パパリストしん@小学校教諭のブログ

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わたしのマンダラチャート公開

マンダラチャートってご存知ですか?

 

大谷翔平選手が高校時代に取り組んでいたことで有名な、目的達成のためのシートです。

 

9×9のマスの真ん中に目標を掲げ

周りのマスに具体目標を入れていくものです!

3×3でもできます!

 

私はクラスでも使っています。

縄跳び大会のとき。

目標を真ん中に掲げ、

目標達成するためにどんなことをしていくかを話し合いながら周りのマスに書いていきました。

流石にクラスで9×9はきつかったので

3×3でやりました。

これが結構うまくいって、見事優勝🏅

精神面と練習面で分けて具体的アクションを書いていったのがよかったのだと思います。

そのときのものは写真撮り忘れて残ってないのですが、今回は私個人のものを公開します。

 

今年の私がやることを書いています。

コロナで実現不可能なものも出てきたので

この機会に見直そうかとおもいます。

 

マンダラチャートを作成するだけでも

自分のやりたいことが整理できてすっきりします。

少しでお役に立てたら幸いです。

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思春期男子との接し方3選

元思春期男子

小学校高学年を3回担任した私の経験から

 

 

思春期の男の子の扱いって悩みますよね。

何言っても

無関心、無反応か「うざい」、、、。

悩める先生、悩める親御さんのため、

私の経験から3つ語ります!

ではいきましょう!

 

 

 

目次

・干渉しない

・さりげない褒め

・背中を押す

 

 

 

・干渉しない

思春期男子は、基本的には放ったらかしでよいかと思います。

 

 

なぜなら、11〜14歳くらいの思春期男子は、「放っておいてくれ」と思っているからです。

拗ねているわけではなく、精神的自立です。

成長をしようとしているのです。

 

 

私は末っ子のためか、親の理解があったからか、思春期時代特別干渉された記憶はありません。

それでも、

自由でいたい!

なんでも自分でやりたい!

親の力は借りたくない!

と思っていました。

 

親に送ってもらうのが嫌で、

電車とバスで20km先のイオンに行ったり、

練習試合の時も自分で道調べてチャリで行ったり。

今思えば、あれが大人になる心の成長中だったんだなあとおもいます。

 

 

そうはいっても、目が離れすぎると不安ですよね。今の時代何が起こるかわからないし。

でも、ゆくゆくは親許を離れて自立する我が子ですから。

少し冒険させてみるのもいいかもしれません。

もちろん、危険なことはダメですが。

 

 

具体的なアクションプランは

むこうが話しかけてくるまで話さない

です。

正確にいうとそのくらいのスタンスでという意味です。

話しかけて欲しくはないんだけど、

こっちが話しかけたときは聞いてほしい!

そんな風に思春期男子は思っています。

 

でも、話しかけられてもあまり過反応せず、

グッと堪えます。

過反応されると子どもだと思われてるって感じます。

繊細な思春期男子難しいですね笑

 

 

 

思春期男子は基本ほっとく。

でも、話しかけられたら聞いてあげる!

明日からやってみましょう❗️

 

 

 

 

 

 

 

・さりげない褒め

家の中ですれ違うときにさりげなーく褒めます。

褒めてるのか?ってくらいのものがちょうどいいです。

 

 

面と向かって褒められると思春期男子は嫌がります。

内心は嬉しいのかもしれませんが、照れ隠しの「うるせー!」が先に来てしまいます。

さりげなくがいいです。

 

 

私も褒められるのは好きなんですけど、思春期はあまり素直になれませんでした。

子ども扱いされてるみたいで嫌だったんです。

でも、廊下で先生とすれ違いながら、「この間の試合よかったなあ!」とか言われるとその日1日気分がよかったです。

繊細で複雑だけど単純なんです。

 

 

 

でも、褒めること思いつかない、、ってなりません?

