うことにしました。
それには理由が2つあります。

【理由1-大きなスペースを埋めるほど予定が入らない】
そうです。
B5の大きさの手帳だと毎日多少の日記が書けるくらいのスペースがありますが、
オオタはそれを埋めるほど濃厚な毎日を送ってもいなければ、薄味の毎日を膨らませて書くほどのユーモアも無いことに気づきました。
その結果は、購入したてから年末までの書き込み内容を見れば一目瞭然でした。
(オオタだけではないはず)

【理由2-予定を見たい時に手元にない】
B5タイプの大きさになるとスーツの内ポケットに入らないんですね。
その為、予定を見たい時に無いこともありもどかしい経験を今までしてきました。
あと、立って記入する時とかも書きにくかったりするんですよね。大きいと。

以上2つの理由からスリムタイプへ挑戦していこうと思います。



一級建築士にむけて】
やっと法令集にインデックス貼とライン引きを終えました…。

まだ何も勉強はしていないのに既に達成感がありました。
ということで、これからは実際に法規の勉強を始めていきます!

2月までに法規8割を目指していこうとおもいます。

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-こうしちゃいられねぇえ!-1級建築士合格にむけて

こんにちはー。

というか、明けましておめでとうございますー。


2級建築士のオオタです。


そうです。オオタはめでたく二級建築士になりました。
(※正確には、申請はまだしていないので二級建築士ではない。)

いやー、よかったよかった。






とホッとしていたのも束の間。


資格学校の方から電話が・・・。

内容は私は、このまま来年1級建築士を受けるのか、否か。とかいろいろ諸々また、担当の方と会ってお話をすることに。
サイゼリアで。


ということで、次の休みの日。

サイゼリヤ

ちなみに、この時会った人は端的に言うと資格勉強の内容やこれからの資格取得までのプランニング等を説明してくれる、所謂営業さんである。
ただの営業さんなら、特に休みにまで会うことはあまり快く思ってないんだけど、私が休みの日まで会うのには理由があった。

この営業さんは、上司の紹介であるのだ。
つまり、上司とつながっているのである。

二級建築士の通学期間中も、私がサボったりしようものなら、そのことが上司へ逐一耳に入るようなシステムになっていたのである。(※実際は一度もさぼらなかったが。)

なんてシステムだ!
と、最初は思ったが、このシステムのお陰で私はサボらずに学校にいくことができたのである。

そして一級建築士もどうやらこのシステムは引き継がれるようだ。

おさぼりさんの私のような人間には非常に有効なシステムである。

営業さん曰く、「目」が必要なのだそうである。

この営業さんは、40歳くらいで、私がサボりやすいというのは、こらまでの所業より折り込み済みなのである。こんなことはお見通しなのである。

ということで、2月までに法規を8割とれるようにする為に現在法令集の線引きをしておりまする・・・!

本当は年末にこの記事は投下するつもりでしたが、気付いたら年明けてました。

今年の抱負は、次回にまわします。
とりあえずもっと更新頻度は増やしたいと思っていますので、本年も謹んで宜しくお願い申し上げます!

二級建築士試験から合格発表まで

こんばんはー、

本日は二級建築士の合否発表日だったので更新しました。
結果は、お楽しみに・・・。

ということで、試験から家直前から更新していなかった分をまとめてみます。

ー試験三日前くらい前から試験前日までー
仕事自体はすごく忙しいことではなかったですが、私の部署は、現在私と歳の離れた先輩(40歳前後)2名で、構成されております。

そのうち一人が、5年ごとに会社からもらえる連休を、まさかのこの時期に使うというじゃないですかwww
仕事はまとめて旅行へ旅立たれましたが、どうしても残された二人の仕事量が増えるのは明白でしょう。ということで、直前に限って残業が増え、あまり勉強できませんでした。
この時すでに、これで落ちたら先輩のせいにしようという考えをもっていました。

