世界の気になるニュースとビジネス書

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生き方~人間として一番大切なこと~

真理にまた一つ近づきました。
様々な業種の経営者、囲碁の達人、不敗の麻雀プロ、一流のアスリート。
分野は違えども達人と呼ばれるレベルに到達した人はある一つの共通した法則に辿り着いています。



稲盛和夫さんは著書の中でそれは利他の心だと説いています つまり自分自身の利益だけでなく他者もしくは公に利益をもたらす行為を行うこと そうして徳を積み魂を磨くことが生きる目的であり 人間が人間らしく生きる理由になるのです

MicrosoftOfficeのiOS版アプリ登場

これはもうオフィスもパソコンもほとんどいらないと思うんですね
私は仕事用の資料や思いついたメモなどもevernoteに記録してますし、フリーハンドで書いたメモもポストイットで取り込んで捨てています
ネット環境さえあればITリテラシーの高い人同士であれば仕事に影響ないよなぁって思っています
Officeのアプリ内課金が気になるところですがワンドライブやdropboxの連携が課金要素なのかな? 夢のノマドライフにまた一歩

優良企業とブラック企業の決定的な三つの考え方の違い

この2つの記事を合わせ読んで

社員は財産!「良い会社」の特徴はやっぱり素晴らしかった - NAVER まとめ

ブラック企業社員は失業者とカウントすべき - 分裂勘違い君劇場の別館

 

人材に対する考え方

優良企業では、従業員=資産。ブラック企業おいては、従業員=人件費。

従業員の給与を「人材投資」と考えるか「コスト」と考えるか。

この思考の方向性が全く違うと感じます

あくまで「投資」と考えている企業であれば当然リターンも考えている

その社員の生み出す付加価値がさらに会社を発展させる、だから投資を惜しまない

一方「コスト」として考えれば出来る限り最小限に抑えたい

だから超長時間労働やサービス残業、一人当たりの膨大な作業ノルマなど

コストは低ければ低いほど良しという考えが根底にあるから

自然とブラック体質になってゆきます

 

利益に対する考え方

優良企業や、永続的に発展する企業には利益は後から付いてくるものといった概念が共通して見てとれる気がします

まず我々が顧客に提供出来る最良のものは何なのか?

それに最優先で取り組み、結果として利益が付いてくるという考えです

対してブラック企業というものはまず目先の利益ありき

企業として存在するからには利益は必ず出さねばなりません

ただ最優先に置くのか、自らが貢献した結果として得るものなのか

少しの差に見えますが天と地ほどの差です

 

社会に対する考え方

企業を通じて社会に貢献出来ること

利益を生むための集団ではなくて、その集団が活動する事によって社会が良い方向に向かっていく

ほとんどの企業がビジョンとして何らかの社会貢献を掲げていますが

その大半がただの綺麗ごとになってしまっているのではないでしょうか

永続的に発展する企業ではそのビジョンはただのスローガンに終わらず全ての社員にまで浸透しています、多くの場合はそれがモチベーションの源泉になっていたりもします

綺麗ごとやスローガンで社会貢献を掲げている場合はどうでしょう?

自分の会社のビジョンを知らないのであれば危険信号です

働く事が苦行、その対価として給料をもらっている

これじゃ完全に歯車です、掲げたビジョンも実現されず社会貢献など果たせないでしょう

会社のビジョンがそのまま社員のモチベーションに繋がって社会貢献が出来る

社会から必要とされる企業になるから、結果としてこのサバイバル時代に生き残る

そういう時代がやってきていると感じます

 

 

9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方

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会社で不幸になる人、ならない人 (日経プレミアシリーズ)

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大きな事を成すには小さな習慣から始めよう

目標は低くして達成しすぎるぐらいが良い

http://www.lifehacker.jp/2014/05/140510loan.html

 

大きな事を成し遂げる

それが何かは人それぞれだと思います

起業して成功するのか、自分の歌を世界中に届けるのか、それとも世界を変えるのか

もっと身近な目標でもいいんです

例えばダイエットをする、英語を身に付ける、読書を習慣にする

どれもやろうやろうと思っていても中々出来ないものの代表格です

 

そもそも私たち人間の脳は

変化=恐怖と捉えます

これはもうどんな小さな変化でも本能的にインプットされているものです

何か変化を起こしたいのに行き詰っているときはたいてい脳の中でも闘争・逃走を司る扁桃体という部分が体の一部に警報を出しています

この機能は人類の祖先がジャングルやサバンナで生活していた時に必要だった機能

急激な変化に晒された場合ー例えばサバンナでライオンが突進してきたら?