褒めようとすると意外と出てこなかったりしますよね。

小さい子を褒めるのとはまた違いますからね。

 

 

そんなときの具体的アクションプランは

間接的に褒める です。

「そういえば、この間〇〇さんが〜〜って言ってたよぉ。」

って感じです。

褒めてなくても大丈夫です。ただし、マイナスではないこと。

自分のいないところで、自分が話題に上がっている。

それだけで嬉しいんです😃

褒められてれば尚のこと。

直接褒めるのはこちらも気恥ずかしいですが、間接的なら少し敷居は下がりますよね。

明日からやってみてください!

 

あ❗️

あと、自分も当人がいない場所で当人を褒めるといいです!

不思議なことに伝わるものです!おすすめ!

 

 

 

 

 

 

・背中を押す

何かチャレンジしたそうな素振りが見えたら

背中を押してあげて下さい!

 

 

なぜなら、思春期時代は自信がないからです。

やりたいことがあっても、失敗したときのことや続かなかったら、、、などの不安から挑戦できず悩むことがあります。

そんな中、少しでも何かやり始めたそうな雰囲気があればぜひ応援してあげてください!

 

 

 

私が中学生の時、学校で8人ほどホームステイに行けるという市の企画がありました。

私はすごく興味はあったのですが、恥ずかしがり屋で英語もそんなにできないし、迷っていました。

母に少し相談してみたんですね。

そしたら、「行ってみたらいいじゃない?」

と言われました。

たったその一言で、小さな炎が心につきました。

ほんのちょっとの支えで挑戦できる機会を得られたのです❗️

 

 

 

とはいっても、そんな立派なチャレンジなかなか見られないですよね。

でも、なんでもいいとおもいます。

スケボーでもギターでもパソコンでも。

興味を持ったことにチャレンジさせてあげる

これが大事なんだと思っています❗️

 

 

具体的なアクションプランとしては

何かやりたそうなことがあれば

「いいじゃん。やってみれば?」と返答することです!

ここでも、過反応は多分だめだとおもいます🙅‍♂️

逆にやる気なくすとおもいます。

不思議ですよね。

ゆるりと背中を支えてあげてください!

 

 

 

 

チャレンジの芽が🌱見えれば応援する。

合言葉は  「いいじゃん。やってみれば?」

 

 

 

 

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございました😊

少しでもお力になれたら幸いです。では。

 

子供との関係に悩む大人に勧める、明日から使える3つの考え

叱らずに学級を安定させた私の経験から

 

 

子どもとの関係って悩みますよね

なんで言うことを聞いてくれないの?

なんでクラスが荒れていくの?

なんであの子はあーなの!!?

 

 

そんな悩みを解決します!

明日から使える3つの考え方

さぁいってみよう!

 

 

目次

1.いつでも子どもは正しい

2.本当に対等に接してますか?

3.子どもは裏切る

 

 

 

1.いつでも子どもは正しい

 

私は、いつでも子どもの考えたことは正しいと思っています

 

 

なぜなら、子どもの考えはフィルターがかかっていないからです

大人の考えには多くのフィルターが通されてますよね?

安全、損得、他人に迷惑じゃないか。。。

子どもの考えは単純です

だからこそ、人が本来やりたいことをそのまま言ってきます

 

 

雨が降ってるのに「ドッジボールしたい!」

もう時間なのに「まだやりたい!」

早くやればいいのに「後でやる!」

 

 

これを全て許してあげるという訳ではありません。

それは放任ですもの

どうしても子供に言わなきゃいけないことはありますよね!

できればこっちだって言いたくないのに!

でも言わなきゃいけない

 

 

これを解決するアクションプランは1つ。
返答の始めを変えるだけです。

「そうだよね。まだやりたいよねえ〜。」

と1クッション入れます。

少しでも自分の考えを受容してくれたんだ!って思ってもらうことが大事かと!

返答の切り返しが「でも」「何言ってんの」

だとそれ以降の言葉はもう耳に入っていません!

 

子どもが自分のやりたいことを言えるってすばらしいですよね!

