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模型・工作に関する徒然

キットアンベイル:プラッツ1/72航空自衛隊 支援戦闘機 F-1

ご無沙汰しております、おとつきです。
お店を始めて二ヶ月。挫けそうにもなりますが、私は元気です。

さて、ホビーショーでの発表商品がぼちぼち入荷してきている訳ですが、
随分と焦らされた商品もある訳で。

そんな商品で最近入荷したのが、プラッツの1/72航空自衛隊 支援戦闘機 三菱F-1なのでございます。

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2013年全日本ホビーショーの色々です。

日々のネタは多いのですが、なかなか更新することができずごめんなさい。
さて、先日ホビーショーに行ってきましたのですが、
いろいろ情報が多すぎて頭の中も整理出来ておりませんので、
画像だけでもご披露しようかと。

まずはアオシマブース
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1/72の陸自車両2種
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何を思ったか新金型の1/72五式戦2種
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いよいよ出るか1/24 ST165セリカ

ファインモールド
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待望の1/35高機動車
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話題の1/48 九試単戦

ハセガワ
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たまごひこーき YF-19ファストパック
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マクロスF 1/72 VF-25 メサイア
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山人待望の1/32 紫電改 前期型
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春には出そうな会場発表新製品

そのほか
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復活のポケール新作
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これは面白い、さんけい みにちゅあーとキットの1/144護衛艦艦尾
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モンモデルの新製品は1/35 レオパルト1A4
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個人的期待大のプラッツ1/72 三菱 F-1
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ピットロード扱いの1/48 F-15DJ、なぜDJ?

まだまだありますがひとまずこの辺りで、
次回キャラモノ中心でご覧いただきましょう。

1/72 VF-25F/S メサイア

1/72 VF-25F/S メサイア "マクロスF"

YF-19W/ファストパック&フォールドブースター

YF-19W/ファストパック&フォールドブースター "たまごひこーき"

1/32 川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改 (ST33)

1/32 川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改 (ST33)

1/35 ミリタリーシリーズ 陸上自衛隊 高機動車 (機関銃装備) 隊員2体付 (FM41)

1/35 ミリタリーシリーズ 陸上自衛隊 高機動車 (機関銃装備) 隊員2体付 (FM41)

1/35 ミリタリーシリーズ 陸上自衛隊 高機動車 (キャンバストップ) (FM42)

1/35 ミリタリーシリーズ 陸上自衛隊 高機動車 (キャンバストップ) (FM42)

1/72 真・大戦機シリーズNo.08五式戦 乙型

1/72 真・大戦機シリーズNo.08五式戦 乙型

1/72 航空自衛隊 支援戦闘機 F-1

1/72 航空自衛隊 支援戦闘機 F-1

1/72 真・大戦機シリーズNo.07五式戦 甲型

1/72 真・大戦機シリーズNo.07五式戦 甲型

キットアンベイル:1/35 陸上自衛隊 10式戦車

毎度久々の更新でございます。

怠けてたとか、だらけてたとか、蕩けてたとか、腐抜けてたとかそんな感じです。

さて、今日は珍しく超速レビューでございますよ、ヒトマルです。

そう、タミヤから7月20日発売予定の1/35 陸上自衛隊 10式戦車でございます。

昨年来 フジミが1/72、アオシマが1/48を出し、やっぱり1/35はタミヤが出すんだろうな~
と想像妄想しておりましたが、思ったより早く製品化されましたね。

そして今回発売に先立ち、サンプル品を入手したのでレポウトさせていただきますよ!