試験前日は、過去に学校でやった内容を見直すくらいで、特に手を動かすことはできませんでした・・・。


ー試験当日ー
試験当日は、特段寝覚めも良い感じではなく、変な緊張で手足が冷たい感じで食欲もありませんでした。でもなんか食べなきゃと思い、無理に昨日買っておいたおにぎりを食べました。

試験会場は近くの大学でしたが、いるわいるわ製図板を肩にかけた人たち・・・。
というか最寄りの地下鉄に乗った時点で、たくさんの大きな製図板を持った人たちで電車内もひと苦労でした。

そして試験でよくあるマジックですが、みんなすごくできる人たちに見えてきました。
そうです。オオタは完全に空気に呑まれていたのです。

平静を装いつつも手足はつめたいままで、喉も渇いていないのに何度も飲み物を口にしていたせいで会場について試験開始までの間にトイレに3度も足を運びました。
※会場についたのは、試験開始45分前

そうこうしていると、試験開始前の注意事項などが話されて、試験用紙が配られました。
試験開始のゴングが鳴るまで、用紙を製図板に貼るのもダメなのは少し厳しすぎやしないかと感じた。
貼ろうとしていた人たちは、試験官のおっさんにしゅごい剣幕で怒られてたし・・・。
試験前に知らんおっさんから怒られるとか・・・繊細な試験前の受験生の気持ちは簡単にかき乱されるんだから、もう少し優しくしてやってくれと思った。

そんなこんなで、試験開始。

大きなサプライズはなないと思っていたけど、特徴としては屋外プレイスペースを二階に設けるということだった。

その後しばらくは、緊張感もたかく無我夢中でかなり集中してたので、あまり覚えてないけど、集中切れと焦りは、試験終了45分前に突然現れました。

うまくいっていると思っていた自分のプランが、なんだか気に入らなくなってきてしまったオオタ。
今思えば、45分前でこのままいっていれば20分は余って見直しをできていたと思う。
(これを直すと面倒な階段も描き直さなきゃならない。)
(でも、気に入らない。)

という葛藤を1分くらいして、変更を決意。
図面は消せば消すほど汚くなる。
もともと消すことを想定せず見やすくするために濃く描いているので、消しゴムを使ってどんどん汚くなっていく自分の図面を見ながら、変更を決意した自分に少し後悔していました。

それでも、もうすごく急いで頑張って描き上げて、とりあえず描き上げた安堵と、見直しをしなきゃという焦りが入り混じった気持ちで、残った3分程で見直しとは呼べない見直しをしていると、試験官より「止め!!」の大きなはっきりした声で敢え無く試験終了。

その10秒後右前のはなれたところで、なんだか試験官が騒いでいる。
どうやら手を止めなかった受験生がいたらしい。
その後、同じ試験会場で受験していた同じ資格学校のひとに聞いてみると、どうやらその受験生は不合格となったそうだ。確かにルール違反だけど、その人の気持ちも少なからず理解できた。
だって、忘れてるの気づいちゃったんだもん!ってなったんだと推察。

ー試験終了後ー
今年一番集中したからなのか、体調が悪かったからなのかは定かじゃないけど、今年間違いなく一番疲れたと思った。
でも、今年のオオタはカド番。つまりラストチャンス。
今年を逃せばまた、来年からは一次試験から。
あー、安心したい、あーーー。
ということで、全力で帰りたい気持ちを我慢して、今年一番疲れた体で資格学校の復元会へ。

製図試験は、筆記試験のように白黒はっきりつかない為、試験で書いた図面を学校で復元して、個別に先生に採点してもらうのだ。しかし先生も数が限られている為、採点は後日だが。
試験で描いたものは、当たり前だが採点用に回収される為、わかればいい程度の図面でいいとは言え、いちからまた描くのである。
この時点ですでに、午後6時を回っている。
地下鉄車内では受験者達が、試験についてあれこれ語っている。
「あれはこうだった」とか、「あれ忘れてたとか。」
自分もしていない、そんなこと書いてあったっけ?というような内容まで色んなことが聞こえてきた。この時オオタは、不合格の気持ちで心一杯になり、今後の会社での身の振り方を考え始めていた。