大人になると嫌でも他人の目を気にしちゃうのに。

その素直な考えを受け止めてあげましょう!

 

 

子どもの考えは正しい

そうだね。やりたいよねえ〜。わかるわかる。

明日から今からやってみましょう!!!

 

 

2.本当に対等に接してますか?

上から目線はよくない ってよく聞きますよね?

多くの方々も子供に対して偉そうにしてはいけないというのはわかっていることと思います。

でも、本当に対等に接してますか?

私は子どもも大人だと思って接してます

 

 

なぜなら子どもも1人の人間だからです。

一人の人間として対等に接する。

よく言われている されていやなことはしない です。

 

 

忘れ物をした子どもがいる。→貸す。助ける。指導する。

忘れ物をした同僚がいる。→貸す。助ける。

おかしいですよね。

や、指導するの内容が、忘れ物をしない工夫を教えてあげる だったらすばらしいですけど、だいたい、「次は忘れないようにね。」で済ませちゃいますよね

子どもだって忘れて「やべっ」くらいは思います

 

 

もちろん完全に対等ってわけにはいかないとは思っています。

ここで言っているのはあくまでポリシーです。

一人の人間として認めて、子供だからという理由を使わない。

人間だもんそういうときあるよね。というスタンスはあってもいいのではないでしょうか。

一番言いたいのは本当に叱るべきことなのかってことです。

 

 

 

子どもと対等に接するための具体的なアクションプランとしては、

○○さんと呼ぶこと です。

我々が小さい頃はまだ呼び捨てで呼ぶ先生が多くいましたが、流石に今は減っています。

それでも、呼び捨てを使う教員はいます。

子供との信頼関係が構築された上で使うのであれば場合によってはいいのかもしれません。

でも、「さん」で呼ぶことをおすすめします。

相手のことを大事に思っていることを伝えるためです。

傍から聞いていると、呼び捨てって結構きつく聞こえるんですよね。

そして指導する場合にも叱責しているように感じ取られてしまいます。

何より人様の家の子に対して失礼な気がします。

 

 

子どもを一人の人間として認め、対等に接する。

○○さん で呼ぶ

明日からやってみましょう!

 

 

 

3.子どもは裏切る

子どもはどれだけ期待をかけても、信じても、裏切ってくることがあります。

うそをつきます。

でも、それでも私は子どもを信じます。

 

 

なぜなら、子どもは裏切ってもなお、自分のことを信じてほしいと思っているからです。

 

 

子どもは感情で動きます。

大人は論理的に動きます。(意外と感情ですが。)

だから、子どもはそのときの気分で行動が変わりやすいです。

こちらがいくら手をかけても思い通りに動いてはくれません。

悪いことをしてもなかなか認められません。

 

 

わざとぶつかって相手を転ばせてしまった子どもがいます。

その現場を他の子も見ていて明らかです。

でもその子はわざとじゃないと言います。

私も「いやいやわざとでしょ。」と思うでしょう。

でもこのときの子の心境は。

「ちょっとぶつかってみよー。

 わ、転んだ。

 え、みんなが先生を呼びに行った。

 どうしよう。怒られるかな。

 ちょっと軽くぶつかってみようと思っただけなのに、すごいことになっちゃった。。。

 ぼ、ぼくはやってないです!」

自分の想定を超えた周りの反応を受け入れられてない状態です。

やった側なのに助けを求めてるんです。

 

 

もちろんしてしまった行動は消せません。

でも、その子も動揺しています。

大切なのは指導することではなく、その子が「うわー。ちょっとした出来心だったのにすごいことになっちゃった。もうやらないぞ。」と良い経験に置き換えられるかです。

 

 

ここでのアクションプランは

すぐに善悪で判断しない です。

自分がどう感じるかではなく、子供の考えをまずは信じて聞きます。

じゃないと子供は引くに引けなくなって否定を続けてしまいます。

 

 

子供を信じる

すぐに自分の善悪で判断しない

明日からやってみましょう!

