夢の話

こんにちは。桃亀です。

最近普通に夜起きてられないので、
22時から24時くらいに
就寝するようになってきました。

かといって早起きできるわけでもない。
純粋にずっと眠い。
春眠暁を覚えず...

 

先日。
その日も「明日も仕事だし」と思い、
23時に就寝につきました。

しかし1時間後、
激しい腹痛に襲われ飛び起き、
せっかく眠りにつけていたのに
すっかり目覚めてしまう
ということが起きました。

ケチっていつも買ってるものとは違う
冷凍の唐揚げを食べたのが原因かなと
後悔&卑屈になりながら
気分が悪くなっていると、
私はある夢の事を思い出しました。

それは、この2日前に見た
奇妙な夢。

夢を見る事は結構あっても、
大抵の場合は
夢を見ていた気がするけど
忘れてしまうか、
断片的に記憶にはあるけど
あまり気にならないか。

とにかく、夢を気にするタイプ
ではありません。

しかし2日前に見た夢は
明確にストーリーも登場人物も
記憶にこびりついて忘れられない。
嫌な目覚めだった。

私はこの夢のことが気になり、
ちょうど腹痛で眠れそうもないし、
思い出して記録しておこうと思いました。

他人の夢の話なんて
クソつまらない話題だと思いますが、
まぁ聞いてってくださいよ。


________________________________________
【夢の話】
朝、私は知らない一軒家の一室にいた。

その一軒家は昔ながらの長屋で、
部屋が3つ横に並んでいる
構造なことはなぜか理解していた。

私はその部屋に配置してある
いつものPCデスクに座り、
PCの画面を覗いている。

私の毎朝の出勤時間は8:40頃。
時計を見るとまだ7時台。
まだ全然間に合うと思い、
PCでニュース番組を見ていた。

何の話題なのかはわからない。
だけど威厳がありそうなコメンテーターが
なにやら厳しい意見を述べている。
しかも、体感とても長い。

ボーッと見ていたからか、
これが何について話しているのか
全く理解できていないまま、
ただ朝の時が過ぎていく。

ふと気がつき、
もう一度時計を見ると、
なんと10時を過ぎていた。

え、ヤバ、めっちゃ遅刻やん。
焦る私。

しかし、人は
もうどうしようもない状況になった時、
一周回って冷静になる生き物。

あ〜もういいや、
今から行っても普通に間に合ってないし
今日は休んじゃえ!

普段の私なら
それならそれで連絡はもちろん入れるのだが、
あえて無断欠勤することに決めた。

知らない一軒家は、
どうやら私の実家「らしい」。

実際、私の実家は
一軒家ではあるけれど
長屋タイプ
(いわゆるサザエさん家みたいなやつ)
とは全く異なる。

そして、私がいる部屋は
確かに私が普段使っているPCデスクと椅子だが、
それ以外は初めて見る光景だった。

ではなぜここが
「実家だ」と認識したのか?

私は現在、
実家がある場所から離れたところで
一人暮らしをしている。

でもこの家は一軒家だし、
家の中には実際の私の家族が
いたからだ。

そして私自身も、
「今日からまた実家にお世話になる」
という自覚を持っていた。

話は戻るが、
ボーッとしてたら盛大に遅刻かまし
挙句、無断欠勤をした私。

PCを閉じて部屋を出る。
向かったのは、自室から一部屋挟んで
隣にあるリビングのような部屋。

そこには、私の父と祖父がいた。
祖父は現在、要介護認定を受けていて、
車椅子に乗っていた。
父は椅子に座って車椅子の手すりを持っている。

「今日からお世話になります。」
実家なのにやけによそよそしい挨拶をした私に、
父は一言、
「すれ違いになっちゃうね」と苦笑いを浮かべた。

祖父は、普段は施設や病院に入院していて、
今たまたま一時帰宅しているだけで
このあとすぐまた施設に戻るらしい。

挨拶の後、この一言を残して、
父は祖父の車椅子を押して部屋を出ていった。

気がついたらもうお昼。
その後、部屋に入ってきた母と兄と
軽く昼食をいただく。

食事中、
私はやはり今日無断欠勤していることが
どうしても気がかりで、
黙っているのも良くないと思い、
恐る恐る打ち明けることにした。

そして、これから同居する母に
「本当に申し訳ないんだけど、
もし平日朝8:40くらいまでに
部屋から出てこなかったら、
一度声をかけてほしい」
とお願いをした。

軽く受け流されるか、
普通に受け入れてくれることを
期待していた。

しかし、想定以上に
この言葉は母を怒らせてしまった。

今朝見ていた
厳しいコメンテーターを見た感じと
全く同じ感覚になった。

体感とても長く感じる。
だけど話の内容が何も入ってこない。
とにかくこの人はものすごく怒っている
ということだけは理解している。
...という感覚。

結局、険悪な雰囲気のまま
昼食を終えた。

その後、自室に戻ると
お風呂に入らなきゃと思いつき、
入浴準備を始める。

部屋にあったタンスから
タオルやら着替えやらを出していると、
小学生くらいの女の子が
突然部屋に入ってきた。

私はこの女の子を知らない。
もちろん親戚にこんな子はいない。

まだ直接会った事はないが、
いとこが子どもを出産した
という話は聞いた。
でもその子はまだ1歳。

小学生くらいの女の子は
本当に見覚えすらない。

部屋に入ってきた知らない女の子は
私と同じように
タンスから自分の着替えを
取り出そうとしている。

戸惑っていると、
女の子を追ってやってきた祖母が
部屋の扉越しに声をかけてくる。

「夕方くらいまで
2人で散歩でもしておいで」

私はお風呂に入る気満々だったのに、
女の子は祖母の提案にノリノリだったため、
仕方なく入浴は諦めて
その子と2人で近所を散歩することにした。

歩いている景色も、
実際の実家の周りと
似てはいるが少し違うように感じた。

でもどこかで見覚えがあるなと感じたが、
おそらくアニメなどでよく見る、
ごく普通の家が立ち並び、
合間に小さな公園などがある、といった
住宅街の風景だ。

どこにでもあるような風景だが
その中に
明らかに違うものが映った。

遭遇する近所の人が、人の形をしていない。

ゲゲゲの鬼太郎」とかに出てきそうな、
気持ち悪くはないけど不気味な雰囲気を醸している、
キャラクターのようにデフォルメされた
「妖怪」だとすぐに認識した。

しかし私は冷静で、
まるで最初から存在を知っていたかのように
「あ〜妖怪いるな〜」とボーッと観察しながら、
女の子と手を繋いで近所を歩いた。

しばらく歩いていると、
ある1人の「妖怪」に声をかけられた。
それは、女の子と同じくらいの背丈の
幼い男の子だった。
どうやら、女の子の友達らしい。

私は2人の会話が終わるまで
少し離れたところで見守っていた。

すると、私に背を向けて
妖怪の男の子と話をしていた女の子は、
くるりと後ろにいる私に顔を向けた。

そしてその口は何かを言おうとしていた。
距離があってうまく聞こえない。

私は聞き返す。
「何て言ったの?」

________________________________________


というところで目が覚めた。
目覚めた時間は8:40。
つまり出勤時間だ。

私はその日、本当に遅刻をした。


...という話でした。

さて、
リアルな設定の部分とファンタジーな部分が
織り混ざった奇妙な夢でしたが、
夢というものはそういうものでしょう。

だけどなんでこの夢が
鮮明に記憶に残っていているんでしょうか。

今夜の腹痛は少し治まってきましたが、
せっかくなのでこの夢を
自分なりに分析してみようと思います。

まず、現実にある設定と
非現実の設定とで分けてみます。

現実的(リアルと同じ設定)

  • 家族構成(祖父・祖母・父・母・兄)
  • 祖父は要介護。施設や病院に入退院している
  • 私は毎朝8:40に出勤している
  • 実家から離れて一人暮らしをしていた
  • 私自身が実家に対してよそよそしさがある
  • 家具などは、実際に使っているもの

非現実的(リアルとは違う設定)

  • 実家が長屋タイプの一軒家
  • 実家周辺の街並み
  • 母が些細なことでめちゃくちゃ怒る
  • 知り合いに小学生くらいの女の子がいる
  • デフォルメ妖怪が日常にいる世界

特に後半2つは完全にファンタジー

気になるものとしては
・なぜ実家が「長屋」だったのか
・なぜ「妖怪」が出てきたのか
・あの女の子は誰なのか、
・女の子は最後に何を言おうとしていたのか
の4点。

夢に出てくるものには全て意味がある
と聞いたことがあります。

ということで、調べてみましょう。
「夢占い」というやつです。

まず「長屋」の意味について。

参考:【夢占い】長屋 夢の意味は? | 開運夢診断


長屋の夢は、物事がゆっくりと
動いていくことを意味します。

吉夢の場合、
物事が少しずつ良い方向に
動いていくでしょう。

周囲の人たちの小さな協力を得ることが、
大きな成功につながりそうです。

ひとりで奮闘するより、
皆の力を集めるようにしましょう。
一足飛びに物事を進めようと
しないことも大切。
少し頑張れば達成できそうな
目標を掲げ、
確実に前進していくと、
いつの間にか目標を
クリアできているはずです。

「長屋」という家は
まぁまぁいい意味なようです。

確かに私は、今やたら焦っています。
転職する気もないのに
転職・副業系のコンサルに
話を聞いてもらったり、
結婚する気もないのに婚活をしてみたり。

まずは
周りの人の協力を得ながら
小さな目標から始めていくこと。

わかってはいるけど、
要は落ち着けってことですね。
はい。

 