さて、まずはパッケージ…ですが、今回はサンプル品なので白箱にシールなので、
特に説明できるところが無いです。

サイズは、90式と同じ。

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箱を開けると取説や実車解説そしてカラーガイド、のコピーが入っています。

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カラーガイドは5面図プラス写真入りの詳細なもの

3パターンのマーキングガイドが用意されています。



さて、紙類を取り除くと出てきたのが砲塔周辺の部品群です。

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砲塔は箱組みですが、接合面は結構複雑な形状です。

車長と砲手フィギュアもこのランナーに。なかなか良いんでないこの人たち。

右手に見えるのは、ライトガードや後部バスケットに使用するメッシュやポリキャップ、ペリスコープなどに使用する透明プラ版です。



二枚目に出てきたのは車体上部の部品群です。

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サイドスカートは長物の一発抜き、ドライバーズハッチや車体前部は別部品となっており、組立が容易になるよう配慮されています。

実車ではゴム部品である部分、薄く柔らかく見える様に造形されているのはディフォルメの妙。

ヘッドライトの部品もここに有り、ライトハウジングはちゃんと造形されているのですが、ライトレンズも同色成形です。

ちなみにライトレンズの直径は3.5mm、ウェーブのHアイズ1に同サイズがありますので置き換えが可能です。



三枚目は砲塔に使用する細かい部品、砲身などです。右にあるのはシャシー

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このランナーの部品は箱組みするものが多く組立はちょいと面倒かも。

その分彫刻は繊細、ガードやバスケットも細く抜けています。



四枚目は足回り部品と履帯です。

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左右共通でシンプルかつ分かり易い部品構成

履帯は最近の定番接着可能なベルト式。ゴムパッド無しで造形されています。

ゴムパッド付きが良い人はラウペンモデルから発売予定ですのでそれまでお待ちください。



最後はデカール

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部隊章や車番は3パターン分、現在配備されている部隊分ということでしょうか。

今後74式と置き換えられ、配備数は増えるでしょうから、TASCAさんのデカールセットは買っておいた方が良いかも?ですよ。



一瞥して、精度の高さはさすがのタミヤクオリティーといったところでしょうか。

ただ、ガルパンの影響で戦車に興味を持った方には少し難度の高い工作が必要な感じもします。

それでも組み立て始めればサクサクっと、精悍な10式が手の上に再現できる、そんなかんじです。



今回のキットはサンプル品なので、説明書に記載のない部品があったり、部品の精度も調整中の物かもしれませんのであくまで参考までに。


1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.329 陸上自衛隊 10式戦車 35329

1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.329 陸上自衛隊 10式戦車 35329


CD-ROM 陸上自衛隊AFV写真集-1 74式戦車・10式戦車編

CD-ROM 陸上自衛隊AFV写真集-1 74式戦車・10式戦車編


ホビーショウ見に静岡まで行ってきました。

春っていつまで?
暑いよ?
春のホビーショーのはずなのに暑いよ?おとつきです。

てなわけで、5月16,17,18,19日に静岡のツインメッセにて、
第52回静岡ホビーショーが開催されました。
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長年この業界に居ましたが、一般参加者として遊びに行くのは初めて。
業者日には物販もありませんし、展示会なども併催されていません。
新製品に一足早く触れることも出来ますし、メーカーの人たちともお話しすることができる
模型人としてはたまらないイベントです。
なので、その人出は半端なく、私が参加したのは土曜だというのに人人人。
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会場内には様々なメーカーのブースが設置され、新製品などの展示、実演、商品の販売、プロモーションイベントなどが行われています。

ここで注目の新製品の写真を、、、
とかはよそのページでやっているでしょうし、何よりほとんど写真撮れていないので…

ガルパンが今回の一大ムーブメントとなっていました。
ファインモールドは貴重なウィリスMBをこんなことにしてしまっていましたし
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別棟にはこんな立て看板が…
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一般日にはサークル合同展示会も同時開催。
全国の模型サークルが力作を展示しています。
中には雑誌掲載作品なども多数あり。
製作者本人もいらっしゃるのでタイミングが良ければお話も出来るかも…
残念ながらここも写真はありません。

会場からは専用バスでタミヤの工場に行くこともできます。
オープンハウスと称し工場見学もできるようになっています。
私は行きませんでしたが…。

というわけで何の報告かわかりませんが静岡まで行ってきました。
という感じですが、なかなかに楽しい一日でした。暑かったけれど。
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市販のパズルフレームを使ってジオラマベースを作ってみる

まいど、おとつきです。

色々と思い付きが頭の中にたまってきているので、整理ついでに手を動かしてみました。

最近、極小ピースのジグソーパズルなどが流行で、完成サイズがハガキぐらいで108ピース程度の物など、
色々登場していまして、
それらを収めるためのパズルフレームが、またいろいろ出ているわけでございます。

