モガの戯言

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ゲームやPC関連の話題から地域の話題など戯言を気ままにつぶやきます。

鉄拳7に飢狼伝説のギースハワードが参戦!

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TEKKEN 7 - Geese Howard Reveal Trailer | PS4, XB1, PC - YouTube


世界最大の格闘ゲーム大会「EVO」で、鉄拳7の追加キャラクターにギース・ハワードが追加されました。正直、この発表にはかなり驚きました。というのもこのギース・ハワードは、SNKのゲームのキャラクターです。一方鉄拳はバンダイナムコのゲームです。しかもさらに驚くのは、ギース・ハワードが登場するゲーム、飢狼伝説は、2D格闘ゲームです。一方、鉄拳は3D格闘ゲームです。会社だけでなく、2D、3Dの垣根も超えてくるとは・・・。

しかし、思い返せば、鉄拳7には元々、このギース・ハワードと同じく、カプコンのゴウキが登場しています。こうした先例があったからこそ、今回のコラボがあったのではないでしょうか?これらを企画した人に拍手を送りたいです。

2D格闘ゲーマーは、3D格闘ゲームに対して、苦手意識を持っている人も多いです。ですが、ゴウキやギース・ハワードの登場によって、今まで毛嫌いしてた3D格闘ゲームに対して、少しでも興味をもってくれるきっかけが作れるかもしれません。もうずっと下火だと言われている格闘ゲーム業界ですが、今回のコラボで、さらに盛り上がりを見せてくれると嬉しいです。

まだまだDLCキャラクターは追加されるので、次はどんなキャラが追加されるのか楽しみでしょうがないです。一説には、アークシステムワークスのギルディギアシリーズのキャラクターが追加されるのはという噂もあります。それはそれで、実現すれば、さらなら盛り上がりが生まれそうです。鉄拳7から目が離せません。

自分の欲しいゲームがPC版と家庭用版両方発売したら、どっちを選ぶべきか?

最近のゲームは、ひと昔前に家庭用機向けに出しているのではなく、同時にPC版を出すケースが多い。例えば、今まで家庭用オンリーだったバンダイナムコの鉄拳は、最新作の7では、PC版も同時に発売された。

そこで困るのは、どの機種のを買えばいいかという問題だ。例えば、鉄拳7の場合を見てみると、対応機種は、PS4版、XBOXONE版、そしてPC版の3つだ。当然ながらゲームの中身はどの機種を選んでも同じだ。では何が違うのだろうか?

それはグラフィックの違いだ。画面の綺麗さを表す基準である「解像度」を各機種ごとに比べると以下のようになる。

PS4 Pro :1920x1080
PS4 :1536x864
Xbox One :1280x720
PC:3840×2160(※最大)

解像度だけでも、これだけの違いがある。さらに細かなエフェクトにも違いがあり、当然、PC版が最もゴージャスだ。ついでにロード時間もPC版が最も短い。

なぜ機種ごとに違いが生まれるのだろうか?それはハードの問題だ。家庭用機器は、PCと違い、CPUなどのパーツを後から交換することは不可能だ。つまりスペックに限界があることを意味している。つまり、鉄拳7においては、PS4Xbox Oneにおいてはスペック不足であり、解像度やエフェクトなどを落とさざるを得ないのだ。

さて、どの機種を選べばいいのか?話は最初に戻る。今までの話を見ると、PC版一択のように見える。ただPC版にも大きなデメリットが存在する。それは、お金がかかること、そしてユーザー数の少なさだ。ps4は今現在、3万で購入が可能だ。一方、鉄拳7の推奨スペックを満たすPCを組むとなると、最低でも10万ほどはかかってしまう。

こうなると必然的にPCを組むことに敷居の高さが生まれてしまい、結果的にユーザー数が少なくなってしまう。オフラインでは問題ないが、鉄拳のようにオンライン対戦がメインのゲームだとユーザー数の少なさは致命的だ。

ただ、グラフィックなどの快適さは他の機種では味わえない、PC版だけにある特権だ。快適さをとるか、ユーザー数をとるのか、判断基準は個人個人で違ってくると思う。どの機種のを買うばきなのか、よ~く考えてみる必要があるだろう。

Windows 10 Creater Updateって何?

