05.20.2016
おしゃれ女子だから朝から喫茶店で紅茶飲んで英語のお仕事。
目の前に、パソコンにビートルズのステッカー貼ってるイケメンがいる。
この人ギターとか弾けて、洋楽バンドやったり英語の曲書いたりしてるんだろうな。
ビートルズと言えば、ビートルズのメンバーは誰も楽譜が読めなかったらしい。
ジョン・レノンとかポール・マッカートニーは後で自分の曲書いてるからどこかで読めるようになったのかもしれないけど。
楽譜を読めないメンバーにあそこまでの音楽をやらせた、ビートルズの「裏側」の人たちがすごい、と思う。
どうしても表に立ってるアーティストにスポットライトが当たりがちだけど、
一つのアーティストをヒットさせるために、何十人、何百人といった人たちが裏側で動いていて、
ビートルズはその人たちがすごかったんじゃないかな。
今でこそビートルズは洋ロックの王道みたいになってるけど、
彼らの時代には先進的で前衛的なアーティストだったわけで。
たぶんビートルズを作り上げたチームは、今でいう「ベンチャー企業」みたいなもので、
自分が作りたい音楽のために、失敗を恐れずどんどん新しい技術も取り入れてチャレンジしていったんだろうな、なんて思う。
Lucy in the Sky with Diamondsとかそのいい例で、
テープ録音技術をかなり早い段階で取り入れた有名な曲の1つ。
テープで音楽を録音をして、それを逆再生したりして音楽に取り入れてたっていうのをどこかで聞いた気がする。
The Beatles - Lucy in the Sky with Diamonds
メルヘンチックに見えるけど実はLSDを指していると言われている曲のタイトルの話も、
この曲から名を取って「ルーシー」と名付けられた猿人の話も、
色々と逸話が多いこの曲だけど、改めて聴くとやっぱりちょっと不思議。
寝る前に聴いたら変な夢見そう。
お昼寝しようかな。おやすみ。