そして次は「妖怪」の意味を調べてみます。
参考:夢占い-妖怪の夢の意味は?初夢・正夢・夢診断 | 無料占いcoemi(コエミ)

 


妖怪と話す夢は、夢占いにおいて、
あなたが
「自分のダークな感情が
生まれた理由がわからず、
理解しようと思っている」
ということを示しています。

今のあなたは、
自分にダークな感情があるのは
分かっているものの、
その出自までは分かっていません。

ダークな感情を打ち消すためには
その感情の出自と
真逆な行動を取るのが
一番効果的ですが、
今のあなたのままでは、
それに対しての策を
立てることができないのです。


ずっと抱えている
モヤモヤした感情が、
何が原因なのか分かっていない。
これは、悩み相談をした人からも
よく指摘されます。

「やりたいことや意志はあるのに、
それで何をそんなに悩んでいるの?」
とよく聞かれます。

 

はっきりとした理由がわからない。
ただずっと不安に襲われて
焦って変な行動に出てしまう。
今年に入ってから、
特にそんな事が続いています。

それを知るには、
「夢の中で話していた内容」が
鍵になるとあります。

ところが夢の中で
私自身は妖怪と話はしていません。

私と一緒にいた
あの、知らないけど
親戚らしい女の子と
妖怪の男の子が
話をしていた様子を
遠巻きに見ていただけ。

まぁ、ただ
その子たちは仲が良いらしく
楽しく話しているようだったので、
どちらかといえば
「フレンドリーな会話」
だったと思います。

こっちの方向で結果を見てみましょう。

(中略)
身近な人への嫉妬が、
ダークな感情が生まれた理由です。

近い存在だと思っていたからこそ、
自分がすぐ後に続けないことに対して
自分が置いていかれる不安と焦りがあり、
それがやがて嫉妬へと
変わってしまっているのです。

あなたにはあなたのペースが
あることを思い出し、
早さよりも精度で
勝負できるようにしてください。

 

周りと比べて仕事ができないことへの
焦りと不安から、
転職系コンサルに悩み相談をしたり、
いい歳なのに彼氏がいない
ことに焦って婚活してみたり。

どうにもならないことに
焦るくらいなら落ち着け。

結局全ての事象で
「焦るな。落ち着け。」と
言われてるだけなのでしょうか。

残りの謎は、
あの女の子の事です。

これも夢占いの観点から見てみると、

・見覚えない(知らない)女の子
:自身に子供らしさが残っている

・関係性としては親戚らしい
:精神が幼い
:自分がどう思われているかを
過剰に気にしている
:常に誰かを頼っている

・小さい女の子
:恋愛運、対人運が上昇する吉夢

・やたら懐かれる
(知らないはずなのに手を繋いで散歩に出る)
:いい出会いがある

状況にもよりますが、
精神的な幼さはあるものの
悪いことではないようです。

参考:【夢占い】女の子の夢の意味25選!可愛い/知らない/遊ぶなど状況別| Callat media[カラットメディア]


だけど、私は本当に
この女の子に覚えはないのでしょうか?

それがずっと引っかかっているんです。

私は、本当は
この子を知っている気がする。
だけど、わからない。

妖怪の男の子と仲が良い
小学生くらいの女の子。

そもそも「妖怪」とは
どんなものか改めて見てみると、

「日本で伝承される民間信仰において、
人間の理解を超える奇怪で異常な現象。
あるいは、
それらの現象を起こす不可思議な力を持ち、

科学で証明できない存在のこと」

とあります。

元は人間、
あるいは実在する生物だったものが
何らかの事情で
通常では考えられないような
姿になったり
特殊な力を持つようになったもの、
それが妖怪。

ここからはあくまで
私の推測になりますが...

あの妖怪たちは
元々この世にいた人たちのメタファー
なのではないのでしょうか。

つまり、夢の中で
半ば無理やり散歩に出された外は、
「この世とは違う世界」だった、
ということになります。

と、いうことは
その「この世とは違う世界」に
馴染んでいたあの女の子も、
もしかしたら
“この世のものではない”可能性が
あるかもしれません。

10歳前後の子ども、
現在はこの世のものではない...

そこで私は
思い出しました。

どうして今まで忘れていたんでしょう。

あれは、11年前のこと。
あの時、普通に生まれて、
今も生きていたら
ちょうど夢に出てきたくらいの
年齢になっているはず。

私は、11年前、
あるひとつの命を
殺した。

正確に言えば、
私が直接
手にかけたわけではありません。

「私の家族の存在と主張が
ひとつの命をなかったことにした」

こう言うのが正しいのでしょうか。

当時私は中学2年生。
当たり前の日常が
ずっと続くと信じていたのに、
その年のある夏の1日から
全て狂ってしまいました。

学校から帰宅するなり、
深刻な顔をして呼びかける父。
家族全員が集められた
蒸し暑い一部屋。
告げられる事実と、
見たことのない大人たちの顔、声。
それは、
あまりにも重すぎる現実。

それ以来、
私は実家が居心地の悪いものになり、
今でも正直あまり帰りたいと思いません。

いつかは地元には戻りたいとは思っていても、
実家に戻ることはできれば避けたい。
また気を遣って
生活していかなきゃいけないから。

だから、
夢での家族への対応は
割と素なんです。

夢占いにたびたびあった
「原因のわからない不安や焦り」の正体は
“家族”にあるのではないのでしょうか。

夢の中であった祖父。
祖父は実は、数年前から衰弱して
現在は危篤状態が続いています。

私は今年に入ってから、
「生きてる間になるべく会ってあげて」と
言われ、
月1くらいのペースで
時間をとって地元に帰っています。

日に日に衰弱していく姿を見て、
あぁ、人が死へ向かっていく姿を
見なきゃいけないのかと
毎回メンタルがやられます。

それでもなお、
私は“家族”を
心のどこかで許せないでいました。

私のダークな感情。
それは、

「この家族全員が、
ひとつの命をなくした共犯者である」

「なのに皆、忘れようとしている、
なかったことにしている」

最終的には私も忘れてしまっていたけど、
しばらく私だけが抱えていた罪悪感。
それが、家族に対する嫌悪感に
繋がっているのかもしれません。

祖父は、もう間もなく亡くなります。
あぁ、この人は最後まで
償うことなく終わるんだな。
そう思ってしまいました。

もう、意思疎通もできません。
どうすることもできないんです。

だけど、思い出してしまった。
そしてその子は私の夢に現れた。

また私だけが罪を背負って
生きていかなければなりません。

「ひとりで奮闘するより、
皆の力を集めるようにしましょう。」

誰かに助けを求めたら
私はもう少し楽に
生きていけるのでしょうか。

こう考えた頃には、
はじめに腹痛で目覚めてから
もう2時間は経過していました。

夢の意味が分かっても、
それでも私は今日も
生きていかなければいけません。

あの子の代わりにはなれないけど、
あの子の分も生きなければいけないんです。

明日も仕事だから今は寝よう。
こうして無理やり眠りにつきました。

クソ長い夢の話でした。
ごめんなさい、
聞いて欲しかったわけではなく
なんとなく
忘れてはいけないような気がしたので
ここに記しておいたまでです。
完全に自分用です。

まぁ、
情緒不安定なんだなと
思ってくれていれば。

また焦って
親族以外の連絡先を
絶ったりしていますが、
この人今混乱してるんだな、
近付かんとこ、と
思っといてください。

以上、桃亀でした。

ねんどあそび

こんにちは。
桃亀(and)です。

4月になりましたね。
一人暮らし歴も4年目になりました。
えっ...早っ(絶望)

このブログの前が
「婚活始める」とかいう
唐突な血迷い記事で
読んでくださってる方から
さまざまな反応をいただきまして。

そのあと進捗なんかあるんかと
...聞かれてはないけど、
ご報告申し上げると

全くありません!!!

先月、実家に帰省した際に
母や兄とその話をしたら、
恋愛マスター(自称)の兄から

「そもそもお前は本当に
今彼氏が欲しいとか
結婚したいと思ってないだろ?
感情なく動いてもうまくいかんよ」

的なことを言われ、
まぁそれもそうだなと思い直し、
今はまた休止中です。

あと純粋に
めちゃくちゃ金欠(自業自得)。

出会いの場に出向く金もないし
仮にお相手ができたとしても
今自分が生きてくのに必死だから
相手のために使えるお金なんか
これっぽっちもない。

...というわけで次のご報告は
しばらく先になりそうです。

さて、そんなわけで
心は寂しいまま身動き取れない中で、
どうにか別のことをして
紛らわしていないと
気が狂いそうになったので
新しい趣味的なのを作ろうと考えた私。

「いつもやってる
推しの絵を描くとかは趣味じゃないの?」
となりそうですが。

確かにあくまで趣味だとは言っていますが、
仕事も絵関連で絵を描く練習も兼ねてるため、
完全に気が紛れる趣味とはいえません。

あと、私自身が精神が安定してないと
その推し自体も全力で応援しきれないという
弱者オタクなので、
そもそもあんまりオタク向いてないのかもな
などど考え、
また病むループを繰り返し、
今はこれでも紛れないなと思いました。

むしろ、今は推しから
距離をおいた方がいいかもしれない。

仕事や推しに関係ないこと、
(でもワンチャン生かせそうなこと)
自分がやってみたいこと、
できればお金をあまり使わずに
没頭できること...

粘土だ

(?????)

もともと、勝手に
推しのアクスタを自作したりと
「公式で ないなら作ろう 推しグッズ」
を心の俳句に携えていた
創作系オタク私。

今、主に推してるのは
スピッツとロッチなのですが、
スピッツは公式で出ました。
ロッチはなんか、素人が勝手に作ったやつで
満足してるみたいです(ええんか)

というわけで
まだ公式が手を出していないであろうもの
...そう、フィギュアです。

スピッツは数十年前に
フィギュアらしきものが出てるっぽいですが
自分は手に入れてないので
今はないものとします。

フィギュアって
粘土で作れるんじゃね??


