沼のほとりで心が叫びたがっているんだ

推しごと備忘録。2.5沼で藻掻いているJの森の民のつぶやき。

取説

(取説つくりました)

 

 

●ずっとJの森の奥深くでとあるKids(四十路)を崇めて穏やかに暮らしていましたが、映画刀剣乱舞の三日月おじいがあまりに素晴らしくて沼落ちした女。
(ブログといえばさくらインターネットだよね時代を駆け抜けて出戻ったBBAです)
twitterもあるのですが(実況垢と鍵垢の二つを持っているのでこれ以上増やせません)フォロワーにはJの森の民しかおらず、他国の沼がどれほど素晴らしいかを語ることが出来ず(…非国民と思われるのも辛い)そっと備忘録を作りました。

 

●応援スタンスは近付かずに遠くから課金するオタク。
沼の浅瀬でじたばたしています。
Jの森の住人歴が長いので認知やファンサには拘りません。特にうちの流派では、ご本尊がファン放置できゃいきゃい漫談している時には気配を消すべしという教えがありファンサなにそれです。

 


●演劇論は持ち合わせていません。現場がなければライビュでOKのゆるいオタク。
ゲームは審神者と夢ノ咲学院の転校生と魔法士専門学校の新入生を兼任。趣味は登山&トレッキング。ランニングがご趣味という推し様が、いつかトレランにも興味を持ってくれないだろうか…とどこかの山で通りすがりたい女。

推しの結婚.1

 推しが結婚した。

 あの朝FCから「ご報告」メールが届き、まさか結婚???と訝しみながらメールを開くと案の定で。これがいわゆる推しの結婚か!としばらく動揺した。動揺はしたけども、リアコな年齢でもないので衝撃的ではなかった。

 奥様を全く存じ上げなかったので、即座にWikiったけども。彼女の過去ログ巡りもしたけども。同郷で同世代。なるほど。(テレビをあまり見ないので、まりおくんの奥様も初見の人だった。奇跡的に北村くんの奥様は知ってたけど。←何故ってゾンビランドサガをみてたから)

 その後は、どんな風に報道されているのか気になってネットを徘徊するオタク。

 何より不安だったのは、お気持ち表明と共に担降りする勢の動向だった。

  Jの沼で炎上や焼け野原を幾つも見てきたので、声が大きい方が正義になりがちなSNSでそんな表明がトレンドにきたらイヤだなと。

 過去に◎◎くん結婚で担降りしたブログがトレンドとなり、twitterでかなり拡散されたことがあった。リツイでうっかり読んだけど、個人的にはあまり共感できなかった。去りたくなったら黙って去る派だし、推してきた過去の自分を後悔したくないので。

 私は、お気持ち表明後に去る勢を、全世界に呪詛を吐き満足して消えゆく精霊と捉えている。はるか遠い地に住む推しの決断に文句を付けたところで、世界線に何ら影響は出ないのに。精霊の最期など推しが知るよしもないのに。それでも叫ばずにはいられない。なんて儚い生き物なの。

 Jの沼を過去最高にざわつかせたニノの匂わせ彼女も今では奥様。あの結婚でニノのファンは相当数減ったと言われてるけど、彼の仕事に翳りがあるようには見えない。一部の声の大きな人達が消えたところで、大勢にはさほど影響ないのだ。

 

 で、今回の場合。

 いやほんとに平和だった。ボヤ騒ぎすら起きないご結婚って初めてかもしれない。←Jの住人の見解

揉め事が起きない結婚って良い。(しみじみ)

 とは言っても、結婚を機に去るリアコが皆無ってことはないから、どこかで誰かが去っているのだろう。まあ推しの場合、命を救われたレベルのガチファンも抱えているので、大きな変動は無いのではないかと思ってる。結婚のご祝儀にカレンダーでも買おうかな??とか思っているうちに、通販の予約締切が過ぎたのは悔やまれる。FCにはチケ先行のために加入したので、一度も物販購入してなくて申し訳ない。

 

 それにしても(推しの結婚発表の)翌日のまりおくん結婚発表。

三日月宗近が二人とも結婚しとる!!!!と面白すぎてww  結婚報道がおめでたイベントと化したし、

でじたろうさんのお祝いTLまで流れてきたのが頬笑ましかった。

 

 

 

 

 

