はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

次に何があるのかがわかる(11ヶ月)

保育園にいくときのこと。少し冷える日だったので、こまめに上着を着せようとしたら、こまめが上着に手を通しやすい様に腕を動かしてくれていた。そのときはたまたまかな?と思っていたのだけど、その後もずっとそんな感じだったので、どうやら「上着を着る」という行動理解ができているらしい。

 

そのほかでも、ご飯を食べる前に「いただきます!」をするとにっこにこになったり、保育園でも離乳食を運ぶカートがくると、なんと机に座ってスタンバイするらしかったりと、これから何があるのかがある程度わかるようになってきたみたいだった。

 

だからこそなのだが、私が上着を着ると泣きそうになったりする。置いていかれると思うのだろう。でもそのあと自分も上着を着せられると泣き止む。一緒にいけるってわかるんだろうな。

 

ちょっと困っているのは、最近チャイルドシートで拘束されるのが嫌になってしまっているようで、車に乗ると全力でそって拒否をすること。一方で、車が走り出してしまうと、まあまたどこかに行くんだな、とわかるのか、だいたい落ち着いて乗っていてくれる(眠いとき、空腹時以外)。はじめから静かに乗ってくれると助かるんだけどなぁ〜と、思う、かかでした。

階段を登る(11か月)

伝い歩きから、何もないところでも立てるようになり、なんならそのままスクワットのような動きをしたり、そこから2、3歩歩いてみたり。歩こうという意欲旺盛なこまめ。

 

ふと思いついて、家の階段の前に座らせてみると、嬉しそうに階段に向かって行き、ゆっくりと、えいしょ、えいしょ、と登っていった。にぃにが先で待っていて応援してくれたのもあるかもしれない。

 

この日は登園時間が迫っていたので、登り切る前に終了となったのだが、それ以降階段登りは毎日続けており、次のときにはもうひとりで登り切れるようになった。

 

階段トレーニングがお気に入りになったのかな?と、数日階段の下にこまめを連れて行く、ということを続けていたのだけれど、流石に飽きてきたようで。あるとき、二段ほど登ったらくるっと振り返り、ニコッと笑顔を見せたので、もう登らないのかな?と思い、「抱っこする?」と両手を出したら抱っこして〜!のポーズをとるこまめ。そうだよね、毎日トレーニングなんて大人だってたいへんだよね、と思ったのでした。

新しい保育園の生活(11ヶ月)

こまめの新しい保育園生活がスタートした。保育園2園目でも慣らし保育からのスタート、慣らし保育を終えて早速通常保育!と思ったところでこまめ発熱。

 

環境が変わり、前の保育園よりもにぎやかになり、慣らし保育から帰ってくるたびに大興奮状態だったので、こまめも疲れが溜まっていたんだろう。風邪の発熱とは違って、咳も鼻水もなく、熱が出ているだけ。そして食欲もあり元気、という感じだった。

 

そんな一週目を終え、二周目の通常保育の1週間が終わった。感じるのは、お迎えが近いとすごく楽、ということだ。

 

これまで送迎で時間が1時間以上かかっていたこと。そのくらいの時間運転しないといけなかったこと。その道が混む道だったこと。時間通りにつけるか毎回ハラハラしないといけなかったこと。時間をとられるだけでなく、結構ストレスがたまっていたんだな、と、転園して気がついた。

 

これまでは送迎だけでも結構疲れてたんだなぁ、近くなっただけでかなり疲労がましになってる気がするなぁ。保育内容の質も大事だけれど、それよりも通いやすいことがまず第一だな、と感じている。

怒涛の三月(8歳&10ヶ月)

インフルエンザA型の波には乗らずにすんだなぁと思っていたら、我が家はB型の波に乗ってしまった。最初はまめたろう、その次こまめ、と、3日ほどズレての発症。家が狭いこともあるが、そもそも小さい子どもを隔離するってそんなの無理よ、ということで、誰か1人がかかったらもうある程度は諦めるしかない、あとは祈る!という感じだ。しかし我々親たちは無事に逃げ切った。

 

いつも春休みとか長期休みになると風邪をひきがちだねぇ、こちらが休みやすいときを狙ってくれているのかねぇ、などとこめさんと話していたが、こめさんいわく、いつもと違うリズムになるから体調が崩れるということもあるのかもよ?とのことで、確かにそれもあるのかもなぁ、と思った。でも、こめさんが一緒にいることが可能な時期でたすかったのは本当だ。

 

インフルエンザよ無事終わったと思ったら、そう日が立たないうちに、またこまめが熱を出して保育園から呼び出しがあった。インフル?コロナ?アデノ?と、あらゆる検査をまたまたする羽目になったが、そのうちのどれでもない。なのでまぁ、風邪、ということになる。

 

3月末に家族みんなで実家に帰る予定だったが、こまめとお母さんはお留守番。思いがけず、まめたろうはお父さんと初の2人旅(?)となった。その2人旅の行きも帰りも渋滞で、なかなかハードなドライブになったのだけれど、まめたろうは文句も言わずにがんばっていたとのこと。こめさんが、「お母さんがいなかったから甘えたことを言わなかったというのもあるかも」とも言っていて、なるほどそんなこともあるかもと思った。

 