そんな浅はかな思考から
粘土自体に興味を持ち始め、

できるかもわからんし
あと金欠(2回目)だしで
とりあえず百均で
子供用の粘土を調達してきました。

粘土

100円ショップ・seriaにあった
色付き粘土12色入りの「こむぎねんど」
シンプルで柔らかい「Angel Clay」
そしてプラスチックのねんどヘラ

これでお試ししてみます。

まずは、シンプルな「Angel Clay」を開封


むにむにしてて気持ちいい。
練り消しみたいな感じ。

何を作るでもなく、TVでもボーッと眺めながら
むにむにしてるだけでも癒されそうです。

続いて、色付きの「こむぎねんど」を開封


速攻折れた。

こちらは先ほどの「Angel Clay」とは違い
ちょっと硬めです。

指の温度で温めながら少しずつ伸ばしていくと
徐々に伸びたり変形することができました。

せっかくなんで、
なんか作ってみましょうか。

色付きの粘土は
いろんな色を試せるのはいいけど、
一色あたりの量が少ない。
そしてとにかく伸ばしづらい。

ということでとりあえず
「Angel Clay」に
「こむぎねんど」(黄)を
混ぜ込みます。

色粘土を混ぜ込んだ後と前


少し薄い黄色の粘土を作り、
これを土台にしていきましょう。

これを...

パーツ分け

こうして...



こうじゃ。

処女作・ポインコ(弟)です。

お馴染み、docomoのdポイントのキャラクター。
声はロッチ(弟はコカドさんです)。

最近なんとついに
実写のロッチが出てくる
CMが爆誕しましたね。
オタクの妄想かと思いました。

結局推し関連になっちゃうんですね
こういうとき。

さて、
これをもうちょい
整えてみます。

フィギュア作りの基本的な動画を見ると、
ヘラ(カッターナイフでも可)に
水をつけながら
割れ目をなぞって
平面にならしていく
という技があるようなので、
少しずつ生地をならしながら
形を整えていきます。


形を整えること約2時間。。

あら、かわいくなってきた。

実は型を作ってから一晩置いてしまったので
粘土が若干乾いてしまい、
完全に綺麗にならすのは
難しい状態になってしまいましたが...

もう少しやってみましょう。

え????
バリかわいくない????
自画自賛

大きさも
手のひらサイズ(4×4cmくらい)で
ちゃんと立体物になっているという
感動。。

おちり

まだまだ粗は見えますが、
形を整えていく中で
どんどんこの子に愛情が湧いてきました。

「あら〜〜〜〜かわいいね〜〜〜」

って声を出しながら
ヘラで頭や体をなぞってならしていってました。

やっぱり
自作するだけでも愛情が芽生えるものです。

やばい、
思ったより粘土にハマりそう。

「Angel Clay」のような
やわらかい粘土を触っているだけでも
だいぶ癒し効果があったし、
何を作ろうかと考える時間も楽しければ
実際に作って形を整えるときは
とにかく夢中になれます。

まさに童心に帰ったような
感覚になれました。

まさか中学の頃の美術の成績が
5段階評価で
万年限りなく2に近い3だった女が
仕事で絵描いて
趣味で粘土工作やるようになるとはなぁ...

ということで
何もかもが嫌になった時の
逃げ場の一つに粘土が加わりました。

せっかくまだ粘土が残ってるので、
今後も何かいろいと作ってみたいと
思います。

今年25歳、フリー女。
限界だけどなんとか生きてます。

粘土ポインコと以前作ったロッチのアクスタ


以上、
桃亀(and)でした。

はじめて婚活パーティーなるものに行ってきましたわ!!レポ

こんにちは。
限界女こと桃亀です。

 

さて、前回こんなブログを書きましたが。

peachdraw18.hatenablog.com

 

このブログを投稿し、
X(Twitter)でも宣言も兼ねて告知したところ
思ったよりも反響があって、
感想やDMでのメッセージをいただいたりしました。


嬉しいやら恥ずかしいやら...
ありがとうございます。

このブログで特に皆さんの反響が大きかったのが、
文末にさらっと書いた
「婚活パーティーに参加する」という部分。


私もよく分からないまま
とりあえずでいってしまいましたが、
実際にメッセージで


「婚活パーティーってどんな感じ?」
「とりあえずレポしろ」


とのお声をいただいたので、
ご要望通り、行ってきたよレポを
今回は書こうと思います。

 

1.とりあえず申し込んだ
はい。
ということで今回私が参加したのは、
結婚相談所や婚活パーティー
婚活アプリなどを運営する会社が
主催している婚活パーティのひとつです。


その中でも、
アプリで事前登録をしたプロフィールを見ながら、
個室で一対一で会話をするというスタイルのイベントで、
20代限定、というものに参加してきました。

今は婚活はアプリを使う時代なんですね(未経験タイムスリッパーの感想)。

会話をしてその後の連絡先交換や
マッチング結果などもすべてアプリを使って完結するらしい。

まぁよくわからんけど、
20代限定なら早すぎるという目でも見られないだろうし、
相手も同世代だから会話に困ることもそうないでしょう。
くらいの軽い気持ちで申し込みました。

よく噂に聞く「男女で参加資格や料金って変わるの?」問題。

...ありました。

女性は特に条件なく
参加料金は初回1000円(通常価格1100円)。
一方男性は、
『安定した収入がある』ことを条件として、
料金は4700円。

約5倍。えぐい。。


そして当日使う用のプロフィールを作ります。

・プロフィール写真の設定
自撮りどころか友達もおらんし
写真に写ることがなくて困るわね!!
けど、たまたま1ヶ月前に推しのライブ行って
フォロワーと会った時に撮った写真がありました。
ナイス推し。そしてありがとうフォロワー。

あと、自分の写真以外にも
趣味のこととか自身を表す画像なら登録できるみたい。
とりあえず趣味兼仕事の関係上、
絵を描くので、自分の描いた絵を載せときました。
SNSのアイコンのやつです。

・出身地・仕事など、プロフィール部分
前回のブログでも情報の洗い出しとして挙げた箇所です。
やっぱり聞かれますよね。
主にここの部分を見てお話をするようです。
項目は以下の通りでした。
・住まい
・出身地
・血液型
・続柄(長男とか)
・身長
・最終学歴
・職業
・年収
・休日
・住居(一人暮らしか実家か)
・離婚歴
・お酒をどれくらい飲むか
・料理をするか/得意料理
・趣味
・結婚の意思
・家事・育児
・子どもの希望

・自己紹介文
例文があったのでほぼコピペです。
『なかなか出会いがないので参加しました』
とかそんな感じ。

・連絡先
メアドとLINEのIDを登録しました。
これで気になる人には自動で送られるようになるそう。
そういやLINEってID登録できんねや...(今更)
これのためだけにID登録しました。
陰キャがバレるね...

これで事前の準備は終わりです。
あとは当日までに自分の準備をして当日参加するだけ。

 

2.準備どうする?

...婚活パーティーって、どんな格好すればええんや...?


今回参加するのは、
大勢の参加者がパーティー会場で立食しながら...
みたいな感じではなく、
個室で一人一人と、という感じだったので、
あんまり大袈裟なパーティー服にするのも違うし、
かといってラフすぎるのもどうなのか。。

とりあえず、
今年1月に行った
地元の小学校の同級生との同窓会のために
買った服や小物を
そのまま引用することにしました。
あぶねぇ、同窓会行っといてよかった!!

普段着ないし自分じゃ買わないですもん、
年相応のちょいオシャレ服。


あと普段メイクあんましないですけど
(人に会う時は軽くしますがほぼ就活メイク)、
まぁそれはします。
女性こういう時面倒ですね。

専門学校在学中、
日頃メイクしない女子が集められ
就活メイクを学ぶ講習があったんですが、
その時にメイクの講師に
「いい年(当時18歳くらい)した女子が
メイクしないとか、裸で街歩いてるようなもの」
とかボロクソ言われたことを思い出しました。

高校まではメイクするなとか言っといて、
出た瞬間してない方がおかしいとか
言われるのが女子の世界です。
...まぁ今ほとんどしてないですけどね。


3.いざ当日

4日くらい前から謎の頭痛。
前日に一応病院で検査した結果、
脳に異常はなかったので
たぶんただの偏頭痛。
その痛みと処方された痛み止めでの若干の怠さ。
おまけに雨。当日のコンディションは最悪です。

友達との約束でもあるあるだけど、
日が近づくにつれて大きくなる
「やっぱやめときゃよかったかな」の後悔。

でも行くしかない。
お金払って予約してしまったし、
宣言してしまったし。

というわけで行ってきました。

大阪のド真ん中に会場はあります。

三連休の最終日の日曜日。
駅ではさまざまな人とすれ違います。
若い女の子は皆オシャレで可愛いし、
カップルや夫婦、親子連れなんかもたくさん。

私もこれからこうなっていくのかなという期待と、
準備の段階で散々ブーたれてましたが、
オシャレに気遣って、
メイクとかもして、
人と待ち合わせて...ってことを
ずっと続けていかなきゃいけないのか...と
まだなってもいない将来に対して
気を重くしたりしながら会場まで向かいました。

遅れるよりは早めに行った方がいいかなと思い、
集合時間の30分前くらいに着きました。

「すみません、
受付は開始の15分前からになります」

...待ち合わせとかにも慣れてない陰キャ
さっそくしっかりやらかします。
なんかはりきって来たみたいで恥ずい。。

お手洗いとか行ってる時に、
同じ参加者らしき方を見かけて
一抹の不安を覚えます。
田舎モンなんで、やっぱ皆さん綺麗に映りますね。
こんなちんちくりんが
来ていい場所ではないのではないか...