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バクマン。を観てきた話

 私はマンガ・アニメ原作の映画が大好物で積極的に観に行くタイプで。
 はるか昔に伝説の「デビルマン」も映画館で観たし、「暗殺教室」「鋼の錬金術師」「BLEACH」「曇天に笑う」「銀魂」「斉木楠雄のψ難」…他いろいろ観ている。
 原作を蔑ろにされるのはイヤだけど、原作改変すべてを悪の所行とは思っていないし、ある程度は容認できる。原作改変なんてクソ!万死に値するみたいなファン心理もある。でも予算の関係などなど大人の事情もあるのだろう。
 映画ハガレンなんてもう鑑賞前に悪評を見すぎたせいか、評判よりもずっと面白いやないのと思った。山田様は美しかったし多少の難は不問にするという領域に達していた。(※1)

 

 でも所詮オタクなので、映画「進撃の巨人」は怖くて未だに観たことがない。耳に入ってきた内容だけでお腹いっぱいになったので、この先も観ることはないと思う。
 原作の再現率が高い=正義という流れは、この映画の炎上が教訓になったのではないかと個人的に思っている。俳優側も原作キャラに率先して寄せていくようになった気がする。寄せることは物真似ではなく原作に対するリスペクトです!みたいな雰囲気になった。
 「キングダム」を観た時、大沢たかお氏の王騎将軍がアニメの王騎そのままでかなり驚いた。彼ほどの俳優だったら、オレが王騎ですけどなにか路線でも突っ走っても誰も文句は言わないだろうに…。なんて思うけれど、世間的には分からない。キャラに寄せることはもはや美徳となっている。

 


 2019年に一気に2.5沼にハマった女なので、2.5次元舞台界隈がこれまでどう変貌してきたのかは良く知らない。
 ここ3年ばかり観てきた2.5界隈は、再現率すげえええええ原作リスペクトしてるうう舞台ばかりだ。それはそれで満足してきたのだけど、以前ほど感動しなくなった自分もいる。キャラ再現率の高さはもはやデフォルト設定なので、多少なことでは驚かなくなった。
 じゃあ何に心が揺さぶられるかというと、原点回帰で演劇としての面白味なのかもしれない。

 

 で、ようやく舞台バクマン。の話なのだけど純粋に面白かった。原作に忠実じゃなくても舞台として面白かったら別に気にならないんだなと、素人の感想で申し訳ないのだけど感動した。
 バクマン。の続きも舞台化してくれないかな。
 メルパルクOSAKAに行ったのだけど新大阪駅のすぐ傍でとても便利。新大阪駅ってこんなに綺麗だっけ??と数年ぶりの大阪にもビックリ。コロナ感染者が減っていた頃だったので新大阪で一泊。友人と茶屋町の刀ステカフェに行ったり、ひらパー黒執事展に行ったり、久しぶりに遠征を満喫。オタ活楽しい。

 

 

 2.5次元舞台はこれからどこに向かうのかな。そろそろ次世代フェーズなのかな。絶賛売り出し中の若手メインの舞台と、若手と中堅で演劇の奥深さもプラスしていくような舞台に二極化するのかも。
 とりあえずドル売りの若俳が多すぎてババアには覚えられない。(まあ本尊が四十路Kidsなので鈴木くんも私にとっては若手だけども。)ボーイズグループ出身のイケメンも登場してきたし、2.5界隈では常に何かが始まっている。一周回ってJの森は静かで良いわぁ……なんて気持ちになっている。

 

 

 

 

 


※1
映画ハガレン。……でもどうしても許せないことはあった。
大画面に写し出されたノースリーブ姿の金髪エドには、黒々とした脇毛が生えていた。
金髪なのに黒脇毛。…無いわ。マジ無いわ。Jに忖度して山田様に「脇毛剃ってくれ」と言えなかったのだろうか。いやでも脇毛ぐらい画像補正でさくさく消せるよね。映画公開時まで黒脇毛に気付かないなんてことある?嘘だろ。…そうゆうとこ。そうゆうとこがオタクを怒らせるんだよ!とは思った。

 

 

 

 

推しか推し以外か。

 コロナ禍の秋。感染状況も少し落ち着いてきたのかなって感じだけど、本尊の毎冬恒例ドームコンがあるのか無いのか。まだドーム規模での集客は無理だろうな……と99%諦めているけれどもどうしても期待してしまう今日この頃。

 

 



