啓示と再開
何度目かのブログを書き始める。
軽い二日酔いを乗り越えて表参道へ向かう日曜。友人から帰省土産の牛乳パンを受け取って、一泊二日の小旅行の相談のためにと、久方ぶりに代官山蔦屋へ行く。ワイナリーに宿泊できる施設が新潟にあったり、山形は七日町のシャルキュトリーの名店など、新たな発見がある。普段雑誌を読まなくなってしまった弊害がここにも出ている。無為に時間を浪費してしまったツケである。
文化浴泉にてサウナに入り、2回目の水風呂を終えた休憩中、「Instagramをやめよ」という啓示を受けた。夜風にあたりながら四文屋へ入る。二杯目の濃い目ウーハイを飲みつつ、最後だからさようならね、といういかにも構ってちゃんな旨をストーリーに垂れ流す。つくづく格好がつかない。
そもそもInstagramというSNSは自分には向いていなかったのかもしれない。おれは飯屋や酒屋で写真を撮る行為があまり好きではないし、得意ではない。(上手でもない)
加えておれが”写真を撮ってアップする”という行為は、”アップしうるだけの非日常を味わった”というニュアンスになるのだが、元来日常の特別感を演出するのが好きでない性分のため、必然的に更新頻度も低くなってしまう。他人のイキった投稿で時間を浪費するのであれば、いっそのことラジオでも聞きながら筋トレでもしたほうがいいのでは?というストイックな発想に行き着いたのである。
結局の所自己満であるが。
どこまで続くかわからないがはじめたものを継続する習慣をつけていきたい。
飯とか音楽とか、こういった雑記を書いていきます。
2012/12/11
15時に起きた。驚いた。そろそろ法学の授業はアウトだろう、単位が初めて落ちてしまいそうだ。ただでさえ少なく登録したのだからちょっとまずいか。夜は西高だった明治人2人と飲んできた。楽しかった、今度試してみよう、壁ドン。髪を切るのは1年先でいいと思う。またすいかを観た。