そんな不安を抱えながらも無事受付をし、
個室に案内されました。
待機時間の間に当日のアンケートに答えます。
相手に求めることや婚活事情とか。

そしていざ。
女性は個室で待機したままで、
男性側が時間制で
入れ替わり立ち替わりするというスタイルで
7分間のフリートーク
事前に登録したお互いのプロフィールを見ながら、
頑張ってしゃべります。

いや、頑張りましたよ!?(自画自賛

保険として、
こういったイベントに初めて参加するので
右も左もわからない状態で
不慣れになってしまうことをお詫びしながらも、

なるべく目を合わせて
明るい雰囲気で相手の話を聞くこと、
自分のことは包み隠さず話すこと、
相槌やリアクションをしっかり取ること...

コミュニケーションの基本的なことさえ
頑張って意識しないとできないこの根暗。。

自己評価ですが、
お話しすること自体には割と手応え感じました。
それなりに盛り上がって
あっという間に時間が過ぎていきます。

こういった婚活イベントに来る男性って
どんな感じなんだろう...と
ビクビクしていましたが、
本当に多種多様って感じで面白かったです。

公務員として働いてる方や
エンジニア、営業職など
正社員として働いてる方から、
フリーのイラストレーターや
メルカリを使った物販ビジネスをしてる
いわゆる個人事業主の方まで...

普段仕事以外で
全く知らない方と話す機会がないんで
本当に色々な人がいるんだなぁ...
人間、おもろ...っ!!

と、人外みたいな感想を抱きながらも
なんとかフリートークの時間が終わりました。

フリートークが終わったら、
アプリ上で
話した時のお相手の印象などを
メモに書き、
全員とのトーク終了後に気になった人に
メッセージや連絡先を送り、評価をします。

評価はざっくり、
『この人よかったよ〜』って
いいねボタンみたいな感じなんで、
け、けっこう守備範囲広めに
取ったんですけどね...??

そしてマッチングしたい人を
第4希望くらいまで挙げます。
ここで双方が希望を出していたら
見事マッチング、カップル成立となります。

これ...私を評価している人なんかおるんか...??

と、むちゃくちゃ不安になるTIME。
地獄じゃ...


4.結果、そして反省

全員の評価・マッチング希望が集計されて
結果がアプリ上で発表されます。
みんなの前で発表されないのはたすかる...

果たして結果は...?

 

 

クソが

第一声、心の声が漏れかけました。
と同時に、
あ、やっぱ選ばれないと
こんな感情になるんだ、と
自分でも驚きました。

いや、
まぁ今回は初めてだし、
様子見くらいの感覚だったので
そんな期待はしてなかったんですが、
マッチングしなかった人たちは先に退場となる
あっさり終了スタイルで追い出されると、
なんかこう、
じわじわ来るものがありますね。。

ちなみに、今回の参加者は
男性8:女性7で
マッチング成立したのは4組だそうです。
まぁ半々くらいの割合なんですね。
今回は同世代でやったから
特にこんな感じなのかな...?

とりあえず、今回は成果なし
ということで
婚活チャレンジ第一弾は
あっさりと終了しましたとさ。

でもここで心折れて辞めたら
多分意味がないと思うんで、
もうちょっと頑張ってみます。

ちょいちょい記録として
ブログとかでも書こうかなと思うので、
暖かい目で見守っていただけたらと思います。
よろしくです。

あと、DMとかで直接詳細を聞かれるのは
なんか恥ずかしいので、
ブログでのご報告に
留まらせてもらえるとありがたいです。
ご心配かけてすみません。。

なんというか、人生って難しいよね。
頑張って生きようね。

以上、桃亀でした。

2024年、婚活始めてみようかと。

こんばんは。
現在日付変わって祝日の月曜日、
三連休の最終日ですね。

とはいってもこの土日
家で泣きながら仕事してて丸々消えたので
無事精神が死んでいる状態の桃亀です。

ちなみに連休後は、
土日の研修も挟んで
次の祝日(23日)まで休みがありません。
つまり10連勤です。
...がんばりましょう。

 

さて、タイトルの通り、
2024年ももう2ヶ月経ってしまっていますが、
今年は本格的に自分の人生のために動こう
ということで、その一環として
婚活というものを始めてみようかと思います。

というのも、お恥ずかしながら
今年25歳になるこのタイミングまで、
人生で一度も自然に彼氏というものが
できたことがないんです。
恋愛経験なし=年齢 
でここまで来てしまいました。

とはいえ今の時代、そこまで珍しい事でもなく、
20代の4人に1人は恋愛経験がない
というデータもあるんだとか。
私もそのうちの1人です。


正直周りにも相談しても
「そういう人もいるから気にしなくてもいいって」
「まだ20代前半なんだから焦らなくてもいいよ」
とは言われます。

まぁ私もそこまで恋人が欲しいかと聞かれると、
そんな欲はあんまりないんですが。


ではなぜ今、このタイミングで
恋人作りではなく婚活なのか。

考えるきっかけがいくつかありました。

ひとつは、やっぱりこの年齢で
自然に恋人ができなかったこと。
自然に恋人ができる人は、
大抵学生のうちに出会っています。
私は3年前に専門学校を卒業しました。
結局小学校〜専門学校まで
約15年学校に通っていたのに
一度も恋愛には至りませんでしたね。

学生の間も、
正直今のうちに一回くらい
経験しとかないとマズいんだろうな
とどこかでは思っていました。
で、特に中学生の頃とかは好きな人もいました。
正直。

しかし、そのタイミングで
家庭の問題が起こったり、
高校では1年生の段階で男子にいじめられて
3年間目をつけられてたんで
早々に高校での恋愛も諦めました。

専門学校のクラスは、20人くらいで
ちょうど男女半々くらいの比率。
正直気になる男子とかはいなかったし、
なんなら友達すらいない状態でしたが、
徐々に打ち解けてよく話すようになった
男子が1人いました。

あくまで私は友達として
その人と2人でごはんを食べに行ったり、
家に行ったりしました。
でも、結局私がそんな気がなかったのがわかったのか、
気がついたらほとんど話さなくなってしまいました。

私としては、
当時ようやく気兼ねなく話せる友達ができたと
安堵していたのに、結局そういう目で見られてたんだ
そして期待に応えなかったら切られてしまうんだと
とても落ち込んだことを覚えています。

あれです、よく話題に上がる
「男女の友情は成立する?」ってやつ。
私はすると思ってたけど、
10~20代男子にはたぶん
当てはまらなかったんだと思います。

そんなわけで
学生時代に自然に恋愛に発展しないまま
現在に至るわけですが。

私の今の職場は残念ながら
私以外の人は在宅のため、
職場に同世代の人などなく
ましてや普段あまり外部の人とも
関わることがない職のため、
仕事きっかけの出会いも絶望的です。

そして最大の壁は、
今私が地元から離れた地にいること。
もう無理です、自由恋愛は。
となると、出会うとしたら
自分からそういう場に出向かないと
もうチャンスはありません。

これが今回
婚活を思い至った経緯のひとつです。

他にも、
今主流といわれるマッチングアプリ
いくつか試してみましたが、
そもそも私があまり前向きじゃないためか
ほとんど動かさない上に、
何回かメッセージのやりとりをした人は
私の年齢を見て(比較的若い方だと思うので)、
いわゆるヤリ(性的関係)目的ばかりで
心が折れて辞めました。


いや、別に性的関係から
その後発展することもあるだろうし、
こんなん守り続けててもしょうがないし
あっさり越えてもよかったんですが、
幼少期に数回性被害に遭いかけたことがあって
いざ想像すると結構トラウマが残ってたんで、
こりゃ無理だなとなったわけです。

ここまで恋愛できなかった
言い訳のような理由をつらつら挙げてみましたが、
私も振り返りながらあることに気がつきました。
お気づきでしょうか。

そう、私
結構厄介者なんです、男女間の関係において。

中学生の頃に起きた家庭の問題も
家族の離婚騒動だし、
高校生の頃もいじめられて
男子に怯えるようになってしまったし、
専門生の頃も結局男子との
「友達⇆恋愛」の価値観ですれ違ったし、
それらの間に性被害に遭いかけるし。

おいまともに育ってねぇなぁ!!となったわけです。

普通、これだけ条件揃えたら
恋愛できてないのもどうにかわかってもらえません?