●推し活
 リトショの千穐楽(シアタークリエ)に行ってきた。
東京の緊急事態宣言は解除されておらず、地元がまん延防止等重点措置の地域だった9月。

 もうコロナ禍に慣れすぎて。観劇やめようかな…なんて悩むこともなくなり「わたし感染しないので」と某女医の気合いで観劇してきた。(シアタークリエも東京駅から徒歩圏内だったし東京日帰り+ひとり観劇なので。)
 リトショは面白かった。でも。でもホラーコメディだと知っていたけれど、あんなラストだったとは。

 鈴木くんのオードリーが難ありアホオタで、井上嬢のオードリーがアホ美女で。かなり濃いキャラ設定だったからコメディとして納得できたけれど、これが普通に善き男女のミュージカルになっていたら、このラストは耐えられなかったかも。絶望感を味わいそう。ミュージカル慣れしていないので、技術面の云々よりもストーリーにしか興味が持てないのかも。



●とてもよく見かける
 2.5界隈に棲息するようになって3年近く。ふと気がついたのだけど平野良くんの遭遇率が高い。
 止め時を見失ったまま契約中の日テレプラスで(ふぉ~ゆ~のレギュラー番組が始まったので!!!現在は継続必須の気分!!!)「2.5次元ナビ!」を視聴しているので、月に1度以上は必ず彼の司会姿を見ているし、これ観たかったやつ!と視聴(配信購入・日テレプラスやニコ生で視聴)した舞台にはほぼ彼が出演している。
 今年観たものを数えてみると、封神演義 開戦の前奏曲、文アル綴り人ノ輪唱、モリミュop1&op2、MARS RED、HELIX-Xアンモナイトシンドローム……。(HELIX-Xはついこの間観たのだけど、平野氏登場の時点で、あ!この人黒幕!と思っていたら案の定で面白すぎた。)
 文アルの次の舞台も配信チケを買う予定だから、来年も遭遇することが決まって
いる。推しよりも遭遇率が高い事実に震えている。






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アクターズリーグのおかげで初めて知った事実

 若手俳優の皆さんが東京ドームで野球大会を開催した「アクターズリーグ」。個人的に残しておきたい備忘録があるので少しだけ。

 

 

 

「アクターズリーグ」って初めて聞いた時は、秒でジャニーズ野球大会が頭に浮かんだし、昨今の若俳のお仕事にはジャニ風味を感じるものが増えたなーと思う。

 野球にさほど思い入れが無いので、アクターズリーグもABEMAの試合直後放送だけ観たのだけど、ガチ勢を揃えてかなり本格的だった雰囲気は伝わってきた。楽しそう。これからも続くと良いな~と思えるイベントだった。

 もしも推しがベンチ入りする或いは着ぐるみでグラウンド走ってくれるなら、次は本気で配信もグッズも買う。

 

 

 そんなこんなの野球大会。

 そう言えば過去に一度だけ観戦したことあるわ!と思い出した。何年前だったのかも記憶になく、覚えているエピソード頼りにジャニーズ運動会を検索してみたら「2011年」だった。

 野球に興味は無いけど、Jの本尊のKくん(子供時代に野球歴あり)の勇姿を拝むため!という理由のみで東京ドームに行ったのだ。

 

 2011年。始球式に当時SMAPの中居くんがいた。試合中にスマスマの撮影もしていた。観戦の目的のKくんの印象はほとんど無い。(彼はファンサに興味がない)

 一番覚えているのは、その当時KAT-TUNだった田口くんと、とある親子鷹だ。

 田口くんがピッチャーだったのだけど、なんてゆうか……可哀想なぐらい投球がぐだぐだで。自担じゃないけど心配でハラハラしていたところに、ピッチャー交代でマウンドにJr.くん(ちびっこ)が現れた。キャッチャーはV6の坂本くんで、親子でもおかしくない年の差だった。

 そしてこのJr.くんが凄かった。ストライクを連発し危機を乗り切って、その後も活躍していた。坂本くん&Jr.くんの親子鷹は素晴らしかった。

 

 本尊はというと、たまに打席に現れるだけでベンチから出てこない。私の座席からベンチ内は見えなかったので、野球大会中に本尊を拝めたのはほんの数分。デビュー組はハーフタイムショーにも出ないので、Jr.くん達が元気よく踊る姿のみ観戦できた。

コスパ悪すぎ!!!!と、ジャニーズ野球大会はそれ一度きりの観戦である。

 

 

 そんな2011年の野球大会。あの時のとても野球の上手いJr.くんが、元キンプリの岩橋くんだったことを2021年に知った。

本当に驚いた。

 

 

 

 

 

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異世界転生したらあいつが相棒になっていた件

 

