フェローチェの集い

フェローチェの集い

フェローチェやフェローチェ入りの構築について書いていく予定です!

S5使用構築 ギャラツボツルギ(最高レート2001)

 初めまして、パーセントといいます。

S5でやっとレート2000を達成することができましたので構築記事を書こうと思いました。

 

・パーティ紹介

 1、ギャラドス@メガストーン

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  意地っ張り/威嚇⇒かたやぶり

  実数値(メガ後):171(4)/220(196)/140(84)/×/150/129(220)

  技構成:アクアテール じしん 氷の牙 りゅうのまい

  A:11n

    H164B196振りのミミッキュに1舞アクアテールがステロ込で確1

  B:余り(物理方面の耐久が不安だったため)

  S:最速ゲッコウガ抜き

 

  この構築のエース。性格が意地なのは、ある程度ならねばねばネットでSはケアが可能であることと、ステロ撒いた後に最近流行のABミミッキュで止められないようにしたかったからです。

  1舞で130族が抜けなかったりアクアテールの外しで負ける試合もあったが、意地にしたことでの火力の恩恵(H振りのレヒレが1舞地震で確2に取れる等)の方が大きかったので正解だったと思います。

 

 2、ツボツボ@レッドカード

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  慎重/頑丈

  実数値:127(252)/×/258(60)/×/302(196)/25

  技構成:いのちがけ ステルスロック ねばねばネット アンコール

  HD:特化カプテテフのサイコキネシスが確3

 

  構築の起点要因。ジャローダ、カプレヒレ、壁コケコ等の挑発持ちのポケモンのいるパーティ以外には初手から出していきました。中途半端な火力であれば弱点であっても2耐えすることができます。

  ツボツボのウェポンは岩石封じがメジャーであるが、起点を作った後のツボツボはお荷物でしかないのでゴーストタイプ以外に自主退場ができる命がけにしました。そのおかげで後続にある程度HPを減らした状態やみがわりを残さずにつなげることができました。レッドカード持ちなのでバシャやイーブイ等のバトン展開やポリゴンZのテクスチャーの妨害もできる点もいいと思いました。運用する上で初手のちょうはつ持ちとツボツボの切るタイミングさえ気をつければ選出したときには仕事をしてくれました。

 

 3、カミツルギ@カクトウZ

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 陽気/ビーストブースト

 実数値:157(180)/205(28)/152(4)/×/60(68)/173(228)

 技構成:リーフブレード スマートホーン 聖なる剣 剣の舞

 HB:A4振りメガボーマンダの1舞すてみタックル最高乱数以外確定耐え

 HD:C252臆病ゲッコウガの冷凍ビーム確定耐え

 S:準速メガボーマンダ抜き

 A:余り

 

  ツボツボと相性のいい抜きエース。受けループには積極的に選出していました。運用する上で物理方面の耐久が足りずに負けることがあったのでHに多めに振り直し、Sを準速のメガボーマンダまで抜けるようにし、持ち物はポリゴン2が重いため対抗手段としてカクトウZにしました。ねばねばネットがあればテテフ等の特殊スカーフ持ちにも止まらず全抜きすることができました。

 

 4、ウルガモス@クサZ

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 臆病/ほのおのからだ

 実数値:161(4)/×/85/187(252)/125/167(252)

 技構成:だいもんじ サイコキネシス ソーラービーム 蝶の舞い

 

  抜きエースの1体。ポリクチや炎+草が通っているパーティには積極的に出していった。サイコキネシスバシャーモドヒドイデを見たかったため、ソーラービームは初手に来やすいカバルドン、レヒレを葬るために採用しました。

クサZはレヒレだけでなく命中安定の高火力技としても使えたのがよかった。

 

 5、フェローチェ@いのちのたま

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 無邪気/ビーストブースト

 実数値:147(4)/177(156)/57/169(92)/51/223(252)

 技構成:飛び膝蹴り 蜻蛉返り 冷凍ビーム めざパ(電)

