景気サイクルの終盤戦に考えるべきこと
『2019年3月22日』
この日付は覚えておいてください。
なぜでしょうか?
アメリカの3ヵ月金利と10年国債の利回りが逆転した日だからです‼
(図の一番右の赤丸)
金融業界では、この現象を、
「長短金利の逆転」と言って、警戒しています。
なぜ警戒するかといいますと、
過去の景気後退の始まりは、長短金利が逆転してから、約6ヵ月~2年のあいだに起こっているからなのです。
それが、今年の3月22日に起きてしまった・・・
まずは、日程を考えてみましょう。
*この日付はあくまでも参考日です。
このタイムスケジュールは、頭の片隅に入れておいてください。
*1:*この記事に展開している考え方は、オカモトフィナンシャルによる見解であり、自信を持った内容としてお届けしておりますが、確実に投資利益をあげられるものではありません。投資は自己責任で行って頂くものです。皆様の投資成果の貢献に少しでもお役に立てるように情報発信しているものです。