でも今これ、匿名だからぶっちゃけてますけど
リアルに出会った人に打ち明けられるかと言われると
そんなわけがないので、
一見「何の問題もなさそうなのになんでできないの?」
ってなるわけです。

一見何もないけど中身が厄介。
で、今年アラサー突入。経験なし。

ヤバないか。

ということで、
今年入ったくらいから勝手に
ものすごい焦りを感じるようになってしまい
とりあえず動き出さなきゃマズいと感じたので、
もう宣言してしまえ!となったわけです。

婚活となると、結婚を前提とした
付き合いということになるんですが、
かくいう私は今現在、結婚願望はほぼありません。

ただ、それこそ年齢的にもう成人しているし、
今から付き合うとなったら
それは多少意識しなくてはいけないでしょう、
ということになります。

恋愛だったら自分の好きな人と
直感的に付き合えばいいと思いますが、
結婚というのは自分だけでなく相手のこと、
双方の家族関係や仕事との兼ね合い、
結婚ということは一緒に
生活をしていかなければいけないけど、
現実的に可能なのか、など...
いろいろ考えなくてはいけないことが出てきます。

「まだ彼氏もいない段階でそこまで考えるの?」
って思いましたが、
これが自由恋愛できなかった者の末路です。

1回1回が割と本当に勝負かけていかないと
本当に無理なところまできてしまいそうなのです。

で、まずは一度
今の自分のスペックと
一旦の理想の相手像を事細かく書き出してみよう
と思い立ちました。

ここは嘘偽りなく、ありのままを書き出しています。

まずは私のプロフィールから。

ざっくり
・年齢や学歴、現在の仕事や年収など
オーソドックスなプロフィール

・容姿や身長・体重などパーソナルな部分。
私は膝に手術痕が残っていて、
怪我の心配があるため
常時サポーターをつけた生活をしていますが、
そういう目に見える部分はここに全て書き出します。

・趣味・特技・資格・スキルなど、アピールポイント
これもうほぼ履歴書です。
就活用と違うのは、本当に趣味を事細かに挙げること。

特に最近多いのが推し活。
推しは誰とか、
どのレベルのオタクなのかとかを明確にしときます。

これは結構話のきっかけにもなるだろうし、
推しを優先したいのかゆるく応援してるだけなのかによって
付き合い方も変わってくるし。

私なんかはライブとか結構行ってしまうタイプなので
そういうのを許せる相手、
という条件がここで出てきます。

・性格・人柄など内面の部分
とにかく自己分析。
頑張って長所と短所を思いつくだけ挙げていきます。

クソネガティブキャンペーン
どうしても短所ばっかになるのが私のような人間。
ただ自然恋愛できなかったってだけでも
マイナスなのに
どこをウリにすんねんとなるので、
せめてもの自分のウリになりそうなところも
なんとか捻り出しました。

一方で、20年以上もこの性格で
生きてきたら人間そう変われないので
無理なものは無理と、ここもはっきり言っておいた方が
いいこともあると思います。
洗い出しの段階ではね。

・生活力
いわゆる家事とかをどのくらいできるのか。
結婚という、「生活」がキーワードとなるようなことでは
これは結構重要な項目だと思います。

私は一人暮らし3年で、最低限の家事や自炊はできます。

実家暮らしでも家事はできますとか、
一人暮らしだけど掃除は苦手ですとかを
こちらから提示することで
いざ一緒に生活することになっても
お互いの得意不得意で分担したりお任せしたりの
判断ができるようになるんではないでしょうか。

・持病・健康状態
何もなきゃいいんです。
だけど少しでも心配なこと、気遣って欲しいことが
ある場合は先に言っておきます。

よく女子は「察してよ」とか言うみたいですが
女子同士ですら身体はそれぞれ違うんだからわからないものを、
さらに異性がわかるかとなると難しいのは当然です。

だから特に女子は、生理の重さはどれくらいなのか、
生理の時に相手にはどうして欲しいのか
(重すぎるのでその期間は会えないとか、
そこまで重くないので気にしなくていいのか)は
絶対最初に言っといた方がいいです。

私の場合は、容姿にもあったように
膝の怪我の心配があります。
また、診断はされてないけどよく精神を病む、
病んだら泣いたりキレたりするから
その時はほっといてほしいとか。

とにかくここでは伝える伝えないは置いといて
思いつく限り挙げる、ということで
花粉症とか食物のアレルギーとか
体調的に苦手な食材なんかも書き出しときます。
(アレルギーかわからないけど
肉と卵でお腹壊すから苦手とか)

その他にも、先に知っておいて欲しいこと、
気遣ってほしいこと、
逆に事実を知ったら相手に避けられるだろうなと
思うことは一旦全部出しときます。

秘密にしたところでいずれバレることになるんだし。
あとで揉めるくらいなら選択肢は減るかもしれないけど
最初から回避した方がいい。
私はそう思います。なんせ限界だから。

といった感じで自己分析をして、
やっぱりだいぶ厄介な人間だと言うことがわかったところで。

 


次は理想の相手像を
同じく思いつくだけ挙げていきます。

・年齢・学歴・現在の仕事・年収など
オーソドックスなプロフィール
こちらもまずは基本的なところから。
あまり条件を厳しくしてしまうのはどうなんだと思ったので
現実的に可能な範囲でということで
理想よりちょっと余裕を持った設定にしときました。

特に年収などは、多くは求めなくても
現実的に私と共働きとしても
2人、ないし3人以上の
家族として生活していけるのか、
在住圏の世帯年収の平均や、自分の年収と
照らし合わせて計算します。

・容姿や性格などパーソナルな部分
こちらも同じく、相手の理想の容姿や性格を
思いつく限り出していきます。
これはあくまで理想の、なので
欲望をとりあえず挙げていきます。

よく他人は人は見た目じゃないよ、
中身が大事だよと言います。

それはもちろん大事です。
でも私にだって好みはあります。
言うだけ言わせてくれよ。
理想を挙げただけで、
こういう人じゃなきゃ無理
というわけではないので。

・生活力
相手がどれくらい自立しているか、
家事などができるのかは知っておきたい。
別に何もできないならできないでいいんです。
じゃあ完全に私がやるんで文句言わんでね、
となるだけなんで。

とはいえ、
自分のプロフィールの生活力で挙げたものと
照らし合わせて、
これは最低限できてほしいことが
(私もできないことがあるので)
ある場合はここに挙げておきます。


・結婚観・家族観
いわゆる価値観が一緒か、というところ。

自分がそこまで前向きじゃないのに
求められても困る。
で、相手をレスにさせて浮気とかに走っても
文句言えない。

価値観を一致させるというのは
自分のためではなく、
相手の人生の充実度を損なわせないためです。

相手にとっての理想・幸せに
応えられないのであれば
生涯連れ添っていくのは
申し訳ないと思います。
相手にだって相手の人生があるんだから。

だからたとえば私は
結婚に前向きじゃないから
結婚式もそんなに盛大にやりたくないし
子どももいても1人でいい。
こういうタイプなので、
子だくさんの幸せたっぷり家族♡を
求めている人にとって、
私と過ごしても幸せを叶えてあげられない。
だから避けた方がいい。
こういう判断ができるわけです。

自分の価値観を出しておくことで、
相手に選ばせることができると思います。

あとはよく揉めそうな条件でいえば、
夫婦になったときに
相手親と同居は可能か、
一軒家かマンションなどの集合住宅なのか、
お金の管理はどうするのか、
揉め事(喧嘩)が起こったらどう解決するのか、
宗教観を持っているのか、など。

特に宗教はね、
日本の場合はほとんどの人が
無関係だと思うでしょうが、
たとえば相手の親が入信していて
家族になるなら入信しないと認められないとか
言われることあるからね。

ちなみにうちは父方の祖父母が
とある宗教に入信してるため、
母も結婚の条件として言われたようです。
結局母と私たち子どもは入信していませんが。
危うく自分や自分の子供を
意志なく宗教2世3世にさせてしまうことになります。

いちおう確認しといた方がいいですよこれ。
あと逆に、自分の家族に宗教入信してる人がいる場合、
その宗教名がちょっとでもチラついたら
激昂したり差別してきたりする人だっています。
そういうセンシティブな人は事前に避けないと
それこそお互いギスギスしてしまうことにもなります。

そもそも宗教観で差別すなよ、っていう
話ではあるんですが。

自分に何もなくて、
かつ万が一言われても別にいいですよ、という人以外は
宗教の話、した方がいいと思います。

あと政治思考がどうとか。
過激じゃない方がいいけど、
あまりにも政治というかニュースに
無関心なのもどうなんでしょう、というレベルでも。

まっすぐ聞くとこいつヤベェとなると思うので、
例えば普段ニュースとか見ますか?くらいの感じで
聞けばいいと思います。

お互いが不幸にならない、させないために
価値観をすり合わせるものだと思っています。


ということで、こうして
自分と相手の条件をひとしきり挙げたら、
優先する項目をピックアップして
それを持ってお相手探しをします。

自分から探しに行かないともう出会いすらない
ということがわかったので、
とりあえず、さっそく
近場で行われる20代限定の
婚活パーティー的なところに
再来週行ってみようと
申し込みをしてみました。

どんなもんなんでしょ、という
様子を伺いに行くくらいの感覚です。
こんな感覚で臨んでいいのかも含めて
まずは確認の第一歩。

ちなみに再来週、ということは
10連勤のあとですね。
たぶん目と精神が死んでるタイミングだと思いますが、
そこはがんばります。

というわけで、この婚活の進捗も
ちょくちょくご報告できればと思います。
その後何も言わなくなったら
ダメだったんだなと思ってください。

とりあえず2024年、がんばります。

 

以上、桃亀でした。

このモヤモヤした怒りとか悲しみとかを吐き出させてくれよ

2024年

新年明けましておめでとうございます。
桃亀改めandです。

 

新年早々、能登半島地震や航空機事故など、
まだ10日しか経っていないというのに
不安な事が立て続けに起こり、
連日の報道やネットニュースなどを見て
無事に精神的に不安定になっています。

私はお正月、静岡に帰省していて、
地震が起きた際は親族と共に
母の実家に集まっておりました。
多少の揺れを感じましたが被害はありません。
もちろん、現在住んでいるのは大阪なので
被災者ではないのですが、
被災者ではないのにも関わらず、
精神的な不安定を起こしてるのも
なんか申し訳ないなぁと
より気持ちが沈んでしまう今日この頃です。

 

改めまして、被害に遭われた方に
お見舞い申し上げると共に、
1日でも早く心穏やかな日々が
戻りますようお祈りしております。

 

こんな時はオタクらしく
推しに元気をもらおうと思っていたのですが、
私が応援している界隈も、
どうやら雲行きが怪しいようです。

 

