Mac OS X 10.8.3標準のvim 7.3でJavaScriptのインデントがあああああああ
var obj = {
}
としたいのが
var obj = {
}
となって発狂しそうだったので調べた。
/usr/share/vim/vim73/indent/javascript.vim の
setlocal cinoptions+=j1,J1
を
setlocal cinoptions+=J1
に書き換えてうまくいった。
:verbose set (autoindent|smartindent|cindent|cinoptions)で調べて、vimrcも色々弄ったけれど、j1が混ざっているとダメだったのでsudoで書き換え。
qooxdoo mobileのチュートリアルでつくったサンプルをPhoneGapでiOSアプリとして動かす
まえがき
iOSアプリをつくることになったんですが、同じものをAndroidでもつくる必要があるのでPhoneGapとかかなぁって話になってます。
あとはネイティブアプリっぽいUIを実現するためのライブラリどうしようってところで、同じチームのある人がqooxdooいいよって言っていて、彼が他に挙げていたJavaScript UIライブラリのまとめを実機3つ(Galaxy S2 Android 2.3とiPhone 4 iOS5とiPhone 4S iOS6)で試してみたのだけど、やはりqooxdooの動作が軽快でよさげだったのでひとまずqooxdooのチュートリアルをやってみました。
一応他に挙げられていたもので僕が実機で調べたものも残しておきます。 他にもsenchaをはじめ5、6個くらいあったのですが彼のコメントから実機で試すまでもなさそうな感じだったので調べていません。
- w2ui
- Galaxy S2でdemoを見たら縦スクロールが発生するページで全て縦スクロールができなかった
- jQuery Mobile
- kendo UI
- Safariのステータスバー(一番上の時刻表示あたり)をtapすると一番上に戻るアニメーションが発生するけど戻らない…
事前にやっておくといいこと
qooxdooでつくったWebアプリをPhoneGapでiOSアプリとして動かすにはそれぞれのチュートリアルでできたファイルを一つのディレクトリに混ぜることになるので、それぞれのチュートリアルをやっておくといいです。
qooxdooのチュートリアル
チュートリアルで書いたコードはこれ
https://github.com/ozeppi/qooxdoo-Mobile-Twitter-Client-Tutorial
PhoneGapのチュートリアル
qooxdooチュートリアルで作ったサンプルをPhoneGapをつかってiPhoneアプリにする
http://manual.qooxdoo.org/current/pages/mobile/deployment.html
PhoneGapのディレクトリがassets/www/ではなくwww/なのを読み替えるくらい。
./generate.py buildするとbuild-iosってディレクトリができるのでそれをPhoneGapのディレクトリのwww/に上書き。
qooxdooのチュートリアルで書いたコードをPhonegapのprojectに混ぜるとこうなる。
https://github.com/ozeppi/sample-qooxdoo-mobile-and-PhoneGap
参考
http://demo.qooxdoo.org/current/playground/#Hello%20World-mobile
「クラウドファンディングはアニメーション業界をどう変えるのか」に参加してきました
クラウドファンディングはアニメーション業界をどう変えるのか 〜先駆者が語るクラウドファンディング活用の仕方〜
上記イベントに参加してきたので、それのレポートと感想を書きます。
レポートの構成
- Webアプリケーションエンジニアな自分がどういう経緯で参加するに至ったか
- イベント第1部 各事例、サービス紹介(Production I.G 鈴木哲史さん
- イベント第1部 各事例、サービス紹介(CALF 大山慶さん
- イベント第1部 各事例、サービス紹介(Anipipo 平皓瑛さん
- イベント第2部 パネルディスカッション
Webアプリケーションエンジニアな自分がどういう経緯で参加するに至ったか
アニメを現場で作っているクリエーター様方にもっとお金をもらってほしいなと思っていて、今あるBDやグッズを買うといった方法でそれが難しいのなら、例えば株を買って好きな会社を応援するような感じで、ある作品が創られるということ自体にお金を払いたいなと常々思っていました。
そんな時にAnipipoはアニメのためのクラウドファンディングの記事を読んでAnipipoの存在を知り、うわーまさにこれだよーこれが流行る世界こいと思いながら事前登録をしました。
そして今回そんなAnipipoさんも話にあがるイベントがあると知ったので参加してきたというのが経緯です。
イベント第1部 各事例、サービス紹介(Production I.G 鈴木哲史さん
一気に集まった時はkickstarterの公式ブログで紹介された、ですごい人集まってきたのでreward(支援者への支援額に応じた見返り、少額だとポスター、BD買えるくらいの額だとBD+α、高額だとI.G見学とその費用持ちとかのVIP待遇?)をそれにあわせて更新した。