 

 

 

 

子供と接するって大変ですよね。

でも子供ってかわいいですよね。

人間そんなに完璧じゃないって自分を許せると楽になるかもしれません。

 

 

 

妻は褒め上手

私も始めからパパリストだったわけではない。

 

 

小学生くらいのときは、まだまだ女性が家事を育児をするみたいなドラマが多かった。

 

高校大学になるにつれて、テレビでもイクメンが取り上げられるようになった。

 

私もイクメンになろうとまんまと情報操作されたわけである。

 

しかし、テレビでいってるイクメンでは、あまり妻を喜ばすことはできなかった。

 

スタンスが 家事を手伝う 育児参加

という、あくまで女性主体で男性もやりますよ?

的な感じだったからだ。

 

かつ、家事育児やってる俺えらくね?

というマインドも見られた。

 

私もこのスタンスとマインドで接してしまったのだ。

 

妻の一言で、はっ とさせられた。

 

手伝うっておかしくない???

 

たしかに、、、

 

 

それは男女平等ではないのだと気づいた。

 

 

 

男性が家事育児をやって褒められている時点でおかしいのだと。

 

 

女性がやっても特別工夫してなければ褒められることは少ない。

 

 

これは問題だ。

 

 

 

それから数年経ち今では、家事をするのも当たり前で、やってあげてる、という感は全くなくなってきた。

 

2人というチームで家庭の仕事に取り掛かる。

 

 

 

これができたのも、妻が褒め上手だったからだ。

男性の家事育児がほめられるのはおかしい

と言ったが、

そのステップにいくには、男性が家事育児をやるのが当たり前になるまでやることが大切。

 

今までの固定観念から

新たな価値観に変わるときは

褒められるというのが大事だ。

 

洗脳とも言えるかもしれないが←

 

妻は褒め上手だった。

 

ほんのちょっとのことでも褒めてくれた。

 

やる気になり、またやった。

 

そうして私もパパリストに。

 

私は妻からよい影響をたくさん受けている。

 

モチベが下がっても

モチベーションにどうしても波が生まれてしまう私。

 

最近まではモチベ下がったら、とことんだらけてたけど、今は少しましになった。

 

具体的には、何もやる気起きなくても、嫌じゃないことはやってみるかあってかんじです。

例えば、筋トレ、リフティング、ブログ

なんかは嫌ではないので、ここで続けるの諦めるともったいない!

だから、ほんの少しでも積み重ねておきます。

 

だから今日のブログは短め。

 

Twitter始めたら、収益化!!!みたいな人とか意識高い人が多くて。

初めは営業されたけど、

途中から、あれ?おれなんでTwitterとブログ始めたんだっけ?

ってなりました。

 

情報を吸収しつつ、落ち着いて

自分で考えることをやらねば。

 

気付いたら思考停止人間になってた🧑

 

ここでまて再起!

 

紙に頭の中のこと書いてくとすっきりするなあー

残業を減らすためにしたこと20選④

27歳教員6年目。

初任の時は月残業時間120

現在は50

 

70時間を生み出すために何をしてきたのか発信します。

今回はその第4段!5こずつ書いていきます!

 

 

家族や自分の時間をつくりたい20代既婚男性教員の方の助けになれば幸いです❗️

 

 

 

  1. テストはその時間内に返却
  2. 教材研究、指導案、起案などは朝
  3. 放課後は学年の仕事
  4. タイピング速度を上げる
  5. ショートカットキーを使う
  6. 新しく作らない
  7. 生徒指導はすぐ上司に相談
  8. 会議中にすぐやるメモ作成
  9. 細かな予定表の作成
  10. 無線マウスを使う
  11. 退勤時刻を決めて、これを守る。
  12. 教材研究はほどほどに。
  13. 優先順位を決める
  14. スマホだ情報収集
  15. 7割提出
  16. 持ち物ミニマル化
  17. 詳しい人に聞く、頼る
  18. 学級経営の安定化
  19. 考える→行動の方が速い
  20. ミスのリカバリーは最速に

 

 

 

  • 持ち物ミニマル化

脳をクリアにするため、

集中する対象を絞るため、

探しものを減らすため、

持ち物を減らして、整理整頓しましょう!