昨年末からの週刊誌報道により、
ダウンタウン松本人志さんが
裁判に集中するため活動休止を宣言されました。
それに伴って、(おそらく)今週末の
ワイドナショーに出演する
という旨の予告を自身のX(旧Twitter)で
投稿されていました。

この騒動に関しては、
私は特別松本さんのファン
ということでもなければ、
あくまでまだ週刊誌で報道されている
というだけの段階なので、
擁護も批判もしませんが...
私の意見としては、
志らく師匠の投稿におおむね同意なので
引用させていただきます。

 

問題は、先述の松本さんの
ワイドナショーに出演する」
という旨の投稿に反応したのが、
私の推しの一人である
ロッチの中岡さんだったこと。

 

ロッチは現在
ワタナベエンターテインメント所属だし
NSC〜吉本に所属していた時期はありますが)
本来この件には全く関係がありません。
ですが、世代的にも
ダウンタウンに強く影響されて
崇拝(憧れ)を抱いている関係性である
ということは、TVでも発言していて、
多くの人が察する事ができるでしょう。

 

故に、とにかく松本さんに絡めて
叩きたい層の矛先が
しっかりこちらに向けられてしまいました。

数日前まで、震災直後の深夜に
不安で眠れない方のためにと面白い動画を
投稿し絶賛されていたというのにも関わらず...
世論はここまで掌返しがエグいんか、と
驚きと怒りと落胆を覚えています。


私は主に情報収集をXで行なっているので、
頻繁に「ロッチ」と検索し
投稿を見ているのですが、
現在目も当てられない惨状で、
ただでさえ精神的に不安定になっているのに
より感情がぐちゃぐちゃになりそうです。
てかなってます。

ということで、
私のこのモヤモヤした気持ちを
吐き出させてくれよ、と
この文章を書いてるわけですが...

検索している中で、
見当違いや誤解、理不尽な意見なんかも
たくさん見てしまったので、
ここで発散させてください。

直接意見すると
「これだからファンはウザい」
「あなたも擁護するんですね」等
言われることは昨年のジャニーズ問題の論争で
目に見えてるので、
せめて目の届かない範囲で
発散させていただきます。
ここから言葉が荒くなることをご容赦ください。

 

【実際に見た批判ポスト(要約)と私(ロッチのオタク)の意見】

・なんで今この話題に触れるんだろう

→それはそう...

 

・中岡さんもそっち(松本さん擁護派=性加害容認?)だったんだ...

→このコメントひとつじゃ
擁護も否定もしてない。
確かにノリ的に
そう取られちゃうのも仕方ないかもだけど...
まだお気持ち表明してないのに飛躍しすぎ。
黙っとけ。

 

・今まで好感度高かったのに嫌いになった

→たぶん特番で鳥?の扱いか何かで叩いといて、
みんなの動物園での犬への向き合い方でいい人♡
とか言ってたタイプちゃう?
この好感度、たぶんめっちゃグラグラしてる
タイプ。芯ないんか(ド偏見)
好感度高いと思ってんなら
今までも応援しててよ、いなかったでしょ。
黙っとけよ。

 

・もうロッチの番組やコントで笑えない

→まだ確定してない、
週刊誌の報道ごときで
自分の感性変わるくらいなんだから
その程度の感性なんでしょ、としか
思わないので...
君あれ?
フィクションの物語とかを
実在の話だと思い込むタイプ??
あと、ネタ作ってるのは
相方のコカドさんなんで
コントの内容に関しては関係ないですね。
男子中学生の会話みたいな下ネタ系多いから、
そもそもあんまり向いてないかもね。
ロッチの番組ほしいなぁ!!
意識して見てなきゃ見つけられないと思うから
たぶん害ないよ良かったね、クソが。

 

・もうロッチの番組も見たくない

→普段から見てねぇだろ!!
私たちファンがさんざん見てって言っても
見てないくせに!!
むしろ見て!!おすすめはロッチと子羊!!

 

・(この騒動に触れた芸人さん関連の)CM商品の不買をする

→現在CMやってません!!
残念でした!!(クソが)
※強いて言えば最近少ないけど
ポインコ声とか...?
dポイント、d払いやめる??

 

・そもそも面白いと思った事がない

→それはあなたの感覚なので
この件には関係ないですね。

 

・相方(コカド)だって検索したら変な噂出てくる

→これはマジで関係ねぇだろ黙ってろ!!

 

 

...もうやめよう。
批判コメント遡って見ていくのもキツイ。。

 

これさ、もし万が一
松本さん側の意見が勝訴して
事実無根でしたってなったら
どう落とし前つけてくれるんですかね??

松本さんに対する謝罪はもちろん、
完全に巻き込まれた
こっちに対する訂正とか謝罪は
いただけるんですかね?
これも立派な誹謗中傷だと思うんですけど。
まぁ、どうせ数ヶ月後には
忘れられてるんでしょうがね。
私はこの恨みたぶん一生忘れないと思います。
(某アイドルグループ騒動に巻き込まれて
レギュラー奪われた恨みですら
いまだに根強く残る面倒オタク)

 

落ち着くまで触れんかったらいいのに、は
確かにそう。
でもあの人は、そういう人。
とにかく正義感があって優しい人。
だからこそ、批判されているような事だったり
マイナスな意見に反応してしまうんだと思う。

昨年、私も中岡さんから
リプライ(返信)をもらった事があります。
ほんの何気なく、自虐というか
自分自身を少し落としたような
呟きに対してでした。

直接の意見でもなければ
本当に何気なく投稿したものだったので、
返事が来た驚きと共に、
あぁこの人は本当に優しい人なんだなと
感動しながら、
だから善意に漬け込んで、というか
良くないように汲み取られて
トラブルに巻き込まれてしまいそうだなぁと
危うさも感じてしまいました。

実際、数年前に中岡さんは、
(おそらく)プライベートで旅行に行った際に
写真撮影を求められ応じたところ、
相手が反社会系?の人だったらしく、
写真が拡散され、関係があるのではと
疑いをかけられるという騒動に
巻き込まれた事がありました。


結局事務所が訴え、
事実無根であることが証明されましたが。。
後に本人も
「声をかけてくれた方との写真撮影は
基本断らない。
(タトゥー等が見えて)怖かったが、
子連れだったため断れなかった」(要約)
と弁明していました。

 

まぁ何が言いたいかというと、

・今批判してる人は
元々熱心なファンじゃないので
基本無視でいい!!

・金と時間をこの人にかけてから文句言いな!!

・反応しただけで擁護してると決めつけんな!!

・今後見る見ないは自由だけどそもそも
お前そんな見てねぇだろ!!
普段から見てくれてたら
子羊の視聴率とか
ロッチナイトのチャンネル登録者数で
苦労してねぇんだよこっちも!!

・あとコカドはマジで関係ねぇ!!

 

...ふぅ。
なんというか、ジャニーズ問題で
関係の有無を無視して所属してる
というだけで叩かれてた
ジャニオタさんの気持ちが
よ〜〜〜くわかりました。
無反応でごめんなさいね。

 

以前ブログでも触れましたが、
私は趣味の一環で、
ロッチの出演する番組や媒体から
絵を描くということをやっています。
もう4年になりますか。
よくもまぁ飽きずに続けてるもんです。


これの目的のひとつに
「私の絵をきっかけに
ロッチに興味を持ってもらいたい」

「出演する番組やYoutubeを見てもらいたいし
ライブも来てもらいたい」

「もっと多くの人に、
ロッチっていいよねと思ってもらいたい」

という願いもこもっています。

描いている1番の目的は、
私がロッチのことが好きで描きたい
という衝動からですが、
それをSNSに発信しているのは、
絵をきっかけにもっとロッチに
興味を持ってもらいたいと
思っているからです。

まぁ余計なお世話に過ぎなくて、
影響力もないから
たぶん誰の興味も引けてないとは思いますが。

でも、時々来る反応には
「この人(私)は本当に
ロッチのことが好きなんだなぁって伝わります」
「番組のいいところをまとめてくれている」
※主に子羊まとめに来る反応
「ここが良かった〜と思ってたところを
突いてる」
といったありがたいお言葉もいただいています。
本当に嬉しいです。

あと、ここだけの話、
ご本人通り越して近しい関係者の方にも
好意的に見ていただいているようで
ありがたいです。
(フォロワーさんが繋いでくれたおかげです)

 

今は冒頭でも述べたように
ちょっと精神的に不安定で、
心から楽しめる余裕がないので
スローペースにはなると思いますが、
私は今年もロッチを応援して、
絵を描いていきたいと思います。
※変わらずスピッツも応援しています。

皆さんも、くれぐれも
心身の調子にはお気をつけて、
今年も楽しい1年になりますよう
お祈りしております。

改めまして、今年も
よろしくお願いします。

 

以上、桃亀改めandでした。

感受性が終わっとることに気づいた24歳、秋

こんにちは。

改めまして、桃亀またの名をandです。
今年もたくさん推しのライブに行けててやっぴーです。

 

今年はブログ書くぞと意気込んだものの
結局そんなに書くこともなく、気づいたら2023年もあと2ヶ月切っているという
いつものルーティン入ってます。

トピックは浮かんで途中まで書き込むも、
長くなりすぎてだんだん自分でも引くくらい悲観的になってたり
オチの付け所を見失って終われなくなったりなどで
ブログ三日坊主と化してました。

なので今回は!
オチがついてなくても
話がしっちゃかめっちゃかになっても
とにかく最後まで書き切る!を目標に
書き始めました。
よかったらお付き合いよろしくお願いします。

【人の心がないことに今更気づいた話】

最近、職場でよく言われることがあります。

「なんだろう、本当気が利かないよね」

 

故郷・静岡から大阪に出てきて就職し、早3年。

専門職ということもあり、仕事の全体像や仕様が
ようやくわかってきたところ。
確かにまだ自分のことで精一杯で
周りを気遣う余裕がないのも事実です。

とはいえ、
言われてみたらちょっとした思いやりの心があれば
この作業をやっとけば少し周りの人が助かっただろうな
という事が結構あります。

これまで、
自分が傲慢な性格とも自己中で周りを困らせていたり
苦言を呈されたりという経験がなかったので
当然まったく自覚はありません。

 

しかし最近、
確かに周りとの不和を感じています。


※オタクなので「周り」というのは
主に推しと同担フォロワーとかの話になりますが。

 

例えば、

  • 推しのことは好きだけど、推しのプライベート(の様子をSNSに載せているの)は興味ないなぁと思ってる。けどファンはみんな喜んでいる。

  • 推しの友達には興味がないから、わざわざその人も応援しようとは思わない。
  • ライブ会場に近い人が事前にいろいろリサーチしてSNSで報告しているのを冷めた目で見ている。知りたきゃ自分で調べてるし、私はその場の行き当たりばったり派だから本当に興味がない。

 

などなど...

