【歩歩是道場、世界一周】

旅に出て見たもの。感じたものの記録。

一緒に生き、一緒に成長した君へ。

 

今日。2月2日。午後4時52分頃。

約14年共に過ごした愛犬ラブが天国へ旅立ちました。

 

ここ数日夜になっても泣き止まず、ごはんや水も口にしない。でも昨日、病院へ連れて行ったところ何も体の異常はなく、心臓も元気だとのこと。もうすぐ16歳を迎えるラブちゃんは以前から認知症を患っていました。

 


元気だと聞き安心しながら回復を願うばかりでしたが、今日、特に苦しんだ様子もなく眠るように息を引き取りました。

 



看取ったのは私一人。今日は朝からバイトの予定だったけど怒られながらも当日欠勤を決意。ほんとに休んでよかった。

母は買い物で父は仕事、兄も自分の部屋で作業をしていました。まさか今日だなんて思ってなかったから、また元気になると信じてたから。

でも、普段家になかなかいない私が、家でゆっくり過ごし、昨日の夜は家族みんなで過ごすことができました。



ラブちゃんはみんなで過ごせる日を待っていてくれていたかのようにも思えます。

 

 

眠ってしまう直前、息の仕方が荒くなってきて、でも最後の最後まで記録に残そうとしていた私はそれさえも録画していました。ここにいた証を残すために。録画を切った後、数回呼吸をして、そのまま眠ってしまいました。

 


眠った後も温かい体、いつものように口から出ている長い舌。実感がわかないけれど涙は溢れるばかりでした。「よく頑張ったね、ありがとう」と口に出して伝えると、今までの思い出たちがよみがえってきました。

 

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小学校2年生の時、チワワがもらえると聞いて飛びついた私。1歳半のらぶちゃんが我が家にやってきてくれました。

 

かわいくて、大好きで。日に日に大好きになっていって。気づけばラブちゃんの写真やビデオをとって、いっぱい笑って、一緒のベッドで寝て。ラブちゃんのいる世界が当たり前でした。


一番の親友で、誰よりも近くで私を見ていてくれていて、家に帰れば一番に迎えてくれる。ラブにだけ内緒話したり、思春期や成長を一番素直にみてくれていた。

 


なにか楽しいことがあったらテンションが上がったままラブに話しかけて、それに一生懸命答えてくれて。泣き虫な私が、悲しいことがあればラブをぎゅっと抱きしめて思いっきり泣いたり。小さいころから一緒にいたから、いない生活なんて考えられませんでした。

 

 

 

でも当たり前を深く信じてしまうほど失った時の気持ちは大きいもの。

 

 

 

今から約三年前。私がバイトで帰ってきた日の夜。何かがおかしい。そう、ラブがいませんでした。どうして?どこへ?庭で散歩しているとき、目を離したすきにどこかへいってしまったそうです。この突然の別れに悲しさよりも親を責めたい気持ちが大きかった。その日から毎日毎日「ラブはかえってきた?」と聞くのが日課になっていました。このままお別れなんてあきらめきれなかったからです。

 


この時からわたしの心は少しずつ変化していったように思います。今ある瞬間を大切にしないといけない。今があることを形あるものにしたい。今や過去に依存していまあるものを守るためにたくさんのものを犠牲にしてきました。後悔する日もあった。だけど今やっぱり思うのは今あるものが守れずになにができようか。と。

 

 

行方不明から半年。喜びの一報が。隣町で飼われていると連絡がありました。おかえり、ラブちゃん。帰ってきてくれてありがとう。それからはもっともっとこの時間を大切にしようと思いはじめました。

 

家族というか、一番の親友で。大好きで大好きでたまらなくて。

 

介護も心配も幸せの中にあったことを改めて実感します。

 

 一緒に寝ている中で、ラブちゃんの寝つきが悪くイライラして当たってしまったり、中学生くらいの時はまともにお世話してあげられなかったり。本当にごめんねがたくさんで後悔は一生消えないけれど、何の病気もなく老衰であったこと、本当に感謝でいっぱいです。一生懸命生きてくれてありがとう。

 

 

今日は一緒に寝て最後の夜を過ごします。涙をこらえることはできないけれど今までの思い出と感謝を思い返しながら。

明日の朝、火葬され夕方には我が家へ帰ってきます。

 

 いってらっしゃい。お疲れ様。世界で一番だいすきならぶちゃん、

我が家で暮らせたこと、しあわせだったかな。どうかやすらかに。

 

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ラブちゃんの肉球と耳のにおいが大好きでした。

 

まだ時間はかかるけれど、強く生きます。

あなたと過ごした思い出を胸に。

 

いつでもどこでも会いに来てね。

プルメリアの花言葉は『ひだまり』

夏休みの一人旅から帰ってきてもうすぐ2ヶ月。
それでも余韻というか、1日1日が濃すぎてすごく鮮やかに思い出されます。



小さい頃から『言葉』が好き。
特に花言葉
タイトルのプルメリア。真っ白にきれいに咲いて、いっぱいの太陽を浴びて。

花言葉とかお花は、いっぱい調べて一回りしたらやっぱり好きな花はなんだかんだでプルメリア



今回はまだ投稿してなかったラオスの話。
ラオスは国のお花がプルメリアなんです。

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ラオスの滞在は3日間。短い旅だったなぁ。



タイやカンボジアはなんとなく観光地として想像できる、、でもラオスって、、?


