面接よりもキツイ グループディスカッション
こんばんは、赤豚です
今回はグループディスカッションについて書こうと思う。
グルディスとは?
面接を受ける前にESを突破した人達に向けて行われるもの。これで企業は頭の回転が良い人や、協調性のある人、人間性を見る。ここで大半の学生をふるいにかけて落としまくります。なのでこの対策をしないと就活で死にます。
グルディスの進め方。
定義を決める。
例えば「歴史上の人物で現代に蘇らせるとしたら誰にしますか?」というお題があるとする。歴史上の人物なんて腐るほどいます。なのであえて自分達で範囲を狭めるんです。
「まずは、定義を決めましょう!、今、女性の社会進出などの風潮があるように差別のない社会づくりが勧められています。世界的にも人種差別撤廃が勧められていますよね。だから、それに関係する人物を洗い出したほうがいいと思います!」とか。
ちょっと限定しすぎてしまいましたが。。このように定義を決めることが必須です。
時間配分を決める
定義決めと時間配分、どっちを優先してもいいです。自分で考える時間、グループで話し合う時間、まとめの時間、発表練習の時間というふうに細かく何分でやるかを最初に決めることです。 これも必須です。
これで討論開始。
その中で気をつけて欲しいこと。
相手を否定しない。あなたの意見は違うと思います。これ言ったら一発で落ちます。
「あなたの意見もいいと思いますが、それに加えて〜を付け加えるといいと思います!」という感じで自分の意見を言いましょう。
発言しすぎや、発言しなさすぎは禁物
どちらも協調性のなさを露呈することと同じです。場を見極めて中立的な立場にいることをお勧めします。
と、理屈をこねて説明してきましたけど、実践を重ねて場に慣れることが一番良いです。実践あるのみです。面接も同様に。
今、Deibaというものがありグルディスをひたすら何回もやって企業にスカウトされるという神みたいなサイトがあります。
ググれば出てきます。
余談ですが、キミスカも登録しておくと良いでしょう。これは、自分の就活状況や自己PR、ガクチカを登録するだけで企業からスカウトがくるというサイトです。
Deiba キミスカはザコい中小企業しかいませんが、本当に練習になるので実際に早々と行くことをオススメします。
場慣れ大事です。
あ、ちなみに、グルディスのお題は突拍子も無いようなお題ばかりです。その業界や企業のやってることについて出されるわけではありません。
大手になればなるほどグルディスはありますし、そこで大量に落とされます。
僕の内定先でもありましたし。あれで600人くらい落ちたらしいです。
これから受けるみなさん、理屈こねるより実践が大事です。実践する中で僕の言ったことを実行してくれるとありがたいです。
頑張ってください。
実録:三井住友銀行 選考体験記
うっす!赤豚です!
目の前にこれから面接であろう就活生がうじゃうじゃいます。本当に頑張って欲しいなと思いながらこのブログを書いています。
さて、今日は選考体験記を書いていこうと思います。
どこの会社かというと、「三井住友銀行」
言わずと知れた、メガバンクの一角ですね。
特徴としては、少人数精鋭で一人当たりの収益率が高い、雰囲気は超体育会系。
選考の流れと感想を書いていこうと思う。
まずはES提出。なのだが、多分ESの内容見てないww ESと言う名の学歴フィルターだと思っています。俺は締め切りの10分前に出したんだけど、翌日の昼前に通過連絡来たから、絶対に読んでない。
ある程度の大学行ってればESで落とされることはない。
じゃぁ、次は面接だね!と思ったみなさん。違います。ここがこの銀行のわけわからん選考のお話なんですよ。
プライベートセッションという名のリクルーター面談をやります。場所は茗荷谷。
僕は6回やって選考を辞退しましたが、1回目から6回目の間に徐々に社員さんの年次が上がっていました。このプライベートセッションで落とされる人が大多数なので気を抜かないでください。
では、何を聞かれるのか?
これが困ったことに、「逆質問」だけなんですよ。まぁ、ちょっとガクチカと志望動機を聞かれることもあります。特に回数を重ねると聞かれます。だけど、大半は逆質問です。
どういう判断基準で合否出してるのか不明です。
このプライベートセッション、10回やる人もいるし3.4回で終わる人もいます。これを突破したらやっと面接ですwww
しかも面接でも落とされる人普通にいるんで、気を引き締めてください。
メガバンクの中でも俺の中では一番わけのわからない選考をしていたと思っています。フェアじゃないです。
まぁ、そんなこんなで内定もらった!でも他の会社行きたいから辞退しよう!
プルルルル
人格否定の応酬です。詰みます。
友達の実体験なので。気をつけてくださいね。
本当に行きたかったら第一志望であることを全力で伝えましょう。