そして4月からはこまめも転園。そちらの準備やら何やらでもバタバタしていた。我々父母も、致命的な体調不良にはならなかったものの、こまめと2人のときに私が発熱してみたり、こまめの風邪をもらってそのまま中耳炎になってみたりと、今回は私が体調を崩しがちだった。他方こめさんも、なんとなくダラダラと風邪症状が続いている。

 

 

 

ライオンが怖い(9ヶ月)

こまめ9ヶ月。なんと立つようになった。まめたろうが11ヶ月で立って、早いなぁと思っていたのだけど、まめたろうより体重が軽いからなのかつたい歩きをしたり立ったりが早い。まめたろうでも十分早かったのに。

 

椅子を押しながら、手押し車みたいにして歩いて移動したりするのもまめたろうがやってたなぁ、でもそれももう少し遅かったと思うけど、、と思いながら、にぃにと同じことを約2ヶ月早めのペースで追いかけている。

 

そんなこまめには怖いものがある。にぃにが動物園で買ったライオンのぬいぐるみだ。そのライオンさんはお腹を押すとぶーと音がなるタイプのぬいぐるみで、おそらくその音が怖いようで、近づけないし、無理に近づけると泣く。

 

にぃにがインフルエンザになってしまって、隔離していたときに、にぃにのお部屋に行こうとしたこまめ。かあちゃんはいたずら心でライオンさんをこまめの前に置いて、ぶー!と音を鳴らしたら、泣いて近くにいたお父さんの足にすがりついていた。これはいいかも!と、にぃにのお部屋の前にライオンさんを置いておいたところ、少し離れたところからじーっと見つめ、ハイハイで少しずつ近づいてはみたものの、そこからずりずりとずりはいのバックで後退りをした。自分の意思としてのハイハイでのバックは、まめたろうのときはなかったので、そんなにライオンから距離がとりたかったのか〜と、こめさんと思わず笑ってしまった。

絵本を楽しむ(9ヶ月)

0歳児さんは成長が本当に早い。まめたろうのときも2ヶ月で働いていたとはいえ、当時は臨時の仕事だったから、もうすこしまめたろうと一緒に過ごす時間が長かったのだけど、今はフルタイム復帰のため、前と比べるとこまめと一緒に過ごす時間が短いということもあるのかもしれないけれど、本当にそう感じる。

 

さて、最近変わったなぁと感じるのは絵本の楽しみ方。少し前までは「ころりんぱ」という仕掛け絵本に主に関心があり、読むというより仕掛けを触るという感じだった。それが最近は、絵本を読んでもらう、一緒に読んで楽しめるようになってきた。

 

「ぴょーん!」「とってください」が鉄板。

「とってください」は、「とってください」「ありがとう」を何度も繰り返す絵本なのだけど、こまめも「あーとっ!あと〜っ!」と、ありがとうを言っているような気がする。とっても可愛い。

 

絵本を読み終えて「おしまい、ちゃんちゃん!」としまうと、怒って本を私に投げつけてくる笑 わかったよ、もう一回ね、と読んで終わって投げつけて、ということを、こまめが気が済むまでやっている。

 

投げるのは困るけど、それもコミュニケーショみたいなことかな、少しずつとれはじめているのかな?と感じるやり取りだったりもする。「もういっかい」って、いつか言えるようになるのかな〜と思いながら、「もう一回ね」と読んでいる。

離乳食の進め方(9ヶ月)

こまめも9ヶ月になる。離乳食関係で子どもが喉に詰まらせる事故があるせいか、通っている園では離乳食は初期食がなかったため、二回食まではおうちで少しずつ進めた。

 

どちらにしても、園で始める前にお家で必ず試してから、というのはわりと一般的になっている。保育園に通うと離乳食は園が進めてくれるから楽だよ!というのはもう古い話になったのかなぁ、などと思う。アレルギー、詰まらせる、など、色々と配慮しないといけないことがあるんだと思うけど。

 

働きながら食材を試すのも限界がある。「初めての食材を試すときは日中病院が空いてある時間に」というのは離乳食の鉄則みたいになっているけど、そんなことできるとしたら土曜日くらいだ。本当はお昼の時間に食べさせるべきなのだろうけど、平日は無理なので、一回食は夜ご飯の時間、二回食は朝ごはんの時間を追加して、という感じ。これも離乳食本でいけば、起きてすぐはよくないのだろうけど、そんなこと言われてもどうしようもない。こんなときも、「だから育休をとるのかなぁ」などと思ったりした。離乳食を進めるために育休取るという言い方も、なんだかよくわからないけども。

 

そしてついに9ヶ月、三回食に進むため保育園でも離乳食を開始することに。園で進めるための食材リストを確認しつつ、家でそれらを進めつつ、なかなかスケジュール管理が大変だった。

 

まずは園では中期食から開始してもらったけど、パクパク食べているため、食材リストをもう少し進めて後期食に進みましょう!とのことで、また新しい食材を、予定を見ながら進めることに。

 

4月から転園も決まっているけど、転園先にも食材リストがあり、それはそれで進めないといけない。園によって食材リストが違うので、転園する場合はそれも大変だなぁ、と感じつつ、園で一食食べてきてくれるのは栄養面でやっぱり安心できる。給食って本当にありがたい。