 

職員室の机の解説をします!

 

はじめにいっておきますが、私はもともと、持ち物過多で、片付けできない人でした。

初任のときは、もう少し教室きれいにしたら?と先輩に言われる始末。。。

でも、ミニマリストさんの情報や整理整頓方法を調べて、きれいになりました。

机の上は基本なにもありません。

引き出しや棚もスカスカです。

 

さぁいきましょう!!

 

 

【職員室の机】

書類管理は基本A4の色なし透明クリアファイルを使ってます。

どうしても紙で保存しなければならない資料はファイリングしてます。

 

①広い引き出し

②右上段

③右中段

④右下段

 

 

 

1広くて浅い引き出し

・現在進行中

・すぐ使うことになりそう

・大事かつ1年使いそうなもの

をいれてます。すべて1枚ずつクリアファイルに入れて。

 

「現在進行中の資料」

は、引き出しの左側に重ねていきます。

勝手に時系列になるはずです。

今月の職員会議資料もファイリングせず、あえてクリアファイルにしてます。

取り回しがいいので。

 

 

「すぐ使うことになりそうなもの」

も、左です。

職員室もどってくると大体机上に資料がおいてありますよね?

んーこれこのあと使いそうだなぁ、でもファイリングする程じゃないなぁ

って資料多くありませんか?

職員会議で配られたものなら、とっておくかとなると思うんですが

なんにもないときに机上にポンって置かれたものって

あれ、どこやったっけ?ってなりやすいです。

そういう資料はクリアファイルに入れてとりあえず引き出しへ。

すぐ出せます。

 

 

「大事で1年使いそうなもの」

具体的には、

職員連絡網

学校経営計画

全体の時間割表

年間指導計画

年間行事予定

身体測定の日程表などなど

1年の間で数回必要になり、かつ大事でかつすぐ出てきてほしい!ってもの笑

 

広くて浅い引き出しは、最速で資料が出せる魔法の場所です。

iPadから探すより早いです。

ただ、終わったものはすぐに捨てていかないと逆効果です。

でも、終わったものを捨てていくとクリアファイルが空いていきます。

空になったクリアファイル見るとちょっと達成感です。←

 

 

2右側上段

文房具。

引きだしサイズを測り、百均で長方形のケースを3つ買ってきて、はめ込む。

これだけで十分きれいかつ整頓されます。

やってみてください。

はじめから付いている仕切りは使ってません。

ペンの数も見直しましょう。

使わないペンは学校に寄付です。

「私が使っている文房具」は

青の消せるボールペン

黒のボールペン

赤のボールペン

採点ペン

油性ペン

マーカー青、赤、緑

ゼムクリップ

輪ゴム

クリップ

はさみ

修正テープ

テープのり

ホチキス

スタンプのインク

リップ

ハンコ

くらいですかね。

こんなふうに家にいても、机の中が把握できるようになってれば十分かと。

 

あ、ハンコはハンコホルダー使ってください。結構生活変わりました。早いです。

 

 

3右側中段

ここは私もまだ改善が必要な引き出しです。

 

「入れているもの」

教材やさんからもらったCDロム系

ティッシュの箱

テープ

メモ帳

マウス

デジカメ

コード類

ネームホルダーです。

 

上段に入らない文房具とガジェットを入れてます。

 

 

4右側下段

ファイル類。

紙ファイルとリングファイル、クリアファイルの予備が入ってます。

資料が多くなりやすい、職員会議資料や校務分掌系はリングファイルです。

でも、終わった行事のものは捨てるようにしたら、リングファイルもいらないかなぁって最近なってます。

ファイルは分けすぎない方がいいかと。

私は

学級会計簿

学年会計簿

職員会議

理科

特活

PTA

コンプライアンス

生徒指導資料

くらいです。

 