...ん??

もしかして私、感受性が終わっとるんじゃないか?

 

普通はありがたがることとか、一緒に楽しもうよ!みたいな空気感を察するのが
とことん苦手やな、と今更ながら気づいたんです。

 

感受性とは?

外界からの感覚的,感情的な働きかけを受けいれる,人間の心の能力あるいは状態。

kotobank.jp

 

だから、例で出したようなところでいうと
・推しがSNSでプライベートの様子を見せてくれているのは
ファンサービスなのかもしれない。
けれどそれを自分が興味いあるないで判断して受け入れていない。

・ファンがライブ会場の様子をリサーチしているのは同じライブを楽しもうよと士気を上げてくれているのかもしれないし、あるいは当日、迷って会場までたどり着けずにライブを見れない人がいるかもしれないと心配してくれているのかもしれない。
けれど勝手に悪いように捉えて勝手に嫌悪感を抱いてしまっている。

なるほど確かに私は、
あまりにも自己中心的だし
自分自身も気遣いができてないし
相手の気遣いも受け取っていないな...

あまりにも他人の「感情的な働きかけ」を受け入れていない。
つまり私はあまりにも「気遣い」の心が欠けている人間なんです。

あーびっくりした。。

何がって、人として終わってることによく
24年気づかずに生きてこれたなって。

 

ほんで周りもよく指摘してこなかったよね。
あーでも、そら友達とか人間関係長続きせんわ...って
妙に納得するところもあったり。。


あれだ、私も他人に興味ないから
私も他人からそこまで興味持たれずに
数回遊んだらもういいやって
何を言うわけでもなく自然に離れていくって最悪パターンだ。
あーなるほどね(大きく頷く)。

 

そもそも他人への興味っていうのが
ものすごい薄いんだろうな。
いや〜、そんな自覚はなかったんですけどね。

けどめちゃくちゃ言われるのが
「とにかく頑固」だってこと。

 

一度こうと決めたことを絶対に曲げない性格なんです、昔から。
それはちゃんと自覚あります。
けどそれ、裏を返せばというか
言い換えたらめっちゃ自己中ですよね。
あ、自己中だったわ私。

 

性格ってどうやったら直せるんですかね?
ガサツで面倒くさがりで、頑固で気遣い一切できない自己中人間
とか終わっとるじゃないですか人間として。


人としてマズい自覚まではちゃんとできてるんです。
そんで、これどうにかしないと
今後他人と関わって生きていくのキッツイぞ、
っていう危機感もちゃんとあります。

 

調べました。
「自己中心的な性格 治し方」🔎

 

出てきました。

  • 他人に興味を持ちましょう
  • 他人の気持ちを思い込みで決めつけるのをやめましょう
  • 相手の意見を否定しないようにしましょう

 

...うん、わかる。
言ってることはすっごいわかる。

けどそうね、
「他人への興味が薄すぎる」が最大の要因だとは
思ってるんで、他人へ興味を...

 

いやぁ、湧かないことが悩みなんだけどなぁ。。
だから湧くにはどうしたら、って聞いてるんだけど...

 

せめて他人の気持ちをこっちの思い込みで決めつけて
言いたいことひっこめるとかそういうのはやめてみましょう。


話を聞いてみたら、意外とそんなこと考えてたんだ、とか
逆に私が心配するほど気にしてなかったんだ、とかってことは
結構ありますもんね。

うん、それは気をつけます。

 

あとそれ関連で出てきた気になるワードがひとつ。
『自己愛性パーソナリティー障害』

 

自己愛性パーソナリティ障害は誇大性,賞賛への欲求,および共感の欠如の広汎なパターンを特徴とする。

www.msdmanuals.com

 

自己肯定感がアホみたいに低いから
他人からの評価が自己を保つ全てだし、
自分のエゴを守るために
周りを勝手に評価下げたりね。

うう〜〜〜〜...
ある...かも...

 

まぁちゃんとした診断とか受けてないんで
自己評価でしかないんですけど
あまりにも終わりすぎてる性格、
さすがになんかあるかもしんないですね、これじゃないにしても。。

 

まぁ中学高校生の頃は
病んでも親に絶対精神病院だけは行くなと言われてたんで
どんだけ生きづらくても
まぁ私が我慢すればいいだけだしなと
蓋して目を逸らして誤魔化して生きてきたわけですが。

そのことすらツケとして今回ってきてるわけだから
めちゃくちゃ悪循環ですね。

違ったら違ったで安心はできるだろうし
一回ちゃんとカウンセリングとか受けた方がいいんかな。
なかなか勇気いるけどなぁ。。

とにかくようやく
現状の私は人として性格が終わってることに気づけたので
まずは一歩前進ということで。

こっからどうするかは
課題として持ちつつ、ちゃんとした人間になれるように
頑張ります。
他人を否定しない、受け入れる(言い聞かせ)。

 

...というわけでなんとか書きたいことを
書き切りました。目標達成!

結局このブログ自体も
私のモヤモヤしたこととか
考えてることを聞いておくれよ!
ってところから始めてるんで、
自己中の塊みたいなもんなんですが(笑)

お付き合いありがとうございました。

 

進捗あるかわかりませんが、
進展したらまたご報告します。
あと本当に、ブログは続けたいと思います。

なかなか厄介な人間ですが
今後も仲良くしてくれると嬉しいです。
なるべく嫌な部分出さないように頑張りますんで。本当に。

 

ということで、今回はここまで。

 

以上、桃亀・andでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵を描くモチベーション

こんにちは。

今年はブログ書くって宣言したのに

結局あんまり書けずにいる

有限不実行な桃亀またの名をandです。

 

今はお盆休みで

ちょっとだけ時間ができたので

こういう時くらいは何か書こうか

って感じで何も考えずに

立ち上げてしまいました。

 

ということで

ネタ探しにTwitter

(名前が変わってXになりましたね、慣れない...)

を漁ったら、

どうやら絵師界隈が荒れているとの

話題を発見。

 

イラスト系の専門学校に

通ってたくせに

イラストレーターとか絵師界隈に

全く詳しくないので詳細は知りませんが、

どうやらイラスト添削系Youtuberが

炎上している模様。

 

私は一応絵を使う職なので

勉強も兼ねてそういうのも

見るべきなんだろうとは

思っていますが、学生の頃から

あんまりそういうのに興味が湧かなくて

見るのが億劫になってますね。。

 

そもそも元々私は漫画が描きたくて

絵を描き始めたような人間なんで

絵自体を評価してもらいたいだとか

神絵師になりたい!という気持ちが

いわゆる絵師界隈というか

絵を描いている人の中では

珍しくほぼ皆無の人間なので、

専門学生時代は実は

気持ちの持ちようというか

モチベーションを保つのに

かなり苦労してました。

 

そんなことを思い出したので

今回は絵に対する気持ちとか

今のモチベーションとか

そんな話題で書いていこうと

思います。

 

絵を描き始めたのは、記憶する限りは

まぁ世間一般的な子供のお絵描きと

同じような感じで

幼稚園児くらいから描いてたような気がします。

まぁ人よりお絵描きが好きな子なのかな?

みたいなレベル。

別にセンスが光るようなものでもなく、

本当に身近にあるものを真似して描くって感じ。

 

小学校2年生あたりから

両親共に漫画好きだったこともあり

家にあった漫画や毎週購読してた

少年ジャンプなんかを読み始めて

漫画にどハマり。

 

元々空想好きで、

自分の世界を持っているような子供だったので

漫画自体に興味を持ち出して

その頃から自分の世界を表現するために

絵を描くようになった、と記憶しています。

 

その後、中学生から本格的に漫画を描き始め、

高校は芸術科(絵とか音楽を専門的に学ぶ科)

を受けようとするもタイミングを逃して

その科がある学校の普通科に通い、

(芸術科の先生に頼んで、

数ヶ月個別でデッサンを習ったりしてました)

高校の紹介で近くのイラストの専門学校に進学、

という流れで

学生時代は本当にまっすぐ絵を描くことに

注力していましたね。

 

絵を描き始めて専門まで行き、

現在はその職にまで就いた私ですが、

最初の頃から今もずっと

克服できていない事があります。

 

それが「人に絵を見られること」

 

友達や家族にも

自分の描いた絵を見られるのがとにかく苦手で、

常に見られまいと

コソコソ隠しながら絵を描いていました。

その習慣がついてしまって、

今ならもうちょいアピールしてもいいだろうに

未だになるべく見つからないように...