脳はじっくり理性的に考える機能、思考を停止させて警報を鳴らし即座に体を動かす

何千年も昔は生き残るために必要だった機能が現代では急激な変化に対するブレーキになってしまいます

我々の脳の奥、扁桃体は新たなチャンスや欲望といった変化に対して警報を出し脳の思考部分である大脳新皮質の動きを制限し、時には停止させてしまいます

現代でいったらそのライオンがダイエットだったり学習だったりするわけですね

 

小さな習慣から始めるのは脳をだますため

恐怖を感じた脳は効果的な行動ではなくても逃げるか攻撃するか、どちらかしかとれません

しかし、あまりにも簡単すぎる変化、例えば脱いだ靴は必ず揃えるとか、便座のフタは必ず閉めるとか

小さすぎる変化なら扁桃体をスルーして警報を鳴らさないようにすることが出来ます

そしてくり返しているうちに大脳新皮質があなたの望む変化に合わせて新たな神経回路を設けて

変化を楽しむための神経回路が確立される

 

だから本当に目標を達成したいのであればホントにホントに小さな事を始める

英語をマスターしたいなら一日一個「だけ」単語を覚えるとか

ダイエットを成功させたいなら一日一分「だけ」運動してみるとか

作曲を目指しているなら一日一小節「だけ」弾いてみるとか

歌い手を目指してるなら一日ワンフレーズ「だけ」練習してみるとか

とにかく何か小さなことでもやれば脳が「やったった感」を感じるので

「なにかやらなければならない」といった漫然とした苦痛が和らぎます

そして脳の警報が静まったらまた小さな行動を起こす

 

いきなり一月で5kg痩せるだの一曲書き上げるといった目標を設定しては

脳が警報を出して邪魔されてしまいます、おかしな話ですけど自分で自分にブレーキをかけてるんですね

でもそれが我々の脳の仕組みなんです

理解すればあとはそれを利用して上手くいくようし「小さな行動」をすればいいだけ

ね?簡単でしょ?

 

脳が教える! 1つの習慣

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AppleがBeatsと打つ次の一手について

ソース

The First Thing Apple Should Do With Beats

 

先日、アップルにヘッドフォンメーカーBeats買収の準備があるとわかりました

Report: Apple Is Getting Ready to Buy Beats for $3.2 Billion

32億ドルという巨額を投じてまでアップルは何を作ろうとしているのか?

 

アップルの次の一手

スマートフォンがここまで普及する以前はiPodが音楽プレイヤーの主流でした

iPodに同梱で付いてくる白いイヤホンはある種のシンボルのようなものだった

しかし、原文のソースにもあるように純正のイヤホンを使い続ける人は少ない

 

自分はインイヤー型のイヤホンが好みなので純正のイヤホンは全く使っていません

音質にこだわる人ならなおさら純正のイヤホンはごみ同然に扱われるでしょう

カワイイ見た目にこだわる人も同じく、例の白いアレは使わないと思います

という事は・・・

 

AppleはデフォのイヤホンをBeats買収によって根本的に変えようとしている?

 

Beatsのヘッドフォンは低音がすごい、これはAppleの白いアレには無いもので

Appleに無かった穴をBeatsがすっぽり埋める形になります

日本ではそこまでないですがアメリカのヘッドフォン市場では

Beatsはそこそこ優位的なシェアを持ってます、でもまぁ最高ってわけじゃありません

もっと高くていいヘッドフォンはいくらでもあります

でもAppleが目を付けたのはBeatsの持つイヤホンの専門性です

 

Appleは同梱イヤホンで他社を超えられるか

 

例の白いアレをそのまま使ってる人は少ないって話を最初にしました

まぁほとんどの人は使わないか捨ててるか、どちらにしろいらないって話です

でもAppleからしてみればそれもコストの内に含まれてるわけだし、どうせ使われないなら最初から入れないか・・・より品質を上げるかの選択になると思います

現時点ではAppleの意図はわかりませんが、おそらく専門性のある企業を買収する事によって純正のイヤホンの品質を上げていくのだと自分は思います

純正のイヤホンも音質やフィット感は最悪ですが、純正だけあって色々と便利な機能が付いてるんですよ

iPhone イヤホンの使い方とは?純正はこんなに多機能!