余白を保ちましょう。

 

 

 

 

 

  • 詳しい人に聞く、頼る

前回のブログでも書きましたが。

何か仕事に取り掛かる前に、この仕事に詳しい人は誰かな、と考えておくといいかと思います。

4割くらいできたら、1回聞きに言ったほうが、やり直しが減ります。

 

誰かに依頼された仕事なら、0割で先に聞いたほうがいいです。

どんなイメージのものを作ればいいのか聞いちゃいます。

そもそも作らなくていいのかもとも思っておきます。←

 

人は助け合います。完璧ではないからです。

得意なところを補い合いましょう。全部能力をカバーしてる必要はありません。

わからないことは聞きましょう。

失敗をだめなこと という固定観念が教育によって植え付けられやすいです。

失敗は部分的成功です。(堀江氏)

どんどん頼りましょう!

 

 

 

  • 学級経営の安定化

安定してると生徒指導の仕事が減ります。

安定のさせ方は

・叱責しない

・ほめる

・笑わせる

・ほめる

です。

そもそも子どもに怒っていいことなんて、あまりないと思いませんか?

自分だったらこんなことで叱られたくない、ってことで私は怒りません。

相手が大人だったら同じこと言うでしょうか?

子どもではなく、一人の人間として接すれば自然とそうなるかと。

叱るって相手を下に見てる気がします。

私がしかるのは、

いじめをしたとき

人の心や体を傷つけたとき

危険なことをしたとき

だけです。

 

ほめる

ほめるとは、こちらの期待を上回ってきたときにしたくなる行動です。

だから、なかなか褒める場所見つからないって人は、言い方悪いですが

期待を下げてみるとわんさか褒めること出てきます。

ちゃんと毎日学校来てるだけですごくありませんか?

そもそも生きてるだけでもすごいじゃありませんか!

アドラー心理学だとほめることも相手を下に見ることになります。

でも、子どもに関しては、多少ほめてもいいと思ってます。

基本は感謝を伝えるようにはしてます。

えらいね より ○○さんが喜ぶね、ありがとう。 と。

 

 

笑わせる

私は小学校なのでまだ笑いはとりやすいほうです。

変なことで叱らず、ほめていれば、子どもは先生がすきです。

好きな先生がときどきふざければ、笑ってくれます。

私は、わざと柱にぶつかったりします。

6年生でもうけました。←

 

 

  • 考える→行動の方が速い

即行動も大事です!

でも、動き出す前に

必要なもの

必要な情報

くらいは考えてから動いても良いのではないでしょうか。

学校は広いですから、職員室との往復を減らした方が効率的です。

白い紙にペンで書き出してから動いています!

 

 

仕事の速い先生が同僚にいます!

私より何倍も速いです。

1年を通して見てて、3ヶ月先の仕事してます。

でも気づいたのが、ミスも結構してるってことです。

さらに気づいたのが、ミスのリカバリーが最速だということです。

落ち込むとか恥ずかしいとかなく、淡々と上司に相談して収束をはかってます!

もちろんミスをしないのに越したことはありませんが、リカバリーの速さを身につけるのは大事なんだと感じました。

 

 

20選読んでいただきありがとうございました😊

また、発信できる残業短縮テクや考え方が出てくれば紹介していきます!

 

 

私より速い人もたくさんいます!

サンプル数1として参考までに!!!

 

残業を減らすためにしたこと20選③

7歳教員6年目。

初任の時は月残業時間120

現在は50

 

70時間を生み出すために何をしてきたのか発信します。

今回はその第3段!5こずつ書いていきます!