って気持ちになってしまいます。

今は主にSNSで絵を投稿したりはしますが、

絵を投稿した後に

矢継ぎ早に文章とか投稿して

誤魔化そうとするし(誤魔かせてない)。

 

今回の絵師界隈の炎上の件は、

多くの人に見てもらいたい、評価されたい

すごいって言ってもらいたい!

って気持ちの絵師の皆さんの

作品そのものやお気持ちを

逆撫でするようなことをしたから

大騒ぎになってしまっている

という内容だったんですが、

そもそもこういった

添削系Youtuberがウケるのって、

絵を見てもらいたいという

承認欲求がある絵師さんが

いるからなんですよね。

 

もちろん私と共に絵を描いてきた

学生時代の同級生もほぼ皆

そんな気持ちでやってたはずです。

 

私はずっと自分なんかの絵を見せるのは

恥ずかしいと思ってるタイプなので、

絵でバズりたい方が本件で怒ったり

絵をバズらせるために

いろんな工夫をされているのに

共感しにくいところあるなって

炎上の話題を見て

改めて自分を振り返りました。

 

そもそもなんで私は

自分の絵を見せるのを

恥ずかしいと思ってしまうのか。

 

本当は、

自分がいいと思っているバランスだったり

モチーフを描いているから、

描いている時は楽しいし、

自分天才なんちゃうか!?

ってゾーンに入ってる事がほとんどです。

えぇ、これは絵描きみんなそうだと思います。

 

問題は、絵が完成してから。

どうしても人と比べてしまう。

私の周りには常に絵が上手い人が

めちゃくちゃいたんですよね。

 

まず父親。父は製菓の専門学校を出た後、

地元の菓子メーカーに就職します。

小学生か中学生の頃、

たまたま家の整理をしていた時に見つけた

製菓学校時代の

スケッチを描いたノートが見つかり、

見てみたらマジでめちゃくちゃ絵が上手くて

衝撃を受けました。

 

そういえば、幼少期は

あまり父と過ごした記憶はないのですが、

たまに好きなキャラクターを

描いて欲しいと頼むと

ささっとめちゃくちゃ上手い絵を

描いてくれた事は

やたら覚えています。

ちなみに、その父の母親である祖母も

絵はめちゃくちゃ上手かったです。

 

絵を描く血筋は

完全に父方の影響なのかなとは思うんですが、

誰もそんな真剣にやっていなくて

そのレベルなんで

元々器用なんでしょうね。

私は必死こいて何とかコツを得て、

それでも微妙なクオリティしか出せないので

もうちょい血筋を濃く引き継ぎたかった...

っていう思いは常に抱えています。

 

そして、常にいたのは

絵がやたら上手いクラスメート。

クラスに一人二人いましたよね、

クラスの出し物や修学旅行のしおりの

表紙の絵を描かせるならこの子

と誰もが指名するような感じの子。

 

もちろん私もそれに憧れていましたが、

なんせ人に見せてこなかったし

今見たら本当に別に絵は上手くなかったので

そんなのに選ばれることもなく。

 

学校代表に選ばれるような

絵が上手な子とも常に比べては

恥じらいと遠慮が勝って、

とても私も絵を描くのが好きとは

言い出せないような子どもでした。

そんな子が、

絵が上手いと言われてきたであろう子が集まる

専門学校に進学したらどうなるか。

 

まぁ地獄です。

 

そもそも今の絵を描く子は

パソコンやタブレットなど、

デジタル器具を使いこなしています。

絵をちゃんと描こうなんて

親にも言い出せなかったので

私はそんなの持ってるわけがありませんでした。

 

これまで描いてきたのは、

ノートにシャーペンや色鉛筆、

コピック(色付きのペン)が主流の

アナログイラスト

(今も主流はアナログですが)。

が、専門学校で求められるクオリティー

デジタルイラストがメイン。

 

仕方ないので、機械オンチなくせに

何とかまず使い方を自力で取得して、

低クオリティな絵と

不慣れなデジタル機能を駆使しながら、

せめてアイデア勝負でいこうという作戦で

デザインを計算したり

コンセプトの設定を追求したりといった方に

力を入れて何とか乗り越えてきました。

そこは空想好きでよかったです。

 

常に上手い人が周りにいて

やっぱり私はダメだなぁ、という劣等感を

しっかり植え付けてきた私なので、

今でも正直

絵を描く事が本当に好きなのかと問われると

胸を張ってYESと答えられる自信はありません。

でもまぁよくも飽きずに

20年近くも続けてきてるな、

とは思うので、

他人よりは好きな方...なのかなぁ?みたいな。

 

絵を描く目的は

漫画を描くためだけだったので

絵を描く事が

別に楽しい事ではありませんでした。

上手く描けない事への苦しみと、

いざ描いても下手だなって劣等感。

ただそれだけ。でもやめられない。

描きたいという衝動に駆られて、

気づいたら常にペンを持っていて、

わずかな隙間に何か描いている。

そんな感じでした。

 

そんな私が見出した、

唯一絵を描いてるのが楽しい!と感じる時。

それがずばり「推し」です。

 

「推し」という言葉自体

割とここ5年くらいで言い始めた言葉ですが、

私の認識として初めての推しはスピッツでした。

高校生の時に急にどハマり。

今現在も最推しです。

私の世代(現在20代半ば)には

共感してくれる人もかなり少ないのですが、

とにかく推しの絵を描いてる時が

一番楽しかったです。

 

どんだけデジタルに慣れるのに苦戦して

心折れそうになっても、

練習がてら推しの絵を描くことで

楽しみながら技術を習得できました。

 

他のどんな課題でも

クラスで一番は取ったことはありませんが、

好きな著名人の似顔絵を描く課題で

ノリノリで推しを描いて

ぶっちぎりで勝った事があるくらい。

選考理由で、

「とにかく愛を感じられる。

好きなんだなっていうのがすごく伝わる」

と言われた事が印象的でした。

 

そこで、私の強みは

推しへの愛といかに楽しく描けるか

という事だと自覚しました。

これを見出せただけでも

専門学校へ行った甲斐があります。

 

そして

専門学校の3年生から始めたのが

1日ノート1p分、何か描くという自分への課題。

これがandの方で掲載して

Pixivでも定期的に掲載している

いわゆる「まとめ」というものです。

 

元々はテーマはなく、

とにかく毎日絵を描く習慣をつけよう

ということから始めましたが、

ノープランでは意外と1pも埋まらない。

そこで、

今日得た推しの情報を描こう

ということで推しを中心に描き始め、

今や推しを見たレポみたいになっちゃってます。

これが現在も続き、

今年で4年目、ノートも16冊目に突入しました。

 

結果的に、毎日絵を描く習慣がついたので

始めてよかったですし、

特にandの方はこれをきっかけに

Twitter(現X)を見てくれる方が増えましたね。

 

推しにロッチが追加されてからは

さらに加速して、

ついには推し本人に

認知されるまでになりました。

それは嬉しいしありがたいことなんですが、

やっぱり課題にある

「人に自分の絵を見られる」恥ずかしさは

未だに克服できていないので、

自慢にはならず、

相変わらずコソコソと

あくまで内輪だけに向けたもの、

という認識でやっています。

 

SNSのいいねを伸ばそうとか拡散してもらおう

という気持ちはさらさらなく

(それでも反応あれば嬉しいです)、

純粋に楽しいからやっている。

私がいいなと思った推しを描いて

共感してもらったり、

推しについて語り合ったり、

最終的には私の絵きっかけで

私の推しに興味を持ってくれたら嬉しい。

そこには他の絵師さんと呼ばれる方が持つ

承認欲求とは少し違う

モチベーションがあります。

 

もちろん、

自分の絵を評価してもらいたいと思う事も

悪いことではありません。

むしろそれが活力になっているのであれば

全然、モチベーションとして

素晴らしいものだと思います。

ただ、私はずっとそのモチベーションでは

やる気が起きなかったので、

学生時代とかはしんどかったな〜っていうのを

今回の絵描き界隈炎上の件で

思い出したという訳です。

 

絵師と呼ばれるような絵描きには

なれませんでしたが、

それでも今も絵を描き続けられているのは

推しがいるから、

そして同じ推しを持つ皆さんと

語り合える環境があるから。

 

逆にこの

モチベーションが続かなくなったり

この環境がなくなったら

私は筆を折ってしまうのでしょうか。

それとも形を変えながら

筆を持ち続けるのでしょうか。

 

そういえば、

高校生の頃、個人的にデッサンを習っていた

学校の美術担当の先生に

ある時、こんなことを言われました。

 

「どんなことがあっても

絵を描くのを辞めないでね」

 

なんで美術部でもなければ

美大とかに行く予定もなかった私に

こんな事を言ったのか、

その言葉の真意は

正直よくわかっていません。

 

でも今、

おそらく先生が思い描いていた形では

ないでしょうが、

なんだかんだまだこの言葉を

守れてはいるはずです。

 

その後もいろんな人に

「あなたはたぶん絵を描くのを辞めない人だよ」

って言われます。

 

マジで何で??って毎回思いますが、

最近は少しずつその言葉の意味を

理解しつつあるという実感も

あったりなかったり。

本当にわかるようになるのは

もっと先のことなんでしょうね。

この言葉の意味を

理解できるようになるまで、

推しを糧に楽しみながら

絵を描き続けていきたいな、と

改めて思っています。

 

なので今後も

お目汚しを失礼しますが、

絵を描いていたら

楽しそうにやってんな、と

温かい目で見守ってくれると嬉しいです。

 

以上、桃亀またの名をandでした。

 

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