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自分は、windows10を使っているのだが、ある日突然、「Creators Update」へのアップデートのお知らせが来た。当時は、何もわからず、アップデートしたのだが、よく考えると、内容を知らずにアップデートするのは正直怖いなと感じた。そこで改めて、 「Creatoes Update」とは何か、自分で整理がついたので、ここでまとめてみたいと思う。

Windows 10は継続的にアップデートが提供されるOS

Windows10は2015年7月の登場以来、数回の大規模なアップデートが提供されている。例えば、2015年11月には「Novembar Update」、2016年8月には「Anniversary Update」といった具合だ。それらのアップデートによって、数々の新機能が実装された。

Windows10 Cretors Updateとは?

さて、問題の「Creatoes Update」だが、1回目の「Novembar Update」、2回目の「Anniversary Update」に続く2017年春に提供された3回目の大型アップデートのことである。その名前の通り、クリエーター向けの機能が多く実装された。それだけでなく、ゲーム関連の機能も実装された。今までのアップデートは大きく様相が異なっている。「Creatoes Update」ではどんな機能が実装されたのか、簡単に説明していこうと思う。

ゲーム機能の実装

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ゲームがより快適に楽しめるような機能が多く実装された。

・ゲームプレイの撮影・録画

・ゲームのパフォーマンスの向上

・ゲーム実況をwindows10から行う

・ゲーム動画の配信

・ほかの人のゲームの動画の配信の閲覧

ペイント3Dの実装

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windowsに標準でついているペイントの3D版、ペイント3Dが実装され、簡単に3Dデータを扱うことが出来るようになった。

その他、実装された機能

ゲーム機能とペイント3D以外にも実装された機能ももちろんある。
Windows標準ブラウザ「Edge」の改善
IMEの改善
・夜間モードで色を変える

今回、「Creators Update」について簡単に説明したが、別の機会があれば、ゲーム機能、ペイント3Dについて、詳しく解説していきたいと思う。

RyzenのX付きと無印の違いって?

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3月にAMDから販売されたCPU、「Ryzen」が非常に好調だ。低価格で他コアというインテルにはない魅力が備わっているため、非常に興味深い存在となっている。秋葉原のPCショップパーツに行ってみると、貼られている広告の数の多さで「Ryzen推しをしているのが伝わってくる。

今まで、CPUの購入候補として、インテル一択だったのが、ここへ来て、新たにAMDの「Ryzen」という選択肢が出来たことは喜ぶべきだ。

さてそのRyzenだが、現段階でのCPUのラインナップを改めて見てみよう。

Ryzen7 1800X

Ryzen7 1700X

Ryzen7 1700

Ryzen5 1600X

Ryzen5 1600

Ryzen5 1500X

Ryzen5 1400

お気づきだろうか?末尾にXがついているものと、ついていないものがあることに。実はこのXの正体は、高性能モデルを表しているのだ。具体的には、ベースクロック、ブースとクロックが無印版と比べて高く設定されているのだ。さらに動作状況によって一時的にブーストクロックを超えて、CPUクロックを高める「XFR」の上限クロックも無印版よりも高いのだ。

簡単に言うと、X付きだと無印版よりも性能が高いという認識で合っていると思う。さて、このX付きと無印版、どっちを選ぶかだが、これまたなかなか難しい判断だ。もちろん、X付きの方が無印版よりも高いのは言うまでもない。しかし、無印版を買って、少しでも性能を上げたいと思って、オーバークロックを考えると、マザーやらcpuクーラー、そして面倒な設定にも気を使わないといけない。なによりもオーバークロックは自己責任なのでリスクも伴う。

それだったら、無理にオーバークロックせずに、初めからX付きを購入するのもありだと思う。いずれにしても、これからRyzenを考えている人は、X付きにするのか、無印版にするのかよ~く考えてから購入することをおススメする。決して後悔しないように、じっくりと考えよう。

入力モード切替時の画面上に表示される文字の消し方について

Windows creators updateで半角/全角キーで入力モードを切り替える際に画面上に表示されることなって、愚痴を言ったのが前回のブログで、今回はその消し方について解説していこうと思う。非常に簡単なやり方なので、ストレスを感じることなく設定できると思う。

 

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まず画面右下端のタスクバーに表示されている「あ」若しくは「A」を探そう。