この日は本当に疲れた。家に着いたのは22時近くだった。
そして強く後悔したのは、なぜ過去の2年の間に頑張らなかったのかと・・・。
思えば1年目は、筆記の勉強で燃え尽き、製図勉強はそっちのけで遊びに行っていた。
試験会場で試験は受けたものの、全くわからなかったので試験会場で寝て、退出可能時間誰よりも早く退出したのである。
2年目も勉強はせず、受験申し込みはしたが試験は受けなかったのである。

そう。オオタはくずなのだ。

でも、この日ばかりは自分の愚かさを後悔したオオタであった。
そんなことを考えながら寝た。

ー後日ー
試験後、初出社。
上司(一級建築士)は開口一番、「どうだった?」
オオタ「書き終えたんですが、全く自信がありません」
上司「書き終えたなら大丈夫!相当なことがないと落ちないよ!二級なら」
オオタ「いや〜(苦笑い)」

という感じで、何だかこれで落ちてたら・・・というプレッシャーを受けました。

ー後日先生より採点ー
一応プラン自体に大きな問題はなかったようで、あとは書き忘れと図面の汚さがどれ程かによるとのこと。
ただこの時オオタは思った。
最後に階段書き直したけど、段数ちゃんと描いただろうか?
変更決意前の段階では描いていたことは覚えている。でも変更後はチェックしきれておらず覚えていない。
試験中に変更を決意したことを更に強く後悔した。
一度気になりだすと本当に取り留めもなく不安になるのである。
段数が足りないと、古い木造では見かけるスーパー急勾配の階段を描いた可能性がでてきてしまったんである。
現在では建築基準法上一発OUT。
不合格要素にまた1つ気付き落胆した。
ちなみにこの試験は減点方式。

でも、まわりは大丈夫大丈夫という。
この不安な気持ちは誰にも伝わっていなかった。

ーそれから合否発表12/3までー

とか言ってすごく不安だったのは、その後2週間くらい。
その後は、いままで我慢していたフットサルとかダラダラとかできて試験終了した期間を満喫した。一級建築士の勉強という選択肢もあったが、二級の合否が曖昧な期間にそんなものはやる気になることはオオタにはこれっぽっちもなかった。

ー合否発表日12//3ー
この日は普通に出勤日。
朝から全体会議があり、もちろんノミの心臓をもつオオタが会議に集中できるはずもなく上の空であった。何なら不安で2回ほど動悸でくるしくなった。

会議が終わり、恐る恐るホームページを確認。

あれ、?









ある。

ということで、今までのものは杞憂に終わり、なんだかんだと無事二級建築士になったオオタはとりあえずお世話になった方にひととおりお礼を済ませました。

そして次は一級建築士目指して頑張ろうと思います。

ということで、応援いただいていた皆様ありがとうございました。

こんなくずなオオタですが、今後ともよろしくお願いします。






-資格取得について-2級建築士製図試験まであと4日


どうもー、

今日は試験前最後の資格学校でした。

最後の模擬試験を行いました。
私は、あまり書くのは早くないのですが、今回はエスキスにも時間がかかってしまい、必要最低限の表現しかできませんでした。

すると、そこで講師から、非常に悲しいお知らせ。
「オオタさん心配だよ。試験前とかもう一回来れないの?」と。

ここで、Yesと答えられればよかったのですが、現在人数が不足気味で難しいのである。
おぅ・・・。

なんか最後の講義で、勇気付けてきれるのかと思いきや、なんだか不安を煽られて終えました。

でももうやるしかないのです。

という下書き状態から放置されていたので、一度投稿しておきます。