その中で、フレーム自体がパズルのように組み合わせることができるものが出ています。
これらは、はがきサイズなら何でも納められるように、裏板まで一体型となっていまして、
ちょっとした土台状態なのです。
なので、これを利用して粘度でも盛ればいい感じの何かできませんかねと考え、
さらにGSIクレオスさんから情景粘土など出てきたものですから、この度手を動かしてみた次第。

まず用意したものが、
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ビバリーのクミパネ:現在発売されているフレームの中では汎用性が高そうで、かつパズルはめ込み部分が浅い(約6mm)
GSIクレオス Mr.情景クレイ(赤土・泥):陶土ベースでパルプ多めの粘土。硬化すると結構固い。ひびの入り易さはそこそこ。
ゴム手袋:100枚組とかで売ってるディスポーザブルの手袋。
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一個穴開いてた。

まずは泥色、赤土色のMr.クレイを同量切り出し混ぜ合わせます。単色ではそれぞれ色が強すぎる気がしたので。
ブロックから千切ろうと思えば千切れますが、量を調整しやすいので薄刃のカッターを使って切り出しました。
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混ぜ捏ねたらパネルのくぼみ部分に適当に盛り付けていきます。
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その際適宜、霧吹きなどで湿らせながら作業するとなめらかな表面になりますし、ゆっくり作業できます。
私は浸透性を高めるため霧吹きの水には中性洗剤を極少量まぜています。

だいたいの形が出来たら、今度はモールド。
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今回はソフトスキンを展示するつもりだったので、ジープの余ったタイヤで轍をモールドします。

モールドが終わったら、しばらくそのまま放置して乾燥させます。
この際、乾燥を急がせるとひび割れの原因になるので乾燥機などに入れない方が良いと思います。
わざとひび割れさせたい場合は別ですが。

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乾燥させたものがこちら

さてお次は塗装です。
火星みたいな赤土の大地を表現するのならこのままでもよろしいでしょうが、
味もそっけもないので色を入れていきますが、
今回使用したのは、タミヤのウェザリングマスター(Aセット)
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そうです汚しの手法で彩色していきます。

塗装の手順と同じように明るい色から少しづつ色を指していきます。
ベタッと色が載ってしまわないので調整しやすく匂いも無いので経験が無い方にも実はおすすめ手法です。
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付属のブラシ以外にもパステル用のブラシも使用して、こんな感じに。

これ以外にもコピックやガンダムウェザリングマーカーなどの染料系マーカーなどもしっかり染み込んで色がつくので使ってみると面白いかも。

で、完成。
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ジープも載せてみた。
パネル背面には吊り下げ用ペグや立てかけ用スタンドなどが付属しているので、
展示の方法も幅が広がります。
また、組み合わせもいろいろできるので立体的ベースも作れますよ。

皆様もお試しあれ。

最近の動向

今年もはや二月が過ぎちゃいました、おとつきです。

なにしてたのか書いとこうか、と思いまして。

12月には東京に忘年会に参加しに行きました。
寝台列車で。
乗っちゃいましたよ、サンライズ瀬戸
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ついでに問屋も覗いて挨拶しておきました。

1月には当地にトミカ博がやってきたので一人で遊びに。
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そして2月、また東京に行ってきました。
今度は自走+バス+新幹線という変則旅行。
愛媛-淡路島を自走、淡路-新神戸を高速バス、新神戸-東京を新幹線。
今回の目的は、階段オフ。
同好の士と品川-目黒間の階段巡り
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そしてワンダーフェスティバル
仕事柄興味はあったのですが、行く機会はなかったので初の参加。
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色々買いました。
ついでにまた問屋に遊びに行きました。

そして最近は、愛媛で模型好きの集まるお茶会が開かれるようになり、
そちらにも参加しています。
色々と影響されて最近は鉄道模型から少し離れてミリタリー系模型を製作してたりします。


さてもう3月、今月中にはスペース改装できるように動き出さねば。