 H:端数

 A:余り

 C:H4振りギャラドスがめざパで確1

 S:最速

 

  パーティの固定枠。パーティで処理のしづらいギャラドスジャローダの処理するためのポケモン。今回は1舞したギャラドスを倒すために最速のめざ電個体を採用しました。

  出せるパーティは限られてはいたが出せるパーティにはしっかりと仕事をしてくれたのでよかったです。出せなくとも選出圧力のおかげで相手の選出が絞りやすくなるのもいい点でした。

 

 6、ニドキング@気合の襷

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  臆病/ちからずく

  実数値:157(4)/×/97/137(252)/95/150(252)

  技構成:ヘドロウェーブ だいちのちから 冷凍ビーム かえんほうしゃ

  

  相手パーティの選出制限枠。電気の一貫が気になったことと、幅広い範囲を見れることから採用しました。フェローチェと同様で存在するだけで選出を制限してくれるのがよかった。

 

基本選出はツボツボ+ギャラドス+カミツルギorウルガモスでした。

 

・重いポケモン

 ゲンガー、キノガッサ(眠らせないでください。)

 ちょうはつ持ちミミッキュカプ・テテフ(型が多すぎて判別できません。)

 

 「USM発売までにレート2000越える」という自分の目標を達成することができてよかったです。最後のシーズンでも2000に乗せられるように頑張りたいと思います。

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最後まで見てくださってありがとうございました。

 

 

シングル厨使用構築/ツボツルギマンダ

8/12に開催されたシングル厨に参加しました(結果は2-4で予選落ちしてしまいました…)。ですが構築としては可能性を感じたので、後に当時考えたことの振り返りをするために記事として残すことに決めました。あくまでメモ程度の記事であることをご了承ください。

 

【パーティ紹介】

 1.ツボツボ@レッドカード

 慎重/頑丈

 技構成:いのちがけ ステルスロック ねばねばネット アンコール

 構築の起点要因。中途半端な火力であれば弱点であっても2耐えすることができる。ツボツボのウェポンは岩石封じがメジャーであるが起点を作った後のツボツボはお荷物でしかないのでゴーストタイプ以外に自主退場ができる命がけにしました。そのおかげである程度HPを減らした状態やみがわりを残さずに後続につなげることができました。レッドカード持ちなのでバシャやイーブイ等のバトン展開の妨害もできる点もいいと思いました。運用する上で初手のちょうはつ持ちとツボツボの切るタイミングさえ気をつければ選出したときには仕事をしてくれました。

 

 

 2.メガボーマンダ@メガ石

 

 陽気/威嚇⇒スカイスキン

 技構成:すてみタックル 地震 りゅうのまい 羽休め

 

 特に言うことのない陽気ASメガマンダ。ツボツボの起点づくりからの抜きエースの1体。ステロ+ネットがあれば大体のポケモンを倒してくれた。羽休めを撃つ機会が少なかったのでほのお技に替えるのもあり。

 

 3.カミツルギ@ハガネZ

 陽気/ビーストブースト

 技構成:リーフブレード スマートホーン 聖なる剣 剣の舞

 

 ツボツボと相性のいい抜きエース。ミミッキュを起点に舞うことが多かった。ねばねばネットがあればテテフ等の特殊スカーフ持ちにも止まらず全抜きすることができた。運用する上で物理方面の耐久が足りずに負けることがあったのでHに振った個体のほうがよく、Sは意地マンダ抜きまで降るべき。

 

 4.ウルガモス@草Z

 臆病/ほのおのからだ

 技構成:だいもんじ めざ地 ソーラービーム 蝶の舞い

 

 抜きエースの1体。カミツルギで見れないカグヤなどがいた際に出すポケモン。ドラン+カグヤorレヒレの選出がみえたときは積極的に出していた。

 