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見つけたら、その上にマウスを合わせて右クリックを押す。そしてプロパティを選択しよう。

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すると上のような画面が表示されるはず。後は、IME入力モード切替の通知の「画面中央に表示する」のチェックを外すだけだ。チェックを外したら、OKを押そう。これで完了だ。これで邪魔だった文字の表示がなくなるはず。

マイクロソフト側のアップデートでさらに便利にさせようとするという心構えは大いに歓迎だが、今回のは正直、ユーザーのことをないがしろにしていると言わざるを得ないと思う。だって、半角/全角キーなんてしょっちゅう使うし、その度に画面中央にデカデカと「あ」とか「A」とか表示されるんだから。誰がどうみたって邪魔にしかならないと思う。もう少しユーザーのこと、考えてくださいよ。



windows10の更新をしたら、文字入力の際、画面中央に文字が一瞬表示されるようになってしまった。

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なにげなくパソコンを立ち上げたら、windows10の更新が来ていた。自分はwindowsの更新は頻繁に行なっていて、特に中身を気にしないで更新している。

今回も当たり前のように更新したが、いつもの更新と違い、やたらと時間がかかっていることに気付いた。結構なボリュームがある更新だとそこで初めて気づいた。

更新が終わって、パソコンを立ち上げたら、いつもと変わらないと思いきや、半角/全角キーを押した後に文字を入力すると画面の中央に一瞬だけ黒い文字で「A」又は「あ」と表示されるじゃないか。それだけじゃなく、今回の更新、いつもと違って、かなりの変更点があるんじゃないかと思い、調べてみると、どうやら今回のは、大型の更新でWindows 10 Creators Updateと呼ばれるものだと分かった。

文字入力を切り替える際に表示される「A」又は「あ」もWindows 10 Creators Updateで追加された機能の一つらしい。正直いって、気になってしょうがない。自分は仕事の都合上、よく文字入力を切り替えているのだが、その度に画面中央に表示され、気になってしょうがない。どうやら消し方があるらしいので今度それを実践してみようと思う。成功したらそのやり方をブログに載せようと思う。




3DCGアニメが主流になるのは嫌だ!

最近、やたらと3DCGで作られているアニメをよく見かける。有名どころだと、けものフレンズベルセルクなどがある。僕はあまりアニメに詳しくないが、アニメ業界は激務薄給で常に人手不足だと聞く。そのため、手書きよりも3DCGの方が手っ取り早くアニメにすることが出来るということで、3DCGがもてはやされているのだろうと推察する。もちろん予算的にも3DCGの方が安く済むということもあるだろう。

正直、自分は3DCGよりは、手書き派だ。理由としては、3DCGだとどうしても違和感があるからだ。例えば、ベルセルクを例にあげて説明してみる。ベルセルクは、手書きと3DCGを場面によって使いわけている、いわばハイブリッド型のアニメだ。つまり同じキャラクタ―でも場面によって手書きだったり3DCGだったりするので、比較が非常に簡単だ。この2つを比べてみると、キャラクターの繊細な表現などは圧倒的に手書きの方が優れている。特にキャラクターの表情などは顕著に分かりやすい。どうにも3DCGで作られたキャラクターは表情が硬く、違和感を感じざるを得ない。

またもう一つ気になる点は、フレームレートの低さだ。フレームレートとは、簡単に説明すると滑らかに見えるかどうかの基準となる項目のことだ。パラパラ漫画を想像してみると分かりやすい。枚数が多いほど、滑らかになり、動きは自然に見えるが、枚数が少ないと滑らかさが失われ、動きがぎこちなくなる。

ベルセルクはフレームレートがとにかく低く、動きがぎこちなく感じるのだ。ベルセルクは、ファンタジーアクションの傑作として有名で、主人公ガッツが大剣を振り回して大暴れするシーンも頻繁に登場する、アクションシーンが多い作品である。そんな作品において、フレームレートが低いと、とても気になってしまうのだ。

もちろん3DCGを全否定するつもりはさらさらない。例えば、トイストーリーで有名なピクサーの作品は本当に素晴らしい出来で、違和感を感じたことは一つもない。

3DCGアニメは今後一層普及しそうだが、自分としてはやはり手書きのアニメも残ってほしいということを切実に願っている。