これで音質やフィット感があれば本当に最高なんですが

あくまで噂の段階なんで新情報拾ったらまたブログにアップします

 

 

 

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今のビジネスパーソンにどうしても読んで欲しかったので書きたかったコト

与沢翼氏の失敗については今更自分が書かなくても

文章力のある方々が色々なブログやニュースで書かれているでしょう

http://friday.kodansha.ne.jp/archives/13277/

 

しかし同時にこんな対照的な記事を見た

 

定年前後に“社内失業”するのはこんな人!

今こそ主張したい「40歳定年制」の本当の意味 

http://diamond.jp/articles/-/52752

 

今や定年までの労働年数より平均的な会社寿命の方が短くなってきている

定年前に会社が無くなってしまう時代が今後やってくるのだ

自分自身が社会にポンと放り出されてやっていけるのか?どうだろう

自身の経験も交えて書いてみる

 

自分は20代前半でうつ病を発症した

勤務が不可能となりしばらく休職していた時期がある(今も完治とはいえないが)

復職後は少し責任が軽いポジションでの再スタートとなったが

そこで感じたのは取引先の方の態度の変化である

社内的にはリハビリ的なポジションでのスタートだが社外から見たら「降格」だ

手のひらクルリまではいかないが明らかに素っ気無い対応をされる

酷い人達だと当時は思ってたが今考えれば何て事はない

 

ごくごく当たり前な事だ

 

そもそも20代そこらの若造にいい年したおっさんが愛想を振りまくわけが無い

彼らが相手をしていたのはあくまで「肩書き」

逆に彼らが魅力を感じる個人的な強みを持ってない自分を恥じるべきだ

その事に気付けただけでこの休職期間はかなり価値のあるものになった

 

さて冒頭で触れた与沢翼氏のニュースだが

彼は会社など無くても「与沢翼」としてブランディングされている

やっていた商売が私利私欲に走って失敗した、世の中の原理原則に気付いてなかった

諦めずにいればどこかで逆転してまた浮上してくる人なんじゃないかと思う

 

本当に危機感を覚えなければいけないのは多くの会社に依存してる人達

「○○会社の○○部の部長をしていた」

そんな「肩書き」や「会社のカンバン」は会社が無くなれば全く意味を持たない

意外に気付いて無い人は多いのではないだろうか

会社のカンバンを自分の力と勘違いしていないか?

その商談相手が笑顔を向けているのはあなたではなく「会社のカンバン」だ

 

無知の知」という言葉がある

私自身、個人でやっていけるスキルや人脈を持っているかと言われたら今はNOだ

ただ「会社のカンバン」に依存している自分を知ること

そこが全てのスタートになる

会社で働きながらも自己投資を始め自分自身でやっていけるスキルを磨くのか

会社に依存したままただ漫然と過ごすのか

あなたはどちらを選びますか?

 

会社で不幸になる人、ならない人 (日経プレミアシリーズ)

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読書感想文「リーディング3.0 本田直之著」

読書の世界ではかつてないパラダイムシフトが起こっている

 

著者の本田直之氏の著書レバレッジ・リーディング

 

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

 

 従来のレバレッジ・リーディングは「リーディング2.0」

「リーディング1.0」は単なる読書

パッシブな読書からアクティブな自己投資への変化が1.0から2.0への進化の本質だった

 

今回の著書「リーディング3.0」ではリーディング対象が従来の「本」にとどまらず、ブログやウェブ上の記事、紙媒体と電子媒体両方の新聞や電子書籍等もリーディング対象となる

 

本を読むという行為自体は昔からあるが、クラウドサービスやソーシャルネットワーク、モバイルデバイスの進化により新たな次元での「読書」が可能となっている

当然ながら私たち自身も進化して変化していかないと時代の流れについていけない

 

かつてパソコンが使えないと仕事ができないという時代が到来したように、今後はクラウドソーシャルネットワーク、モバイル力を駆使したノマドリテラシーが有るか無いかで差が付く時代がやってきた

 

そう、「やってくる」ではなく「やってきた」

今まさにノマドリテラシーを駆使して最前線で活用しているビジネスマンは少なくない、知らないまま差を付けられて損をするのは自分自身だ

 

やってみようと思うのは10000人

実際に行動するのは100人

継続するのは1人

あなたはどこに入りますか?

 

リーディング3.0 ―少ない労力で大きな成果をあげるクラウド時代の読書術

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