でもこれも旅だ!そんな気持ちで乗り込む。





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まって、ここほんとに空港、、?




それくらい田舎の雰囲気からはじまったラオス旅。


一言でいったらめちゃ旅っぽかった!!!
一番旅した!!



なぜなら、ついて早々タクシーのうんちゃんに見知らぬ土地まで連れていかれる。


絶対高いであろうホテルに泊まらされる。(案の定高かったなぁ、、)



街で練り歩きしてるとタクシーのうんちゃん②にぼったくりツアーをしてもらい、
当たり前のように家までつれてかれた、、(半誘拐だからね!!笑)


でもそんな経験の中で得たものは大きくて。
韓国人夫婦との出会い。ホテルのオーナーとの出会い。友達のようにホテルの前で待ってるタクシーのうんちゃんず。(みんな初対面なのに、へい!ジャパニーズ!元気してるか?って肩組んでくるのよ!笑)




日本語しゃべることがなかった。けど言葉通じなくても伝えられることはたくさんあって。


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ラオスのご飯は結構おいしかった!
(このご飯は、タクシーうんちゃん②のおすすめ。

作ってくれたおばさんに断ったのに唐辛子めっちゃ入れてくれて、ニヒヒって笑ってるんよ。

辛いの苦手なんだって、、、でもありがとう!)




来年。きっと世界一周で戻るよ。
うるさいくらいのタクシーのうんちゃんずに会いに。笑





そう。そんなラオス旅でした!




プルメリア。日本ではなかなか出会えないからきっと次ラオス行ったときはこの目で出会いにいくんだ✨

そしたらこの頭に飾って
素敵な世界一周の旅のスタートをきるんだって想像しながら。



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セー滝の水で頭を洗う家族たち。結構冷たいのに強いなぁ。。

これほどにない幸せ者になる

9月1日&2日は
【旅祭×PEACE DAY】のイベントに
ボランティアスタッフとして参加してきました。

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でっかい野外ライブやトーク、協賛のブース、
世界のビール、食べ物、世界一周の話、、、
などなど充実しているイベントなんです!


楽しかった!足が痛むし大変でしたが
それを越す楽しさで今は清々しい気持ちです!
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この2日で感じたこと。

いつも誰かの背中を見ては憧れて、羨ましくて、
せめてもの気持ちで感情移入して涙することしかできませんでした。

でも旅人や旅が好きな人に出会ってからは
毎日が輝いてて、身近な存在がぬるく生きていた私に刺激を与えはじめてくれました。



世界一周した人達の話を聞いていると
やっぱり楽しい。鳥肌が立つ。一生聞いてられる。
少し前の自分はきっとこれが精一杯だった。

でも最近のかめは世界一周でこれがしたい、あれがしたい。ってちゃんと人に話をしてるんです。

そしたら今日気づいた。『そうなりたい』が『そうしたい』で話をできてること。





世界一周してる人達が
どこの国のおつまみがうまいだ、電車のおじちゃんがうるさいだ、楽しい話も当時は苦しかっただろう話もみんなでわいわい話してて

それをみた周りの人が笑ってた。
うん、これこそ平和の輪が広がってく一歩なんだよな。


より、世界一周への気持ちが強くなっていく。
自分もきっとこうやって少しずつだけどなにかできるようになると信じて。


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タビイクの仲間たちと日本での再会!
またまたパワーもらったよ!ほんとに何物にもかえがたい大切な旅仲間!

君の気持ちで歩いたとき

さて、一人旅がスタートして
まずはタイにもどってきました!

世界一周中のけいすけさんと色んな話を交わしました!
タイでのドミトリーははじめてのミックスルーム!
男の人がいる!話せない!どうしよう!
ってなりながらカーテンだけじゃなくてバスタオルや洗濯物を使い完全に個室のようなベッドに仕上げました!




そしてタイやカンボジアで感じたこと。
それは犬や猫が街中にうろうろしてるということ。
野良犬を見る度に本当に心が苦しかったんです。

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道を歩いていれば歩行者から邪魔者扱いされ、
車がブーーッと鳴らす。それに逃げる犬や猫。
帰るあてがないのだろう。食べる餌も決まってないのだろう。ゴミ捨て場や人が落としていったゴミを食べる。




一番衝撃だったのは発泡スチロールを食べてる犬がいたこと。





ごめんね。ごめんね。って犬や猫を見る度に心のなかでいっぱい謝った。




私の家で飼ってるチワワ。小学校一年生から一緒です。ペットショップの売れ残り。前の飼い主には虐待を受けてたらしい。
私の回りにも保健所や捨て犬を飼ってる知人がたくさんいる。

だからそういう状況の犬には特に敏感だった。





いちいち同情しちゃだめだって言われました。人にたいしても。

自分は動物を食べるし、犬や猫だけになんてって思う自分もいますが

笑顔をカメラに向けてくれる犬。なついてくれる猫。かけよってきてくれる犬。
そういう状況にあったら下手でも邪魔者扱いなんでできないです。




いろいろ考えさせられました。
もっとこの問題について取り扱っていきたいです。
世界一周のテーマとしても候補になってます。
苦しいけれど現実たちとしっかり向き合って見ようと思います!