 5.フェローチェ@こわもてプレート

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 やんちゃ/ビーストブースト

 技構成:飛び膝蹴り、蜻蛉返り、冷凍ビーム、なげつける

 

 s4でも使用していたなげつけるフェローチェ。ゲンガーが催眠でツボツボに起点を作らせない立ち回りの対策として採用したが予選でゲンガーと一回も当たらなかった。

 

 6.ニドキング@命の玉

 控えめ/ちからずく

 技構成:ヘドロウェーブ だいちのちから 冷凍ビーム だいもんじ

 

 広い技範囲を持っているポケモン+地面枠として採用したポケモン。Sをねばねばネット込みで130族抜きまで降った個体。正直珠よりも襷で対面に強くしたほうがよい。

 

基本選出はツボツボ+マンダorカミツルギorウルガモスで選出していた。

 

思ったことメモ

 ・初手のテテフは襷で挑発持ち。

 ・壁コケコには初手はツボツボ以外を出す。

 ・ミミッキュ、ギャラがいたらツルギ確定選出。

 ・ツボツボに弱点でもないのに半分以上はいるのは火力アップアイテム持ち。

 ・リザミミッキュが入っているパーティはほぼ両方出てくる。

 ・ギャラツボツボ対面は非メガ確定でなければアンコール安定

 ・バシャバトン以外のバトンはツボツボは裏に入れておく。

真皇杯ラスチャレ予選抜け構築/カバマンダ~なげつけるフェローチェを添えて

初めまして、パーセントといいます。(s4で1700の番人やってました。)真皇杯ラスチャレで予選抜けをすることができたのでその記念に構築記事を書きたいと思います。初めて書きますのでわかりにくかったらすみません。

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【パーティ紹介】

1.ボーマンダ@メガ石

 慎重/威嚇⇒スカイスキン

 実数値:191(164)-166(4)-151(4)-×-154(236)-153(100)

 技構成:すてみタックル 地震 りゅうのまい 羽休め

 H…16n-1

 A,B…余り

 D…11n

 S…準速100族抜き

 

 耐久お化けの慎重マンダ。中途半端な火力のポケモンを起点にしていくポケモン。Sラインから決めていったらいい感じの実数値になっていった。すてみを採用しているのは火力が足りないためである。反動があるためHP管理は大変であったがすてみ採用のおかげで勝てることは多かったため正解だと思う。地震をほとんど打たなかったので状態異常意識の空元気にすればよかったと後悔している。

 

2.カバルドン@ゴツゴツメット

 腕白/すなおこし

 実数値:215(252)-132-166(100)-×-112(156)-67

 技構成:地震 どくどく ふきとばし 怠ける

 

 メットをぶつけ毒を撒き散らすポケモン。最初は起点づくりのカバを使っていましたが、この構築ならゴツメで過労死させる方がいいと思いこの型に変更しました。調整はどこかのサイトで見つけたものをそのまま使いました。使用していたマンダ単体では見れないメタグロスミミッキュポリゴン2クレセリアやその他の幅広いポケモンを見れ、雑に扱っても仕事をしてくれるのが良かった。

 

3.アシレーヌ@アシレーヌZ

 控えめ/激流

 実数値:181(204)-×-114(156)-176(108)-137(4)-85(36)

 技構成:アクアジェットうたかたのアリアムーンフォース、アンコール

 H,B…特化メガボーマンダすてみタックル高乱数耐え

 H,D…臆病霊獣ボルトロスの10万ボルト確定耐え

 

マンダと相性のいい水妖タイプのアシレーヌ。有利対面で通りのいいZ技を撃つだけのポケモン。Sはカグヤやバンギなどを極力抜きたかったため少し多めに振りました。フシギバナ、ゲンガーがいないパーティには初手から出して圧力をかけていった。オフで選出することは殆ど無かった。

 

4.ボルトロス(霊獣)@オボンの実

 臆病/蓄電

 実数値:167(100)-×-110(156)-165-100-168(252)

