Duncan Garage

美味しいんです、ここのオーガニックカフェ。
ご飯がしっかり入ったBreakfast Burrito、メープルシロップと生クリームを添えたBread Pudding, ブルーベリーとナッツ入りのOat mealをいただいております。
朝7時台の静けさ、まるでシーズンオフですが。。。
実は、嵐の前の静けさ。
昼は行列。
年々増える住人、観光客。
すっかり、夏の観光地の王道となりつつあるようです。

ルイボスティー

ブリティッシュコロンビア州バンクーバー島のダンカン(Duncan)という町にあるchari teas(http://chari-teas.ca/)という店は、オーガニックのお茶のセレクションが素晴らしいです。そして、私の一番のお勧めは、こちらに20種類以上あるルイボスティー
カフェインフリーの生活を始めた当初は、麦茶しか思いつきませんでした。ルイボスティーは、最初に日本で飲んだ時苦手だったので、眼中にありませんでした。
しかし、ダンカンに引っ越してから、このフレーバーのルイボスティーというのに出会い、初めて飲んだ時は、なんて良い香り。。。これならいける!と思ったものです。
それからはまって、お茶タイムをする時は必ずルイボスティーを飲むようになりました。
この香りに本当に癒されるます。
今のお気に入りは、ジンジャーピーチとWarmland Wishes, Calibian Dreamです。その他にも、ベリーのフレーバー(全てナチュラル)や、他の果物、チャイ、アールグレー等、変化を楽しむには十分すぎる程、豊富な種類。ちなみに、お試しサンプルが無料でいただけます。

ニューヨークでもまだここと同じ満足のいくフレーバーのルイボスティーに出会ったことはありません。私にとってはオンリーワンのルイボスティー店です。

今年も厳寒

年が明けるまで、雪もろくに降らず、今年はPacific Northwestのようにマイルドな冬だわー、このまま春が来るのよねぇ、なんて思っていたら。。。とんでもありませんでした。
ニューヨーク生活歴たかが1年半で、悟ったように、下手なことを言うもんではありませぬ。

摂氏マイナス10度以下の日々でございます。
末っ子は、原因不明の高熱にうなされておりました。
先日、脳しんとうを起こしたので、気が気ではありません。
ちょっとでも具合悪いと、どうした、どうした、と慌ててしまいます。
しばらく、心配性のママになりそうです。
私自身は、この寒さ、結構慣れっこになりました。
ただ、春の訪れが遅くなるのはつらいです。
常夏も辛いが、長い冬も辛い。
だからといって、西海岸の冬の雨期も大嫌いだ。
気候に関しては、やっぱり、関東平野が一番合っているようです。
さぁ、今年は春の気持ちのよい空気でのびーをする日はいつやって来るのでしょう。

Joan

今日も、Joanのキッチンでお料理と話に花を咲かせる。
彼女は、大の料理好き。
特に日本の食べ物に興味があり、私達の訪問の際は必ず、一緒に料理をすることになる。
今日のメニューは、シャケのおにぎりときゅうりの酢の物。
今の日本人にしてみたら、「それだけ?」の貧困メニューかもしれないが、カナダに住む私達にとっては、ありがたきご馳走。
しかも地元のsockeyeで塩鮭よ。至福の時。
おにぎりを三角ににぎるのにあこがれがあるJoan。
今日で3回目の練習だ。
具ありは初めてなので、シャケの混ぜご飯おにぎりになっていたが、形はきれいな三角。
上等上等。
食卓では、おにぎりに巻く海苔の方向、どのおにぎりを誰が作ったか等の議論をしつつ、
楽しい、おいしい時間を過す。
最後に、私が作ったカスタードクリーム入りタルトにJoanの畑のいちごをのせて食し、今日もChua家の胃袋をご機嫌にした。


自給自足を目指しているJoan。
今年から、乳牛を飼い始め、乳搾りに余念がない。
一日2回、早朝と夕方の搾乳。
気分はまるで授乳中の母である。
しぼった乳を余すところなく食すため、ヨーグルトを作ることでその日の牛乳とのたわむれはおしまい。
最近は、チーズ作りも手がけ、冬支度、まるでありときりぎりす。Joanがありで、私はきりぎりす?
いやいや、私は冬働いているのだから、きりぎりすとは違うな。
冬のための、精神エネルギー
を蓄えておく、ってな具合かな。


今日は、なんと彼女の母親と私の父親は同業者であることが発覚!
二人で大うけしてしまった。
ちなみに、今はなき写植、版下屋である。