 

 

家族や自分の時間をつくりたい20代既婚男性教員の方の助けになれば幸いです❗️

 

 

 

  1. テストはその時間内に返却
  2. 教材研究、指導案、起案などは朝
  3. 放課後は学年の仕事
  4. タイピング速度を上げる
  5. ショートカットキーを使う
  6. 新しく作らない
  7. 生徒指導はすぐ上司に相談
  8. 会議中にすぐやるメモ作成
  9. 細かな予定表の作成
  10. 無線マウスを使う
  11. 退勤時刻を決めて、これを守る。
  12. 教材研究はほどほどに。
  13. 優先順位を決める
  14. スマホだ情報収集
  15. 7割提出
  16. 持ち物ミニマル化
  17. 詳しい人に聞く、頼る
  18. 学級経営の安定化
  19. 考える→行動の方が速い
  20. ミスのリカバリーは最速に

 

 

 

  • 退勤時刻を決めて、これを守る。

教員の仕事は不規則で、緊急かつ重要な仕事が急に飛び込んできたりします。

主に生徒指導だとは思いますが。

それでも退勤時刻の目安は決めておいた方がいいです。

終わりがない場合、勤務時間は無限に続くと思ってください。

教員の仕事は凝りだしたら終わりません。

えらいね と言われて誰も止めてもくれません。

締め切りを自分でつくりましょう!!!

 

私は、帰る支度を始める時刻を定めています。17:15です。

ポイントは帰る時刻ではなく、準備を始める時刻だということです。

17:30に学校出ようと思っても、だいたい17:45になっちゃうものです。

支度を始める時刻にしましょう!

私は持ち物が2つしかない。かつ机の引き出しのどこに何をしまうのか決まっているので、帰りの支度は職員室で一番早いです。

帰ろうと思ってから5分後には靴を履き替えてます。

 

もうひとつのポイントがこの時刻を守る!と思うことです。

決めてもなんとなく過ぎちゃってまあいいかとなっちゃいますよね。

その甘さ捨ててください。

家族や自分の時間を確保するため、勇気をもちましょう!

私は、朝早く来る先生と思われているので、朝やりますね!といって帰っちゃいます。

もちろん緊急事態のときやみんなで作業するときは残りますよ!

 

 

 

 

  • 教材研究はほどほどに。

仕事は早いのに遅く帰る先生もいます。

教材研究しているからです。

教員がもっとも時間をかけたいところなのに。

優先順位的には最後になってしまうこの仕事。

しかも凝りだすと止まらないし、いいアイデアが浮かぶと試したくなる。

翌日の子供の反応が楽しみでついつい、レイアウトやイラストに力が入る。

 

すごくわかります。私もそんなときがありました。

でも、教材研究で帰宅が遅くなり、睡眠時刻が削られると、イライラします。

イライラすると、子供との距離感が悪くなります。経験上。

あるとき、フレッシュな気持ちで子供と接する方が大事なんじゃないかと思うようになり、教材研究にかける時間を割り切るようになりました。

 

あきらめたわけではありません。サボるわけでもありません。

今の自分にできる最高に上限を設けたのです。

自分の体や家族のことも考えて、スマートに仕事をする方が、担任する子にとってもいいはずです。

効率的に教材研究するために、教材研究は朝と決めています。

朝は締切が自動的に発生するので、それまでの時間でできること。

という条件が出てきます。

意外と放課後疲れた頭で時間をかけたものとクオリティは変わらなかったりします。

がむしゃらに頑張るのではなく、効率的にやりましょう!

 

最近効率化をさらに加速させるため、iPadを購入しました。

まだ使い始めて1週間くらいですが、激変です!