 技構成:10万ボルト、目覚めるパワー(氷)、草結び、悪巧み

 HB…意地ミミッキュのフェアリーZ+かげうちをオボン込みで確定耐え

 

耐久に振ったオボンレボルト(Hの実数値には触れないでください)。カバマンダでは見れないカグヤやドヒドイデ入りのパーティに対して積極的に出していった。Zの方が欲しかったが、アシレーヌと同時選出することが多かったためオボンの実をもたせました。Bに振ったこととオボンによりある程度の技(メガラグラージの雨下滝登りなど)なら耐え、オボンで先制技圏外になるのでこれはこれでありだと思いました。

 

5.フェローチェ@こわもてプレート

 やんちゃ/ビーストブースト

 実数値:147(4)-207(252)-57-157-51-203(252)

 技構成:飛び膝蹴り、蜻蛉返り、冷凍ビーム、なげつける

 

 

プレートなげつけるフェローチェの考察~ゲンガーはエサ~ - フェローチェの集い

 自慢のフェローチェ。構築の関係上、初手メガゲンガーを出され催眠術をされることが多かったことから生み出されたポケモン。H振りまでであればメガゲンガーは確実に落とすことができ、かつゲンガーフェローチェ対面でゲンガーはたいてい居座ってくるので基本的に倒せます。有名強者の影響で流行っているゲンガーブラッキーの並びに対しては滅法強く初手で選出していました。ラスチャレの予選ではゲンガーを2回葬り去ってくれた。余談ではあるが、なげつけるは虫格闘で技が半減されるポケモン(ギルガルド等)に対して通りが良く、毒づき採用のときとは違い確実に削りを入れられるのは良かった。

 

6.カプ・テテフ@気合の襷

臆病/サイコメーカー

実数値:145-×-96(4)-182(252)-135-161(252)

技構成:サイコキネシスムーンフォースシャドーボール、気合玉

 

レートで襷持ちのテテフと当たり、汎用性があると思い採用。基本的には初手出しで場を荒らしていった。存在するだけでスカーフ、メガネ想定で動いてくれる人が多く、知らないうちに相手パーティを半壊してくれたいい子。カバルドンの砂と襷が噛み合っていないこと以外では文句はなかった。

 

【重かったポケモン

ギルガルド

・水Zカプ・レヒレ

ナットレイ

一撃で倒すルートがないため確実に仕事をされてしまうのが辛かった。

 

【最後に】

 真皇杯は終わりましたが、8月のオフで結果を残すために精進して行くつもりです。ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

 

プレートなげつけるフェローチェの考察~ゲンガーはエサ~

1.はじめに

 こんにちは。パーセントといいます。初めてポケモンについての考察、ブロマガを書きますのでわかりにくい、不足している点については教えていただけると幸いです。

 

2.プレートなげつけるフェローチェのコンセプト

 このフェローチェメガゲンガーを起点にして全抜きまたは負荷をかけていくことがコンセプトとなっています。

 

3.個体詳細

 フェローチェ@こわもてプレート

 やんちゃ/ビーストブースト

 147(4)/207(252)/57/157/51/203(252)

 とび膝蹴り/とんぼがえり/れいとうビーム/なげつける

 

 こわもてプレートを持ち物にしている理由は

                90(なげつけるの威力)×1.2(こわもてプレートの効果)=108

このように黒い鉄球(威力130)の次に火力が出るからです。Aに特化することでなげつけるはH252メガゲンガーに対して170~200(101.7%~119.7%)のダメージが入ります。基本的にゲンガーフェローチェ対面でゲンガー側が引くことはまず無く、襷持ちは少ないので安心して起点にできます。またH252シールドフォルムギルガルドに対しても100~118(59.8%~70.6%)入りますので最低限の仕事はできます。

 

3.最後に

 いかがでしたでしょうか?この記事を見てフェローチェを使用してくれる方が増えてくれれば私はとてもうれしいです。最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。