 刀ステ公演が終了してもうすぐ1ヶ月。

 キャストさん達のTL祭りも終演を迎え、終了直後はかなりロスってました。真田十勇士の皆さんのtwitterには毎日癒やされたし感謝しかありません。公演中にバースデーを迎えた三日月の画像もたくさん流れてきたし、刀剣男士も、遡行軍の皆さんもありがとう。

 さて无伝。

 悲伝回避ルートが存在することが分かって(号泣)いつかその世界線の舞台を観るまでは死ねないと決意を新たにしたBBA。生きる糧をありがとう。

 

 推し様に関しては、次の観劇予定はリトショで千穐楽が取れたので楽しみ。

 7月にはファンミもあったけれど不参加です。昨年はコロナ禍で中止になり、有料配信があったのでもちろん購入したのだけど……本来Jの民の所為か……メソッド演技etc穏やかなイベント空気感に……す、睡魔に襲われ……い、一瞬、意識を失ったので……申込みもしてません。現場参加の方に申し訳なく…。

 やっぱり身に馴染んでいるのは、スタンディングでペンラ振る現場なのかも。

 

 リトショの後はバクマン。の観劇予定なので、月に一度は推し様に会えるという良いペース。FC先行助かります。

 いやそれにしてもバクマン。って!

 連載当時は本誌を購入していたので原作は読んでるけど、個人的にはめちゃくちゃ大好き!!ではなく普通に面白かったという感じ。漫画でほぼ満足できたのでアニメも映画も観ていないけど、今となっては逆に良いのかもしれません。舞台がどんな演出になるのか期待値が大きいです。

 この舞台化の話を知った時、三日月とまんばちゃんがコンビで漫画家目指している……異世界では会えたんだね……と心で泣いたオタク。痛々しいという自覚はあります。

 

 

 

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誰にも言えないけど无伝を観てきた話

 もう6月。

観劇してから2週間以上過ぎ、健康に問題ないので、そっと備忘録を残しにきた。

5月に无伝を、无伝を、无伝を観てきた。(観たのは1公演のみ)

 

 4月末から緊急事態宣言となり无伝公演は中止になった。私の観劇予定はその中止期間終了から4日後だった。GW中は中止は長引くのか、今後どうなるのか気になって、ずっと落ち着かなかった。でも一向に感染者数は減らないし、これは確実に延長すると思っていた。

 

 

(いやもう日本の感染症対策はどうなの。ワクチン接種もゆるゆる進行で集団免疫が確保出来ないから、今後も変異種ひゃっほーな世界が続くよね……。己の身は己で守るしかない。万が一にも重症化しないよう体力維持するのみ!という気持ちで日々を生きてるけど。)

 

 

 そして案の定、緊急事態宣言は延長になったけど公演は再開となった。

再開ありがとう。(号泣)

 私は行くしかないと心に決めたけれど、同行者は「緊急事態宣言は延長」だから行かないという選択をした。(←去年からJの民に刀ステを布教しているので、興味あるから行ってみたいと言われた)それも分かる。彼女は飲食店勤務なので「緊急事態宣言中に東京に行き、感染した」なんてことになれば、大変なことになる。

 

 私も葛藤はあった。6月公演に変更しようかとも考えたけれど、既に土日は埋まっていて平日しか空席がない。有給をとって東京行は更にハードルが高い。それに6月公演が無事に行われるのか何の保証もない。

 DTP業務で接客無し1日中PC三昧の女だけど、社内では県外への移動は自粛でよろしくメールが配信されている。万が一にも感染したら人間関係が終わる。仕事も止まる。

 そのプレッシャーを撥ね除けても行くかどうかを考えた。

考えた。

考えた。

考えた末に、感染しなかったら大丈夫!!!!に至った。

感染しなかったら行った事実も存在しない。

 行かないことを選ぶとメンタルが死ぬと思った。无伝には三日月が顕現している。今しかない。刀ステには複数のストーリーがあるし、今後はいつ三日月に会えるのか分からない。

 そして3月同様に、おひとりさま弾丸日帰りをした。飲食無し会話無し。行き先はIHIアラウンド東京のみ。東京駅から京葉線りんかい線ゆりかもめルートは乗車率が低くて良い。今回は不織布マスクを2枚重ねにしてみた。予防効果がほんのりアップするのみだけど気分的に。

 

 

 人生初のIHIアラウンド東京。360度が舞台で壮観な光景だったし、回転する座席は面白かった。あまり段差が無く、座席ガチャに敗北したので前方がほぼ見えなかったけどww ←身長が低いため前席の人の頭しか見えない 