黒板に拡大印刷の資料を貼ろうという発想がなくなりました。笑

おすすめです。

iPad初心者の私がどのように使いこなしていったのかという記事も後日発信できればと思います。

 

 

 

 

  • 優先順位を決める

1校外に関すること   出張関係 校務分掌など

2校内に関すること   職員作業 校務分掌など

3学年に関すること   学年会、打ち合わせなど

4学級に関すること   学級事務 採点など

よく言われる順番ですが、この通りがいいかと。

これでいくとやはり教材研究が4番めにあたるのは悲しいところ・・・

この順番だとミスをしたときに与える影響を小さくできます。

逆に考えると、ミスをしたときに与える影響の大きさで判断します。

ですから、学級事務といえど、重要個人情報だったり、保護者にわたすものだったりするときは、優先順位は上がります。生徒指導もそうです。

 

時間帯によっても優先順位は変動します。あくまで目安です。

完全にこの通りだというわけではありませんが、ある程度方針が定まっていると、

えーーーとなにからやろーかなーーという時間を削減できます!!!

 

それから・・・

締切があるものは即レスしましょう!

帰る時刻は定めているんですけど、なるべく言われたその日のうちに出そうとしています。

終わらなかったら次の日の朝!

締切あるものは即レスです!

精神的にも他の先生にとっても最良です。

ただ、一点。

早すぎると変更があったときに、もう一度作り直すということが出てきます。

だいたい一番にやる先生ってそうなるんですよね。。。

情報収集しつつやるのがいいのかもしれません。

 

 

 

早く帰りたいなぁー

口だけの人結構いませんか?

私がここで書いているのは、もちろん経験上のことも多いですが。

ネットで調べたものもかなりあります。

調べましょう!

私よりも効率的でクオリティ高い仕事の仕方を紹介している人はいくらでもいます。

私はなるべく細かく、現場に近いかたちで発信してますが。

記事はたくさん転がってます。

自分で収集しましょう!!!

 

でも最近思うのが。

コロナで明らかに業務量は減っているのに。

管理職も定時で上がってくださいと言っているのに。

在宅勤務でいいですよと言ってくれているのに。

残業する人いるんですよね。

在宅のはずなのに出勤してたり。

や、悪いとは思わないけど、結局意識の問題なのかなとも思っています。

早く帰りたいと思っている人って意外と少ないのかなって。。。。

 

 

 

 

 

 

  • 7割提出

もと完璧主義のわたしです。

これをできるようになるのは難しかった。

根っからの完璧主義だから。

しかも完璧主義と言っても、クオリティが低い。

つまり自己満足主義者だったんです。。。

恥ずかしい。

 

すごいものつくって褒められたい!って感じで仕事してました。

褒められないとなんでだよーーと思ってました。

馬鹿でした。

自分のために仕事してるからですよね。

本当に相手のことを思って仕事してれば、誰かが認めてくれるはずです。

褒められたいっていうのは自分に目が向いた仕事の仕方だったんだなぁと気づきました。

 

相手にとっては締切よりも早く集まるほうがいいに決まってます。

7割でだす。きっと10割で出しても直しはありますよ。笑

アウトラインをつくって7割で提出。もどってきたら9割まであげればいい。

そんなスタンスで最近います。

 

アウトラインというのは、仕事を完了するまでの流れです。

これを先に考えると、やり直しが減ります。

 

例えば、最近やったのでいうとアサガオを植える仕事ですね。

アサガオを植える。

何も考えないでいくと、プランター探して、スコップ探して、種まいて

ってなります。

でも

必要なものを探す。

鍵が必要になる。

土はどこの使う?

種のまき方は?

プランターどこにおく?

どうやって運ぶ?

水はどれくらい?

だれがあげる?

などなどやり始めてみると結構な量の細かい判断が出てきます。

 

これを先に考えておくと、

鍵をとりに走ったり、スコップを探し回ったりというロスが減ります。

 

私はまず、園芸担当の先生に上記を聞けるだけ聞きました。

詳しい方なのですぐに教えてくれました。

必要なものの場所がわかっていて、かぎももっている。

まき方も調べてあれば、ストレスなくいけます。

 

最近私も覚えた、考えてから行動

実は即行動よりも早かったりします。

仕事の内容にもよりますが。。。

 

 

 

今回はこのへんで。

最後まで読んでいただいて感謝です。

では、今日もいってきます!!!