ナチュラリスト養成講座
県からナチュラリスト養成講座募集の案内が届きました
私宛ではなく、コドモ宛です
今年大学を卒業したコドモは、小学生の時に県主催のジュニアナチュラリストという講座を受講していて、その受講者宛に、ナチュラリストの講座開きます、という案内が来たのです
それには、3年ぶりの講座開催です、と書かれてありました
確か、近年の登山ブーム、自然ブーム?で、ナチュラリストに応募する人は多くて、受講はかなりの倍率だと聞いたことがあります
それなのに、わざわざお誘いのお知らせが来るなんて、きっと県は若者に応募してほしいに違いない!
と思ってしまいましたが、どうなんでしょうか
登山だって中高年が多いし、時々見かけるナチュラリストも、やっぱり中高年多いように思うし…
でも、時間に余裕のある人じゃないと難しいから、どうしても中高年多くなりますよね
さて、コドモに届いた講座案内ですが、私も応募することにしました
だって、山好きだし、樹木好きだし、それに関われたらいいな、と思うし
応募要項に、どういう活動をしたいか、と書く欄があるので、自分のしたいことと、募集している側の思惑が一致すれば受講OKになるだろうし、年齢や経験を含めて、要求されているものでなければ受講不可となるでしょうし、まぁ、応募だけしてみましょう
応募のためには、指定された場所に行って、そこでどういう活動をしたいか、ということを書かねばなりません
確かに来ました、というのでハンコも貰わねばなりません(笑)
というので、コドモと一緒に行ってきました
ここです
よいところですねぇ
サンショウウオのおたまじゃくし、めっちゃいました
半日過ごしましたが、よいところです
テント購入検討中
平野では雪もなくなり、気軽にキャンプができる時期になりました。
5月の連休に湯治場にでも行こうかと思って、2泊3日くらいで宿を探していましたが、自分好みの宿としては、宿坊にするか山荘にするかで迷ってました。
今回は社会人のコドモ2人と一緒の旅行です。
どうせなら、1泊はテント泊にしようかと思って、いつもは友人と行くので友人のテントを使ってたのですが、家族と行く用にも欲しいと思ってたので、購入検討開始。
条件としては、
①今年も、雷鳥沢や劔沢には行く予定なので、とりあえずは、山用のしっかりしたテント
②テントをしょって縦走をすることはないので、重さはあまり気にせず、3人用にする
③設置しやすい
で、ネットで色々探してみました。
4人用のテントだと高い!6万?7万?
3時間ほどかけて、ネットで探し続けました。
まず、ヤフオクで探す。
色が素敵なMSR。
MSR Elixir 4 エリクサー4 FP付 テント 4人用 、即決価格 46,800円ですが、入札がはいってません。
ということは、山用品店の通販で6万程度だったけれども、 46,800円よりももっと安く手に入るということですね。
山用品の通販で一番安いところは、4万円台でありました。
お次Amazonへ。
MSR Elixir 4 エリクサーは、日本正規品、というのと海外並行輸入品というのがあって、輸入だと1万円以上は安いみたいです。
ただ、輸入元の評価のばらつきがあり、違う物が届いた時の対応の悪さの目立つ輸入元もあって、少し悩みます
ただ、日本正規品も海外輸入品も製造元は台湾です(笑)
ためしに日本産、アライのテントを探してみると、値段はどこも変わらなかったです。輸入品はやはり、それを仕入れて日本で売ってるぶん、かなりの値段の違いがあるようです。
MSR Elixir 3に限っては、Amazonでは36,800円が最安値でした
Amazonではない、某並行輸入会社で30,420円というのも見つけましたが、そのサイトは会社の説明もなく、メールアドレスはあるけれども、会社名もないというサイトだったので、ちょっと怖くてそこからは買えないです。
お値段的には、モンベルのクロノスドーム4が38,340円
ちょっと迷う・・・
さてさて・・・どちらにしましょうか
MSRはフットプリント標準装備というのがポイント高いです
ここ数日中に決めねば、輸入品だとGWには間に合わないですね
モンベル(mont-bell) テント クロノスドーム4型 [3?4人用] スカイブルー 1122492-SKB
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雪国から九州へ 泊まりはコテージ
雪国から九州へ、車で行ってきました
時々、車で長距離運転に挑戦したくなります
兵庫でも雪に囲まれた道路を走り、鳥取でもかなり雪があって驚きました
途中で見た大山の綺麗だったこと!