 視界が開ける角度を常に探しつつ観劇。でも座席位置としてはセンターで見やすい場所だった。无伝のチケ戦のためにFCに入会したので、良い仕事はしてくれたと思う。

 

 今まで映像しか観たことなかった刀ステ。自分の観たいポイントを選べる自由すら嬉しい。生の殺陣がほんとにカッコ良かったし、時間遡行軍(脇差)も画面で見るよりかなり造形がキモチ悪くて(悪くはない)まあとにかく臨場感が凄い。

 でもバック映像&殺陣の場面は……生で観るより配信の方が良きタイミングのショットを鑑賞できるのかも。座席位置によっては動作がズレて見えてしまう。

 4月に配信を観ているので話の筋は分かっている。あの場面はどの舞台で行われたのか等の確認作業が楽しい。一番気になっていたのは、三日月の360度回転殺陣の場面なのだけど、なるほどーーーっ!良きーーーーっ!

真田十勇士チェンソーマンに出てきそうな2人+NARUTOに出てきそう6人+繭期の吸血種2人なイメージなんだけど(個人のイメージ)、鎧の質感が良くできてる……赤揃えきれい……と思いながら泣いた。最初から散り際で泣く予感しかなかった。

 

 グッズは通販で購入済みなので、公演後にショップに寄っただけですぐに現場を離れた。

 どの刀剣男士も推せるし、ブラインド商法にも手を出せる訓練された審神者になったので、ランブロを躊躇なく買い、現場売りのみなので絶対に欲しかった扇子を購入した。

 

 

 

 そうして今、誰にも知られず平穏な日々を過ごしている。

5月に行っておいて本当に良かったと思う。

あれから地元で感染者が激増し県外に出るな発令があり、いっそう動きにくくなった。

 一体いつまで、各方面のプレッシャーと戦わなくてはならないのかな。

 心置きなく観劇できる日はいつ来るのかな。

 

 

 どうか无伝が6月の千穐楽まで無事に走り抜けることが出来ますように。

(5月公演の配信はまたまた買ったし、千穐楽公演の配信もあると信じて待ってる。)

 

 

 

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オタクが決意した話

 先月、1年3ヶ月ぶりに東京に行って来た。

ここ数年自力でチケットが取れたことないのに!コロナ禍で申込が少なかったのか土曜マチネという滅多にお目にかかれないチケットが取れてしまい、どうしても手放すことが出来ず、地元から弾丸日帰りをすることにした。

 そんなこんなの Endless SHOCK Eternal 

 東京駅の人混みが怖かったので、丸の内出口(新幹線乗り場からは近い)からすぐに地上に出て帝劇まで歩いてみた。思った以上に近い。のんびり徒歩で15分ぐらい。往復歩いたけど、皇居外苑ぶらり散歩も出来るし快適だった。東京滞在はほんの数時間。ぼっち参戦なので会話もしないし飲食店にも立ち寄らない。飲料と行動食は持参しほとんど山ガールと化していた。目的地は帝劇だけど。

 不織布マスクは数時間で取り替え、手指の除菌消毒も何度も繰り返した。帰宅後は玄関口でジャケット等に除菌スプレーをし、すぐに着替えてシャワーをした。え?そこまでするの?と思われる方もいるかもしれないが、田舎の人間がコロナ禍の東京に行くということは、かなりの覚悟を必要とするイベントなのだ。東京のコロナ感染者数は桁が違う。

 あれから2週間以上過ぎたけど健康には問題無い。

むしろご本尊を直に拝むことができて寿命が延びた。(コロナ対策か帝劇の空調効きすぎで寒さで凍えかけたけど。)

本気で感染予防すれば日帰り遠征できるね!大丈夫!と自信をつけた。

 

 

 そしていま、人混みを避けてIHIステージアラウンド東京へ向かうにはどうすれば良いかを日々考えている。

どうしても无伝を観に行きたい。

斬ったり喋ったり踊ったりしてる三日月をこの目でみたい。

生きてる三日月に会いたい。

 

 配信はもちろん観たけど、三日月を直に見たい気持ちがいっそう強くなっただけで、もし行けなくなったらどうしようと震えている。

首都圏ではまたまた感染者が増えてきているようで、この先どうなるのか不安しかない。再び緊急事態宣言が発令されたら舞台はどうなるのだろうか。

 どうか無事に千穐楽を迎えることが出来ますように。

 

 

 

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