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ほら!かわいいでしょ!?☺️❤️

【タビイク最終日】お別れの時間

いよいよタビイクも最終日。
お別れするのが寂しいですが
一人旅への自信は少しずつこの旅でつけてきたと思います。

ちなみにお別れといっても
私だけが朝早くに宿を出ていくだけであって
他の皆はまだ一緒にいるようでした!


引率の周平さんにサプライズで
メッセージいりTシャツをプレゼント!
朝から号泣でした!
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みんなの写真見ながら、涙流しながら
トゥクトゥクに揺られ一人旅がスタートしていきました!

この五日間が五日間以上に感じれたのは
みんなのおかげです。
大好きがいっぱい溢れて一人旅するのいやや~
って思ってたけど
みんなと一緒に成し遂げてきたものがあるから
いまの自分にもできるはずって自信がもててます。

毎日最高の気持ちでした!

みんな気をつけて旅するんよ!
またすぐね!

カンボジア!また来年帰ってくるからね!!
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落ちてる葉っぱが全部四つ葉のクローバーなの🍀
どうしてだろう、、?

【タビイク五日目】朝日を見ること

タビイク五日目について書きます!

もうそろそろお別れだなって
思いながら迎えた五日目。

アンコールワットを見る日!いよいよこの日が来た!
朝四時には起きて、みんなを起こして、
朝日がいつ出るのかヒヤヒヤしながら
アンコールワットまでトゥクトゥク飛ばしました!

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すごい!ってなる!自分のボキャブラリーのなさに悔しさを感じた瞬間です。

何度も感動してきた朝日。何よりも大好きな朝日。
涙は引っ込んでましたが、いつも見てる景色や匂いが違う環境から朝日をみる。それが私の心を大きく震わせてくれました。


そして旅中何度も思ったのはやっぱり誰かの写真見るのと実際その空気をすって体で感じるものとは全然違います。肌で感じてほしい。何か変わる瞬間が誰にでもあるはずだと信じてます。


そのあとは一日ツアーだったのでアンコールトムを含む10ヶ所くらい?の寺院や観光地をめぐりました!

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みんなの写真を撮りまくる!
みんな!素敵だよ~!!

(写真のように急な階段ばかりがありました。高所恐怖症の人にはたまったもんじゃないでしょう!笑)


ツアーの最後夕日を見ながら
みんなで夢や目標を語り合いました。もうこの時から涙腺崩壊態勢が万全でした。

この日はみんなで過ごしたラストナイト。
一人一人に言葉でメッセージを送り合いました。
(録音しときたかった、、)
皆涙流しながら終わらないでと願うばかりの時間でした。


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もう気持ちはすっかり家族です☺️
みんな寝ぼけながらも起きててくれてありがとう!

【タビイク四日目】サイクリングツアー!

タビイク四日目について書きます!

カンボジアに着いてからは
全員で「高知家」という日本のドミトリーを
借りていました!

朝は早起きして外を散策。
ほんとに朝が好きです。眠気がありながらも
朝日や新しいものを目にしたときは何よりも目が覚めるんです。幸せな時間です。☺️


朝ごはん食べてみんな自由行動。
ぐてぃと一緒にうろうろしました☺️

そして私はこの時からお腹がおかしかったんだ!笑
正露丸が役にたってくれました。ありがとう😭

ぐてぃもミラーレスユーザーです!
写真撮ってる姿を撮るのが好きです☺️!f:id:pecoworld365:20180817231140j:plain

午後からはサイクリングツアーに参加!
アンコールワットのイメージしかなかったカンボジアがどんどん色んな色を見せてくれました!

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良い写真がありすぎる。
みんなを撮るのやっぱり楽しいよ☺️

遊園地行ったりもしました!f:id:pecoworld365:20180817231432j:plain

うん。。。やっぱり文字が複雑。すごい。。


この日はまた道に迷ったんだよ!
雨のなかで、夜で、めちゃくちゃ道混んでて。
焦りしかなかったけど、引率の周平さんも一緒に迷子になってくださったのでなかなか楽しかったです笑


あと夜は裸足で地面を歩いてみた。
この感覚好きだ~。
現地の方の感覚を知りたい時は形から入るタイプの人間です。結構地面痛かったよ、現地の方の足の裏はすごい固いのかも。