まるで雪国の山ですねぇ
今回の1泊目
高速を使わずに行けるものか挑戦したので、到着は夜10時になりました
そして、九州を目指したので、夜明け前に出発
もっとゆっくりしたかったと思うほど素敵なコテージで、このコテージの横の道から海に下りれます
2泊目はふつうのお宿で
3泊目は九州から山口まで戻ったので、秋芳台の家族旅行村のコテージです
テント泊にしようか迷ったのですが、地元の食材を買い込んで料理もしてみたかったのでコテージにしました
コテージでの朝のコーヒー
山は好きですが、木が好きなんだなぁと感じます
木のあるところを歩くのは本当に気持ちがよいです
ソロ登山者の割合は4割強
ヤマケイオンライン 2014年度調査より
先日、ネットの特集で、30~40年前と比較すると、ソロ登山がかなり増えたという記事を読みました
一昔前は登山といえば、高校・大学の登山部出身者か山岳会に所属してパーティーで登る人が多かったと書いていました
今は山だけでなく、集団行動、強いリーダーよりも、個を大切にしてマイペースが好まれているので、当然の変化かなぁと思います
2014年にヤマケイがソロ登山に関する意識調査を行っていて、その結果をもとに、思ったことを書きます
(同調査)
一番多いのは
「山行中は自分のペースで行動したいから」
わかります!
歩くペースが同じくらいの人って、なかなかいなくないですか
多分ベテランさんは、相手に合わせる技能をもってらっしゃるんでしょうけれど、私は無理ですね
一緒に歩く人が速くても遅くても、疲労度がかなりアップしてしまいます
自分が一番楽なペースで歩きたいです
休む、水分をとる、も、自分のペースでしたいです
今日はなんだか調子悪いから、頂上まで行かないでおこう、とか、天気が悪いからやめておこう、というのも自分で決めたい
2番目「自分のスケジュール優先で計画したいから」
わかります!
仕事の休みや家庭の事情を考慮すると、1年に何回友人と行けるのでしょうか
しかも、行きたい山が違う・・・
今週末は有給も合わせて三連休がとれた、よっしゃ、と思っても一緒に行ってくれる人ってなかなか見つからないです
そのうえ、私は何度も同じ山を登りたいほうなので、あまり毎回付き合ってくれる人はいないです
3番目「静かに山を歩きたい」
本当にそうです
自分が静かに歩きたいからと言って、他の人にも「お静かに」と言うわけにはいかないのですが、登山道でも頂上でもずーーーーっとしゃべっているグループがいたりします
女性2人のグループなどでは特に、ずっとしゃべっている人が多い印象があります
家庭のこと、職場のこと、同僚の悪口、など、職場の休憩室か家の居間での延長のような話を山でずっとしている人たちもいて、嫌だなぁと思うことがたびたびあります
あんまり親しくない友人の友人、くらいの人とも一緒に行くときには、時々とてもおしゃべりな人がいるときがあって、とても困ります
5番「山が好きな友人がいないから」
これは、すごいですね
10人に1人は山好きな友人がいないことになります
周りに山好きがいないのに登山を始めた、とか、登山を続けている、というのはすごいことだなぁと思います
私の場合は山好きな友人はいるけどレベルと経済力が違いすぎて一緒に登れない、というところでしょうか
これからもゆっくりノンビリ安全にソロ登山をしていきたいと思います
今日も山歩き 城ヶ平山
城ヶ平山の登山口の川です
きれいんだなぁといつも思います
週末晴れると、山歩きに行きます
行きたい、というより、行かなきゃ・・・って思っているかんじです
なんで、行かなきゃって思うんだろう・・・
って、考えると、夏になったら山に行きたいからなんですね
体力がないと、行きたい場所にも行けないし、事故を起こす確率もあがるし
歩くの辛いし
というので、せっせと夏山のために、トレーニングです
もともと、気に入ったら同じ本や漫画を何度も読み、同じドラマや映画をを何度も見るタイプなので、山も同じところに何度も行って、前とは違う発見をすることが楽しいです
先週、雪がかなり降ったのと、一昨日、春一番が吹くくらい暖かかったので、雪解け水の量がすごい
これは登山道横の水路、というか溝です
今日は気温5°くらいでしたが、なんだか植物が春っぽい
昨日の暖かさで、斜面の雪が登山道に雪崩れていました
低い山でも気をつけねば
トレーニングって言っても、天気がよくて、きれいな雪の上を歩くのは楽しいです
市内に雪は全然なくて、駐車場のすみっこに山積みされているだけだけど、山では少し登るだけで、まだまだ雪があります
頂上に向かう登山道
ざらめの雪なので、ズボズボとはまる雪道なのですが、トレランのお兄さんが走ってました
ジュニア用スノーシューの使い心地
先週、雪が積もってたときに、スノーシュー試したのですが、基本的に天気の良い日しか山に行かないので、積もってる雪はややザラメ
ジュニアスノーシューですが、適応体重は54キロまでとなってます
私は現在51キロなんで、それにお茶とか食べ物足しても、54キロを超えることはないです
が、ギリ、なんで、浮力としてはどうかちょっと心配してました
が、ツボ足で20~30センチ沈むところでもこんなかんじで大丈夫!
あと、坂、心配でした
里山といえども、部分的には45°くらいの斜度があるところなんかもあるので、そこもこのスノーシューで行けるのかしら、と・・・
で、階段で試しました
左側が私のつけたスノーシューの跡です
右がツボ足で誰かが歩いた跡
ためしに私もこの横をスノーシューなしで歩いてみたのですが、やはり30センチくらいズボりました
よかったーーー
友人が、どんなスノーシューでもダメな時はダメ、と新雪の時の写真をくれました